富士吉田の夜景を堪能した翌日です。天気予報では真冬並みの寒さだとか・・・
庭には霜柱!うぅ~寒い!!あと数日で4月なのにねぇ。
天気は快晴です。三つ峠の雪も、みるみる消えていきます。天気がいいとウキウキしますよね。そそくさと支度をして釣りに行きます。なんたって昨日のリベンジですから。
この日は、今季初めてのポイントに入りました。はじめに予定していたポイントには4人ほどの釣り人が入るところだったので止めにしての移動です。今の時期、放流場所からの移動が少なく、一箇所に溜まる傾向があるようですので、そんなポイントを選びました。ウェダーを履いて、ウェーディングシューズを履こうとしたら・・・・ゲゲゲ!バキバキに凍り付いています。昨日釣りの後、車にそのまま積んでおいたのですが、今朝の寒さで凍ってしまったようです。力尽くで無理やり履き、さて、開始です。
9時半頃にポイントに立ちます。もちろんハッチはありません。ライズもありません。とりあえずニンフでルースニングです。#12ロングシャンクのヘアズイア、5Xのティペット70cm。自作のスチロール製インジケータの棚は1mほどにとります。アップ・ストリーム気味にキャストし、メンディングしてフライを沈めます。このやり方で底近くに群れるマスの直撃です。
元気に走り回ったあげく上がってきたのは35cmほどの放流マスです。その後はもう・・・マス地獄!釣っては放し、釣っては放しで、あっという間に二桁です。ただ、通常ならハッチが始まる時間になっても、極少量のカゲロウが出る程度です。ライズも散発なものがたまぁ~にある程度。それでもドライに交換し4~5匹釣ったところで、ハッチも終わり前半の釣りも終了です。
こういう天気の時って、気持いいですよね。本当は、釣りには向いていないのですが。
小屋に戻って昼食です。富士山の雪も増えたようですね。
後半戦は4時頃、午前と同じポイントに入りました。案の定誰も居ません。相変わらず散発なライズがありますが、またしてもニンフ・フィッシングです。今度はインジケーターは付けず、クロス&ダウンで流し、流れきったあたりでテンションを与えニンフを浮上させる釣り方です。ウェットフライの使い方と同じです。またまた爆釣モード突入です。あるポイントに群れているようで入れ食いです。そのポイントあたりでテンションが掛かり始めるようにするので、アタリは手元に来ます。午前からの通して、かれこれ20匹以上釣っているのですが(といっても35cm前後の放流物)一体どれだけストックされているのでしょうね。
薄暗くなりだした頃、ヒゲナガの飛翔はないものの、フライをヒゲナガ・アダルトに換えフラッタリングさせると、またしても反応があります。ただ、フライサイズが大きいので小さいのは食い切れなかったり、バレたりですが・・・。と、いうわけで今季3日目の釣りは、数だけは「爆釣」でした。でも、クオリティは・・・低いなぁ>贅沢??
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
たまにはタックルの手入れでも・・・ 2024.07.28
アジ釣りは・・・はずれ! 2022.10.09
イブニング・ライズは・・・・ 2022.06.09
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ