12日は暖かい日で、夜中アンカなしでも安眠できるほどでついにオオクママダラの季節到来か?などと感じさせるような日でした。
待てど暮らせど目立ったハッチは無く、ごくごく少数の散発的なコカゲロウのハッチだとかスピナーの飛翔がある程度で、水面は静まり返っています。10時を過ぎたあたりに待ちに待ったオオクママダラカゲロウのダンが2匹ほど流れてきたので、いよいよか?!
と・・・・それで終了でした。一匹のライズもありませんでした。魚は居ないはずないんだけどなぁ・・・・・。11時半まで粘ったものの徒労に終わりました。
午後の部は3時頃から行動開始です。前回ニンフで爆釣したポイントに向かいます。同じようにニンフで攻めるものの・・・う~ん、おかしい。30cm以下のチンピラ・虹鱒3匹で終了です。休みがあったから大分抜かれちゃったのでしょうか・・・
その後ポイントを転々と変えるものの生体反応はありません。日が傾き富士山がほんのり色づく頃、やっとライズがあるポイントにありつけました。ただし、どう見ても小型の魚のようです。
ユスリカ、コカゲロウ、なんとフタスジモンカゲロウなど種類は多岐にわたるものの数は少ないハッチ状況です。常套手段の#18コカゲロウ・スパークルダンを流すと反応があります。やっとヒットしてきたのは20cm程度の岩魚でした。もうひとつライズがあるものの時間切れで終了です。ちなみに暗くなる寸前の「ヒゲナガタイム」には数匹の飛翔があったものの、まだ本格的ではなさそうです。
どうも今年は水生昆虫が少ないように思うんですよ。去年の台風後の数ヶ月は、河口湖と山中湖の余剰水の放水水路と化していたのでかなりの水生昆虫が影響を受けたと思われます。特に年一世代のオオクママダラなどは致命的だったのかもしれませんね。そうなると、ヒゲナガに期待するしかないのかなぁ
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