「キッズ・タイピング英語塾」では、a b c は異質のもの。「a b c」に意味はない。つまり「a s d f j k l ; 」が home row keys だから、「a」という「音」は、左の小指で「a」のキーを叩けという「信号」に他ならない。
今回は abc の早打ち。「a から z 」までのアルファベットをタイピングするのである。耳から入る「a b c 」を鸚鵡返しに暗記するやり方ではなく、耳から入った「音声情報」を自分で声に出し、同時に指からキーボードの「a」を“叩く”。こうすることによって耳、右脳、指先と伝達され、単語のフィンガー・パターンが出来る。