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銀色の手紙@ Re:『根もとっておかないと』&『トンボ獲った』(08/18) お暑うございます。 ごぶさたしております…
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ojisan175 @ Re[1]:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 銀色の手紙さんなら別の加工方法もおあり…
銀色の手紙@ Re:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 小鳥と柿のお話、興味深く拝見させていた…
2019.09.08
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カテゴリ: 飲食
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 先日、カウンターにあった見慣れぬボトルに注目していたら ながまるさんで一杯頂戴しました。
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 情け嶋……八丈島・八丈興発株式会社の麦焼酎
「なぜ八丈島で焼酎?」って思ったのですがキッカケがありました。
『時は1853年、ペリー提督が浦賀に来た年に、鹿児島は阿久根の商人、丹宗庄右ェ門(たんそう しょうえもん)が琉球との密貿易(抜け舟)の罪によって八丈島に流罪となりました。
 当時、八丈島では雑穀を使ったドブロクを飲んでいました。
庄右ェ門はさつま芋を見て、九州ではこのさつま芋で酒を造っていると言って、実家から蒸留器を取り寄せ、島民に焼酎造りを教えたのが八丈島での焼酎造りの始まりです。
 八丈興発株式会社は、昭和22年に八丈島三根地区にて地産社60名の株主で設立されました。昭和23年に条件付焼酎製造免許を取得し、黒糖焼酎を製造。昭和30年に焼酎製造免許取得により芋焼酎を造りはじめます。昭和52年に麦焼酎製造を開始し、芋麦ブレンド焼酎販売を開始します。
』と、 八丈興発株式会社のHPにありました。
 昔は農家が芋を造り、蔵がさつま芋を買って焼酎を造る。そして、出来た焼酎を農家が買うと言う互いがお客さん関係にあったものの、観葉植物を栽培する農家が増え始めた昭和初期には原料の芋の確保が難しくなったと。そこで麦焼酎も導入したそうですが、結果として麦、芋、と麦芋ブレンドの3種類ある独自の文化ができたわけです。
 香りと甘さを持つなかなか良くできた焼酎です。ロックで頂きましたが、氷が融けてくると一層飲みやすくなりいくらでも飲めそうな危ない焼酎です。偉大なり、東京の焼酎……ごちそうさまでした。




 当日のお通し……イカ好きにはありがたいです。



 18時55分……月の近くの星も明るかったので、帰りに撮ってみましたがピントが合いませんでした。スマホの限界か? はたまたほろ酔いの私が悪いのか? ちなみに星は金星かしら?
 さてさて、台風15号が接近中……被害がでませんように祈ります。

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Last updated  2019.09.08 13:00:07
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