倒産防止・与信管理で審査マン走る「10年後も稼ぎ儲け続ける会社」

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防御方法

定石

与信管理において、取込み詐欺の見破り方は、
入門編に入るくらい、パターン化されたものです。
けっこう簡単なんですよ詐欺に対するディフェンスは。
だから、ここでしっかりマスターしちゃいましょう。

■防御方法

1.新規取引先の商業登記簿謄本を必ず取得する。
2.会わずに、事務所も見ずに取引きを始めない。
3.高い見積もりについてくる奴に売らない。

特に1.でほとんど分かります。
管轄する地域の法務局で誰でも取れます。
郵送でも取れますので、遠隔地だからといって手を抜かない。
NETでも取れる地域が増えてます。(閉鎖登記簿は取れませんが)

■どうやって、見破るか

詐欺士の気持ちになってみよう。(って、経験ある奴、やばいよ)

詐欺師というのは事業です。
投下資本を少なく、可能な限り短期的に売上を稼ぐ(そして逃げる)
ばれないように迷彩をほどこす(だから見破れる)

これだけ、分かっていれば簡単です。

分かりましたか?



ホントに?



これで分かったら、あんた、 詐欺だよ(笑)


■詐欺師には最強の盾が応じるまでもなく、普通の人間で退治可能

今回の詐欺師って、

素人かって位、 わきが甘い。

プロの詐欺師って言うより、どこかの詐欺グループの残党が

頭が牢屋に入っているうちに、見よう見真似でやってる感じ。

直接仕掛けられたわけではなく、取引き先に仕掛けられた詐欺

なのに、気づかれちゃうのね。


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