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ケンタ4881
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Comments
2004/11/04
カテゴリ： カテゴリ未分類
どうも、ケンタです。
今日はちょっといつもと違うノリですが
お許しください。
言いたいことをぶっちゃける日記にしてみたいと思います。
と、ある奴が高校2年の時に付き合ってる彼女がいた。
どちらの親も知ることなく付き合っていた。
もちろん家族も。
高校が違うので、毎日は会うことができなかったが
夜にやりとりするメール、電話が楽しみであった。
至って普通の会話。
これがそいつにとって最高のひと時であった。
明るい彼女。
時折見せる可愛らしい仕草。
もう、そいつには彼女なしでは生きていけない
そんなことも思ったっけ。
いつかはひとつ屋根の下で暮らすのだろうか？
いつかは家庭を持つのであろうか？
いつかは子供と無邪気に遊ぶのであろうか？
そういや、あいつと約束したな。
私達、いつかは一緒になろうねって。
このくつろげるひと時・・・
あいつの声・・・
もうあの時は本当に最高の日々を送っていたっけ。
けど
もうあいつはいないんだ。
もう帰ってくることのない旅に。
この事実を知った時
悲しい気持ちよりも驚きの気持ちのほうが大きかった。
空いた口が塞がらない。
通夜。
彼女はそいつを待っていた。
いつもと違うのは
あの明るい声が聞こえないこと。
話しかけても返ってくるのは
無言の返事である。
人前で涙を流すことが大嫌いなそいつは
グッとこらえて彼女に話しかける。
俺達、いつかは一緒になるんだよな？
あの約束は嘘なんかじゃないんだよな？
俺は待ってる。
毎日メールも送る。
電話もする。
あの声が聞きたいから。
なんで・・・俺より先に逝っちゃうんだ・・・
俺じゃ・・・不満だったのか？
もう一度だけでいい。聞かせてくれ。
あの素晴らしい声を・・・
残ったものはあいつとの思い出の品。
懐かしい・・・本当に・・・
最期にそいつは彼女に約束をした。
俺は泣かない。
強くなる。
そっちで俺の姿を見ていてくれ。
キット変わってやる。
帰宅。
あぁ・・・さっそく約束を破っちゃったな・・・
枯れることのない雨が降り続く。
いったいいつになったら雨は止むのだろうか・・・
その後も降り続く雨。
1週間ずっと家から出なかったっけ。
雨が降ってりゃ外にもでたくないよな。
雨が降り止んだのは10日後だったっけ。
そいつはあることに気づく。
あいつとの思い出の品。
全て、これが原因だったのかもしれない。
歩く。
ひたすら歩く。
そしてやってきたのは
あいつと一緒に語り合った公園。
夜中は本当にひっそりしているなぁ
と思いながら
思い出の品を公園の広場中央に持っていく。
今までの楽しい日々を映し出すような写真。
今にも飛び出してきそうな写真。
あいつからもらった手編みのマフラー。
あとなんだったかな・・・
数え切れないや。
そして一言。
見てるか？
お前との形あるものは全て無にする。
けど、形にないものはいっぱいあるんだ。
それは消せないもの。
大切な・・・本当に大切なもの。
お前もわかってくれるよな？
一番俺のことを知っているんだから。
慣れない煙草を吸いながら
俺は思い出の品を赤く染める。
夜の公園にほんのひと時だけ咲く赤い花は
5分ともたずに消えてしまった。
だけど、本当に綺麗な花だった。
色んな温もりを感じることが出来た5分間だった。
そして、また約束を破る。
あいつは許してくれるだろうか・・・
立ち直れなかったそいつは
親友に全ての事を話した。
親友は何も言わずに
ただただ一緒に泣いてくれた。
いつもは強がるそいつは
その時だけは、弱音を吐いたっけ。
俺、あいつに会いたいよ。
もういちどあの声が聞きたい。
あいつは待ってくれてるかな？
あっちで俺を呼んでないかな？
親友はそいつに
お前まで逝くのか？
あっちに。
それで彼女が喜ぶはずがないと思うぞ。
お前が幸せになることを
彼女は望んでいるはず。
この言葉・・・親友ともう一人の女の子が言ってくれた。
そうだよな。
俺がいつまでもクヨクヨしてたら
向こうで合った時に顔見せ出来ないよな。
これは
俺に対する試練なんだよな。
自分に言い聞かせる。
変わってやる
と、言ったことを思い出した。
立ち上がる自分。
憂鬱になっていたら
先が見えないんだ。
明るい自分の面を
もっともっと振りまくんだ。
見ててくれよ
お前と話してたときよりも
ずっと
ずっと
楽しい会話で溢れさせてやる。
絶対に
絶対に
変わってやるんだ。
その時から今まで
雨の数は2回。
けど、約束は破っていないんだ。
昔は話すことが苦手だった俺も
成長したんだ。
あいつはどう受け止めてくれたんだろうか？
向こうで笑って俺を見てくれているんだろうか？
あぁ
今日は雨が降ってるなぁ
あいつは許してくれるかなぁ
望まれないことは誰にだってひとつやふたつはあるんだ。
けど、挫けちゃいけない。
自分自身でやらなきゃダメなこともあるんだ。
自分で解決出来ない部分は
相談することも大切だ。
こんなこと日記に書いていいのかと思いましたね。
いつもと違って笑いどころはないけど
今日だけは甘えさせてください。
話せてちょっとすっきり。
では、今日の日記終了。
これからも当サイトをよろしくお願いします。
今日はちょっといつもと違うノリですが
お許しください。
言いたいことをぶっちゃける日記にしてみたいと思います。
と、ある奴が高校2年の時に付き合ってる彼女がいた。
どちらの親も知ることなく付き合っていた。
もちろん家族も。
高校が違うので、毎日は会うことができなかったが
夜にやりとりするメール、電話が楽しみであった。
至って普通の会話。
これがそいつにとって最高のひと時であった。
明るい彼女。
時折見せる可愛らしい仕草。
もう、そいつには彼女なしでは生きていけない
そんなことも思ったっけ。
いつかはひとつ屋根の下で暮らすのだろうか？
いつかは家庭を持つのであろうか？
いつかは子供と無邪気に遊ぶのであろうか？
そういや、あいつと約束したな。
私達、いつかは一緒になろうねって。
このくつろげるひと時・・・
あいつの声・・・
もうあの時は本当に最高の日々を送っていたっけ。
けど
もうあいつはいないんだ。
もう帰ってくることのない旅に。
この事実を知った時
悲しい気持ちよりも驚きの気持ちのほうが大きかった。
空いた口が塞がらない。
通夜。
彼女はそいつを待っていた。
いつもと違うのは
あの明るい声が聞こえないこと。
話しかけても返ってくるのは
無言の返事である。
人前で涙を流すことが大嫌いなそいつは
グッとこらえて彼女に話しかける。
俺達、いつかは一緒になるんだよな？
あの約束は嘘なんかじゃないんだよな？
俺は待ってる。
毎日メールも送る。
電話もする。
あの声が聞きたいから。
なんで・・・俺より先に逝っちゃうんだ・・・
俺じゃ・・・不満だったのか？
もう一度だけでいい。聞かせてくれ。
あの素晴らしい声を・・・
残ったものはあいつとの思い出の品。
懐かしい・・・本当に・・・
最期にそいつは彼女に約束をした。
俺は泣かない。
強くなる。
そっちで俺の姿を見ていてくれ。
キット変わってやる。
帰宅。
あぁ・・・さっそく約束を破っちゃったな・・・
枯れることのない雨が降り続く。
いったいいつになったら雨は止むのだろうか・・・
その後も降り続く雨。
1週間ずっと家から出なかったっけ。
雨が降ってりゃ外にもでたくないよな。
雨が降り止んだのは10日後だったっけ。
そいつはあることに気づく。
あいつとの思い出の品。
全て、これが原因だったのかもしれない。
歩く。
ひたすら歩く。
そしてやってきたのは
あいつと一緒に語り合った公園。
夜中は本当にひっそりしているなぁ
と思いながら
思い出の品を公園の広場中央に持っていく。
今までの楽しい日々を映し出すような写真。
今にも飛び出してきそうな写真。
あいつからもらった手編みのマフラー。
あとなんだったかな・・・
数え切れないや。
そして一言。
見てるか？
お前との形あるものは全て無にする。
けど、形にないものはいっぱいあるんだ。
それは消せないもの。
大切な・・・本当に大切なもの。
お前もわかってくれるよな？
一番俺のことを知っているんだから。
慣れない煙草を吸いながら
俺は思い出の品を赤く染める。
夜の公園にほんのひと時だけ咲く赤い花は
5分ともたずに消えてしまった。
だけど、本当に綺麗な花だった。
色んな温もりを感じることが出来た5分間だった。
そして、また約束を破る。
あいつは許してくれるだろうか・・・
立ち直れなかったそいつは
親友に全ての事を話した。
親友は何も言わずに
ただただ一緒に泣いてくれた。
いつもは強がるそいつは
その時だけは、弱音を吐いたっけ。
俺、あいつに会いたいよ。
もういちどあの声が聞きたい。
あいつは待ってくれてるかな？
あっちで俺を呼んでないかな？
親友はそいつに
お前まで逝くのか？
あっちに。
それで彼女が喜ぶはずがないと思うぞ。
お前が幸せになることを
彼女は望んでいるはず。
この言葉・・・親友ともう一人の女の子が言ってくれた。
そうだよな。
俺がいつまでもクヨクヨしてたら
向こうで合った時に顔見せ出来ないよな。
これは
俺に対する試練なんだよな。
自分に言い聞かせる。
変わってやる
と、言ったことを思い出した。
立ち上がる自分。
憂鬱になっていたら
先が見えないんだ。
明るい自分の面を
もっともっと振りまくんだ。
見ててくれよ
お前と話してたときよりも
ずっと
ずっと
楽しい会話で溢れさせてやる。
絶対に
絶対に
変わってやるんだ。
その時から今まで
雨の数は2回。
けど、約束は破っていないんだ。
昔は話すことが苦手だった俺も
成長したんだ。
あいつはどう受け止めてくれたんだろうか？
向こうで笑って俺を見てくれているんだろうか？
あぁ
今日は雨が降ってるなぁ
あいつは許してくれるかなぁ
望まれないことは誰にだってひとつやふたつはあるんだ。
けど、挫けちゃいけない。
自分自身でやらなきゃダメなこともあるんだ。
自分で解決出来ない部分は
相談することも大切だ。
こんなこと日記に書いていいのかと思いましたね。
いつもと違って笑いどころはないけど
今日だけは甘えさせてください。
話せてちょっとすっきり。
では、今日の日記終了。
これからも当サイトをよろしくお願いします。
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