アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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イルカセラピー2週間目

Internship at Panama City Beach

Water Planet

Week 2 (July 08-July 14)


イルカセラピーのインターンシップも

      第二週目に入りました。


他のインターン生とも仲良くなり、

一日の流れも覚えて少しずつ生活に慣れてき

ました。


日課としてまずすることは、

その日に使うボートの準備です。

救命用浮袋、ボトルウォーター、

ライフジャケット、

スノーケル用のマスクとフィンの準備、

あとは乗船者が簡単に乗れるように船

をドックに寄せておくこと。


これは慣れてしまえば10分程度で終わります。

いざ乗船者が到着したら、

マスクとフィンのサイズが彼らに

合っているかを確認し、

頃合を見計らってDenisが野生のイルカ

の話やクルーズ中の注意事項を話し始めます。

それが終わればいよいよ出航です。



Water Planet は野生のイルカを

使ったセラピーが本来の目的ですが、

セラピーの予約のない日は

一般の観光客を受け入れます。



ということで、

私たちがこのインターンシップで初めて担当したのは、

子ども6人、大人6人の計12人の観光客でした。

一隻のボートに乗れる人数は船の大き

さによって違いますが、

Denisのボートは9人が最大なため、

2隻に分かれて出航。

少し緊張している私を横に、

船に乗って興奮している子どもとその家族の会

話ははずんでいます。



ボートの上からイルカ

を見つけたときに見せる子どもの笑顔は最高で、

彼らの笑顔を見ているうちに

私の不安も少しずつ和らぎました。

そして自分なりのその日の目標:

「子どもを少しでも早くイルカがいるところまで連れて行くこと」、

を立てました。


実際に子どもを連れて海に入ってみると

思っているように泳げない…

一人でダイブするのと子どもと

一緒にダイブするのにかかる時間の差、

泳ぐスピード、体力消耗量、

そして子どもが顔を水面につけない

といった点からうまくイルカと泳げません。

しかしこれも、

ほかのインターン生と協力して子どもをダイブ

させたり泳がせたりすることで、

少しずつタイミングが計れるようになりました。


この日は私たちインターンにとって

手探りなルーズでしたが、

とても良い経験になりました。

therapy

続く・・・



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