2)KL(クアラ・ルンプール) 主な目的は、マレーシア政府の「Ministry of Housing(住宅局)」への、我社のプラントの売り込み。準備したPower Point をプロジェクターで映しながら、10人位のマレーシア人を相手にプレゼンテーション。英語は、業務に十分堪え得ないレベル(この春でTOEIC595点)の小生、事前にシャベリ原稿も一字一句作って、社内始め色々な人にチェックしてもらった(<母>の妹さんのダンナ=アメリカ人にまで)のを片手に、全部棒読みしようとしてたにも関わらず、先方の都合で時間短縮。同行した海外営業から「時間が無いから予定変更。この部分をカットして、あとはアドリブでやって。」との冷たい一言。予定時間40分のところを20分弱で、画面棒読み(涙)。帰れコールは起きなかったので、一応彼らにも通じていたらしく、質疑も活発(もちろん、英語堪能な海外営業が応答)。後で現地営業所のリーさん(華僑系マレーシア人)にも「おめでとう。プレゼン成功だよ!」とは言われるものの、終わった脱力感と、結局しどろもどろのプレゼンしか出来ない自分への無力感で放心状態。とりあえずは、肩の荷が降りてその後は楽になりました。