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 ★ 子どもが小さかった頃の思い出の絵本≪1≫ ★
BOOK


子どもが、小さかった頃一緒に読んだ絵本たちです。
楽しい思い出がいっぱい。
童話館さんのぶっくくらぶから配本された絵本がたくさんあります。


今まで日記に書いた思い出の絵本をまとめてあったり、追加してます。

まいごになったぞう改訂版

現在、小3と小6の2人の息子がいます。
2人が小さかった頃の思い出の絵本も紹介していきたいと思います。
小さいお子さんのいる方にとって、少しでも参考になるといいのですが・・・。
まいごになったぞう
てらむらてるお・ぶん/むらかみつとむ・絵 (偕成社)

長男1歳11カ月の時、初めて、(ぶっくくらぶより)配本されたのが
この『まいごになったぞう』という絵本でした。
赤ちゃん象がお母さんとはぐれ、迷子になってしまいます。
泣いてばかりの赤ちゃん象に
キリンやカバ、ワニ、「うまそうだなぁ」と思ったライオンまでが、心配してくれます。
最後にライオンのしっぽで転がされた赤ちゃん象はごろんごろんと転がります。

ここで長男はケタケタ声をあげて大笑い。
「え~っ」こんなに絵本見て笑うんだと≪衝撃≫に近い、驚きでした。
結局転がった赤ちゃん象はお母さん象の足にごっつんとぶつかって、
おかあさんに会えるというおはなしです。
配本されたその日に、10回ぐらい読まされたでしょうか。
ちょうど、タイミングがピッタリだったのかもしれません。
長男と私と絵本の忘れられない思い出の出会いだったのです。


かおかおどんなかお
かお かお どんなかお
柳原良平/さく・え (こぐま社)

ボロボロだけど、この絵本、ちょっと誇らしげ・・・。
だって、ボロってことは、それだけ、何回も何回も出番があったってこと。大活躍だったってこと。
おもいでいっぱいの絵本。
この本は、次男が1歳5ヶ月の時、童話館のぶっくくらぶから配本されたものです。
すっごいシンプル、1ページに簡単な1行の言葉と顔が1つ。
例えば1ページ目「かお」
   2ページ目「かおにめがふたつ」
   3ページ目「はなはひとつ」・・・・
な~んて具合です。
普通に読んだら1分もかからない。
「これなら私だって描けるじゃん。」って正直思いました。
(作者さん、ごめんなさい)
このシンプルさが小さな子どもには、分かりやすかったのかな?
「わらった かお」のページでは、一緒に笑って
「ないた かお」のページでは、一緒に泣くまね
「おこった かお」のページでは、一緒にプンプン!!
遊べる本なんだなぁ。
子どもが一番好きだったのは
 「こまった かお」と「いたずらな かお」
私の困った顔を見て笑ってた。
いたずらな顔でくすぐりっこ。
楽しい絵本。
いっくらボロボロでも、捨てられない。大事な大事な1冊です。


あかたろうの1・2・3の3・4・5
あかたろうの1.2.3の3.4.5



あかいひかりみどりのひかり
あかいひかり みどりのひかり


あまつぶぽとりすぷらっしゅ
あまつぶぽとりすぷらっしゅ


いたずらきかんしゃちゅうちゅう
『いたずら きかんしゃ ちゅう ちゅう

バージニア・リー・バートン・ぶん/え (福音館書店)

これも、息子たち好きだったぁ・・・。
結構、長いこの絵本。
最後まで聞いていられるのかなぁなんて
思ったけど・・・。
いつも、ちゃんと聞いていた。


表紙は、赤の効いた鮮やかな感じだけど、
絵本を開いてみると、実は、中はモノトーンなんです。
でも、この黒白の感じが、機関車ちゅうちゅうの
蒸気やスピード、周りの空気なんかを、
よくあらわしていると思うんだ。
いつもいつも、重い客車をひいているけど、
僕はほんとは、もっと素敵に早く走れるんだ。
そう思ったちゅうちゅうは、
たった一人で線路の上を走り出した。
自分がちゅうちゅうになった気分で、ハラハラドキドキ☆
この冒険を楽しんでいたんだろうね。


とべバッタ
とべバッタ


こすずめのぼうけん
『 こすずめのぼうけん 』
ルース・エインズワース作 石井桃子訳 堀内誠一画 (福音館書店)

初めて、飛ぶ練習をしたこすずめ。
うれしくてうれしくて、ついつい遠くまで来てしまう。
迷子になったこすずめがいろんな鳥の巣で
休ませて欲しい頼むんだけど、
ちゅんちゅんってきりしか言えないこうずめは、
仲間じゃないから休ませてもらえない。

こすずめが、精一杯背伸びして
「あの、すいませんが、なかへ入って、
やすませていただいていいでしょうか?」って
尋ねるとこが健気だなぁって思う。
一生懸命、丁寧な言葉を使ってる。
新入園、新入学した子とちょっと重なるのは、私だけ?

がんばれ!って応援したくなっちゃう。


ざっくりぶうぶうがたがたごろろ改訂版
ざっくりぶうぶうがたがたごろろ


しりたがりやのこぶたくん
しりたがりやのこびたくん





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