肝動注化学療法 0
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先週の3連休は予定通り遠出を敢行。今度こそはと思っていた長野県のあの山へ出かけてきた。夏は初めての訪問。過去3回は9月と10月の紅葉目当てでしか行ったことがなかった。夏は高山植物と出会えるのが楽しみなのであるが、山の美しさも格別だった。天気が良くしっかり拝めて本当に良かった。異常な暑さは高い山でも同じ。標高800mでも気温は36℃とか37℃で低地と変わらない猛暑だ。連休初日の土曜日は昨年と同じ場所を訪れたが、お昼の気温は標高1,700mでも30℃以上ありエアコンが切れない暑さ。14時ごろの1,800m付近でやっと28℃くらいになったと思う。100mで0.6℃下がる気温はまあ計算通りか。800mの気温が高すぎるんだろうな。標高0m~50mの都市部と変わらないのだから。初日の高原を出たのが17時になってしまった。気温は26℃くらいまで下がり涼しかった。降りるとまた暑いぞと思いながら松本市へ向かう。街中は暑い!18時でも32℃以上あったか。次の宿泊地の到着を18時で連絡していたが19時を過ぎそうだ。結局到着したのは19時20分、最終の食事時間の19時半に間に合った。急いでシャワーを浴び食事にありつけた。食後外を散歩したが、この付近も標高は800m程度でまだまだ暑い。それでも気温は26℃くらいまでは下がったのかな。そして朝、いい天気だ。予報ではこのあたりの最高気温が37℃となっていた。山は午後から雲が増えるようだ。いい景色はお昼までが勝負だな。山も暑いことを覚悟し向かった。今回は一足先にその時の写真をスライドショーでアップする。そうここは白馬の八方尾根。昨年10月以来の再訪だ。秋と違う山の姿を見ることができた。雪渓の白と木々の緑が映えて秋より素敵ではないか!その上たくさんの花にも出会えた。秋も紅葉も素敵だが夏山の風景をもっと楽しみたいなと思った今回の訪問であった。比較できるように昨年10月8日に訪れた八方尾根から八方池のスライドショーも残しておく。にほんブログ村 いつもありがとうございます。この夏も長野へ出かけて来ました。今回は2泊3日の一人旅。一泊目はできるだけ近づくことを目標に中津川で宿泊しました。八方池からの眺めは風が強く池の波が消えず白馬連峰が映らなかったのが残念!
2018.07.22
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昨日今日は雨で身動き取れず。一昨日は会社の飲み会で飲み過ぎて久しぶりの軽い二日酔い状態でのんびり、胃の気持ち悪さは今朝になってかなり楽になった。飲み過ぎはいけないな。もっと肝臓を大事にしないと!選挙は朝から済ませ今日こそ八方池の後編をアップしようとPCに向かった。音楽は何を付けようかとあれこれ聴いてこれにした。なかなかいいのでは?リフトと道が非常に混んでいたので八方池まで3時間かかったのは誤算だった。泊まったホテルに車を置いてきたので14時までに戻るつもりだったが、こんなにいい景色に出会ったらすぐに帰るわけには行かない。当日の宿泊者が到着する16時までは粘ろうと思い滞在時間をできるだけ多くとらせてもらった。戻ったのは16時前、駐車場は空いている状態で迷惑をかけずに済んだ。お世話になりましたと速やかに退散した。今回の音楽は「ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」第2楽章」がビデオの時間にうまくマッチした。そうそう前編の音楽は「シュトラウスⅡ世 歌劇「こうもり」序曲」だ。たまには曲名も紹介しておこう。今回は木崎湖で温泉に浸かってから帰路についた。既に暗く道中景色は楽しめないのはいつものこと。安曇野アートライン経由で塩尻まで走る。道中リンゴ畑の多かったこと。ヘッドライトで照らされると真っ赤なリンゴが鈴なりになっているのを何度も見かけながら走り続けた。リンゴもしっかり調達した。今回はシナノスウィート、シナノドルチェ、トキ、彩華だったか。どれも果汁たっぷりで美味しかった。しかも安い!塩尻からどうしたか?遅くなってもいいや!また国道19号線で中津川まで走ることにした。道は空いているし流れも良い。しかも燃費が良く伸びる。今回の旅の往復の平均燃費は27km/Lといつものロングドライブよりもさすがに良く伸びた。帰宅したのは確か翌日の1時頃だったか。今回の旅の模様はこれで完結だ。次は八方尾根から先にも行ってみたい。唐松岳までは辛いが丸山ケルンくらいまでなら可能かな。新しくできた北尾根もいいかも。いずれにせよまた来年。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。絶景も観たいし、森も歩きたいですね。紅葉で実現できていないのが乗鞍位ヶ原から見る錦秋の風景、八方より手強いかも、もう何回行ったことか。次は「お疲れ様!」そういよいよですね。帰って来ました。
2017.10.22
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今回は10月8日に八方尾根に行った時の模様をビデオで残しておきたい。麓からは白馬の山々が見えていない。また今回もあの景色は観ることができないのかな?なんて思いながらゴンドラに乗り込む。最初は下の風景も見えていたがやがて雲の中へゴンドラを降りると青空が見えていた。事前のライブカメラでは八方山荘からは白馬の山々が見えている。天気予報も午後から晴れることになっている。今度こそあの風景を観ることができる確率は高いはず!そう思いながらリフトに乗り込む。う~んいい感じじゃないか!ビデオでは人の多さも少し撮影した。今シーズンのピークがこの日だったと思う。八方山ケルンあたりから下を見ると雲で真っ白。この日は1,900Mより上の方がよく晴れていたのだと思う。でもそれより上も真っ白に。そんな真っ白の中で八方池に到着。池は見えるが(一昨年は池も見えなかった!)、白馬の山々は全く見えない。とにかく昼食で末。そして雲が切れてきた!今回は八方池から白馬の山が見え始めたところまでです。後半は未編集ですのでまたの機会ににほんブログ村 いつもありがとうございます。今回はビデオです。これは思い出として残すのにいいですね。後半はどこまで撮ったか覚えていませんが編集出来次第アップしたいと思います。
2017.10.17
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今回はこの画をいち早く観てもらいたいと思う。先日の3連休の土日を利用して3年連続でこの地を訪れた。2015年2年前のシルバーウィークの9月に最初の訪問をし、昨年は今年と同じく10月の3連休であった。2015年は標高約800mの麓は朝から好天であったが、ゴンドラに乗っている最中に真っ白に。標高1,400mからは完全に雲の中に入ってしまった。周囲が見えないなか目的地の2,060mに向かい、結局晴れることなくあの景色を観ることができなかった。昨年はもっと酷い!朝から雨でもう登ることを諦めた。昨年の模様を全くこのブログに書いていないと思う。実はあの日、戸隠の森を歩いた。日没近い森の中をまた熊の出現に怯えながら一人歩きをしてしまったのだ。また機会があればその時の模様も書いてみたいと思う。そして今回、土曜日は朝から雨が降る中自宅を出発、中津川から国道19号線で木曽福島へ、昨年も通った野麦峠の近くを通る道で乗鞍へ向かった。午後から晴れ間も出てきたので、少し森が歩けるなと期待したが、雨は止まなかった。それでも少しだけ歩き、16時に乗鞍高原を出発、目的地の宿に着いたのが18時過ぎだった。そして翌朝だ。朝から晴れているがライブカメラを見るとまた真っ白ではないか!ゴンドラ駅からあの山が見えない。でも更に登ったリフトの駅の1,800m付近からはあの山が見える。とにかく3度目の正直だ。登らないと決して観ることができないのだから、天気予報は晴れ時々曇り、必ず成功することを願って出発だ。登ってみると綺麗にあの山が見えた!これはいいぞ!なんて思っているとまた真っ白に。そんなことを繰り返しながら、2,060mの目的地に到着したのが12時であった。この日は凄い人だった。ゴンドラ駅から実に3時間もかかった。リフトの待ち時間と登る人の多さで渋滞、2年前とは比較にならないくらい混んでいた。到着してみると、何と見えない!とにかく昼食をとって様子を見る。待つこと約40分、何と雲が切れてきた!目の前に絶景が!その模様を今回は写真でアップしたい。初めてトライする写真のスライドショーをyoutubeにアップした。観てくださる皆さんに感動頂ければ幸いである。(必ずyotubeの画質設定で1,080Pを選択してくださいね)今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。念願の八方尾根八方池からの白馬三山を拝むことができました。この風景の素晴らしさが皆さんに伝われば嬉しく思います。
2017.10.10
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もう8月も残り5日となった。それにしても毎日暑い!特に今週の気温の上がり方は異常だった。雷雨の異常さも昨年以上、スーパーセルだったか積乱雲の発達の仕方がとんでもない。落雷被害も目立つ1週間だったと思う。ところで、5日間という短いお盆休みは、初日は花火にでかけ、2日目が同窓会、そして3日目に家内と日帰りで少し遠出をしてきた。昼食は福井県で蕎麦を食べ、その後勝山で恐竜を観て、山の中の国道を石川方面へ。道中雨が降り出す中白山一里野、中宮温泉を経て白山白川郷ホワイトロードに入る。霧雨と霧で風景は望めない、残念なドライブとなるが、道中の滝や近くの景色を楽しみながら最終目的地を目指す。標高は最高地点で1,400mくらいだったと思う。気温は18℃から20℃くらいだったかな?この道は以前「白山スーパー林道」という名前だった。どのタイミングで変更されたか知らないが、前に走った時の片道の通行料金は3,000円以上していたと思う。今回は何と1,600円。もしかして半額以下になったのかな。料金が下がったことで容易に利用しやすくなったので、天気の良い休日は結構混むかもしれない。ピークは紅葉シーズンだろうか?渋滞するんだろうな。そのホワイトロードで撮影したビデオを今回は残しておきたい。手持ちのみで望遠も多用したので揺れがひどい。音楽は合わないかな?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。もっと標高が高いというイメージだった終点の白川郷、800m台で気温はしっかり高かったです。諏訪市と変わらない標高だったとは少し驚き!
2017.08.26
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この盆休み、遠出はどうしようか?休みは昨日11日から15日までの5日間で多くないので泊りがけは難しいか。今晩は同窓会で自宅でのんびりしている。実は昨日がハードな1日であったので。この夏は大きな花火大会を観たくなったので、先週は岐阜県の長良川へ、そして昨日は静岡県袋井の遠州の花火へと出かけてきた。帰りがきつかった!終わったのが21時過ぎ、それからJR袋井駅まで戻り、一駅電車で磐田駅へ。昨日の人出がどれくらいだったか知らないが、まあ凄まじい人の数。終わってからすぐ早歩きで駅まで15分、駅の待ち時間は半時間くらいで済んだが、後から来る人は大変だろう。待ち時間1時間以上になるのではないか。駅を降りると何と雨!花火の間は降られなかったので良かったが土砂降りの中帰路につく。高速道路は岡崎あたりから乗ろうと思っていたが、この時間帯で渋滞が15km以上発生しており通過時間も長いことから、思い切って自宅まで下道を走ることにした。これって高速より早いのでは?と思えるくらい順調に走る。蒲郡から知立、名古屋市を抜け三重県に入ったのだが、流れの速いこと!お陰様で予想外に早く帰宅することができた。それでも午前3時だったけど・・・でっ、肝心の花火はどうだったのか?これはなかなか良かった。有料席が多く打ち上げ場所には近寄れなかったが、自由観覧場所はゆったりとしくつろげる。土手のようなところに陣取ったので座るのも楽だった。花火はたぶん私が観た中ではNO.1ではないか。長良川は中日新聞も岐阜新聞も共に観たがこちらは岐阜新聞の方が気に入った。琵琶湖の花火も近くで観るとなかなかのものだが、平日開催なので間近で観たのは1回だけだ。花火大会はエネルギーもいるし、結構疲れるものだけど、夏になるとやはり行きたくなる魅力的なイベントだと思う。またどこかへ観に行きたい。さて、今回も動画をアップする。前回のサンコウチョウの巣立ちの後訪問した。湧き水の池で透明度が高い。ここで泳ぐコイが絵になる。「なるほど!」にほんブログ村 いつもありがとうございます。同窓会も私が癌に罹患して3回目でしょうか。こうやってまた元気に旧友と会えるのも嬉しいものです。
2017.08.12
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7月の3連休初日は霧ヶ峰でニッコウキスゲとホオアカさんで楽しませていただいた。しかしだ!ノビタキくんとははるか遠くで一瞬の出会いで終わってしまった。これで夏の霧ヶ峰から立ち去るのはもったいない。そんなわけで翌日の再訪となった。とにかく「もう少ししっかりと」その姿を見るまで立ち去らない!そんな気持ちでやってきた。前日と違うルートを使う。茅野市内から入る道だが、このルートも走りやすく、所要時間も少ない。白樺湖からビーナスラインで霧ヶ峰に向かうのが景色も良く最高なのだが、霧ヶ峰に早く着くことが目的なら、初日に走ったルートと2日目のルートは最適だ。ビデオの風景は午前10時半ごろから始まる。果たしてノビタキにいつ会えるのか?撮れたのは下の静止画で見えてますね!何とかノビタキにも会えたので、初日撮影したポイントに移動しようと車山方面に走りだすと、何と大渋滞!霧の駅から僅か200mほどで止まってしまった。少し動くと事故車が1台反対車線に止まっていたので、これさえ過ぎれば動き出すかと思えば全く動かない。先で救急車のサイレン音が聴こえたのでこれが渋滞の原因だと思い、車山のニッコウキスゲもと思っていたが諦めた。Uターンで戻り、来た道で茅野市へ抜けることにした。道中ここでも事故が発生していた。ブラインドカーブでセンターオーバーし対向車と接触したのだろう。結構新しい車が自走できないくらい損傷を受けていたな。下りを走っていたこの車が対向車と当たったのだろう。対向車は横を削られたいた。最近はあちこちのカーブでセンターラインをオーバーする車が多いこと。どうしてこんな運転ができるのか、私には理解できない。特にブラインドコーナーの多い山道での私の走り方はヘッドライト点灯、キーブレフトが大原則だ。みんなそんな走り方してくれないものか。他の場所でも事故を起こしていたし、対向車がセンターラインをオーバーして突っ込んで来たのにも遭遇した。「良かったね!当たらなくて。」私が左端を走っていたからだよ!「もう少ししっかりと」運転して頂戴!今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。結局霧ヶ峰の滞在時間は約1時間でした。次は森歩きです。さすがに3連休の霧ヶ峰です。朝から人と車でいっぱいだということがわかりました。駐車さえできれば、後は歩きまわるのが良さそうです。
2017.07.25
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霧ヶ峰ニッコウキスゲの群落地では結局メスのノビタキにしか会えなかった。次は八島ケ原湿原に移動する。夏にここを訪れるのは2年ぶりだったか、前回は写真が撮れた記憶がある。昨年の7月は家内の入院の影響もあり近場で済ませたし。8月は家内と共に白馬を訪問したので霧ヶ峰に行けてないな。2年前の記事を探してみた。「あったあった!」同じ7月の3連休に訪問した時に撮った写真がなかなかいい!こんな出会い、それももっと近くで撮らせてほしいな。2015年7月24日の記事「やっと会えたね!」2015年8月6日の記事 「どうだったの?~もう1回」「次はどうかな?」ではその時の模様をビデオで残しておきたい。ノビタキのオスに出会えることはできたのだが・・・今回はここまでこの後約50分かけ朝に予約をとった宿へ向かう。諏訪市から峠を抜け上伊那郡辰野町へにほんブログ村 いつもありがとうございます。う~ん、この結果はあまりにも寂しいですね。ノビタキさんのオスを捉えたのが一瞬!それも遠い!翌日の予定を変更してでも再訪するしかないかな。
2017.07.23
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3連休の遠出をどうしようか迷っていた。家内は家でゆっくりするとのことで今回は一人旅だ。行先は決まらない、よって宿も決められない、そんな状態で出かける日の前日になってしまった。どうするか?お盆休みは12日に同窓会があるので遠出が難しい。ではここはあの場所へ出かけようと決めたのが前日だ。付近の宿はどこも空きがない。これは寝袋を持って車中泊になるかと思い準備を進めた。朝出かける前にどこか空きが出ていないか宿を検索すると見つかった!少し距離があるが仕方ない。ここを予約して出発したのが午前10時前になってしまった。渋滞が心配だったが、3連休初日の午前中でこんなにスムーズに走れたのは珍しいほど。目的地への到着は15時半であった。こちらは大変だ!こんなに混んでいたのは初めてというくらい車が多い。駐車場の空きがなく少し待ったくらいだ。この時期にここへ来たことがなかったからなあ。でどこへ行ったかなんだが、今から5年前の2012年8月の手術の直前に出かけたこの場所だ。ここは野鳥観察開始の原点ともいえるところ。ここで見たことない野鳥を見てからだろう。こうやって今も野鳥観察を続けているのは。ここへ来たなら、最低2種の鳥に出会いたい。もちろん「ホオアカ」と「ノビタキ」にそしてこの7月に来たならこの花を堪能したい。そうここは霧ヶ峰今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。天気が心配ですがまあ良い天気でした。標高1,700mは涼しい!到着時の気温は25℃。標高800mの諏訪市内は33℃でした。
2017.07.17
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今回も前の続きだ。これでGWの旅日記も最終回となる。小布施町に到着してから目的のものを見る前に渋滞する小布施橋を渡り新潟方面へ走る。次の橋を渡って戻ろうと思ったのだが思いの外遠かった。千曲川に架かる橋を渡りしばらく走ると白い花の畑が道路の両側に広がる。そうリンゴの花だ。なかなかお目にかかれない光景を目にした。私は過去に見たことがあるが家内は初めてのようだ。そういえば何年か前に赤いリンゴが鈴なりの畑を目にしたことがある。月山を背景に見るリンゴ畑は印象深い光景だった。山形県のどのあたりだったかなあ。その後小布施の桜を見る。そこから見た妙高と黒姫山、戸隠山(北信五岳)の夕景が美しかった。目の前にはまたリンゴ畑が。さあ帰ろう!須坂インターから長野道に乗り帰路につく。帰宅は何時だったっけ?日付は変わっていたな。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。GWのいつもの旅の様子でした。帰りも渋滞なく順調でした。次は7月の3連休に長野へと思ってます。北信に行くか八ヶ岳と霧ヶ峰あたりか?天気が良いことを願っております。
2017.05.30
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今回は前回の続きの様子を書く。白駒池から駐車場に戻ったのが13時半ごろだったと思う。昨夜テレビで見た場所に時間があれば行ってみようと家内に伝えていたので、来た道を戻るかそれとも初めて走る道でそこへ向かうか確認すると行きたいとの返事。夕方には着けそうなのでそこへ向かう。メルヘン街道を佐久方面へ走り、昼食がまだだったので最初の食事処でそばを食べた。ここで出された天ぷらが美味だった。佐久市へ向かう道中、あちこちで白やピンク、赤い花が混ざって咲く花に目が行く。この4月に岐阜で見かけたのが初めてだったが、梅なのか桜なのかなんて思っていた。車を停めて観察。これは桜なのかな?う~んわからない。帰宅後調べてみると源平桜かはなもものようだ。この花はなかなかいい。どうして今まで見たことがなかったのだろう?今年になってよく見かける。山を下り佐久市内に入ると暑さが増してきた。気温は28℃くらいまで上昇。エアコンはいれず走り続ける。浅間山を近くで眺めるのはいつ以来だろう。軽井沢も近いななんて思いながら上信越自動車道で長野市方面へ。道中千曲川沿いに走っていることに気付いた。千曲川の源流はどこなのか?八ヶ岳?これは調べるしかないな。なるほど八ヶ岳からも流れ込んでいるが、源流は長野、山梨県境の甲武信ケ岳だということがわかった。これは長い!新潟県に入って信濃川になるわけだが、その信濃川が全長367kmと日本最長河川となるわけだ。長野市を超え約120kmで目的地に。千曲川を更にくだり次は白い花に目が行った。この地で見かけたたくさんの白い花。これもまた美しい。ここまでの様子をビデオで残しておきたい。最初の山は御坐山だったか。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。降りたインターは小布施でした。ここまでは渋滞もなく快適でしたがこの後渋滞に遭遇。千曲川を橋で渡り新潟方面へ向かいましたが次の橋まで遠いこと。続きはまた今度。
2017.05.24
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「さあ出かけよう!」から早2週間、やっと出かけた時の様子を書こうと思う。13時半に家内を病院で拾い出発だ。目的地の訪問は翌日なので前泊先の諏訪に到着したのが18時過ぎだったか、渋滞にも会わず順調に入れたのは良かった。翌日の5日は良い天気だ。天気予報ではかなり暑くなりそうだ。諏訪市や松本市でも27℃の予想だったと思うが、訪問先の予想最高気温は14℃とこれまた高い!標高2,100mでこれだ。また見たい光景は今年もだめなんだろうなと思いながら標高800m台の諏訪から目的地に向かう。その前にいつもの場所で撮影したのがこれ。手持ちで急いで撮ったのでよく揺れてること。ここで眺める山はいい。この後、これまたいつもの池を経由したが、その変貌ぶりにびっくり!展望スペースが設けられ、池に降りられない。そして駐車場も完備されていた。これにはがっかり。何も撮影せずに目的地に向かった。そう、その池は「御射鹿池」。まだ緑が美しくないこともある。この後少し先の「奥蓼科自然園」でカケスのつがいに遭遇したが撮影は失敗。標高1,500~1,700mあたりは全く雪がない。もしかして今まで一番雪が少ないかなと思いながら現地に到着した。そうここは、何とこれで2013年以来毎年訪問で5回連続となる白駒の池だ。ところが駐車場の方からは何と驚きの言葉が・・・「今年は例年になく雪が多いので、それなりの装備で向かってください」と訪問客に伝えているではないか。入口から見る雪の多さに諦める人がたくさんいた。隣の車の方もすぐに出ていったのはそのせいだったのだ。全く木道も見えない完全雪道は、私も初めてのこと。でも気温は高いし氷っている姿は期待できないだろうなと思いながら、完全装備で家内と歩き始めた。その時の様子がこれだ。これまたびっくり。しっかり氷った白駒の池を3年ぶりに見ることができた。もうこの先無理なのかなと思っていただけにかなり嬉しかった。いつもなら池を1周するところだが、家内がいるので少しだけ歩いて戻ることにする。この池までの森にいるだけでも元気になれると事前に伝えていたのだが、本当に効果があったようだ。本人が元気になった!と言うではないか。この神秘の森の力は素晴らしい!夏にまた来たいというが、次7月は高原のお花畑のつもりなのでどうするかな?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。駐車場に戻ったのが13時。昨日テレビで見た場所に行ってみたいと言うので、少し遠いですが向かいます。池から松原湖方面へとにかく走りだしました。
2017.05.17
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また1週間が経った。仕事は月初どたばた、土日は実家に帰ったりして今日に至る。今週末と来週の金曜は通院の予定も入っており詰めて仕事をする必要もあった。少し落ち着いた感じだ。今週末は代謝内科の検査と診察だ。最近昼食前の血糖値が高い。140~170くらいあるのでHbA1cの値がどうなるのか気になるところ。ここ1か月の運動量も少ないことも不安要素になっている。まあ明後日にはどうなのか判明するだろう。今回は前回の続きを書いておきたい。八方池にやって来たが見事なガスで池が見えない。果たして見せてくれるのか?こんな状況だからなあ。昼食をしながら待つこと約20分。池が見えたぞ!山は全く見えないがまあ良かったかな。では池へ下りてみよう。見えているのは唐松岳への登山道。晴れていたら最高だろうな。想像していたより小さな池だ。たくさんの人がやって来ているのがわかる。またガスが濃くなってきた。また良くなった!本当に小さな池。八方池に到着してから1時間以上が経過した。もう諦めて帰ろう。池を後にする。帰路は歩きやすいこちらから。この後先にアップした高原植物に出会う。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。紅葉はまだ見頃の所も残ってますね。この週末は京都でクラシックのコンサートです。くるみ割り人形を楽しく聴いてこようと思います。
2015.12.09
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早いもので2015年もあと1か月を切ってしまった。私の癌の状態も、罹患してから初めて6か月という長いインターバルの検査となったので、とにかく2015年は何事もなく終わることになる。1か月後の検査でどうなるかわからないが、今年も見事に乗り越える予定だ。家内の病理組織検査の結果も出た。予定通りの良性でありこれも一安心だ。まだ傷口が痛むようで今日は微熱がある様子。もう少しかかりそうか。もう年末だというのに、たくさんの撮りだめた写真が残っている。夏のもあったりするが、まずはシルバーウィークの時の模様を残しておきたいと思う。いい天気だと思ったのに。どれだけ混んでいるかと心配であったが意外とスムーズ。八方駅からゴンドラアダムに乗っ八方尾根へ向かう。ゴンドラを降りるとこんなの?こりゃあだめか・・・リフトでは老夫婦とご一緒した。7月に来るといいよってことだ。高山植物でいっぱいだって。リフトを2つ乗り継いで標高1,830mの八方池山荘駅に到着。時間は午前10時。もっと早く登るべきだったか?これだもんな~。何も見えないや。ここを登って行く。八方山。たくさん人が登っているのが見える。ゴンドラを降りて1時間ジャスト八方ケルン2,035mを通過。きつい登りだったが距離2,600mの所要時間1時間。11時20分八方池に到着。まあ見事に池が見えない。その共に見えるはずの白馬連峰なんて拝めるはずがない。あ~残念!こんな山々を見に来たのにな。天気が良ければ唐松岳もと思っていたが行く気なし。少し早目の昼食をとり待つことにする。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。12月に9月の記録をするスローな日記?です。コハクチョウも琵琶湖全体で150羽くらい飛来した模様です。オオワシはまだのよう。こちらも観察に行きたいですね。
2015.12.03
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3連休は予定通り中日の日曜日に遠出をしてきた。関西の雨は大したことなく小雨模様の中目的に向かう。どこへ行くか迷ったが結局は昨年と同じところに・・・今回は家内も同行するとのことで、無理な計画もできない。朝8時に出発、天候のせいか高速道路の渋滞はない。ナビは中津川で降りろとの指示。中津川からは国道19号で木曽川に沿って長野へ向かうパターンだ。雨が降ったり止んだりの不安定なこと。残念ながら御嶽は見えない。木曽福島を通過し奈良井宿で昼食。お決まりのそばを食し野麦峠方面へ。今回の旅の目的は、タイトルの通り、一足先に紅葉を楽しむためだ。晴天で観たかったが仕方ない。野麦峠スキー場付近は標高1,500m近くあり紅葉も結構進んでいた。このルートは初めてだ。どこの道も整備が進み快適に走れる。どんな道か少し不安だったのだが・・・奈良井宿で時間を取りすぎた。結局到着は15時半。小雨の中、あの池へ向かう。牛留池、昨年は対岸の木にカケスが止まった。紅葉を目的にこの地を訪れたのもこれで3度目、いつも天気に恵まれないな。いつになったら実現できるのか。位ヶ原あたりで美しい紅葉を観てみたい。昨年は忘れられないあの日にここから一之瀬園地に向かった。熊の出没に怯えながらひたすら歩いたことを思い出す。そうあの日は2014年9月27日。今年は2週遅れでの訪問となった。晴れてたらもっと輝いているだろうな。でもさすがに紅葉の名所である乗鞍高原だけある。美しい!そして一之瀬園地のあざみ池にやって来た。昨年と比較するとどうだろうか?昨年の日記2014年9月30日 「無謀だった・・・」2014年10月5日 「恐かった・・・」池の周囲はあまり変わらないような、昨年の方が良かったようなそんな感じだ。山の紅葉は明らかに今年の方が進んでいる。2週間の差は大きいか。という訳で今回は乗鞍高原の紅葉の模様を残しておく。長距離ドライブの翌日は1日休みたい。翌日は好天になることがわかっていても無理はできない。雨と曇りの残念な日となったがまあそこそこ美しい紅葉を観ることができたので良しとしよう。これからが本番なんだから・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。琵琶湖湖北のコハクチョウは昨日で23羽に。琵琶湖全体で27羽となったようです。今シーズンも紅葉とコハクチョウが楽しめそう!
2015.10.19
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今回はシルバーウィーク遠征時の模様を残しておきたい。迷ったが思い切って遠出をしてきた。9月21日午前9時半の相変わらず遅い出発だ。渋滞が大変だったと言いたいが、全く渋滞することなく高速道路を走ることができた。片道の距離としては最高だろうか?寄り道を含め約430kmだったと思う。目的地は次回明かすとして、今回はそこで見た花の写真を残しておきたい。標高は2,000m~1950mくらいだと思う。これだけの花が咲いているなんて実は想像していなかった。まさしく「高嶺の花?」。時間は昼過ぎ、気温は腕時計の温度計で15℃位だった。最初に出くわしたのがこの花。毎年観るのが楽しみな「マツムシソウ」。何と今年は初めてだ。7月の霧ヶ峰では観ることできず、8月は遠征できなかったからなあ。ここで出会えて幸運!これはウメバチソウだったか。これはオニアザミ?ヤマハハコも。いろいろ咲いていてよかった。これは何だ?全くわからない。これはどこでも見かけそうな花に見えるが、高山植物なの?これはツリガネニンジンかな?このマツムシソウはなかなかのボリューム。今回はここまで。花に会えて本当に良かった。今回この山を登った目的は花ではないけど・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。晴天に恵まれたSWでした。中央道の渋滞は予想通り。今回はその渋滞を避け北陸回りで目的地に。距離で30Km増、時間で1.5時間減ってところでしょうか。
2015.09.25
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もう9月になってしまった。8月にもう一度更新しようと思っていたが、なかなか書く気になれず今日になった。まだ触れてないと思うが、仕事へのウェイトが4月より重くなった。具体的に述べると、それ以前は何度か触れたように原則週4日の出社と1日の在宅勤務を許可されていたので、よっぽどの社用がない限り5日出社はぜずにやって来た。それを週5日出社と完全に普通に戻してしまった。通院するときは有給休暇を取ることになる。土日は原則オフとし、通院で仕事に追われるときは無給の自主在宅勤務でこなす。そんなライフスタイルになってしまった。そんなこともあり通院回数を減らす、また半日の有給休暇を使うなどで、万一の時のためにもできるだけ有給休暇を使わない工夫をしている。もうこのライフスタイルになって5か月が経過した。連続5日出社は正常肝臓が健康な人の1/6しかないわが身にはやはり体力的には辛いが、まあ定着もしてきた。何とかやっていけるとも思っている。土曜は天気が良ければ森歩きに出かけているのはここで書いている通り。自己免疫力の維持と体力づくりが目的だ。どうしようもなく疲れているときは土日がほとんど動けない日もある。これも仕方ないか。では前回の続きを書きたい。麦草峠から木道を歩き約15分、木道がなくなった。これは歩きにくい。トレッキングポールを使い慎重に歩く。見事な苔だ。癒される。森に入って約30分、再び木道が見える。ここまでの道、それほど起伏は大きくない。比較的楽にここまで歩いて来た。苔の着いた石がゴロゴロ。その左手を見ると。約40分後、森を抜けた。この道を下ってきた。雨池までもう少し!スタートして50分が経過した。この道を抜けると池に辿りつく。着いた!水が少ない!が最初の印象。事前にネット見た通りの光景だ。とにかくやって来たぞ!ここまでの所要時間は約50分。予定通りの時間で到着だ。距離は約3km。今にも雨が降りそう。どうするかな。右回りか左回りか?地図を見ると左回りも道があるのだが先が見えない。それでも思い切って池に注ぐ川を渡り左回りで先に進む。道がやっとあったので進んでみると。この池畔に着いた。「池畔」って初めて使う言葉だな。ここには先客が2組。後でもう1組来られたと思う。到着まもなく雨が降り出した。雨の中パンを一つ食べて休憩。約10分後出発。ここまで麦草峠から約1時間20分経過。晴れていたら北八ヶ岳ロープウェイの駅まで行き、坪庭を歩こうかと思ったが雨がそこそこ降っている。無理せずに麦草峠へ戻ることにする。池の周りを歩かずに急な上り坂を一気に登り林道を歩いて麦草峠への森に戻る。帰りの道でこの日初めての転倒。またトレッキングポールを曲げてしまった。収納不可能。同じ前に使っていたのと同じポールの色違いをおろしたところなのに・・・麦草峠を出発したのは午前11時15分、13時半には峠の駐車場に戻って来た。天気は良くないが小雨なので、もう少し歩くことにした。メルヘン街道を歩きいつものあの池へ。2年前の5月に白駒池の上の高見石から見た雨池にやっと行くことができた。高見石から見た雨池はかなり遠くに見えた。実際に歩いてみると3kmしかない。高見石から歩いても5kmくらいだろうか。遠いように思ったが意外と近かった。そんな印象だ。道があまりよくないので速くは歩けないが往復で約2時間は守備範囲。標高差が小さいので体力もあまり使わない。もう一度晴れた日に挑戦したいののだ。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。雨池には雨が似合う?いやいややはり晴れた日に歩きたいですね。装備が全くだめなので雨は大変。安物ですが次のために少しましなレインウェアとトレッキングパンツを先週購入してしまいました。もうシューズもだめなんですね。とにかくよく滑る!ただいま検討中。
2015.09.02
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最近あまり歩けていない。土曜の天気が良くないのと疲れ、そして野鳥がいないからだろう。今日の気温は最高で31℃くらいでまだ暑い。でも15時過ぎには27℃くらいまで下がったので少しだけ散歩に出かかることにした。冬によく通った公園だ。この公園は日差しを遮るだけの木があるので実に涼しい。約2km歩いて来た。鳥の鳴き声は聴こえない。セミの鳴き声は賑やかだったが。さて今回は御射鹿池の後の模様を残しておこうと思う。速いものでもう1か月以上が経ってしまった。向かったのは言うまでもなく北八ヶ岳の麦草峠付近だ。またあの池に行くんだろうって?まあその通りなのであるが。でも今回は2年前の5月だったか、高見石というところから見た2つの池の遠い方を目指そうと決めていた。その時の模様だ。現地には10時半くらいに到着したのだが、何と麦草峠の駐車場が満車で止められない。メルヘンロード沿いの駐車スペースもいっぱい!これは白駒池の有料駐車場に止めるしかないと思い先に進む。えっ!こちらも満車で止められない!ここまで多いとは全く予想していなかった。時間が早いとやはり多いのか?紅葉の時期に来た時よりは明らかに車の数は少ない(紅葉時は両側路上駐車であきれる光景)のだが有料駐車場がいっぱいなのはそのせいであろう。あの時はもう夕方だったので空きが出始めていたからな。そんな訳で駐車場所を確保するのに約30分を要してしまった。まあ何とか道沿いの空きスペースに止めることができた。午前11時、まだ晴れている。天気予報では12時から小雨となっていたので雨具を用意し予定通り向かうことにする。11時14分、ここからスタートする。いつもの通りGPSをオン、山旅ロガーの測定を開始。先に池が見える。もう着いたの?ではなくここからスタートの「茶水の池」。見たことない花だな。何だろ?これが「茶水の池」いよいよ森の中へ入って行く。乾いた木道は歩きやすくてよい。向かうところはそう「雨池」だ。高見石から見た雨池はかなり遠くに見えた。事前の調べでは1時間も歩けば到着できる予定だ。その時の日記。2012年6月1日「見えた!」あれから2年と2か月が経った。この機会を狙っていたのだがなかなか実現できず、やっと決行だ。苔の森を歩く。気温は17℃と歩くのにはちょうどよい。八ヶ岳のこの苔の森、いつも書いていると思うが実に気持ちいい。全身が活性化するそんな気持ちになる。実際そうなのだろう。もしかしたら私はここで細胞を正常化しているのかもしれない。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。行こうと決めてから2年後、ようやく決行した雨池訪問。森歩きの距離としては最長だと思います。まだ始まったばかり。まだ15分しか経ってません。続きはまた次回で。
2015.08.23
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遠征2日目、行動開始が少し遅かったかな。2日目は終日天気が良いと思っていたが、朝の天気予報は午後から雨となるようだ。SAで朝食を摂ってここに着いたのが結局9時すぎとなった。7月に訪問したのは初めてかもしれない。ここ3年、あの森を訪問するときは必ず立ち寄っている。さて7月の様子はどうだったのか?やはりこの池はこの季節が一番かな。緑が響いている感じ。カルガモの姿もいつも見る光景。うまく飛んでいる姿が捉えられたかな。足元を見ると見慣れない苔が・・・これってもしかしてモウセンゴケ?自生しているものを見るのは初めてだ。少し感動!これってトンボが止まっているのではなくモウセンゴケに捕まっているの?なかなか美しいこのトンボ。調べてみると「ルリイトトンボ」という名前で高山の池沼に生息とのことだ。7月の御射鹿池、モウセンゴケとルリイトトンボという新しい発見もあり立寄って良かった。この日に一言。今日は8月16日。3年前のこの日に下大静脈付近のリンパ節転移の郭清手術を受け、それ以来入院、手術がないという信じられない経過を辿ってます。2012年11月~12月の放射線治療はありましたが、それ以降は見事に落ち着いています。やはり選択した日が良かったのか?がん罹患後8度目の「Happy Birthday!」にほんブログ村 いつもありがとうございます。定点観測シリーズ第1弾です。この後いよいよあの池に向かいます。
2015.08.16
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今日は前回の続きとなる。ニッコウキスゲが咲き誇る風景を楽しんだ後、霧の駅に向かう。ある山がきれいに見えていたのでそれを撮影するため。ここから見るのは初めてだ。白樺湖から向かう道中の展望台ではあそこに見えているはずなんだが今まで見えたことはなかった。天気が良くても見えない時が多いからな。もう18時半を過ぎている。きれいに見えているじゃないか!そう、写真に収めたかったのは富士山。遠くから見る姿も美しい。左手の山は八ヶ岳の端が見えているのだろう。次の写真は焦点距離135mmで少し望遠撮影。遠方から富士山が見えると何か得した気分になる。雨の中霧ヶ峰に向かって正解であった。八島で高原植物と野鳥たち、そして霧ヶ峰でニッコウキスゲの群生、締めくくりが富士山だ。1日(滞在時間は4時間弱ですが)でこれだけ楽しめれば上出来。やはり得した気分!この後茅野市内の日帰り温泉に浸かり、夕食後最寄りのサービスエリアで車中泊。翌日はいつもの場所へ向かう予定。おまけ写真を少し。この花何だったけ?ニッコウキスゲ、もう1枚。この花もわからないなあ。今回はここまで。この日は予想外によく歩いた。総歩行数は約16,000歩。12km、消費カロリーは563kcalと記録されている。にほんブログ村 いつもありがとうございます。お盆休み、今年は今日からなんです。天気が悪く遠征を諦めました。高速の割引もありませんし、渋滞も激しいようですし。9月のシルバーウィークに期待です。7月の遠征2日目は3つの池に訪問。いつもより1つ多いですね。
2015.08.12
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今回は先日の3連休に思い切って出かけてきた模様を書いておきたい。台風11号が去った直後で雨が降り続いている中、目的地の雨は15時に止むとの予報だったのでそれに期待して出発した。到着時刻も15時だ。朝から準備しかなり遅めの10時発で5時間の所要時間とした。思った通り3連休の初日とは思えないくらい順調に高速道路は流れ、予定通りに長野道岡谷インターを降りる。昨年に続き2度目の走行となる狭い山道。急こう配で標高差500mくらいだろうか、一気に登ってゆく。諏訪大社の御柱の森を抜けて行く。そしてほぼ予定通りにこの地に到着する。車のナビの画面の位置で写真を1枚。上のモニターの左下には標高が表示されている。この道を走ってこの地に着いたのが15時。5.8km先の目的地は霧の駅だ。その手前の八島湿原にまもなく到着。地図右から登って来たことになる。予報通り天気は回復していた。これから歩く。たくさんの高原植物といつものあの鳥たちに出会えることに期待。シシウドが咲き始めたところで美しかった。一番目立ったな。7月のこの時期と言えばこの花、「ニッコウキスゲ」だ。これは後で群生を観に行きたい。この花はわからない。ニッコウキスゲのアップ。雨に濡れたハクサンフウロもいい。花を楽しんでいると聞きなれない聞き覚えのある野鳥の鳴き声が近くで聴こえた。これはとあちこち探してみるといたいた。少し遠いが2年ぶりの再会が叶ったではないか!ホオアカくん!今回もいい声を聴かせてくれた。顔を出してくれて「ありがとう!」昨年ノビタキのいた場所には何もいない。とにかく花を見ながら先へ進む。この花は何?これもわからないなあ。ハクサンフウロだけ名前がわかる。湿原の端までやってきた。まだ時間も早いので1周することにする。3kmくらい歩いただろうか。この案内の右からやって来た。そしてこの道を進むと1周してスタート地点に戻れる。あと2kmくらいか。この川は湿原に流れ込んでいるようだ。(逆かもしれないが)アヤメも咲いていた。この花何だったっけ?鹿よけのゲートを超え湿原内に戻って来た。今回はここまで。2年前の8月にこの地を訪問した時の模様のリンクを貼っておく。タイトルは「会いに来たよ!」今回もまあ同じようなタイトルだ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。思い切って出かけて来ました。2日目は雨に降られましたが、行って正解でした。あの池を遂に訪問。
2015.07.23
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今日は本当に暑かった。今年初めて車の冷房を効かせてしまった。外気温は30℃、湿度が高く不快指数は今年最高だろう。と書いたのが15日金曜日の夜である。結局書けずに2日間放置。昨日今日は過ごしやすく朝夕は寒いくらいだった。GWの長野紀行であるが、あの後苔の森を散策することになる。写真も撮ったがそれは次の機会にして今回は鳥のの写真が撮れたのか?成果はあったのかについて書いておきたい。初日は時間がなく鳥探しはできなかった。ただ白駒池の森の中で聴いたことのない鳥の鳴き声を耳にしたのだが・・・そして2日目は小雨交じりに強風、更には霧が濃く思うように行動できず。訪問したのはいつもの霧ヶ峰、車山高原であったのだが、名前の通りの霧模様となってしまった。ここは諦め白樺湖付近を散策。初見ではないが約2年半ぶりにこの鳥に出会った。この鳥「コサメビタキ」だろう。平地では冬に見られる。確か2012年の12月に出会ったと記憶している。ヒタキ科の鳥はどれもかわいい。改めて調べてみると12月に出会ったののが本当にこのコサメビタキであったのか?少し疑念がわいてきた。この鳥は夏鳥であることがわかったからだ。冬にはいない可能性が高い。ではあの鳥は何だったのか?ブログを見直してみる。2012年12月26日「クリスマスの野鳥たち1」見直してみると、どう見ても「コサメビタキ」に見える。更に調べてみると、わかった!12月に出会ったのは「オジロビタキ」なんだ。これは冬鳥、今回「コサメビタキ」を同定することにより別物であることがはっきりした。いやいや初見の鳥に出会ったことになる!今回の遠出で初見なしと思っていただけに嬉しい誤算。よかった!今回はここまでにしたい。この後車で白樺湖近くの山を登る。そこで見たのは?にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回の旅も初見成功です。夏鳥探しを続けたいと思います。
2015.05.15
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またまた前回の更新から約2週間が経ってしまった。GWは予定通り1泊2日で遠出をしてきたのだが天気が良くなく予定していた行動ができなかったのが残念だった。何と3年連続であの地を訪れてきた。2013年と昨年は5月4日、そして今年は1日早い5月3日に訪問。4日は天気が崩れる予報だったので先にこちらを訪問することにした。タイトルの意味することは既にお分かりだと思う。3度目にして残念?な結果となってしまった。訪れたのはここだ。4月末からの暑さで予想はしていたが、やはり池は氷ってなかった。この日の気温も12℃くらいと暖かい。移動中の外気温なんて27℃もあったからな。訪れたのはGW3年連続となる北八ヶ岳の白駒の池だ。天気の関係で訪れたかった日より1日早くなってしまった。到着が何と16時前になってしまい滞在時間が長くとれない。日が長くなったので十分に池を一周することは可能だ。少し様子が違うのは人の少なさだろうか。秋の紅葉シーズンの日没直前に訪れた時よりも少ない。これで6度くらい訪れたはずだが一番少なかったと思う。昼過ぎに到着するつもりで自宅を出たが、思わぬ失態を演じてしまった。高速道に乗りしばらくしてからある大切なものを車に積んでいないことに気づく。出かける直前は山歩きグッズや着替え、寝袋に気を取られそれらを車に積み込むことに集中したせいか、完全に脳裏から飛んでいた。忘れたのはカメラ一式だ。これを持って行かないと何にもならないと戻ることにする。既に自宅を出て50分が経過していた。次のインターで下り急いで戻る。これで2時間のロスとなってしまった。ある程度考慮していたGWの渋滞であるが、事故も発生し所要時間は6時間以上となってしまったのは痛かった。わざわざ取りに戻ったカメラで撮影した写真を記録しておきたいと思う。見事に氷が融け普通の池になってしまったなあ。正面に白駒荘、今回は青苔荘前のボート乗り場から撮影を開始。向こう岸には雪がまだ残っている。陽射しの違いだろう。明らかにこちらの方が雪が少ない。白駒荘に近づいてきた。山荘の方と少し話をすると、氷は4月末には融けたそうだ。例年より2週間から3週間くらい早かったようだ。GWは氷っている方がいいようなお話しぶりであった。私もそれに期待していたわけだからやはりその方がいいと思う。残念!いつものボート乗り場。こっちの方がいいかな?池の水の色が青い方が美しく見える。十分に美しい風景なのだが少し惜しい。雪と氷の残っているとこにやって来た。さあ苔の森を歩きに行こう。ここも雪がほとんど残っていない。今回はここまで。この森の空気は最高だ。もしかしてここの森が私を生かしてくれてるの?と思うぐらいこの森の力を訪れるごとに感じる。にほんブログ村 いつもありがとうございます。4日の天気が晴れなら白駒の池の訪問日にしたかったのですが予報は曇りのち雨でスケジュールを変更しました。曇りがちでしたが青空も見え良かったと思います。翌日は・・・
2015.05.10
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昨日今日と自宅で仕事中だ。もう少しで一連の業務から解放される。中間決算業務も大詰め。明日に残った資料を会計事務所に提出し数値はほぼ確定する。昨年に引き続き業績は良くない。下期で何とか黒字転換してほしい。でないと生活が苦しい。医療費は全身化学療法を免れているおかげで上限いっぱいまで行ってないが、それでも夫婦合わせて年間30万円程度はかかる。それが化学療法を受けると2倍になってしまうが・・・家内の透析もいよいよ秒読み段階だ。EGFRは5.7まで低下、5以下になったら開始予定となっている。透析費用が月40万円程度かかるという。ただ各種助成で自己負担額は月2万円程度になるようだが負担増になることは避けられない。また制度改定に伴い来年1月より難病患者の自己負担額の増額、高額療養費自己負担限度額もアップする見込みだ。病気持ちの夫婦家計にとっては厳しい状況になるのだろうと思う。緊縮家計にしなければと思うが、あまり進んでいない。もう少し見直す必要がありそうだ。さてもう少し、先日乗鞍高原に出かけた時の写真が残っている。今回はその時の模様をと思う。善五郎の滝、そこそこ大きな滝を見ることができた。滝を見るのは好きな方だ。乗鞍周辺、御嶽周辺にはたくさんの滝がある。他の滝ももっと見たいと思うがアクセスが結構大変。まずはあまり歩かなくても見られるものから数を増やせればと思う。来年の目標となりそうか。少し上の展望台に登ってみる。白樺の木が多い。展望台からの滝。こんなきれいな青空が見えているのに・・・今回の乗鞍高原の写真はここまで。標高2,000超の紅葉はまた失敗に終わったが、1,500m付近でもなかなか美しいものが見れて良かった。熊への恐怖を感じた今回の散歩であったが無事帰ることができたのは幸運であった。これから冬鳥の季節を迎えるが、熊には11月いっぱいは警戒しないとダメだろう。より慎重に、楽しみたいと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。台風がまもなく最接近します。現在15時ですが風雨とも今は大したことありません。いま避難準備情報のアラームが鳴りびっくり。大きな被害が出ませんように。
2014.10.13
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前回の続きだ。熊の恐怖から解き放たれ少し安堵しながら一の瀬園地の駐車場に向かう。この時点ではまだ心にゆとりがあった。園地内の紅葉。何の木なんだろう?この花は何だっけ?建物が見えてきた。駐車場が近いかな。池から10分。駐車場付近の施設に到着。時間は17時20分。地図を見ると休暇村のある牛留池から「口笛の小径」を歩き途中で右に折れあざみ池に向かったことがわかった。車道を歩いて帰ろうと地図を見ると、とんでもない距離だ。地図右下の温泉マークが乗鞍観光センターのあるところだろう。そこまで2km以上、センターに着くころには日没しそうだ。センターからバスがないとすれば更に2~3km歩かないといけないか。登りできつそうだ。さてどうやって帰ろうか?家内に電話が繋がらない。バス停の時刻表も見るが2時間以上前に終わっている。駐車場には自家用車が3台。1台は帰り支度をされていた。思い切ってお願いしてセンターまで乗せてもらおうかとも思ったが、そんなに遠くないのでとにかく歩くことにした。車道沿いに舗装されたサイクリングロードがあったのでそちらを歩く。熊との遭遇はまだ可能性はあるだろう。それでも歩くしかない。道中電波が通じなかった携帯がようやく使えるようになった。家内に電話をし、運転して下の観光センターまで来てほしいと伝える。一度も運転したことのないハイブリッド車、始動の仕方。ギアの入れ方など教えるので、準備ができたら電話してほしいと伝え一度電話を切る。サイクリングロードと車道が並び見通しがよくなった時だった。1台の車が横に止まり声をかけてくれた。「この先に熊がいるので気をつけて!」だったと思う。私は即座に「乗せていただきませんか?」と返答。「構いませんよ、どうぞ乗ってください」と了承いただいた。これで助かったと再び安堵した瞬間であった。センターまでお願いしたが、事情を話すと休暇村まで連れていってくださるとのこと。これで家内に運転をさせなくて済む。本当にありがたい。センター前までは残り1km程度だったと思うが、その先が遠かった。車に乗せてもらってから話を聞くと小熊を見かけたそうだ。あと100mくらいでその付近を通過するところだった。小熊のそばには親熊がいるのは間違いないだろう。鈴の音が聞こえない人が歩いているので、無謀だなと思って声をかけてくださったとのこと。休暇村からあざみ池まで歩いてきたこと、ざわざわと林から物音がし恐かったなんて話をすると、あの道は熊の通り道になってるとのこと。無事に辿りついた良かったですねなんて言われる始末。自分でもそう思う。またその小熊を見かけた人が一緒に写真を撮ろうと無謀なことをしていたなんて話もうかがった。熊よけは低い音のものより高い音がする鈴タイプが良いとのこと。北海道に行ったときに現地で教えてもらい買い替えたとのこと。熊に聴こえないらしい。助けて頂いた方は、八方尾根を歩いてから乗鞍高原を訪れたとのこと。一泊し翌日乗鞍岳の紅葉を楽しまれるとのこと。私と同じように、登山はされないらしい。1日3~5時間程度のウォーキングを楽しんでおられるとのことだった。車のナンバーも見損ねたのでどこの方かわからないが、タイミングよく通りかかってくださったおかげで何事も起こらず無事車に辿りつくことができた。タイミングがずれて声をかけてもらっていなかったらと思うとぞっとする。感謝の気持ちでいっぱいだ。駐車場に着いたと同時に家内から電話が入った。これから出るよとの連絡だ。「送ってもらい今車に着いたよ!」こんな出来事があった今回の山歩きであった。この日はいつもより時間の感覚がおかしかったのか、今振り返るとやってはいけないことをしたと思う。また下りスタートがいつもと全く違うことに気が付かなかったのも大誤算。日没、熊、帰路が登り、往路2kmに対し帰路4~5kmと反省すべきだめなことばかり。こんな初心者、一般向けの遊歩道でも危険が潜んでいる。特に今年は気をつけなければならない。次出かけるまでに熊よけを準備したいと思う。また途中までとか、この程度ならという勝手な考えで登山届を出したことがない。どの程度なら出すべきか迷うところだが、人の往来が少ない時間帯で山に入るような時、備え付けがあるのなら届けておいた方が良いと思う。単独でけがをしたり、崖から滑り落ちたら後は死を待つのみなんてことになりかねない。御嶽山のことや今回の熊騒動でそんな思いになった。自然相手に無警戒や無計画は危険だ。より慎重に山歩きを楽しみたいと思う。本当に無事に車に辿りついて良かった!一風呂あびて帰ろう。順序が前後したが、最初に訪問した善五郎の滝の様子を制限数いっぱい残しておきたい。これは紫陽花?滝が姿を現した。にほんブログ村 いつもありがとうございます。「無事帰る」です。やはり幸運なんでしょう。こうやって声をかけてくださる方が現れるなんて。いつまでもこんな幸運が続きますように。
2014.10.06
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また1週間が経過した。仕事が忙しくなっている。明日からの1週間が勝負だろう。その前に先日乗鞍高原を訪れた時の模様を残しておきたい。珍しく家内も一緒に行くとのことで、出発時間も遅くなり、更には渋滞も少しあり目標としていた13時着から1時間遅れの乗鞍観光センター着となった。できれば標高2,500m付近の位ヶ原までバスで登りたかったが、そのバスが14時発で間に合わず。次は15時30分、山も曇ってきていたので前回(2012年)に続き諦めることにした。う~ん、もっと早く出発しないと。この写真は平湯バスターミナル付近から撮った北アルプス方面だと思う。例によって森歩きをすることに。まずは初めてとなる善五郎の滝を見て、その後国民休暇村から牛留池へ。家内はいつものように車で留守番。カケスの写真を先行アップした牛留池までは近い。この秋あちこちの山で熊の出没情報や襲われる被害を聞いているが、この付近も出没しているようだ。この鉄パイプをよく見かけた。2~3回「カーン、カーン」と音を鳴らし熊を近づけないようするものだ。牛留池に到着。乗鞍岳ははっきり見えない。(16時20分)15時半のバスに乗らなくて正解?池は紅葉も始まりなかなか美しかった。池向こうの木にカケスが飛んできて止まったところを撮影した。この木を見るのは14年ぶり。あの時はこんな柵なかったのに。森歩きを楽しむ。距離が書いてないがそんなに遠くないだろうと一の瀬園地まで行くことにする。倒木は道中3つくらい見かけた。風で倒れたとも思えない。人工的に倒しているのだろうか?今年の紅葉は例年より早いらしい。この付近は標高1,500mくらい。この遊歩道はなだらかな下りが続く。歩けど歩けど目的地の一の瀬園地につかないし、案内がない。そして結構多く吊るしてあったあの鉄パイプもない。やっと見つけると叩く棒が付いていない。熊に遭遇したらどうしようという不安感を強く感じ始める。鳴りものも持っていない。トレッキングポールも持っていない。そして誰にも出会わない。とにかく急いで歩き続ける。林の中ではザワザワと何か動く音がする。これは会うかもしれないなと覚悟しながら歩いた。歩くこと約25分、この池に到着、人の姿をやっと見ることができ安堵した。結局道中にあった鉄パイプは園地から近い2か所だけ。その内1本は鳴らせない状態だった。この池は「あざみ池」という。牛留池から歩いてくるとこの場所に到着、こんな姿に見える。池の周りの木道を歩きながら撮影。思っていたより紅葉が進み美しかった。池を撮影されてた方と話をすると乗鞍岳の紅葉より高原の紅葉の方が今年は美しいようなそんな話だった。休暇村から熊に怯えながら歩いてきたので来た道を戻らずに車道を歩いて帰りたいことを伝え、車道までどれくらいか訊いてみるとそんなに遠くないようだ。園地の駐車場へ向かうことにする。今回はここまで。文字数制限で2回にわける必要がある。実はこの後が大変。にほんブログ村 いつもありがとうございます。こんなに熊を近くに感じたことはありません。熊出没注意の山は昨年も2回ほど歩きましたが、人もいたこと、今年ほど多くは出ていないことであまり恐怖感を感じたことがなかったです。熊よけの鈴は装備していないのですが、ホイッスルを首にかけていたこと、トレッキングポールを持っていたことも今回と違います。今回は何もなし。これは無計画、無謀というしかありませんね。
2014.10.05
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前回の続きである。御嶽登山道を抜け、原生林の遊歩道を20分以上歩いただろうか。進行方向右手より木々の隙間を縫って陽射しが届く。そんな道を歩いていると、左手の土手と言ったらよいだろうか、何か光るものを発見。これはっ!もしかして「ヒカリゴケ?」1か月前にこの前を行き帰りに通っているのに気付かなかった。あの日は雨模様。この苔、太陽光など光がないと輝かないのか?やはりそうか。葉緑体たっぷりのレンズ状細胞に光が当たって発光するんだ。だからこんなに鮮やかな色になるのか。それにしても、もうすぐ駐車場というこんな近くにあったとは。見ることができて良かった!もう場所もわかった晴れてさえいればいつでも見れそうだ。ヒカリゴケ - Wikipediaでは撮った写真を残しておく。エメラルドグリーンが鮮やか!これが道を塞いでいた倒木。直径50cm以上はあった。この木を乗りこえればゴールは近い。ここにもあった。こんな感じで見えている。何の表示もないし、どこに行けば見れるかもあまり紹介されていない。この苔は絶滅危惧種の天然記念物のようだ。長生きしてほしい。今回は本当にいいタイミングで通りかかった。西日が真横から当たることで受けるヒカリの量が最大級ではないだろうか。この光り具合を見るとそう思う。昼間に見るより美しいのではと。17時前に駐車場に戻って来た。今回もしっかり温泉に浸る。外気はもう10℃を切っただろうか。さすがに露天風呂で身体を洗うのが寒く感じた。少し遅くなった現地発が18時。これではあの姿に間に合わないかも。道中の風景。この山は何だろう?山の形で名前がわかるほど知識がない。もしかして乗鞍岳なのか?どっちの方向に向いているのかわからない。上の写真の左手。夕景からして西の方角なんだろう。これは御嶽山北端の継子岳だと思う。時間は18時半を回った。御嶽山の姿を撮ろうと思っていたがやはり遅すぎた。手持ち撮影でこんな場所からしか狙えなかった。何とかわかるかな。日が落ちるのが早いこと。これからは一日の活動時間が短くなるばかり。朝早くから動き出さないとだめかな。あとは帰るだけだ。今回も木曽川をひらすら下って行く。濁河温泉を17時52分に出てから写真撮影で2度ほど立ち止まっただけで19時42分までの約2時間ノーストップで走り続けた。この区間走行距離85.7km、平均燃費43.0km/Lと今回も良く伸びた。ガソリン消費量は2.0L。この日の平均燃費は26.1km/Lという結果だった。これで今回の御嶽山お礼ドライブの様子は終わりたい。せめて現地着は午前中でないと活動時間が短い。次はもう少し早く出ようと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。秋の渡りのシーズンですがなかなか会えないですね。少し水鳥に会えただけ。早くしないと南に行ってしまいそう。
2014.09.21
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今回は御嶽散歩の続きを残しておきたい。登山道に入ってすぐに鳥が動きを発見。持っているカメラは広角~中望遠のズームレンズを付けたもの。スナップ用に常時ぶら下げて歩いている。8月のカワガラスの時もそうであったが、このカメラで撮影するしかない。いつ飛んで行ってしまうかわからない。とにかくシャッターを切る。森の中で暗い!写りは悪いが何とか撮影に成功。でもこの鳥何だかわからないぞ。姿からすると幼鳥かな?何て鳥だろう?この道を進みあの滝へ向かう。滝の近くにやって来た。あの花が1か月前よりたくさん咲いている。なかなか魅力的な形だ。この花は昨日の日記最後の写真とは別かな?いずれもせり科の花だ。この花は何だろう?登山道に戻って来た。標高は1850mくらい。時間は15時過ぎ。あまり高いところまでは登れない。行けるとこまでとにかく登ってみよう。8月に登ったところを通過。この橋までやって来た。ヤマハハコがいっぱい咲いているではないか!まもなくドライフラワー状態かな?このヤマハハコ、2年前の10月だったか乗鞍高原で初めて見てから毎年ご縁のある花だ。標高1,600m以上でしか見たことない。標高1,900mは超えただろうか?もう少し登ろう。う~んとにかく2,000mまで。そこそこ勢いよく息を切らせながら歩き続ける。少し薄い酸素の苔むす森がお気に入りだと思う。飛騨頂上は標高2,800m強だったと思うが、そこまで行くには時間が遅いし、装備も弱い。時間は2時間以上かかるだろう。そこまで歩く気力がないのが一番だが。標高2,000mまで辿りついた。もうこれで十分。時間は16時前。もう少しだけ歩こう。何か奇岩があるようだ。なるほどな。標高2,020m。時間があればもう少し登りたいが、ここで折り返すことにする。スタート地点が1,750m付近だったので標高差270mってところ。まあよく歩いたほうか。少し早目に下りて原生林の遊歩道に回りたい。今回はここまで。次回で完結できるかな?にほんブログ村 いつもありがとうございます。手元の温度計では標高2,000mで12.8℃を示していました。歩いている限りは寒さを感じません。しっかり汗をかいてます。まだあと1時間くらい歩くことになります。
2014.09.17
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昨日までの3連休、さあどこへ出かけようかと考え結局またあの場所へ行ってきた。タイトルの通りお盆休みに雨の中訪問した御嶽山を再訪だ。朝起きたのは6時半くらいだったが、それから準備をしたりで家を出たのは8時を過ぎてしまった。天気は良く、道中の風景が楽しみだ。昼食はイワナの塩焼きをと思い、店に立ち寄るが人の多いこと、焼きあがるまで40分くらいかかるとのことで今回は諦めた。また次の機会までお預けとなった。果たして御嶽山の雄姿はしっかり見られるのか?そんな思いで1か月前雨の中走った国道441号線御嶽パノラマラインを濁河温泉に向け走り続ける。前回と同じところで撮影。昼食もとる。このように前回と違い良く晴れている。でも雲が多いかな。たぶん雲に隠れているのが御嶽山だろう。残念全景が見えていない。こちらはどこの山なのかわからない。この花は何だっけ?そしてあの展望台にやって来た。正面が御嶽山。やっぱり見えない。とにかくここまでやって来た。今回も検査を無事通過できたことのお礼を言いたい。「いつもありがとう!」あとは目的地の濁河温泉へ。道中見たことのない鳥に出会うが同定できず。比較的大きなきれいな鳥だった。いったい何だったのだろう?帰宅後自宅で調べるとどうも「ブッポウソウ」のようだ。大きさといい色合いといい間違いないだろう。カメラを構えたとたんに森の中へ立ち去ってしまった。残念。5時間以上かけ目的地である濁河温泉に14時過ぎに到着。気温は16℃と少し寒い。歩きはじめたらすぐ汗をかくだろう。前回と同じコースを歩こうとしよう。前回写真を撮り損ねた緋の滝からスタート。次に白糸の滝。これは何の花?これは前にも見たなあ。何だっけ?さあこれから御嶽登山道に入る。どこまで登るか?時間が遅いので適当に切り上げようと思う。まずはあの滝へ向かおう。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。芸がありませんがまた同じところへ出かけて来ました。道中一番暑い時で28℃まで上がりましたがさすがに標高1,800m。温度計は見る見るうちに下がっていきます。これが楽しいのですよ!
2014.09.16
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前回の投稿がどうも600回目だったようだ。えっ!まだそれだけしか書いてないの?ってくらいのスローペースだ。このブログを始めたのが2008年の6月末なので2,200日以上が経過している。何と4日に1回程度しか日記を書いていない計算になる。まあ最近もそんなペースなんだから当たり前なのだが、この1年くらいはもっとスローペースかも。だって1週間に1回の更新も結構あったように思う。そんなマイペースのブログであるが、いつも興味を持って訪問いただいている方に感謝したい。気まぐれ、出かけた先々で撮影した下手くそな写真のオンパレードの中、病気のことが少し入ったりする。元々の方針が治療や病状の経過の記録を残すとともに日常生活を綴ることで、私自身が過去を振り返った時にこのブログのタイトル通りの「楽しく生きよう!」を実行してきた証としての日記の位置づけである。この日記、特に野鳥観察記や山歩きが入ってからその特徴が色濃く出てきたと思う。罹患7年目にして肺転移の疑いが初めて出てきたが、今後もこの方針は変わらない。スローペース、マイペースでこれからも楽しく続けて行こうと思う。今回は投稿600回という数字に気が付いたので、それを記念してコメントを残しておきたい。1,000回を突破するのは4年後?(遥か先だな)今回の写真、前回の続きを残しておく。あれだけの雨だったが昼前に小雨となり12時ごろには雨が上がった。天気予報では12時~15時くらいが曇りとなっている。これはチャンスと車から出、散策を始める。今回は滝めぐりと行けるところまで御嶽山の登山道を歩くことにした。天気の急変が怖いので無理はしない。早速駐車場近くの滝からスタート。あれ?写したつもりの滝の写真が見事にない。メモリの残り容量が少ないことは気づいていたが、空の状態で10枚以上シャッターを切っていたのだと思う。2つの滝の写真が全く残っていなかった。残念。最初に訪れたのが緋の滝、次に白糸の滝なんだがこの写真がない。こんな滝だ。下のリンク先参照。小坂の滝めぐり 仙人滝コース今回歩いたのはこのコースに似ている。私が歩いた時間も2時間。私のスタートは緋の滝から。道中の写真が全くないのが残念。それにしても全く気付かず。これから数が増えるなと思いメモリの交換をしたのが、一番奥にある仙人滝に到着してからだった。到着まもなく出会ったのがこの鳥。何と初見のカワガラスだ。鳥撮り用のカメラを出している時間がない。下流へ遠ざかって行く。手持ちのカメラで急いで撮影。同定できる程度の質で撮れたのは幸い。今回の遠征でも初見の鳥に会うことができた。昨年の夏はホオアカ、今年のGWはクロツグミと遠征先の初見の成功が続いている。何を探しに行こうなんて目標は持たずに、会えれば幸運だという歩き優先のいつもの旅。こうやって地味ながらも、新しい鳥に出会える。なんて楽しい、嬉しい瞬間だ。そして反対側を改めて見直すとこの滝が目に入る。なかなか美しい。滝壺からのしぶきを浴びながら撮影。かなり岩肌が赤い。これは溶岩なのか?鉄分が多いせいか?まあどちらかだろう。滝のそばには色んな花が咲いていた。それらは次回にアップしようと思う。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。まだたった600回しか日記を書いていないのですね。毎日書いていたら2,200回なんですから、これで日記とはおこがましいかな?そんな気まぐれ更新のブログですが、これからもこんなペースで続けようと思います。こんなのでよろしければお付き合いよろしくお願いします。
2014.08.21
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更新頻度がかなり落ちている。1週間に1回できればよいところ、ブログに残すつもりの写真も増えてきた。そんな訳でとにかく更新しておきたい。今回の写真は1か月前のもの。時が経つのが早いこと。先にアップした白駒の池の前に訪問した時のもの。既に標高は1,100mくらいだったと思う。前にも同じような写真をアップしたと思う。八ヶ岳の姿が好きだ。こちらの姿も美しい。中央アルプス。ここは標高1,300~1,400m付近、クロツグミに出会ったところだ。雪解け水で小川の流れが速い。この場所から遠景を眺める。御岳と中央アルプスが一望できる位置関係。そしていつもの通過点。標高1,500m超。この日は人が多かった。姿はあまり良くないな。御射鹿池を観た後、そのまま歩き続ける。あそこまで行ってみよう。見えている建物は「奥蓼科温泉 明治温泉」だ。日帰り入浴も可能だと知った。(要予約)ギフチョウに出会ったのはこの旅館へ行く道中だったな。建物の横に見えていた滝がこれだ。おしどり隠しの滝という。横谷峡の中の滝。川は渋川。他にも滝があり前から気になっていた。いつか歩いてやろうと思っていたのだが、手始めにこの滝を訪問。良い色合いのなかなか美しい滝だった。雪も結構残っていたな。そして再び白駒の池。別のカメラで撮ったものを残しておく。反時計回りでここまでやって来て。次は時計回りで池を1周。2周くらい歩いたことになるかな。建物は白駒荘、池の氷が融け始めているのがわかる。上の写真から27分後。青苔荘の前まで時計回りで歩いてきた。その後道に迷いながら池を1周。白駒の池から蓼科温泉郷へ。日帰り温泉に浸かり帰路につく。今回はここまで。それにしてもブログ更新のパワーがない。何故って?結構休みの日は歩きに出ているので疲れている。さあ少し書こうって気になれない。そんな感じだ。「パワー不足?」は車ではない。昨年11月から乗り始めた車はよく走る。高速道路ではどうも大人しく走れない。80km/hくらいで流せば燃費ももっと伸びるのに・・・GWの遠出は往復で850kmくらいだったと思う。平均燃費は22km/Lくらい。これでも十分かな?今月はよく伸びている。既に700km以上走って25.6km/Lだ。高速を使わず下道をゆっくり走る。1日の最高燃費は約300km走って28.2km/L。30km/Lは大きな壁だ。ちなみに5月は月間走行距離で新記録となる3,350km。平均燃費は23.5km/Lであった。にほんブログ村 いつもありがとうございます。先日訪れたところで紫陽花がきれいに咲いていました。梅林には梅の実が鈴なりに。いい香り!
2014.06.09
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今更ではあるが、GWにひとり旅をしてきた模様を残しておこうと思う。クロツグミに会った後、いつものパターンで御射鹿池に立ち寄りあの池へ。昨年訪れた日と同じ今年の5月4日は果たして同じ風景になっているのか?それを楽しみにしていた。昨年は雪が降るほど寒く、午後4時で零度まで下がる天候であったが、今年は晴れており気温も12℃くらいだったと思う。昨年と同じく麦草ヒュッテに駐車し、同じコースで池まで向かおうと歩き始めたが、とにかくよく滑るし、足が雪に沈むこと、こける回数もはんぱじゃないなと思い、5分くらい歩いたところで引き返すことにした。もちろんトレッキングポールは2本持ってのこと。積雪量は今年の方が多い感じがする。膝の下までズボッと簡単に沈む。スパッツをこの日のために入手しておいたのだが、何と自宅に置いてきてしまった。昨年の日記を貼っておく。2013年5月6日 「効果絶大!」2013年5月7日「こんな感じ~」車はそのままで車道を歩き池の入口へ向かう。ここがメルヘン街道の最高標高(2,127m)地点。自宅から正確に標高を刻んでいたようだ。私のこの腕時計の標高は2,124mと僅か▲3m。なかなか優秀ではないか。一番上は温度なのだが、これは体温の影響を受け20℃を超えている。冬場は正確な外気温を確認するために腕にしないことが多かった。ちょっとやりすぎの魚眼レンズで。さあ池に着いた。あ~今年も氷っているな。でもかなり融けてきている。この様子だとあと1週間くらいで全部融けそうなそんな感じだ。地元の方とこの池の上で少し話をした。今年は昨年より雪が多く残っているとのこと。高見石に昨年5月末に登ったなんて話をしていたら、その方も同じころに登ったとのこと。行くならその頃が登りやすいとの話だった。氷った池をここから撮影。そして昨年5月末の日記 「来て良かった」10日後くらいにはこんな姿に変貌するのだろうな。どうするか迷ったが池を1周することにした。白駒荘から青苔荘前に到着。こちらは完全に融けているところがある。もののけの森。これじゃあ苔があまり見えないな。最後に立派なシラビソの木。今回はここまで。この日も森の中で道に迷ってしまった。いつもの勢いで歩くものだから、道のあるところをひたすら歩き続けた。すると気が付いたときには池からかなり離れている。たぶん10分以上外れた道を歩いただろう。実はついて行くと言われて1年ぶりだというご夫婦が後ろを歩いておられた。結局3人で迷子に。道を戻るが途中でまた道を間違えこれでトータル30分くらいロスしたと思う。まあ無事に戻れて良かったが、このように山の中ではよく道に迷う。怖いのは来た道がわからない時だ。深く入りこんでいないのでいつも大したことはないのだが、気をつけなければといつも思う。この日は何故かGPSで現在地を示すことができなかった。にほんブログ村 いつもありがとうございます。次回はGWひとり旅の最終回、その他の様子を残そうと思います。また先週出かけた先で海鳥の初見を1種追加、そして反則技の珍しいものなど・・・
2014.05.24
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高見石を登り始める。面白いが結構怖い。赤丸が登る目印なのだが、足の持って行き方に迷ったりする。とにかく慎重に。TS-1休薬後間もないのでPLT血小板は80,000個/μl、WBC白血球数が3,000/μl程度だろう。怪我したら死ぬかもしれないななんて考えながら石の頂を目指す。後ろを振り向くと高見石小屋と山は中山(2,496m)だろうか?もう少し、写真中央の少し尖った山はニュウ(2,351.9m)、白駒池から1時間くらいで行けるようだ。手前の台形の山が茶臼山(2,384m)、その左蓼科山(2,530m)、右横岳-北横岳(2,471.6m)。真ん中の山が八柱山(2,114m)、白駒池より少し低い標高、左に目をやると雨池が見えている。この池は北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅から徒歩1時間くらいで行けるようだ。ここもいいかもしれない。右手遠方に浅間山も見えている。そして姿を現したのは、そう「白駒池」だ。やっと見えた!ここまでやって来たのはこれが見たかったから。天気もよく、展望が素晴らしいこの高見石、登ってきた甲斐があった。池左手に赤い屋根が見える。これが「青苔荘」、白駒荘は正面下あたりだろう。石の上で約10分。素晴らしい眺望を楽しみ、お茶も飲んでしばし休憩もできた。時間は16時30分。駐車場を出て2時間になる。地図を確認し、距離が短い別のルートで白駒池に戻ることにする。前回の日記で案内板を載せてなかった。これが小屋の前にあったもの。急な下り坂で、白駒荘まで30分となっている。さあ何分で下れるのだろう?確かに急な傾斜だ。その上雪のあるところと無いところの段差が40~50cmもある。左足雪なし、右足雪の上なんて歩き方もした。何よりも雪を踏み込み、足が沈む、沈む。上りはそうでもなかったが、その繰り返し。バランスは崩れるし、とにかくこけまくった。往路は1回くらいだったが、下りは10回はこけたと思う。横に倒れたり、シリモチついたり、後ろ向きに倒れたり、でも前向きには倒れなかったか。こける度に笑えてくる。いとも簡単にこけまくり、1人で大笑いしながら下っていった。ストックを両手に持ってこれだ。なかったらもっと悲惨だっただろう。しっかり2本とも曲がってしまい収納不能になってしまったが最後まで役立ってくれて感謝。危険だと思い、ここで一旦カメラを片付けた。16時46分。約10分後、雪も減り、緩やかになったのでカメラを取り出す。16時56分。17時ジャスト、無事白駒荘の横に下りてくることが出来た。この写真は下ってきた斜面に向かって撮ったもの。結構大変な道だったことが分かると思う。こけまくりで下ってきたが、高見石からの所要時間は30分。案内板に表示された時間で下りることができたではないか。とにかくこうやって無事、池までたどり着きほっとした瞬間。なかなか楽しかった。最後にもう一度池を眺めて駐車場に向かう。17時7分、太陽の位置もここまで下がってきたが、まだ十分に明るい。本当に日が長くなったものだ。この真ん中の雪の上がよくすべる。駐車場目前で大こけ!膝をつき、前にこけてしまった。ストックを両手に持ったままなので指がストックと地面の下敷きに。少し擦りむいただけで大したことはなかった。グローブはしていたが、指の出ているものだから仕方ない。17時18分、無事に駐車場に帰着した。約6km、2時間50分の行程であった。GPSアプリの計測を終了。うまくトレースできたかな?下の地図が私が今回歩いたルート。スタートが何故か10分後になっている。よって距離も短いが概ねうまくトレースできたのではないか。マイナスの標高になるのは残念だが、こんな記録を記念に残せるのは楽しい。(よろしければ地図をクリックし再生ボタンを押して動きをみてください)今回も制限文字数となったので、ここで終わる。にほんブログ村 いつもありがとうございます。残念ながら完結できずです。次回で最終とします。
2013.06.01
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今回も前回の続きを書いておきたい。白駒池の周回も半分に来たところで池全体が見渡せるようになった。肉眼で見る姿と写真に収めた画像のGAPが激しい。十分に美しいのだが、池の水面に露出を合わせると前回撮ったような白飛びが発生する。そんな時のためPL(偏光)フィルターを入手しておいたわけだ。イメージ通りの写真になるか?「ここで、ブログにアップしている写真について説明しておきたい。一眼レフで撮影したものは昨年の夏以降、16.3Mピクセル(4928 x 3264 )の写真を大体1,480*980ピクセル程度にサイズダウンしている。PCのモニタが16:9の横長タイプならほぼ画面いっぱいに写真が映し出されるサイズだ。写真をクリック後、新しいウィンドウに出てきた写真を更にクリックして大画面で観て頂きたいと思う。もうひとつ、使用するブラウザで操作方法は異なるが、IEならF11(ファンクションキー)で全画面表示にして欲しい。ちなみに私が愛用しているブラウザは Sleipnir 2と4。4はブックマークをスマホと共有できたりする。」装着前がこの写真、クリックすると装着後。どうだろうか?青空が写ってくれた。この調子で撮影したい。3週前はこの桟橋の先を歩いていた。その時は氷った池の上を歩いているとは思わなかった。そうだったのか。しっかり水面を歩いていたんだなと実感。いい色合い。この写真、結構気に入っている。ちょうどこの辺りだったか。あの時はもっと先で撮影してたんだ。それにしてもこの変貌振りに驚く。あの時の写真トレッキングポールを刺した3週間前そして今回白駒荘の前を通過し、青苔荘の方へ向かう。右手の建物が白駒荘。これで池を1周し終えた。素晴らしい池の姿を見ることができた。僅か3週間でこの変貌ぶり、次は7月くらいのつもりだったが、このタイミングで来たことは正解だった。本当に来て良かったと思う。ここまで駐車場を出て約50分。まだ2km強くらいしか歩いていないと思う。まずまずのペース。実はこれからが本格的なウォーキング開始だ。結構傾斜がきつい。この雪道をひたすら登ることにする。ストックにつける沈み防止のバスケットを車に置いてきてしまった。大失敗!ズボズボっとストックが雪の中まで沈んでしまう。最大50cmくらいか、これは大変扱いにくい。あ~、リュックに入れたものと思っていた。とにかく堅い雪をうまく突きながら歩くしかない。上りはまだいいが下りが心配だ。それにしても誰にも出会わないし、案内表示がなかなかない。白駒池からもう30分も歩いている。目的地までどれくらいあるのか?この時のために用意しておいた地形図をスマホに表示し、GPSで位置を確認する。良かった!どこにいるかしっかり分かるし、目的地までの距離ももう少しであることが判明した。前の日記で紹介したこのアプリが大いに役立った瞬間である。もちろん携帯電話も通じない、データ通信もできない山の中、こんなありがたいグッズが勇気付けてくれた。さあ先に進もう!待望の案内板。池を出て35分。駐車場を出発して約1時間30分。2時間くらいで帰ると家内に言ってしまったが、これは無理だな。ここまで来たのだからとにかく目的地に向かわないと。丸山の頂上まで行きたかったが、これではもっと遅くなる。目的地の高見石だけに絞る。標高は約2,300M、池から150Mくらい登ったことになる。やっと到着した。高見石小屋の案内板だ。池からここまで結局40分で歩いた。悪路の割には速かったと思う。そしてこの石を登る。これがなかなか面白い!またまた10,000文字に近づいた。今回はここまでにしたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。少し不安になった一人歩き、でもGPSアプリのおかげで自身の位置がわかり、先に進むことができました。大した距離ではないですが、慣れないだけに不安感も大きくなります。本当に便利な世の中になったこと。これは山歩きの必需品だと思います。
2013.05.29
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休薬1週間となった今日、検査のために通院。今日から梅雨入りし雨が降ったり、止んだりで通院後の探鳥は諦めた。でも歩かないとと思い、カメラを持たずに傘を差して琵琶湖畔を少しだけ散歩をしてきた。葦原ではオオヨシキリノ声、ツバメがたくさん飛び交う様子を見ながらの軽いウォーキング、距離にして1kmくらいだろうか。検査結果は来週となる。以前から書いているように、腫瘍マーカーの値次第で先の治療を検討することになるだろう。大きな動きがなければTS-1の5クール目を開始、結果がどうれあれ、画像検査を6月に入れることは間違いない。前回のPET-CTから既に3ヶ月、造影剤CTから4ヶ月が経過している。ではこれから今日の本題。緑響く「御射鹿池」を立ち去る前に花の写真を2枚撮った。何の花だろう?その後、「湯みち街道」(この先たくさんの温泉がある)を更に上り、途中で左折、かなり舗装が痛んだ道をゆっくり走りメルヘン街道へ抜ける。そしてGWにも立ち寄った標高1,950mの「日向木場展望台」からの眺め、今回はどうだろう?八ヶ岳方向(下の木に花が咲いていた。タカネザクラだと思う)前回アップした鳥瞰図う~ん、やはりわからない。左奥の山はいったいどれなんだ?赤岳?中央アルプス方向それにしても3週間前とは見事に違う色だ。冬の風景から新緑の風景に。前回の日記「効果絶大!」走ってきたメルヘン街道、あの山は何だろう?たぶん蓼科山かな?前回この展望台から麦草ヒュッテまで約40分と書いてしまったが、もっと近かった。約10分くらいで通過、今回は白駒池有料駐車場を起点とした。車で待ってくれる家内にもこの場所の方が良いとの判断。到着時間14時15分、気温16℃(諏訪ICで26℃)ここで諏訪ICからのルートを記録しておく。3分毎のGPS計測なので、精度は高くない。かなりショートカットして線を描いている。実際はその付近の車道がルートだ。標高は相変わらずマイナスとなるところがある。これは私の持っているスマホの性能のせいなんだろう。表示ができない場合は「Microsoft Silverlight」が必要。14時30分、出発。3週前とは明らかな違い。メルヘン街道の道中も殆んど雪を見かけなかった。このように入り口も全く雪がない。果たしてどこまで変貌したのか?森に入って約5分、あらら、たっぷり雪が残っていた。この先大丈夫?苔の森、今回はたくさんの苔を見ることが出来た。前回と違うルートで白駒池に到着。池前の「青苔荘(セイタイソウ)」を通過し、池を1周することにする。なるほど、「苔の森」だ。このような状態なら歩きやすい。この先を見れば分かるように雪の上を歩くほうが多い。やっと池が見えた。出発してここまで約20分、もう半周くらいまで来たかな。3週前に全面氷が張っていた池とは思えない。この変貌振りに驚く。水面の白飛びが出ている。PL(偏光)フィルターを付けないと。例によって10,000文字が近づいた。今回はここで終わりたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。素晴らしい池の姿を見ることができました。次は偏光フィルターを付けて撮影した姿をアップしたいと思います。素晴らしい!
2013.05.28
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GW以来3週間後となる昨日、またロングドライブに出かけてきた。そう5月4日に出かけたときの日記「効果絶大!」で行った白駒池のその後を是非見たいと思い、また蓼科、八ヶ岳方面へ。自宅を出たのが7時過ぎ、車を洗ったり、朝食を摂ったり、道中の休憩でそこそこロスがあったが、渋滞が全くなかったので中央道諏訪ICを午前中に降りることができた。当初昼食を蓼科高原のEpiというパン屋さんレストランで食べようと思っていたが、弁当を外で食べようとの家内の意見で、道中のスーパーで調達、ついでに野菜や果物も買い、その後おやつ用のパンをEpiで調達し、最初の目的地に。ここで昼食となった。緑が響く池として有名なこの池。なかなか響いているぞ!果たして私が撮影した写真は、どこまで響くのだろう?これは「コゴミ」? 5月4日に天ぷらで食べたな。小さな池だ。立入禁止で周囲を1周出来ないのでここまで。この写真は結構響いているのではないか。標高1,528mにあるこの池。水面に移る木々の緑が美しい。東山魁夷画伯の描いた「緑響く」は時期的には今頃ではないだろうか。(東山魁夷の絵はたしか25年くらい前だったか、大阪も万博公園で観た記憶がある。)今回は響いた様子をしっかり捉えたく、偏光フィルターを装着。その効果を活かせたものと思う。その後、今回のメインの目的地「白駒池」へ。果たしてどんな姿を見せてくれるのか?続きは次回としたい。またこんな時間だ!にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回訪れた「御射鹿池」、噂どおりに緑が美しく映える様子を観ることができました。何の木かわかりませんが、紅葉も期待できそうです。
2013.05.26
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昨日の続きである。温泉で地元で採れた野菜のてんぷらの付いた「天せいろそば」を食す。家内は「信州ステーキ重」を注文したが全部食べられず、1/3ほど私が食べた。食後次の目的地に向かう。19時を過ぎていた。道中清里を通ったので、駅で記念撮影。5年ぶりにこの地を訪れた。2008年7月に肝臓に再発した腫瘍をRFAで焼いた直後にペンションで1泊して以来だ。道を急ぐ、次の目的地の到着予想時刻は21時40分。長坂インターから中央道に乗る。予定通り目的地に到着。車の外気温計は5℃、意外と気温は高い。天気も良く、風もない状況で、なかなかの好条件だ。この地でこんな写真を撮った。あまり準備に時間をかけずに固定撮影。21時57分 焦点距離27mm(35mm換算)、ISO800、28秒 絞りF10この通り、狙っていたのは富士山の写真。星空と富士山のシルエットを1年前から狙い、ようやくその姿を捉えた。場所は精進湖、水面には逆さ富士、星はわかりにくい。山の中央左手にさそり座が見えている。アンタレスがどれかわかるだろうか?そして手前下にはたくさんのボートが並んでいる。写っていないがその手前には大勢の人がキャンプを楽しんでおり、話し声が賑やかに聞こえていた。更に20秒露出時間を多くとり、絞りをF13、ISO1,600にして撮影。22時03分。1枚目の方が良い感じ。さそり座は観やすくなったか。次に、隣の本栖湖に移動。何と5組くらいの先客が。ここは撮影ポイントなのだろうか。確かに視界が広がっていてなかなか美しい。22時36分、焦点距離27mm(35mm換算)、ISO1,600、F16、76秒さそり座が富士山右へ。方角はちょうど南東方向、左手にへび座、へび使い座。次にISO3,200、F18、1分43秒。22時40分。目指したのは以上のような、「こんな感じ」の写真だ。いつもなら星の日周運動を止め、点像にするのだが、今回は固定撮影。主役が富士山なので動いてくれたら困るからだ。星を止めると静止しているものが動く、地球上のものを止めると星が動く。地球が自転しているので当たり前のことだ。今年こそはこのような星野写真にトライしてみたいと思う。まずは貫禄の富士山からスタートした。時間ももうすぐ23時となる。道の駅朝霧高原で休憩し、帰路につく。道中の仮眠を想定し、今回はシュラフも持参、車につけるカーテンなども用意したが、集中力が持続、翌日朝3時半に帰宅した。総走行距離800km、今回もよく走った。にほんブログ村 いつもありがとうございます。こんな感じの写真を撮りたかったのです。これからが修行でしょう。星座の位置も重要な要素。良いタイミングで、美しい写真を残したいと思います。そうそう、あのパンスターズ彗星、3月末に2度目のトライをしましたがダメでした。光度も暗く、もう諦め気分となってます。
2013.05.08
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今回でGWのお出かけを完結しておきたい。雪は残っているだろうな程度の気持ちで、白駒池を訪れたのだが、まさか雪道を歩いて行くなんてことは想像していなかった。ましてや池が氷っているなんて。雪が強く降ってきた。約10分の休憩の後、急いで車に戻ることにする。道を間違えたようだ。池から10分ほどで森を抜けてしまった。こんな近くに駐車場があったんだ。こんな天候の中、森に戻るのも大変だと思い、国道299号線、メルヘン街道を歩き、麦草ヒュッテへ。そこそこの距離であった。入り口の案内図。クリックすると今回歩いたルートを黄色の線で表示している。歩行距離はトータル4~5kmくらいだと思う。これで1周。無事、駐車場に戻ったが、また少し登り、ヒュッテと駐車場を撮影。例によって我が家の車が写っている。家内は毛布をかぶり約1時間半の留守番であった。見えている山は茶臼山だろうか。少し休憩し、現地を16時半くらいに出発。先ほどの案内図の一番上に描かれている松原湖方面へ向かう。何と道中の気温は零度、とにかく寒い。17時半ごろだったか、いつも通り日帰り温泉施設で休憩、夕食を済ませる。泉質はナトリウム・マグネシウム・カルシウム―炭酸水素塩温泉となっており、筋肉を使ったあとには、やはり炭酸泉がよい。露天風呂からの眺望も良かった。この頃には天気も良くなり、北八ヶ岳の山々を見ることができた。稲子岳の姿が印象に残った。今回立ち寄ったのは北八ヶ岳松原湖温泉「八峰の湯」、新しい温泉施設であった。一気に書くつもりであったが、今回も時間切れ。タイトルの「こんな感じ」のものをアップしたかったが次回に回すことにする。にほんブログ村 いつもありがとうございます。「こんな感じ」は何でしょう?想像できた方もおられるでしょう。
2013.05.07
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ゴールデンウィークも今日で終わり、明日から仕事が始まる。TS-1、4クール目が今日で2週間となり折り返しとなる。体調はそれほど変わらない。残り2週間も問題ないだろう。色素沈着だけはしっかり進んでいるようだ。顔や手術の傷痕が顕著に現れている。さて今回は、まだアップできない鳥や花の写真を後回しにし、4日に出かけた模様を書いておきたい。このGW、結局出かけたのは5日に告別式が入ったため、この1日だけとなった。どこに出かけるか4月より検討していたが、今回も標高の高い山へ行くことにした。候補は霧が峰、蓼科、富士五湖としたが、最終的にはまだ行っていない蓼科高原あたりに決定、どこを観るかなどは考えずに、ナビの行き先をとりあえず蓼科高原美術館にして、朝8時過ぎに出発。ナビの到着予想時刻は13時30分くらいだったか、結構な所要時間だが気にしない。いつも通り行けるところまで行くというポリシーで、名神高速道路に乗った。どうも一宮で事故が発生したようだ。渋滞1km、通過10分と最初に見かけた掲示板ではその程度だった。しかし、関が原を越えると様子が変わってきた。一宮ジャンクション付近で玉突き事故、渋滞3km、更に中央道に入る小牧ジャンクションで渋滞となっている様子。ナビの到着時間は14時50分に。一宮ジャンクションの渋滞で約25分のロス、車5台くらいの追突事故で1台が転倒していた。それを横目にしながらルートを東海北陸自動車道に変更。この先の渋滞も激しく、東海環状自動車道で迂回するルートをとった。これが効を奏しロスタイムを吸収、その後は大した渋滞もなく諏訪インターまで。道中食事や休憩を1時間以上取ったと思うが、13時過ぎに諏訪インターを降りることができたのは幸運だった。ビーナスラインからメルヘン街道に入り、いざ蓼科高原方面へ、もう少しで目的地に到着というところで、「白駒池」の案内板を見かけ、そこへ行くことに決定、ひたすら山道を走る。天気が怪しい、風景も遠くが見えなくなってきた。展望台があったので立ち寄る。14時過ぎ、日向木場展望台、標高1,950m地点。高速を降りた時の気温は19℃くらいだったが、8℃まで下がっていた。木曽駒ケ岳、中岳方向、見えていないな。こちらは甲斐駒ケ岳、北岳方向、何が見えているのか?この鳥瞰図を見てもどれがどれだか?その後約40分、15時に麦草ヒュッテに到着した。標高は2,100mを超えている。道中たくさんの雪が残っていたのだが、驚いたのは池までの道、ほとんど雪道であった。天気は怪しく、寒い。気温は5℃まで下がっており、少し雪がチラつき始める。もちろん装備はしっかり冬のもの。今回のために入手しておいたトレッキングポール両手に持って出発する。この通りの雪、この林の中を歩いていく。見事な苔。名前は忘れたが案内板があった。森を抜けると視界が開けた。道中かなりハイペースで歩いてきた。ダブルストックの4本足歩行のおかげで、路面のアップダウンも安全に歩け、その上明らかに身体が楽だ。息こそ切れたが写真撮影だけの停止のみで、休むことなくここまでやってきた。所要時間およそ30分弱、距離で2kmだろう。(ヒュッテのHPには所要時間40分となっていたので、かなり速かったと思う)それにしてもこの4本足歩行は効果絶大だ。山歩きには欠かせないものと確信した。体力がついてきたことも実感。これは、もしかして池?一面真っ白な平地が広がっているではないか!お見事!全面氷っていた。このまま向こう岸まで歩いて行けそうだ。生まれて初めてこんな光景を間近で見ることができ感動。トレッキングポールを1本、水面(氷上)に突刺し記念撮影。白駒荘という山小屋のちょうど前辺りで撮影したと思う。今回はここまでにしたい。道中、結構人に出会った。かなり軽装の人、肩車をしてストックなしで歩いている親子、拾った枝を杖代わりに利用して歩いている老婦人。そんな方々には思わず声をかけてしまった。そう「お気をつけて!」完全装備の方ととそうでない人の割合は半々というところか。寒敷(スノーシュー)を履いて歩いている人もいたので、この激しい落差にも驚いた。この後雪が激しくなり、気温は零度に、みんな無事に帰着してくださいよ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今回もロングドライブとなりました。昨年夏の手術前の霧が峰ドライブに近いコースと言えますか。まだまだ旅は続きます。例によって、読み返しなしでアップします。
2013.05.06
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今日で今回の乗鞍ドライブの記事も終えたいと思う。「三本滝」を後にし、駐車場に戻るまでの間、更に数枚の写真を撮った。先ほどの吊橋で1枚。この木はもみじだったか、そこそこ色付いていた。この橋から再び下流方向を撮影。水の色がよい。時間は14時台。見に来る人もまだ多い。ここから道が広くなる。駐車場まであと少し。かなり先に黄色の上衣を着た人が見える。実は少し前に、写真を撮っている間に抜き去られた。なかなかかっこいい「山ガール」だった。最近はひとり歩きの「山ガール」や「写ガール」にもよく出会う。この後駐車場に到着する手前で追いつくことができた。我ながら、なかなかの健脚に感心する。駐車場内にある乗鞍高原散策マップ。魚眼レンズでこんなになる。見所は他にいっぱいある。1泊すると良いのだが・・・どこへ行くにしても徒歩で行かなければならない。歩かないと良いものは観られない。この夏からの散歩を通じ、そのことをあらためて思い知った。まだまだ歩ける元気な身体とこの足に感謝。出発する前にスキー場の全景をもう1枚。汗をかき寒気を感じるので、少し下がったところにある休暇村乗鞍高原で暖かいコーヒーを飲むことにする。何と12年ぶりの再訪だ。喫茶コーナーでケーキセットを注文すると既に売り切れとのこと。ホットケーキセットを頼む。たくさんのお客が寸前までいたようだ。各テーブルにたくさんの食器がまだ置かれたままの状態。私が来たときは2組くらいで空いていた。なのに・・・なかなか注文したものが来ない。だまって待つ。そのうち来るだろうと。結局30分以上待ったと思う。こんなことだったら、ここの温泉に浸かってくればよかった。泉質は炭酸水素塩温泉でなかなかよかったのに・・・結局ここで1時間くらい滞在したと思う。予定が大きくくるう。それでも当初予定通り、更に下ったところにある「乗鞍高原温泉 湯けむり館」で温泉に浸かる。相変わらずの硫黄臭がたまらない。さすがに3連休で人が多いこと。先ほどのロスが響く。急いで温泉に浸かり出てきたが既に17時前。これから松本市内に向かう。産直のブドウとりんごを買いたい。過去最大級の渋滞にはまる。毎年訪れる産直市場は17時閉店なので道中開いている店で購入。目的のものを入手できたのは結局19時を過ぎていた。この日のスケジュールで、実はもうひとつやることが残っている。そう星の撮影だ。天気が良くなることを期待して、松本市内で21時まで待つが、曇ったままだ。あきらめて21時に塩尻北インターより長野自動車道に入る。晴れを確認できたのは岐阜県の恵那峡サービスエリア。今回も目的を果たせずに終わった。これで3度トライし全敗状態。いつになったら成功するのか・・・今回の帰宅は午前1時半。走行距離は約750km。今回入手した果物を記録しておく。写真は撮っていない。りんご 「涼香の季節」、「シナノドルチェ」、「秋映」ブドウ 「ゴールデンナイアガラ」、「スチューベン」おまけ 「ポーポー」1個リンゴは「秋映」が好み、初めて食べた他の2品種は少しやわらかい。「シナノドルチェ」が期待はずれ。あたりが悪かったのか?「ポーポー」は家内がテレビで紹介していたということで1個だけ購入。100円。果たしてどんな味なのか?あまり期待していないが・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。またも失敗の長野ドライブ。今月中にもう1回トライしたい、そんな気持ちです。
2012.10.15
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先日の日記の続きを書きたい。なかなか素晴らしい滝を見たわけだが、この先にまだあるようだ。先に進むと階段があり橋が架かっている。その橋の上から上流方向を撮影。そして下流方向を撮る。更に上流へ登ると、次はこんな流れ方をしている。まだ奥がある。すると・・・縦方向で撮ってみる。奥を見ると・・・何とあと2本滝がある。全部で3本。本当に見応えのある素晴らしい景観だ。行った方はすぐわかると思うが、この滝、「三本滝」という。←クリックで説明板。このリンク先の写真で私がどこに来たか明らかになったと思う。そう乗鞍高原に紅葉を見に訪れたわけだ。ここは標高約1,850m。元々の目的地は更に上に登った標高2,350m付近の位ヶ原で美しい紅葉を見るつもりであった。結局はこの滝がメインとなってしまったが、この滝を見ることができたのも大きな収穫。 来た道を戻りながら更に写真を撮る。ここでレンズを交換する。魚眼レンズを使ってみた。おもしろい写真になるが、表現方法が難しい。時間も遅くなってきた。今日は乗鞍高原の「三本滝」に訪れたときの写真をアップした。この地を離れるまでに撮った写真がまだ残っている。次にアップしたいと思う。それにしても私のブログも完全に写真日記の様相を呈してきた。「いつでも撮った写真が日記と一緒に見ることができる。」これが写真ブログの良いところ。楽しい思い出をこれからも綴っていきたいと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。14時から15時にかけ滝を訪れましたが、本当に暗かった。天気の良い時に訪れたいですね。
2012.10.14
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先週の3連休の日曜日に思い切って遠出をしてきた。土曜日に出かけたかったが、天気予報を見ると現地は曇時々晴れ、夜は雨となっていたので翌日に延ばした。土曜の夜に日曜の天気予報を見ると、これはよい!午後からは晴れとなっていた。夜の天気も良さそうだ。目的地は山なので、しっかり山の天気も確認。朝9時の予想気温が3℃くらいだったか、15時で5℃くらいとなっていた。今回は標高2,300mくらいに登り、紅葉を見るつもりで出かけた。朝7時半に出発。お昼くらいの到着を目指す。さすがに3連休だけあって車が多い。どこに行くかなのだが、長野県のある山だ。通常は名神小牧ジャンクションから中央道を走るのだが、まあしっかり渋滞が発生していた。今回はもともとこのルートを設定していないので問題ない。その手前の一宮ジャンクションより東海北陸自動車道に入る。郡上八幡の先、白鳥から2kmの渋滞と表示されている。それほど通過に時間はかからないないだろうと思っていた。ところが近づくにつれ渋滞が伸びてくる。結局40~50分のロスとなった。今日のスケジュールは山での滞在時間を多くとっているので、このロスは厳しい。高山市を抜けたところで、昼食を簡単に済ませ道を急ぐ。高速道の渋滞だけで、一般道ではひどい渋滞には巻き込まれずに目的地に到着。12時ごろの到着を目標としていたが、結局は13時過ぎとなった。目的地に着いたのはよいが、これは駄目だ。これでこの場所も5度目の訪問かと思うが、駐車場が満車で閉鎖中なんて初めての経験。(標高1,500m付近)先の駐車場まで行ってもよいとのことで、更に山を登る。ようやく車を駐車することができた。時間は13時半ごろ。標高は1,800mを超えている。気温は8℃くらいとさすがに寒い。天気予報の快晴を期待してここへやってきたが、見事に裏切られた。見ての通りの曇り空。雨が降ってきそうだ。バスが走っている、更に上なんて霞んでいるではないか。当日の予定はあのバスに乗り、標高2,350m付近で紅葉を快晴のもとで見るつもりであった。迷ったが、あきらめることにした。標高1,850mくらいのこの付近を散策することにする。まずはこのスキー場を登ることにする。最近はブログに何度か書いたように、運動を兼ねて歩くので、早歩きを基本にしていることと、できれば勾配のあるところを選んで歩いている。そんな中、何枚か写真を撮ったので記録しておきたい。地面にこの植物が目立った。なかなか美しいのだが、一体これは何なんだろう?写真の画が冴えない。紅葉ももうひとつ。花がないのも寂しい。せめて青空と太陽の光があれば・・・かなり登ってきた。上に見えるガードレールがバスの走っていた道だ。そして登ってきた方向を見ると・・・駐車場に私の車も写っている。車の中で家内が毛布をかぶって待っている。そして今回見かけた花らしいもの2枚。そして赤い葉っぱこれ以上登るのは難しい。上の道までもう少しだったがあきらめた。急いで降りることにした。これで往復40分程度。5分ほど休憩し、次の散策に向かう。目的地まで徒歩25分、900mとなっている。例によって早歩きで向かう。苔がいっぱい。そこそこ歩いてきた。標高も高く息が切れる。道を進むと見えてきたのは・・・なかなかの迫力!良いものを見た。 ←ここをクリック。写真の数も10枚を過ぎたので、続きは次にしたい。快晴からはほど遠く、時折り小雨が降るとんでもない天気となったが、代わりにこんな立派な滝を見ることができた。にほんブログ村 いつもありがとうございます。ここまで天気が悪いとは。雨の予報だった前日土曜の方が晴れ間も出て紅葉が美しく見えている写真が・・・ 残念。
2012.10.13
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仕事は昨日までの4日間でほぼ予定通り進んでいる。この3連休は1日は仕事をするつもりであるが、他は休暇が取れるのでほっとしている。そんな中、今日は耳鼻咽喉科の診察日であった。以前にも書いたとおり、「突発性難聴」に関しては改善された感はない。まずは聴力検査を受ける。前回よりは少し聴こえる音が増えたような?でも感覚的には変わってない、そんな感触だ。そして診察。検査結果はやはり殆ど変わってないとのこと。少しは聴こえる周波数が増えたようではあるが・・・ドクターと話したことは、1.もうこれ以上は期待できないか?2.薬はいつまで続けるか?3.鍼の治療はどうか?という内容。1については、固定化されることが多く、劇的な改善は期待できない。2については、2ヶ月が目安。それ以上続けても効果は出ない。よってあと1ヶ月続けることとした。3については、あまり勧めない。以上だ。そうは言われたが、ここはだめもとで鍼灸治療にかけたいと思う。常時耳鳴り状態は、実に不快だ。せめて耳鳴りだけでもなくなればよいが。この件に関しては慣れるだろうと言われた。さて、今日の本題。どれも少し訪れるのが遅かったかと思うが、彼岸の休みに滋賀県の北部を訪ねてきた。まずは中山道の醒ヶ井宿。名水、湧水地で有名なところだ。何枚か写真を撮ったので記録しておきたい。いきなり花から。この花何だったっけ?地蔵川。写真の先に川の始まりである湧水地がある。水槽に魚が・・・この魚、名前は聞いたことあるが、絶滅危惧種だそうだ。そしてここから水が湧き出ている。「居醒の清水」という。この日は、何故か水が濁っていた。この後、来た道を引き返しながら、写真を撮る。彼岸花を1枚。今年の9月は「百日紅」をよく見かける。奥には・・・川にたくさんの橋が架かっている。右が街道、左に民家が建ち並ぶ。このとんぼをよく見かけた。名前はわからない。今日のタイトル、これを見るのが少し遅かったか。あと2週間くらい早く来ていればもっと美しかったかと思う。そう「梅花藻」だ。梅花藻そのものは過去に何度か見ているが、水面に花が出ている時期に訪れたことがない。この写真にも花が写っているようだが、もうひとつ。来年はしっかり見たいと思う。醒ヶ井を歩いた後、次は伊吹山方面へ向かう。今日2つ目の目的地で昼食のそばを食す。そば発祥の地といわれている伊吹山麓。9月のこの時期、見たかったのは「そば畑」である。一面のそばの花?なんだが花が少ないか。奥に見えるのは伊吹山。そばの花をクローズアップ。う~ん、これも少し遅かったか?そば畑をもっと奥へ歩いて行くと、これはなかなか美しい。この花は見頃か。今までそばの花が咲いているのは何度か見たことがあるが、じっくり近くで見たのは今回が初めてである。今年の夏から心がけていること。そう、何でも近くでじっくり味わいたい。そんな気持ちになっている。なかなかいいものだ。そば畑で撮った花、もう1枚。いったいこれは何の花?最後に夕日と鳥を求めて、7月に訪れた琵琶湖の湖北を再訪。7月は蓮の花が閉じている状態だったが、その花たちももう落ちて、こんな状態になっていた。奥の山は伊吹山。そして琵琶湖。湖上にいるのは「かいつぶり」だと思う。このあたりは、あと1ヶ月もすれば越冬のために渡り鳥がたくさんやって来るところ。またその頃に再訪したいと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。週末になると天気が良くないですね。星を観たいのですが、晴れてくれない。晴れても月が明るい。などなかなかうまく条件が合いません。そのうち好条件に恵まれると思います。気長に待ちましょう。
2012.10.05
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10月最後の昨日、ひと月で2度目の長野日帰り旅行に出かけてきた。今回は軽く日帰り可能な南信州。例によって出発時刻は遅く、9時45分。出かける直前の渋滞情報では名神小牧ジャンクションを先頭に9km渋滞。それを避けるために今回は新名神を利用し、東名阪を通って東名を下り小牧ジャンクションから中央道に入った。道中の情報では多治見ジャンクションで渋滞8km発生となっていたが実際はそれほど大きな渋滞ではなかった。降りるインターは長野県の飯田、約3時間の所要時間であった。昼食は飯田市街で手打ち信州そばを食べた。ざるそばは美味しかったが、家内の食べた天ぷらそばは、だしがかなり塩辛かったようだ。やはり関東の味付けなんだろうか?その後市内を観光し、次は天竜峡方面へ。ここにはたくさんのりんご農園があり、最近はまっているりんごを購入。今回購入したものは「陽光」、「王林」、「紅玉」、「ふじ」の4品種。全て試食させていただいて、2人で食べられそうな数、ふじを4個と他は各2個を購入した。車内で食べるものまで剥いていただいた。結構食べたぞ~。10月10日に安曇野で買った「秋映」と「シナノスウィート」ですっかりりんごファンになってしまった私たち夫婦は、他に「とき」「ジョナゴールド」「きおう」「千秋」と既に10品種も食した。それにしてもりんごの品種の多いこと。桃とは比べ物にならない。http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/tabl_1/tabl1.htmこれから年末に向けて違う品種も出てくるだろう。まだまだりんご熱は続く?さあ次は昼神温泉へ。到着は15時30分。明るいうちに入るのも良いが、暗くなるまで待つことにした。そんな訳で少し早いが紅葉も始まっているので、一山越えて南木曽まで。木地師の工芸品などを観て、南木曽温泉の木曽路館で休憩、ナイアガラのワインと木曽路地ビールなどを買って昼神に戻った。昼神温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉、なかなかいい湯であった。入浴後、飯田市内で夕食をとって、市内の大手スーパーで買物を済ませ21時過ぎに飯田を出発、帰宅は0時過ぎ、往復約600kmの旅であった。次回の温泉は岐阜県中津川のラジウム泉を考えている。距離も近いし更に秋が深まったころに訪れたい。中津川は日本で有数のラジウム温泉郷。がんの湯治にもいいはずだ。明日は投薬である。明日の体調はどうなるか・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。
2009.11.01
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体調的にも問題なかったので、予定通り遠出してきた。今回の行先は自宅から約370kmの長野県。金曜日の就寝時間が遅かったこともあり出発は9時20分となってしまった。ナビが出した到着予想時刻は14時40分。目標は14時でいざ出発。直前に確認した渋滞情報は名神高速小牧ジャンクション付近で5kmの渋滞、名神を走り続けると渋滞が伸びてくる。11km、16km、これでは予定時間に着けそうにないと確信したのだが、うまい具合に渋滞回避。しかしまた渋滞発生!恵那山トンネル付近でまた渋滞?それほど混まずこれも乗り越えた。まだ14時台の到着が可能と喜んでいたのだが、アウト!長野県の飯田を越えた松川から伊那の間で事故渋滞、16km!いったいどうなることやら?到着予想時刻も16時くらいになってしまった。様子を見ながら走ると、それほど止まることもなく、だらだらと進む。予想時刻も順調に減るではないか。15時半、15時まで短縮。中央道岡谷ジャンクションから長野道に入り、豊科インターで降りる。後は安曇野を走り、信濃大町へ。目標に対しては1時間の遅れだったので、帰りの買物はできないと判断。先にJA松本ハイランドの直売所に立ち寄り、果物を買いあさる。ブドウは「スチューベン」という初めて見る品種。2kg8房入りですごく安い!1房200円しないではないか!リンゴも2品種「シナノスウィート」6個、「秋映」4個、洋ナシ6個、どれも格安!その他野菜などを買い込み目的地に。目的地は立山黒部アルペンルートの長野側入口の扇沢である。結局到着したのは15時10分。目標時間には約1時間遅れだが、あれだけの渋滞を考慮すると優秀な方であろう。駐車場は難なくとめられた。既に帰った人が多いのだろう。紅葉も始まっている。この扇沢駅から関西電力のトロリーバスに乗り込む。1人往復2,500円。バスは5.4kmのトンネルを約15分で走る。駅を降りトンネル通路を抜けると・・・見事に雨だった。そして寒い。傘と上着を持って行ったから問題ないが。当日は雪も降ったそうだ。ちなみに標高は約1,500m。気温は5℃くらいか。時間が遅いので今日はここまでしか行けない。本当は大観峰、室堂まで行きたかったのだが、次の機会にしよう。来年の5月以降になるだろうな。トンネルを抜けると、そう見えたのは黒部ダムだ。私は今回が2度目の訪問である。前回は10年以上前の6月で雪の大谷も見られる頃であった。寒いし、雨も降っているので約1時間の滞在で帰ることにした。大町温泉郷の薬師の湯でゆっくり温泉につかり、マッサージ機で5分間からだのこりをほぐし、次は夕食場所探し。インターネットで探した地元大町の郷土料理店「わちがい」へ。既に閉まっているではないか。後で調べたらラストオーダー18時30分。再び検索、次もおもしろそうなお店。明科の「風ゆら」へ。ここは間に合ったが予約で満席!もうあきらめた。既に20時20分。豊科インターから長野道に乗り、梓川サービスエリアでやっと夕食となった。梓川を21時20分に出発。自宅まで約320km、到着予想時刻2時10分。5時間はかからないはずである。ルートが私が進もうとしている道ではないようだ。間3回の休憩を取りながら帰宅したのは1時20分。結局豊科から4時間であった。走行距離は往復約800km。やはり朝6時には出ないとあまり観光もできない、そんな日帰り旅行であった。元々8月に予定していた今回の旅であったがとりあえず果たした。やはり一泊が妥当だろう。翌日は実家に一泊で帰った。最終日の今日、実家近くの公園を散歩し撮影してきた植物を公開しておく。クリック4枚。 帰宅後長野で買った果物を食した。ブドウ、これは美味い。リンゴ、これも果汁が多くしっかりした歯ごたえで私の好みだ。洋ナシ、これはもうひとつ。あと1個は1週間くらい置いてから食べようと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。
2009.10.12
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ルーブル美術館展を後にし、次に訪れたのは鹿苑寺。そう有名な通称金閣寺である。小さい頃に父親に連れて行ってもらった記憶があるだけだ。世界遺産に登録されてもう15年。文化遺産としては姫路城、法隆寺地域の仏像建造物に続きその翌年の1994年に登録された。(古都京都の文化財)金閣 舎利殿庭園を散策し、不動堂へ。ここで「がん封じ」の蝋燭を見つけ供え、思うところもあり、私が覚えているがん患者さんのお名前をひとりひとり心の中で唱えながら平癒をお祈りした。次に昼食をどうするかで京料理を食べることに。ナビで検索すると鹿苑寺近くに京懐石料理で評判の店を見つけ、そこへ行くと営業していない。面倒!京都高島屋で何か食べることにした。結局入ったお店は京料理老舗の「田ごと光悦舗」。 予算の半額で済んだ。( ´o`)ロ <(ホ)あとはウィンドウショッピングを楽しみ、食料品を買い込んで15時過ぎに帰宅の途についた。当日の早朝にこの京都の地で闘病され既に亡くなられたお二人の男性を思い出したその日に訪れたのが、何か不思議で感慨深い。にほんブログ村 いつもありがとうございます。
2009.09.27
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今朝も2時半に目覚めてしまった私は、先日のルーブル美術館展撃退のリベンジを果たすべく朝8時半に自宅を出発し再び京都へ向かった。ルーブル美術館展の混雑予想を見るとシルバーウィーク以上、ある程度覚悟をしていたわけだ。高速道路も市内の道路も渋滞なく、心配していた駐車場も空いている。9時30分に会場へ、これは期待できる。既に結構多くの人が長蛇の列を作っていた。一体どれくらいの混雑状況なのか?最後尾の矢印方向へ進んでいくと・・・ こんな状況となっていた。これは嬉しい誤算!1時間以上は覚悟していたが何と30分で入館することができた。人の数は多いものの、どの絵も最前列で観ることができ十分に堪能できたのは大きな収穫であった。今から400年から350年くらい前の絵が中心であるが、特に聖母の絵の色彩が印象的であった。また上のフェルメール作品である「レースを編む女」の小さなこと!約1時間じっくり鑑賞し、美術館を出たのが午前11時。予想外に早く終わったのでどかへ行こうと家内と検討。昼食前に済まそうと決まった行先は「鹿苑寺」。共に約40年ぶりの訪問となった。ちなみに午前11時現在の待ち時間は45分。意外と人が集まっていない。最終2日間の混雑を予想して、シルバーウィークに集中したような、そんな感じである。もうひとつ、この4月、5月の新型インフルエンザの流行でマスクが品切れするほどの大騒ぎとなったが、混雑する美術館での着用率を観察した。当然私たち夫婦が装着したのは当り前であるが、今日の館内装着率はざっと1割程度。これぐらいになると確実に増えてきていると感じられる。もちろん通院時に着用するのは言うまでもない。感染したらまずいと思っておられる方は是非マスクの着用を!これは私からのお願いでもある。気がつけば既に27時間以上起きている。今日はこれで中断したい。続編は翌日にアップしようと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。
2009.09.26
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先日29日の祝日に富士山日帰りドライブに行ってきた。結論から言うと朝9時45分出発、少し日をまたいだが0時25分帰宅の往復750kmのドライブであった。若い頃から長距離ドライブは苦にしないし、今回は殆どが高速道路なので十分可能な距離と判断しての実行であった。ちなみに過去の日帰りドライブおよび1日最長走行距離が約650kmであるので記録を更新したことになる。関西在住の私が2007年の夏以降山梨県を訪れたのは5回目である。2007年の夏に笛吹市で富士山を見てから、近いうちに間近で見てやろうと思ったのがきっかけである。2007年10月、2008年6月と伊豆に一泊し富士山を目指すが、全く見えず。雨こそ降らないが目標が達成できない。次の機会を窺っていたわけだ。そして4月29日朝、この時点ではドライブに行くとしか決めていなかった。さてどこに行こうか天気、渋滞予測等ネットで見ながら、富士山も可能かなと思い始めたわけだ。距離があるので渋滞にはまればスケジュールはパーとなるわけだが、今日はまだ混まないとの判断で行けるとこまで行こうと決心した。こんなことが出来るのも「ETCどこまでも1,000円」が始まったおかげであるが、恩恵は愛知県蒲郡に行った時にも受けており、往復約8,000円が2,000円で済んだわけだ。さて心配していた渋滞であるが、東名豊田JCT岡崎IC間で+10分程度の渋滞に遭遇した後は、清水、御殿場間で事故渋滞が発生し通過に約2時間との情報が入ってきたが、食事休憩で調整した結果渋滞が解消されたのが幸運であった。以下の写真が私の見た当日の富士山である。富士川SAより撮影、全体が見えず少し不安を感じる。無事御殿場ICを1,000円(通常7,500円)で通過し、東富士五湖道路も半額の260円で山中湖ICまで来た。運転しながら富士山を発見!大きい!美しい!やっと見ることができた。そのまま運転を続け忍野八海まで。忍野八海ではおばあちゃんが競い合って売る草餅と草だんごが有名らしい。どちらも1個100円と安価だがヨモギの香り高く餡もしっかり入っており美味しかった。八海を散策した時の気温は15℃くらい。家内は寒いと言っていたが気持ちのいい散歩であった。これは「猫のダヤン」の河口湖木の花美術館の奥にある河口湖円形ホールのそばで撮影。昨年6月に訪れた時はダヤングッズをたくさん買ったところである。富士山は見えなかったが・・・さて今回はどうだろう。アーチの奥に見えているのは?そう見事な富士山だった。ここまで近くで見たのは生まれて初めてであって素直に嬉しく感動した。河口湖を後にする前に違う場所で撮影したのが次の1枚。気温は12℃くらい次は西湖 気温は10℃くらいそして精進湖 気温は8℃くらいここでマイカーをブログで初めてアップする。1,500ccのCVTであるがこのドライブの燃費を後ほど発表したい。精進湖からの富士山を眺めた後、青木ヶ原の樹海の中を走り本栖湖へ、そして朝霧高原に向かった。最後に道の駅 朝霧高原で休憩、買物をし帰路につく。19時ごろ気温は5℃くらい東名富士ICまで一気に下った。車の外気温計はどんどん上がっていく。富士宮市に来たときは17度を超えていた。ここでも渋滞なく約80km/hで一気に駆け下りた。西富士道路を半額の100円で走行し富士ICから東名高速道路に乗る。富士川SAで夕食を済ませ、無給油で自宅に帰ることも可能と考えながら次の休憩地日本平PAへ。時速90~100km/hなら可能と判断したが早く着きたい気持ちが勝って給油することにした。ここまでの走行距離は514km、給油量は満タン24Lであった。車の燃費計と同様の21km/Lである。この数字は往路100~120km/h走行、富士山周遊での燃費であることを考えると非常に良い結果である。日本平からの帰路、残り250kmの燃費は車載の燃費計で18km/h、休憩を何度も取りながらそれなりに飛ばして帰った結果である。やっと待望の富士山を見ることができたいい旅であった。是非とも次は滞在時間を伸ばしたい。見所はまだまだたくさんある。追伸昨年6月に訪れたときの写真を少しアップする。ここは河口湖木の花美術館である。猫好きの方もそうでもない方もこの絵を見れば癒されること間違いなしである。河口湖を訪れた時は是非立ち寄って欲しい。http://www.konohana-muse.com/top.html河口湖猿回し劇場、これもまた楽しい。最後にお猿くんと握手してお別れできる。最後に「ほうとう」一回は食してみてはいかが。にほんブログ村いつもありがとうございます。
2009.05.02
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8月15日から16日にかけて清里へ出かけてきました。高原の涼しさを期待してましたが、日中はしっかり暑かったです。さすがに夕方になると25℃を切り、朝は20℃くらいと涼しかったです。立ち寄り先の写真を掲載します。まずは風林火山館NHK大河ドラマ「風林火山」とドラマ「あんみつ姫」で使われたもので、サインが展示されてましたので撮っちゃいました!次は富士見高原にユリを見に行きました。1日目ラストは山梨県フラワーセンターハイジの村です。朝6時30分に出発し3ヵ所巡って17時です。宿は朝10時頃に道中でペンションに電話作戦です。3つ目で当たりました!清里萌え木村ペンションビレッジで一泊です。さあ二日目です。まずは大泉の温泉に入浴し八ヶ岳アウトレットまで出かけました。それからまた清里に戻るという効率の悪い行程になりましたが、清泉寮、萌え木村散策、野辺山へ向かい、帰路につきました。昼食は清里で有名なROCKというレストランでカレーライスです。野辺山天文台、ここは出来たときから一度は行きたかったところです。平沢峠からの写真は八ヶ岳です。赤岳に雲がかかってます。旅行中はどこへ行っても八ヶ岳が見られる好ロケーションでした。最後に山梨に来て桃を買わないはずがありません。「加納岩白鳳」5個入り1500円を1000円にまけてもらい2箱購入しました。強硬な行程でしたが、2日とも晴天に恵まれたこと、心配していた渋滞にも合わず快適な旅行となりました。次は秋にどこか行きたいですね!次回検査は10月末ですのでそれまでに行きますか! ↑ ↑ 見事にランキングが下がりました!今日も押してやってください!
2008.08.18
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