kimamasewing

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2006.09.15
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カテゴリ: 手作り布ナプ生活
あくまでも自己流


要は何枚か重ねて縫った布があれば
吸ってくれるし、洗ってまた使えるし
紙ナプキンの不快感が解消されますよ、ってことで
なんでもいいのですが。

御参考までに、作り方UPです。

羽根つき、ひも付き、厚手タイプです。
あとは、応用で、羽無しも、ひも無しも、薄手も作れます。

だいたいの形はこんな感じ クリック

縫い代を1cm弱つけて裁断します。
布ナプ作成
ネルが二枚、柄布が一枚

吸水布です。
布ナプ作成
ネルが二枚、厚手はひとまわり小さくしてもう二枚

幅を1~2cm長めにして紐を裁断しておきます。
布ナプ作成


吸水布小二枚を重ねて大きいほうの吸水布1枚の上に重ねます。
布ナプ作成中
ジグザグミシンで一周縫い付けました(直線ミシンでも可)

↑で縫った上に大きい方のもう一枚の吸水布を重ねて、
更に土台布の中心におきます。
布ナプ作成中
同じように一周縫い付けました。

今縫った布、おもて

紐、
もう一枚の土台布(ネル)、うら、の順に重ねます。
布ナプ作成中
ネル地は無地ですが起毛の厚みがある側がおもてです。

返し口を残して、周囲をぐるっと直線縫い。
布ナプ作成中
返し口部分、紐がずれないように縫いとめてあります。
布ナプ作成中


返し口から表にひっくりかえしました。
布ナプ作成中
軽くアイロンをかけてピン打ち

ステッチをかけてスナップをつけたら完成~♪
布ナプ作成中
なのですが、
紐を縫い閉じたくないので、外しながら縫います。
布ナプ作成中
こうすると紐を表裏自在に返して使うことができます。

今度こそ完成~♪
布ナプ完成布ナプ完成
スナップつけの位置に注意。

吸収体をしっかり縫い付けてあるので
ゴシゴシ洗っても、洗濯機洗いにも耐えます。
ハードに洗うとネルの寿命は縮むけどね^^;

吸収体含め、ネル6枚+柄布の厚みで仕上がりました。
多い日でもこれに羽無しを合わせれば、
布ナプ完成
防水布無しでも十分足りています。

小さな吸水布無しのネル4枚重ね(厚み:普通タイプ)の方が、
乾きが早くて私は使いやすいです。

羽根つき部分をこうやってくるっと
ショーツのクロッチ部分に巻いて固定します。
布ナプ完成

柄布は無くてもいいのですが、
あった方が可愛いかな~と思って使っています。

防水布をここに使っても良いですが、
我が家のミシンでは対応できません。

しっかりしたガーゼ、ダブルガーゼなど、綿生地が肌触りよくてオススメ。
写真は麻混のモーリーという生地。

同じ綿の布でも綾織りは伸びが発生するし、
ブロードなど目の詰まったものはさらっと吸収してくれない感じ、

腕に自信があればニット地も良いでしょうね。

・・・長々とご清聴ありがとうございました・・・




 *** 過去の布ナプ関連日記 *** 





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最終更新日  2006.09.15 07:21:01
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