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2008/03/15
カテゴリ： きなこのこと。
クロがうちに来てもう３ヶ月になろうかという2008年１月。
さみしいんやろうな～。
もう一匹おったら、誰もいない時でもさびしくないんかな～。
月一ぐらいで郵便受けに入ってる、うちの地域の小冊子がある。
見ているとかわいらしい仔猫の写真があって「飼い主さん募集」と書いてある。
これや！
さっそく電話してお話を聞いてみると、その写真のかわいいコはもう貰い手がいるらしくて、他にも猫ちゃんがいっぱいいるので見に来ませんか？と言われて、それでは一度見に行きますという事になりました。
おばちゃんのアパートにおじゃますると、おばちゃんの飼っている２匹の猫がお出迎えしてくれました。
1匹はクロと同じような柄のコでもう１匹はすごくめずらしい柄できれいなコでした。
そのコらも野良猫だったそうで、めずらしい柄のコはケガをしていて家の前の植え込みにジッとしてて、次見た時もまだいたので連れて帰ったそうです。
おばちゃんは横にあったキャリーバッグから産まれて１ヶ月か２ヶ月ぐらいの仔猫を２匹だして、私に見せた。
１匹のコはまだ少し大きくて、チョロチョロ動き回っていたのですが、もう１匹のコは、壊れそうな程ガリガリでフラフラと歩いて、座っていた私の膝の上にチョコンと丸まって動かなくなった。
小ちゃくてネズミのような『きなこ』でした。
膝の上で「連れて帰って‥」と言っているようで、見るだけのつもりで行ったのに連れて帰る事になった。
帰り道の自転車でふっと思い浮かんだ名前が『きなこ』。意味はないけどなんかかわいいかなあ～と。
おばちゃんにもらった小さな袋に入れてやって来ました。
鼻垂れて、きたない顔になってたのでぬくぬくタオルで拭いてやりました。
ひどい顔でしょ
なんでこんな状態になったかというと、飼い主さんが老夫婦で、猫が好きでたくさん産ませてしまったのはいいけど、生活がちょっと苦しくなってしまったらしく、世話ができないという事で、野良猫の世話をしているおばちゃんにお願いしてきたそうです。
自分達も食べれないような状況だったみたいなので、猫たちにとっても過酷な環境だったんじゃないかと思います。
きなこを触ると、背骨がはっきりとわかるほどガリガリで、壊してしまいそうで触るのが怖いくらいでした。
おばちゃんにもらったウエットフードを置いたけど食べてくれないので、ペットショップに行ってみた。
というわけで店のおじさんおすすめの粉ミルクと、注入器と、チューブの栄養剤を買って帰りました。
帰ってもエサを食べてなかったので早速ミルクを溶かして注入器で飲ませてみた。
そしたらゴクゴク飲んで、落ち着いたら今度はエサを食べだした。
それもバクバク
ホッとした。
最初はウンチもやわらかくて心配したけど、病院の抗生物質と目薬で鼻水も徐々に止まってきて、瞬幕も少しずつひいてきました。
仔猫らしい、かわいい表情を見せてくれるようになりました。
今は元気になり過ぎて困ってしまう程です。
さみしいんやろうな～。
もう一匹おったら、誰もいない時でもさびしくないんかな～。
月一ぐらいで郵便受けに入ってる、うちの地域の小冊子がある。
見ているとかわいらしい仔猫の写真があって「飼い主さん募集」と書いてある。
これや！
さっそく電話してお話を聞いてみると、その写真のかわいいコはもう貰い手がいるらしくて、他にも猫ちゃんがいっぱいいるので見に来ませんか？と言われて、それでは一度見に行きますという事になりました。
おばちゃんのアパートにおじゃますると、おばちゃんの飼っている２匹の猫がお出迎えしてくれました。
1匹はクロと同じような柄のコでもう１匹はすごくめずらしい柄できれいなコでした。
そのコらも野良猫だったそうで、めずらしい柄のコはケガをしていて家の前の植え込みにジッとしてて、次見た時もまだいたので連れて帰ったそうです。
おばちゃんは横にあったキャリーバッグから産まれて１ヶ月か２ヶ月ぐらいの仔猫を２匹だして、私に見せた。
１匹のコはまだ少し大きくて、チョロチョロ動き回っていたのですが、もう１匹のコは、壊れそうな程ガリガリでフラフラと歩いて、座っていた私の膝の上にチョコンと丸まって動かなくなった。
小ちゃくてネズミのような『きなこ』でした。
膝の上で「連れて帰って‥」と言っているようで、見るだけのつもりで行ったのに連れて帰る事になった。
帰り道の自転車でふっと思い浮かんだ名前が『きなこ』。意味はないけどなんかかわいいかなあ～と。
おばちゃんにもらった小さな袋に入れてやって来ました。
鼻垂れて、きたない顔になってたのでぬくぬくタオルで拭いてやりました。
ひどい顔でしょ
なんでこんな状態になったかというと、飼い主さんが老夫婦で、猫が好きでたくさん産ませてしまったのはいいけど、生活がちょっと苦しくなってしまったらしく、世話ができないという事で、野良猫の世話をしているおばちゃんにお願いしてきたそうです。
自分達も食べれないような状況だったみたいなので、猫たちにとっても過酷な環境だったんじゃないかと思います。
きなこを触ると、背骨がはっきりとわかるほどガリガリで、壊してしまいそうで触るのが怖いくらいでした。
おばちゃんにもらったウエットフードを置いたけど食べてくれないので、ペットショップに行ってみた。
というわけで店のおじさんおすすめの粉ミルクと、注入器と、チューブの栄養剤を買って帰りました。
帰ってもエサを食べてなかったので早速ミルクを溶かして注入器で飲ませてみた。
そしたらゴクゴク飲んで、落ち着いたら今度はエサを食べだした。
それもバクバク
ホッとした。
最初はウンチもやわらかくて心配したけど、病院の抗生物質と目薬で鼻水も徐々に止まってきて、瞬幕も少しずつひいてきました。
仔猫らしい、かわいい表情を見せてくれるようになりました。
今は元気になり過ぎて困ってしまう程です。
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