ゆらおう

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アンジェラ・ジャパン・プレミア



リュック・べッソン監督と主演女優のリー・ラスムッセンが1階客席後ろから登場し、映画の経緯などを話した後、まさよし君が紹介される。

「それではここで、リュック・べッソン監督の大ファンで映画は全部観ている、そしてアンジェラに感動してその名も「アンジェラ」という曲を5月17日に緊急発売されることになった方を紹介しましょう。山崎まさよしさんです」

紹介されると大きな花束を持って下手ドアから登場。
白地に柄入りのシャツに茶色Vネックのインナー、ジーパンといつもの姿。
そう、いつもの姿と言えば、ひげよしではなくまさよしでした。
ヒゲは本当になくなっておりました。


本当は最初の花束は(大きさから見て)監督に渡すものだったと思われるけど、司会者の「それではレディーファーストで」の言葉でリーさんに渡し、次にリュック監督に花束贈呈。

リュックが一言。
「救急車を呼んでください。」

司会者がなんで?と聞くと「彼を見て気を失っている女性が何人かいますから」と。
監督ったらなんておちゃめなの!

ちょっと話したあと、リュック監督が上手側に用意されているイスにそそくさと座ってしまった。
もう歌を聴くモード。
本当はもうちょっと対談する予定だったんだろうけど、リュックってばせっかち。

歌の前にフォトセッションをしますからと説得をし、リュック監督とリーさんの間に立ってフォトセッション。
ものすごいフラッシュの数とリーさんに肩を組まれて、かなり目が泳いでました(笑)

その後、歌の準備が行われました。

リュックとリーさんはまたそそくさとイスに座ってしまったので、まさよし君は真ん中に。

「どうして僕が真ん中にいるんでしょうか?」と言いつつ。

司会者に「今日アンジェラを生で披露するのは初めてで?」と言われると
まさよし「はじめてです」と。

映画について質問されると
「リーさんは背が高くてきれいじゃないですか。それに比べて男性の方はさえないというか・・・そういうところがよかったですね。なんか勇気をもらえたというかなんというか」

その答えに対し、リュックが一言。
「あの男性は僕ですね。」

通訳されると、まさよし君はあいた~っというように、頭をコツンと右手で叩く仕草。かわいかった。

イスと譜面台とギターが用意され、メガネをかけ、いよいよ歌へ。


ジャカジャカ~ンとギターを弾き始めた。

そしてイントロなしで、そっと歌いだした



物語は終わってた♪



ギター一本でしっとりと歌い上げる「アンジェラ」はとてもステキだった。
バンドになったらもっと違う味を出すんだと思う。

もっと歌いこんでいったらどんどん成長する歌かもしれません。


今は賛否両論あるこの曲ですが、生を聴いたらイメージが変わると思うなぁ。


そんな風に思いました。


歌い終わった後、リュックとリーさんが感想を述べた。


リュック「歌詞が全然わかりませんでしたが、すばらしい曲ですね」
まさよし(歌詞がわからなかったという発言に)「ぬははははは」と笑い。
リーさん「日本のジョン・レノンだと思います」
まさよし(ちょっと照れながら)「いやいやいや、ありがとうございます」
リュック「ジョン・レノンのような最期にならないことを祈ります」

司会者が「俳優もされるんですよ。いくつも映画に出てるんです。」と言うと、間髪いれず
まさよし「いくつも出てないですよ、いくつかです(笑)」と軽く突っ込みを。


歌い終わった後は、せっかちなリュックのおかげでTVカメラがいい画を撮れなかったという理由で、手を振りながらゆっくり歩いて退場してくださいという無理矢理な演出でまさよし君を先頭に退場していきました。


その後の映画は素晴らしかったのは、いうまでもありません。


映画「アンジェラ」を観たあとに聴く「アンジェラ」はまた違った聴き方ができます。

ぜひ映画もお楽しみください。




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