肝動注化学療法 0
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前回の更新から2か月が経過すしたので少しだけ。明日で4月も終わりとは!決算は監査法人の監査も無事終了し漸く落ち着いたところだ。新型コロナの影響で売上は前年比88%まで落ち込んだが、そんな程度で済んで良かったとも言える。他には大変深刻な業種も多数あるだけに損失は最小限に抑えられたという業績であった。営業利益は残念ながら赤字となったが、雇調金や各種給付金で営業外収益の伸びが大きかった。その結果経常利益は赤字を免れたともいえる。引き続き厳しい状況が続くが新年度も黒字を達成したいものだ。さて、近況を少し書いておこう。まずはウォーキング。目標は45万歩/月なんだが、それ以上を維持している。残り1日を残して200万歩まで約2.6万歩というところだ。無理すれば達成できるところまで追い込んだ。前回に書いた通り血糖値が上がって来たので少し負荷を増やしてみた。5月21日の次の検査で改善できているのかがポイントとなる。次に3月に受けた腫瘍マーカーだ。CEAは4.0、CA19-9が94.8まで上昇してしまった。これは血糖値の上昇と関連性があるのか?「う~ん、これは?」って感じだ。実は主治医との会話の中で、血糖値の急上昇は膵臓に癌ができた可能性もあるとか、胆汁が膵臓に溜まっているかもなどと伝えられた。私的には運動量の減少と糖質の摂りすぎとの判定をしているので、現時点ではあまり気にしてはいない。このマーカの値は診察後電話で伝えられたもので、次回のCTを予約していない状態であった。この結果を受けてCTの予約を入れてもらった。これは6月に受ける。さあどうなることやら?今日からGWに入った。初日は雨で出かけられず。コロナで遠出は控えなければならないな。昨年に続き長野への遠征は取りやめになると思う。残念・・・このブログに書いたか忘れたが、昨年の8月と9月は遠征した。一昨年に続き志賀高原を歩きまわって来た。そこから更に足を延ばし草津温泉にも浸かったし、9月は吾妻峡谷と八ッ場ダムまで行ってきた。志賀高原と草津温泉は近い。次の機会は四万温泉を訪れたいと思っている。今回はここまで動画のアップができないな・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。GWは標高2,000m以上の森を歩きたいのが本音です。私の住む県を脱出するしかないのですが、人がいないところを歩くのですから全く影響がないのも事実。道中も密になるところは立ち寄らないので行くかもしれません。
2021.04.29
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ちょうど2ヶ月ぶりの更新となった。タイミング的には3か月ぶりの検診結果を記録するためである。今回は代謝内科の結果だ。タイトルの通り予想外の結果となってしまった。Hba1Cの数値が前回の6.5から7.1に急上昇してしまった。こんなことは私の記憶する限り初めてだと思う。上がっても0.3程度だったと思う。正直言ってショックを受けている。何が悪かったのか?やはり糖質の摂取量か?12月に少しいい炊飯器に買い替えたせいか夕食のコメが増えたのは確か。ご飯が美味しい。スイーツはそんなに変わらないと思う。あまり気にせず普通に食べ続けていた。では運動量はどうかというと、今回の数値に影響しそうな12月1月のウォーキングは歩数だけはかなり頑張った。年末の追い込みで47.7万歩を記録し年間目標540万歩に対し550.2万歩であった。2021年になって1月は51.2万歩、2月も現時点で38.4万歩、1.83万歩/日とハイペースだ。これだけ歩いてもダメなのは何か?ただ歩いただけが多かったのだと思う。負荷のかけ方が少なかったと思う。要するにカロリー消費量が以前より落ちているものと思う。それは体重が少し増え気味であることでもわかる。カロリー摂取量を減らしつつ、消費量を増やす。改心して再スタートを切りたいと思う。話は変わる。2月になって毎年の恒例行事となっている、琵琶湖湖北のコハクチョウ、オオワシ観察に毎週通い始めた。今シーズンのコハクチョウは数が凄い!例年の2倍近い1,000羽弱の来訪である。一目瞭然、「多い!」こんなまとまった数は初めて見た。やはり北陸の大雪のせいか?例年石川、福井で越冬するグループが琵琶湖までやっいぇきたのだろうって思う。少し早いと思うが10日くらい前から北帰行も始まったようだ。先週と今週を見比べてそんなに数が減ったと思えない。それだけ絶対数が多いってことなんだろう。来週末で見納めになるかもしれない。もう少しの間通おうと思う。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。できるだけ早くコハクチョウやオオワシの動画をアップしたいたいと思います。それにしても昨年撮ったもの、一昨年撮ったものもいつアップできることやらです。
2021.02.21
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またもや前回より2か月以上も経ってしまった。当たり前のような放置状態だ!実はこの4連休、天気が良ければ長野へ出かけようと思っていた。GWに行けなかった北八ヶ岳の苔むす森を歩こうと決めていたのだ。曇り空や小雨程度なら決行するつもりだったが、う~ん天気が悪い!家内は新型コロナの感染者増加で、まだ行くなとも言うので、ここは潔く諦めた。でも、来月の長期休暇には昨年同様出かけたいと思っている。さて、次にこの2か月の間のことを記録しておく。5月は代謝内科の検査があった。注目のHbA1cは6.7とまた上がってしまった。昨年11月が6.5、今年2月が6.7だったので0.2ずつ徐々に上がっている感じだ。食事は気にしない、お菓子も普通に食べるし、運動量が昨年より減ったせいで、まあ数値が上がるも当然か。運動不足はコロナの影響も少しあるかな。運動量減少は、ウォーキングの歩数で顕著になっている。昨年は月平均50万歩を達成したわけだが、ウォーキングに時間が取られるので、今年は目標を10%下げることにして6ヶ月が経過した。6月末時点の総歩数は2,829千歩、月平均472千歩と目標はクリアできている。但し今月は酷い!雨の影響もあるが、今日7/24時点で268千歩しか歩けてない。1日平均11千歩と苦戦している状況。このままでは340~350千歩で終わる計算だ。少し歩数を増やしていきたいが、雨が邪魔をする。7月は外科の検査であった。本来ならCTを撮るタイミングであったが、前回診察時、主治医の意見とも一致したので今回の腫瘍マーカの検査結果を観てから決めることになった。そして結果が出た。CEAは今回も基準値内の3.4(5.0以下)であった。CA19-9はもう何年も基準値オーバーとなっているが、値は48.7(37.0以下)で、最近では低い方か?前回の結果がいくつだったかな?グラフも全く更新していないのですぐにわからないな。でも過去のブログで調べたらすぐに判明した。CEAが前回4.8、前々回2.7なので好転、CA19.9は前回53.7、前々回41.0なのでこちらも好転していることがわかった。CEAが安定していることで、毎回ほっと安堵するのはいつものことだ。この調子が続いてほしい。医師はいつも治ったんじゃないって言ってくれるけど・・・さあCTをどうするか?まだ延ばしてもいいかなと思ったが、タイミング的には最初の手術からちょうど13年となるので、9月に検査することになった。仕事はどうかと言うと、これは結構大変だ。GWは自粛で生産を止めて直接部門は確か10連休以上となったはずだ。その後が深刻な状況になって行く。海外部材が入らない、市場低迷で受注減少、当然の如く生産調整に入る。経営状況も悪化、経費削減のため全部門での残業禁止となった。おかげさまで毎日18時台に帰宅するようになったが・・・私の所属する部門では、無利息融資や雇用調整助成金などを受けるために銀行や役所等に走ったりと通常業務外のこともしなくてならなくなってきた。まさか自粛解除後ここまで感染者が増えるとは・・・このまま赤字が増加して行くのかなんて考えると、本当に不安だ。早く収束してくれ!最後に動画を残しておく。前回の乗鞍高原の続き。乗鞍岳をバックに有名な大カエデを撮影した。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。自宅から4km圏内の3つの店舗で各1名が感染、15km先でクラスター発生など、感染リスクが過去最大の状況となって来ました。慎重に・・・
2020.07.24
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3月ももう終わりが近づいてきた。 そう年度末で今週から2020年度が始まるし、並行して決算業務をしなければならない最大の多忙月が始まる。気合を入れてやるしかないな。 さて世界中で大変なことになっているが、慎重に行動し日ごろのペースを崩さないように心がけたい。体調管理を怠らないよう細心の注意を図りたいものだ。 今回は年度末でもあるので今期を振り返ると共に、この2月、3月の検査結果を記録しておきたいと思う。 一時期私の有給休暇の取得状況を書いていたことがあったが、癌にり患して初めてだと思うが繰り越しされる有給休暇数を20日以上残すことができた。これは通院数の減少によるもので、3か月毎の代謝内科と耳鼻咽喉科の2病院での通院を同じ日にしたこと、またこれも3か月毎に実施している癌の経過観察検査もこの3月から検査日に診察が可能となり通院日が1日減少したこともある。これまでは最大年24日間の通院が必要であったのが、これからは最大で10日間の通院で済むことなる。この差は大きい!(3か月毎の腫瘍マーカーは1日、6か月毎のCT検査は2日必要)ここまで通院日数を減らせると、有給休暇が他の用事に使いやすくなる。一番の利用方法はやはり旅行だろう。有効に使えるようになるのがうれしい! 会社の2018年度の業績は悲惨であったが、今期は計画通りの数値を残せそうでほっとしている。新年度はコロナの影響がどう響いてくるか?経済活動の混乱や低迷という事態が早期に収束し、コロナの蔓延が終息することを願うばかりだ。そして検査結果だ。この1年も血糖値、腫瘍マーカー共に落ち着いていた穏やかな1年であった。2019年の1年間で610万歩と歩きに歩いたウォーキング効果で血糖値HbA1Cは6.5前後(最小6.2、最大6.7)で推移しており合格としたい。 また腫瘍マーカーであるが、こちらはCA19-9が常に基準値37.0をオーバーしている状況だが、昨年8月が41.0であったのが53.7まで上昇。肝機能の悪化によるものと思うが要注意てtところか。CEAはどうだろう?前回は基準値5.0以下に対し2.8で安定していたが、こちらも4.8まで上昇してしまった。これが基準値を超えると嫌だが、とにかく3か月後の値でまた下降することを願う。次のCT検査も次回の数値を観てからどのタイミングで入れるかを決めることにした。主治医からは今回も治ったんじゃないって言われたし、まだ気にするレベルではないと思っている。時間があったので新型コロナの話やダヴィンチでの外科手術のことなど話し合った。 次に2019年になってからのウォーキングの記録について、今年は平均月45万歩を目標としたが、1月は50万歩、2月は29日と少ないこともあったが40万歩まで落としてしまった。3月は現時点で44.5万歩で目標は軽く突破できるところまで来ている。2月の減少分をあと3日でどこまで追い上げることができるか?最後にビデオをアップしておく。昨年8月の志賀高原の模様だ。訪問初日の散策の様子を残しておきたい。虻だか蚋に刺されたのが痛かった!虫刺されの薬と虫よけは欠かせません!ポイズンリムーバーも常備するようになりました。にほんブログ村 いつもありがとうございます。3月3度目の更新です。4月は更新できるかな?志賀高原と野鳥の動画もまたアップしたいと思います。
2020.03.29
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更にインターバルが長くなったわがブログ。呆れるがまあ細々と続けて行こうと思う。前回の更新が7月21日だったので今日でちょうど3ヶ月となったわけだ。この間に甚大な被害が出た台風があったりで、やはりこの気象現象は異常なんだなと思う。プライベートでは本来なら毎年9月や10月の秋の連休は長野の山へ行くのだがこの台風で全く行けずに終わった。さて少しだけこの3ヶ月を振り返っておきたい。大体はコメント欄に書いた通りなんだが、2つの検査を受け共に良好な結果を得た。代謝内科ではHba1Cが再び6.2まで減少、インスリンを止めてから1年が経過することになる。癌の検査はCT画像も問題なく、腫瘍マーカーのCEAが基準値内を維持、相変わらず少し高めのCA19-9という結果だった。8月の旅行は初めて志賀高原へ行ってきた。池めぐりばかりで2日間、白根山へも足を伸ばした。その後野尻湖を一周して妙高、黒姫山を間近で観て、苗名滝まで歩き、美味しいトウモロコシも食べ、お昼は戸隠そば、そして戸隠神社の奥社へ参拝、熊に怯えながら戸隠の森を歩いて来た。3泊4日で北信の旅を満喫することができで良かった。桃が安くて美味しかったこと!来年の夏も行きたいと思う。この時のビデオをいつアップできるだろうか?今回はGWに訪れた恒例の白駒の池の模様をアップしたい。この日は雪で非常に寒かった!たぶん零度近くまで気温は下がったと思う。何とあの青い鳥に出会えた!今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。3か月ぶりの更新となりました。ビデオは更に前のものになりましたが少しずつ準備したいと思います。
2019.10.21
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凄まじく暑かった7月ももう終わりだ。8月も暑くなるのだろうな。台風の接近で昨日の天気が心配だったが、1日もってくれたのであちこち出かけてきた。この7月は毎日1万歩以上なんて目標を立て結構歩いた。仕事のある日も毎食後少しずつ歩き、更に帰宅後も夕食の後に家の中を歩きまわったりとまあよく歩いた。歩数計は昨日までで29万歩と平均1万歩を維持していたが今日は全く歩けていない。完全オフ状態になってしまった。さて本日のお題は12回目の検診結果。2007年の検診で見つかった癌、その後も毎年夏に検診を受け今年で12回目となった。その結果が昨日病院から届いた。いつも一番にチェックするのが便潜血反応だ。この結果が陽性となり横行結腸癌を発見、癌が確定した検査だ。結腸切除後11年となったわけだが今年の結果も2日とも陰性という結果であった。良かった!医師からは何度かやってみるなんて言われたが、あの検査ほど苦しいものはない。今年もやめておこうと思う。(やったほうがいいのかな?)他は普段の検査でチェックしているので書かないが、メタボ診断されるのは嬉しくない。高脂血でもあるし、お腹も確かに少しふっくらしているが手術のせいで肝臓側が膨らんでいるのが不利かも。何はともあれ12回目の検診も無事クリアできたことが嬉しい。今回のビデオはスライドショーで花を残したい。2014年から2016年の間で6月から8月に撮影した花に限定してまとめてみた。過去にこのブログで1枚1枚アップしたものと未公開を織り交ぜている。画質もいいし音楽もいいので夏の花を楽しんで頂ければと思う。それにしても花の種類が多すぎて!名前なんて殆どわからないな。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。スライドショーの音楽はベートーヴェンのピアノソナタ21番「ヴァルトシュタイン」でした。
2018.07.29
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今週月曜日、6月に受けた検査の結果が出た。今回はCTはなく腫瘍マーカーだけだ。実はこの検査結果である決断をしようと決めていたことがあった。それは後ほど書くことにして今回の検査結果を記録しておきたい。まずはCA19-9、前回より上昇し53.0であった。基準値は37.0以下なのでしっかり超過はしているが、いつも通りの許容範囲である。60を超えない限り大丈夫だろうというのが私の経験からの判断だ。次回検査でこれを超えるようなことがあれば要注意か?この5年間は50前後を行き来しているが、それ以前はもっと低かったことがグラフで読み取れるのだが、数値を上げている要因は飲酒によるものが大きいと思っている。日頃のストレスも加わりほぼ毎日少しではあるが、ビールやハイボールが欠かせなくなっている。一方CEAはどうだったのか?こちらは今回も基準値5.0以下を下回る3.8で問題なしと判断できる。この値が基準値以下を維持していると安心できる。1年前までの腫瘍マーカー推移(クリックで拡大)他の肝機能を観る各値も基準値内で良かった。ガンマGTPだけは大きく超過しているのはいつもの通り。今回もうまく乗り越えることができた。今回の診察は2年間お世話になった外科医に診てもらった。隣の部屋では9年間お世話になった前の主治医が診察をしている。次からは再び診てもらうことに決まった。「お会いになって行きますか」との計らいでしばらく待って約2年半ぶりの再会を果たした。「治ったんじゃない」がいつもの言葉。圏外からの患者のみこの2年間執刀していたとのこと。これからもそんなに件数は増えないなんて仰っていた。圏内の患者さんはこの病院に凄い先生がおられることをあまり知らないようだ。「情報収集をされる患者さんが少ない」なんて仰っていた。何はともあれこれからは気兼ねなく手術ができることは患者さんにとっては良いことだ。さて冒頭書いたことであるが、実はこの検査結果が良かったら「がん保険」を止めようと思っていた。今月いっぱいでちょうど満期で20年となる。保険料は最初の10年が月3,500円くらいだったか、この10年は約6,000円だった。次は11,000円になるという。これは厳しい!長い間お世話になり大いに助けられた。がんになってから収入が減っても生活水準を落とさずに済んだのはこの保険のおかげと言ってもいいだろう。この先もし再発してもこの保険のお世話になれないが、生命保険と保険料が少額の医療保険も残っているので何とかなるだろう。このがん保険の保険料相当を貯蓄に回し備えができればと思う。ということで今回のタイトルは「もう止めた!」となった。今回はビデオを残しておきたい。先日実家に帰った時にいつもの公園を歩いてきた時の模様。「蝶がいっぱい?」全て手持ち撮影だ。登場する蝶のちゃんとした名前を知らない。調べればいいのだけど。まずは「ちょうとんぼ」から今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。今回もクリアできました。また長くお世話になった主治医に診てもらうことも決まりました。もう再発や転移はごめんですが、経過観察を続けて行きたいと思います。そうそう診察の後はいつもの国民公園へ、残念ながらヒナには会えませんでしたがあの鳥をじっくり観察させてもらいました。
2018.07.11
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今日は土曜だが外出せずに自宅にいる。天気も良くないし仕事が残っているので先にそれを片づけておきたい。散歩は夕方にでも行こうと思う。昨日は3か月ぶりの代謝内科の検査、診察であった。最近どうも食前の空腹時血糖値が高い。そんな状況が半年以上続いている。歩く距離も少なめだし検査の値も良くない状態が続いている。そんな訳で今回の検査も悪化を予想して臨んで来た。昨年8月のa1cが7.2、その後11月が7.6、今年1月に0.1下がって7.5となって、今回はどうなるか?結果は微減、また0.1減少で7.4となった。悪化しなくて良かったというところだ。0.1の攻防がこの先も続くのか?再び7.0未満としたいとところだが、今の食生活と運動量では難しいなと感じている。せめて7.5未満を維持できれば御の字か?他の結果は昨年8月に99,000まで下がったPLTだったが、その後11万台で推移、今回ようやく12万を超え以前の水準に戻った。原因は不明だが2年連続で8月は10万を切っているので、次回の検査が気になるところだ。何故8月だけ減少するのか?医師もわからないとのこと。他はいつもと変わらない。肝機能が基準外なのはいつものこと。ALPだけが基準内でいつも安定している。さて今回は動画を残したいと思う。3月末にクロジに出会った池での出来事。この鳥がひしめく様子が面白い。今まで見た中でこれだけの数は初めて!今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。今週は暑かったですが今日は涼しいですね。キビタキやオオルリなど夏鳥に出会いたいものです。
2018.05.19
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この季節の検査結果は、どうもこの言葉を使って結果良好としたいところがある。先日の結果は前回書いた通り見事合格を果たした。私の世代より前の方に馴染みがあるのではないか?このフレーズは私には直接関係ないのだが、7つ上の兄が大学の合格発表を電報でもらった時に書かれていた言葉だ。その後の文面も何故か覚えている。「~(その地域)が君を待っている」だったな。そして兄は関東の大学へ進学した。随分前のことだ。この検査結果を聞いたのが3月26日であった。京都市内の病院でも桜の花がほぼ満開となっていた。家内と私はその後、いつもの公園である京都御苑へ。さすがにたくさんの人だ。桜の花と野鳥を期待したが、これじゃあ野鳥もこれないか。しばらく桜の花を楽しみ、いつもの水場で野鳥を観察して御苑を1周した。家内はあまり歩けないので、桜見物後車に戻った。足が痛むようで歩行スピードも落ち一緒に歩けないのが残念だ。歩かないと更に足腰が弱りそうだし、そこが心配の種となっている。では今回はその時の様子をビデオに残しておく。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。決算は佳境に入ってきました。もう少し!次回は水場の様子を紹介したいと思います。春にふさわしいあの鳥がやって来ました。
2018.04.09
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3月16日に受けた、CTと腫瘍マーカーの結果が出た。前回、今回もクリアできるだろうと書いた通りになるのか?今回は初診から10年6ヶ月、経口抗がん剤であるTS-1の中止から4年3ヶ月経過となる。何度も書いているが2012年2月の右開胸によるRFA、同8月の下大静脈付近のリンパ節転移郭清手術、同11月~12月のリンパ節転移に対する放射線治療を最後に再発せずに5年3ヶ月が経ったことになる。治療のない経過観察のみで5年経過するまではまだ遠い。あと9ヶ月もある。その念願の5年経過を達成すためには、今回の検査は全く問題なくクリアしなければならない。では今度こそ今回の結果を記録しておきたいと思う。既に1週間が過ぎてしまった。まずは腫瘍マーカー。上がり続けたCA19-9であったが前回12月の59.3(基準値37.0以下)より下がり45.8となった。いつも動きを注視しているCEAも前回4.0(基準値5.0以下)より少し減少の3.7であったので問題なしと判断したい。結構飲酒しているのにCA19-9の減少が嬉しかった。血小板は相変わらず低い!昨年夏に10万を切ったことがあったが今回は12.3万であった。基準値は15万以上35万以下。さてCTの結果はどうだったのか?前回昨年9/15との比較となる。横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後、横隔膜下の焼灼後の肝低吸収域は前回と著変なし。明らかな再発・転移を指摘できず。有意なサイズのリンパ節腫大なし。胸水、腹水なし。診断:明らかな再発・転移の所見なし。以上のように今回も無事クリアすることができた。本当にありがたい!今回医師より異動の話があった。4月より何と9年以上もお世話になった前の主治医が戻ってくるそうだ。約2年間系列病院の院長を経て本院へ戻って来られる。昨年あたりから手術の回数が増えているとの話を聞いていたが、本格復帰だろうか?まだまだたくさんの人を助けて欲しい。今回はここまで収録したビデオ映像が増えてきた。また次にアップしたいと思う。にほんブログ村 いつもありがとうございます。決算真っ只中で緊張の連日ですが約2週間集中したいと思います。そんな合間にブログをアップできればと思います。
2018.04.03
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昨日は3か月ごとの腫瘍マーカー検査とCT画像撮影の日だった。初診から10年を超え10年6ヶ月目となる今回の検査結果がどうなるのか?この5年の経過だと、今回も無事クリアできると思うが、結果が判明するまでは不安が付きまとう。この感覚はいつもと変わらないが、普段の生活では全く気にしない過ごし方が定着している。なので、何か変化が起きるとパニックになるものと思う。そうならないことを祈るのみである。検査結果は26日に判明する。あっさりクリアと行きたい!検査後はいつもの国民公園を一周散歩してきた。午後から気温が下がり寒かった!今シーズン初かもしれない、ルリビタキのメスに出会えたのが良かった。その時の様子は後日アップしたいと思う。さて、今回残すビデオは3月11日朝の公園の模様。今シーズンルリビタキのオスに出会ったよく行く公園だ。梅の花がそろそろ見頃かなと思い訪れた。少し早かったが咲いている木が増え楽しめた。そんな梅の花に野鳥が来てくれないかなという期待で、そっと木に近づくといたいた!今回はここまで。少し変わった花が映っていたがこれはマンサクの花だ。過去に見た記憶がないので初めてかも?にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日は天気が良いのでまた歩いてきます。また山を少し登ってこようかな。
2018.03.17
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2月も明日で終わりだ。どうも乗らない日々が1月から続き2月の更新もこれでやっと3回目、年明けからはたったの4回というスローペースとなっている。2月の半ばからは散歩の回数が増えてきた。コハクチョウさんももうすぐ帰るのでしっかり見送りたいと思っている。少し乗ってきたかなって感じだ。さて今回のタイトルの意味するところ。3か月ぶりの代謝内科の検査結果が気になっていた。前回のHbA1cが7.6まで上がり少し危ない数値になって来ていたので、今回の検査で8.0を超えればまずいと思っていたからだ。運動量も減ってきていたので「超えるかも」という不安な気持ちで臨んだ今回の検査であった。結果は7.5と微減となった。まだまだ高い値が続くが少し不安が和らいだというところ。まあ良かった!その前の週には眼科の検査もあった。こちらは半年に1回の検査を受けているが、8.0を超えれば半年ごと、超えなければ1年後でよいとの診察結果。検査に変化はなくまだ大丈夫という診断だ。糖尿病関連の一連の検査がこれで終わった。7.5以上のHbA1cの値は少し高い。やはり7.5未満、出来れば7.0未満を目指したいと思うがこれがなかなか難しい。週末の散歩だけでは難しいだろう。食生活の改善はしていないし、どちらかといえば糖分の摂取量が増えていると思う。うまくバランスを取りながら過ごしたいと思う。最後に今回のビデオについて。2月18日に初めて琵琶湖湖西地域でコハクチョウに会って来た。70羽くらいいただろうか?北帰行も近づき何か慌ただしい。少し長い動画となったが、顔をまっ黒にしながら食事している様子を残す。周囲には他の野鳥も参加、5種いたかな?タゲリの姿が見られたのが嬉しい。これでまだ2度目の遭遇。なかなか会えないからなあ。湖北地域にも先週は300羽くらい集まったようだ。帰り支度が始まったって感じだ。今週末からはしっかりその様子を見届けたいと思っている。暖かく天気が良ければ最高!今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。あと2週間もすればみんないなくなると思います。いよいよお別れが近づいて来ました。いまどういう状況なのでしょうか?まだ確認してません。
2018.02.27
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当ブログの2017年を締めずに、2018年が始まってしまった。昨年末は休みが30日からであったことから、何かと忙しかった。年明けは時間を取ろうと思えばブログの更新は可能であったが、2~3日は帰省したこともあり今日4日を迎えてしまった。まずは新年の挨拶を述べておきたい。旧年中はこんな不定期な更新しかしない当ブログに訪問下さり感謝したい。初めてコメントをくださった方、いつもコメントをくださる方々に励まされ無事目標としていた2017年、罹患から10年の節目をクリアすることができました。コメントはなくても訪問してくださった方々もありがとうございました。こんな野鳥観察日記のようなブログですが、過去の治療経過などが何かのヒントや参考になったのでしたら幸いです。この先どのようになって行くのかわかりませんが、気が向くままにブログを続けられればと思っております。本年も変わりなくご支援いただきますようお願いいたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。2018年は新たなステージの開始となる年です。10年が経過し、目下の次の目標2020年へ向けてのスタートです。また年頭にあたり新しい目標も設定したいと思います。やはり切りのいい期間を目標とします。ここまで来たら次は2022年でしょう。罹患から15年を2020年に次ぐ目標にしたいと思います。その目標を設定するにあたり、確認しておきたいのが年末の検査結果です。今回は腫瘍マーカーのみでしたが、12月25日にその結果が出ました。共に前回から値は上昇していますが想定内と判断しています。C19-9が前回42.4から59.3(基準値37.0以下)へ、CEA(基準値5.0以下)も前回3.0から4.0への上昇となってしまいました。前回9月までのグラフが更新できていませんが、ホームページのリンクから6月までの推移グラフがありますので、興味のある方はご確認ください。グラフを見るとよくわかりますが、CEAがこの約2年間にわたり基準値以下で安定していることがわかります。この値を維持している限りはまだまだ行けるという判断ができると思っています。突然襲ってくる可能性もあるのでしょうが、今年もこれを維持することが当然の目標となります。まずは年頭に当たりそうなることを祈念したいと思います。さて、今回はビデオを残します。年明け最初に出会ったのは何とこの野鳥さんでした!いいことありそうな予感をさせる青い鳥、ルリビタキさんからスタートです。今回はここまでです。にほんブログ村 いつもありがとうございます。幸先良いルリビタキでの2018年の開始となりました。青い鳥の幸運を皆様にも!
2018.01.05
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8月の検診の胸部X線検査で「気道付近間質影」と所見があった後のCT検査がどうなるのか?そんな不安な気持ちで検査の結果を確認するために外科医の診察に臨んだ。何から訊くかなんだが、まずは「どうでしたか?」というアプローチになった。すると外科医からは「CTの結果は大丈夫でしたよ」という回答。間質影のことが気になるので、「8月の検診で気道付近の間質影が指摘され、CTの前に話をしておきましたが、そこも大丈夫でしたか?」と尋ねる。改めて画像を二人で確認すると、何も映ってないようだ。「心配でしたが、大丈夫のようですね」と納得し安堵した。腫瘍マーカーはどうだったのか?CEAは3.0で前回6月の3.5を下回る好結果で基準値内を維持、CA19-9は42.4と基準値の37.0より高い値となっているが、前回53.6より10ポイント以上も下がりこれも好結果と評価したい。毎回記録しているALPも216U/Lで安定している。また8月は血小板数が99,000まで減少していたが、9月15日には111,000まで回復していた。基準値は150,000以上なのでまだ低いし、回復しても120,000程度が限界と思っているのでまあ良かったと思いたい。今回の血液検査項目で基準値から外れたのはこの血小板数とCA19-9、それと血糖値が上限110に対し122mg/dl、MCHが上限31pgに対し32であった。それに関連するMCVとMCHCは基準値内であったが、どれも境界付近で赤血球に対し少し注意が必要か?今回は記念すべきタイミングであったので、改めてこの9月で罹患して10年、最初の手術から10年、そして最後の手術から5年が経ち、脈管侵襲の可能性が高いと言われ、術後2か月でリンパ節転移、放射線治療を受けて年末で5年となること、その後再発、転移が奇跡的に発生していないことを伝え、あの5年前の手術が結果として大正解でその後の5年に繋がったことを伝えた。「たくさんの治療を頑張って受けてきたからこそ今に繋がりましたね」との言葉を頂いた。CT検査所見はいつもの通りなので、今回は詳細を省く。前回2月検査と比較横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後明らかな再発所見はありません。診断「明らかな再発転移は指摘できません」以上だ。夢にまで出て、心配していた今回の検査結果であったが、また無事クリアすることができた。「本当に幸運だ」また次の合否判定まで楽しく暮らさないと!次回も3か月後に血液検査、半年後のCT検査した。さて、今回もビデオを残す。この診察の後京都市の隣の亀岡市へ向かい、秋のこの花を見てきた。まだ少し時期が早いと思うが、初めて見る品種と案山子で楽しませてもらった。晴れているのに「雨」?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。まもなく9月も終わりですね。無事検査もクリアでき10月からの中間決算業務に臨めます。10月の連休は長野へと思っていますが、家内の体調がどうなるかにかかってます。最近不整脈が出ているようで様子見となってます。
2017.09.27
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久しぶりに前の主治医と話した。何かやたらと広い診察室で、その場で手術も出来そう。話の内容ははっきりしない。たぶん手術をするんだろうって感じだ。失敗したら死ぬだけで、部屋の周りにいくつか収容場所の引出があるようだ。ここに入れられるんだなと思った。昨日の明け方にそんな夢から目覚めたのが5時であった。就寝したのは1時くらいだったので4時間で目覚めたことになる。「またか・・・」先日受けたCT検査の結果が気になっているのだろう。来週月曜日にその結果が判明するわけで、近づいてくると、医師との会話で治療をどうしようとかの夢を癌になってから見るようになった。最初の5年間はあまり見た記憶がないのだが、明らかに回数が増えたのは後半の5年だ。検査ごとにうまくクリアしてきただけに、頭のどこかで再発の恐怖に怯えているものだと思う。この先いつまで経ってもこんな夢を見るのだろう。まあ仕方ない。ただ、2015年の途中からだったか、CT検査の間隔が3か月から6か月ごとに変わったので、直前不安はその分減り、こんな夢を見る可能性も同様に減少したものと思う。覚悟してこれからも先に進んで行くしかない。「気にするけど、気にしない、気にしない」さて今回もビデオをアップする。湖北琵琶湖の模様だ。何と琵琶湖に蓮が来た!?夕景の琵琶湖に蓮とサギ、BGMは前回の終わりを意識して太陽なのにこの曲?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。映像の終わり部分は琵琶湖ではありません。後ろの山は有名な合戦のあったところです。さてどこでしょう?
2017.09.21
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前回で8月に受けた検診の結果は良好だと書いたが、何と見落としていた記述があった。胸部X線の直接撮影の検査結果を見間違っていた。右下葉に結節が写ると事前に伝えて受けたのでその通り書かれていたと思いこんでいたが、よく見ると全く違う記述となっているではないか!実は8月の休暇明けくらいから、少し気管支のあたりに違和感があり、胃カメラの挿入時もあまり調子が良くなかった。どうもいがらっぽいというか咳が出やすい状況だった。何が書かれていたかと言うと、「気道周囲間質影」との所見だ。間質と言えば間質炎が思い浮かぶが、いったいこれは何だ?と調べてみると、間質の病変には以下のことが書かれていた。「リンパ路病変」で「肺水腫」、「癌性リンパ管症」、「悪性リンパ腫」などがある。気が付いたのが2~3日前で、そんなことから少し気になり始めたわけだ。明日のCTで何か写るかもしれない。受ける前にそんな所見が出たことを伝えようと思う。何事もなければ良いが、5年前の下大静脈のリンパ節転移の手術で脈管侵襲でリンパ管を通って肺転移すると伝えられただけに不安となっている。明日の検査結果が判明するのは約10日後だ。首を洗って待つしかないようだ。今回もビデオを残す。3月の湖北でコハクチョウの飛び立ちを撮影した内湖が凄いことになっていた。撮影は8月19日、何と広大な蓮の群生地になっていた。これは人工的に作ったの?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。蓮の後の月の映像は8月30日に撮影したもので、土星が月に接近した時のものです。土星が見えるでしょうか?月が明るいのでバランスよく撮影できませんが小さな点が映っていたと思います。
2017.09.14
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昨日、8月末に受けた生活習慣病予防検診の検査結果が書留で届いた。私が今から10年前の同じ8月に受けた検査から11度目になる検診の結果である。あの時の検診で2日分の便潜血検査の結果が共に陽性となったことで半ば強制的に大腸の内視鏡検査を受けたのが10年前であった。以前書いたように、実はその前の年も陽性が出て要精密検査という診断となっていたが、その何年か前に触診を受けた時が痔によるものであったこと、そして当時の仕事の忙しさで行く時間も取れなかったことが、翌年の検査結果を最悪のものにしてしまった。8月末に受けた内視鏡検査では十中八九癌でしょうと言われただけで、手術も内視鏡でうまく取ってくださる外科医がいるので、その医師の診察を受けてくださいで終わってしまった。なのでその時はそんなに深刻にもなっていなかったのだ。結果はこのブログの病歴にもまとめているように、本当に死が近いと思える最悪の結果を聞くことになる。あの時の検診結果の後の各検査結果は予後からいえば間違いなく手遅れともいえる症状だった。その前の年に手を打っていればもっと良い経過を辿れただろうと思う。そんなどうしようもないステージ4の「末期がん」と宣告されてから10年が経った。もしあの時その後8年以上もお世話になった外科の主治医に出会ってなかったら、文字通り5年程度の延命で既に人生を終えていたものと思う。あらためて10年を生き延びたことに感謝したい。さて、受け取った今年の検診結果はPLTが99,000まで激減したことは最近書いたと思う。便潜血検査はどうだったのか?今回も2日分とも陰性となり2008年以降10回もの検査で毎年陰性が続いている。今回は受けた病院が変更され面白い検査があった。何と大腸の触診だ。こちらもクリアでき腸に関しては問題なさそうでほっとした。そして、この春以降空腹時の胃痛が続き胃薬を変えていたのだが、胃の内視鏡検査で何か出るものと構えて臨んだにもかかわらず、結果は見事クリアできた。胃の中はきれいで問題ないとの診断を受けた。胃は大丈夫でも空腹時の胃痛は発生することもあるので気にしないようにといことだ。肺のX線画像は何か今年も結節が写ったようだ。事前に肺右下葉に結節が写ると話した通りになったようで、これも問題ないと思う。こうして手遅れとなったあの検診から10年が経ったが、予想外の好結果にまずは一安心というところ。次は今週末のCT検査だ!これをクリアすることが今年の最終目標ともいえるだろう。さて今回もビデオを残す。昨年11月の紅葉シーズンに2度目の訪問。これは反射が強すぎて難しい!7月の映像とどっっちがいい?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。体調は好調とまでは行きませんが、昨日は標高差300mのy間歩きをしてきました。頂上からの眺めはなかなかのも。初めて登った山です。
2017.09.10
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久しぶりに腫瘍マーカー推移グラフを更新した。ホームページ上からいつでも確認できるよう、こちらも同時に更新。何と1年半も放置していたようだ。これが9年9ヶ月もの期間を記録したマーカー値の推移だ。(リンクをクリックするとグラフが新しいウィンドウで開き、それをもう一度クリックでグラフが拡大される。)2007年9月から2017年6月まで腫瘍マーカー推移こうやって見ると、その都度これなら大丈夫と判定していたCEAが実に安定していることがわかる。一方CA19-9はというと、これは少しびっくり!2013年の夏以降、上下動はあるものの基準値から逸脱気味になっていることがわかる。前に述べたように100を超えるような上昇となっていないので「まだ大丈夫」と判断している。但し要注意だ。別のメルクマールとしてALPの値を同時に記録してきたわけだが、あれだけ同調していた動きが全くかけ離れた状態となっている。ALPは2013年の1月以降約1年間基準値オーバーで推移したが2014年の春以降急降下して基準値内を維持している。これをどう見るかだが、はっきり言ってわからない。肝機能の中でもALPは胆汁の働きが悪くなると値が上昇すると考えると、その機能は正常化したということで、その他の肝機能は改善されていないと考えるべきか。γGTPは常時異常値ではあるが他の肝機能をみる各項目の検査結果は決して悪くない。現時点ではあまり深く考える必要がないと思っておこう。飲酒量は決して多くないが、もう少しセーブすることで好転するかもしれない。グラフをよく見ると、CEAでは不要な値ゼロが記録されていたり、CA19-9では年月が抜けていることがわかった。次の機会にでも修正したいと思う。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。まさか約10年間も記録を付けられるとは思っていなかった腫瘍マーカー推移グラフ、様々なドラマがあったこと、このグラフを見ると思い浮かんできます。
2017.07.03
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今回のタイトルは私ががんの告知を受けてから経過した年月である。2007年9月であったので、あと3か月で10年を迎える。今から5年前の2012年6月は忘れられないことがあった。この年の2月だったか肝臓の再発箇所に対し、右開胸で肝臓へRFAを施した後、わずか3か月くらいで下大静脈付近のリンパ節転移が判明したのが6月であった。その後8月にリンパ節切除術を受け、脈管侵襲で全身転移の可能性が高いと伝えられ、10月にはまたリンパ節転移が見つかり、もうお終いかと思いながら11月に1か月に亘り放射線治療を実行、あれから4年半が経過した。今回はそんなタイミングでの腫瘍マーカーの値チェックである。そして結果が出た。いつも通りの1勝1敗。CEAは前回同様で3.5(基準値5以下)、CA19-9(基準値37以下)は53.6と1年ぶりに50超えの結果となった。50を超えたのは2014年、2013年に各1回、その前が2010年なので少し肝臓に負担をかけ過ぎのような気がする。やはり飲酒のせいだろうなと思う。この結果をどう見るか?であるが、これなら問題なしと判断する。CEAの上昇が見られない限りは大丈夫という見方だ。今回も無事クリアという判定をしたい。「良かった!」腫瘍マーカー推移のグラフも1年以上放置している状況だ。近いうちに今度こそ更新したいと思う。さて、今回も動画をアップしたい。病院のあとにいつもの公園を訪れた。今回は見ることができるのか。昨年は見られなかったからなあ。先客はいなかったが、まあすぐに見つかるところにいてくれた。2年ぶりの再会だ。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。やっとアオバズクに会えました。ビデオ初撮影です。次はヒナに会いたいものです。
2017.06.29
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早いもので前の検査から約3か月が経過し、明日腫瘍マーカーの値が判明する。CT検査はその結果を確認してからどうするか決める予定だ。考えたくはないが、異常に数値上昇が認められれば即CTを入れることになるだろう。微増もしくは維持ならば3か月先に入れるつもりでいる。明日には白黒はっきりするわけだが、数値はあまり動かないだろうと楽観視している。異常値が出た場合の想定も全くしていないのがこの3か月であった。こんな時こそ怖い。書きながら何かあったらどうしようと少し不安感が出てきた結果判明の前夜である。「どうなる?腫瘍マーカー」って感じか。最近他の検査結果も記録していないような気がする。HBa1cが意外と上昇を続けている。確か7.5まで上昇し、昨年夏から1ポイント増えたと思う。運動量も以前と比較すると減っているし、2種類のインシュリンの打ち方にも問題があったと思う。食事前の血糖値が低い時は打たない日が多かったが、やはり打つ方が良いようだ。食事開始と共に上がり始める血糖値を上昇幅を抑えることが重要だ。診察後血糖値が90台でも規定値を打つことにした。これで次の検査がどうなるか?さて、今回も動画だ。野鳥もヒナや幼鳥を見かける時期となった。先日ムクドリの幼鳥を初めて見たが、最初何かわからず、自宅で調べてやっと同定できたなんてこともあった。これは今にも巣立ちそうなツバメのヒナの様子。ツバメはしっかりツバメになっているな。一方こちらは今シーズンも到来!サンコウチョウの子育て開始の模様。やっと産卵も終え、卵をあたため始めたようだ。ヒナが出るのはいつになるのかな?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。明日は天気も良さそうなのであの公園でアオバズクを探そうと思います。良い結果で散歩ができますように。
2017.06.19
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今日は先月受けた検査結果を確認してきた。今回の検査は癌と診断されてから9年6か月となり、確か2012年に目標とした生存10年にあと半年となるタイミングだ。これをクリアして10年を軽くクリアし次に向かいたいそんな思いをもって臨んだ。検査は2月17日だったので実に約1か月後の結果判明となった。何かあった場合は連絡をくださいと伝えておいた今回の検査であったが、やはり自分の目で確認するまでは安心できない。今回もクリアできるだろうと思って臨んだ今回の診察、結果が出た。まずは腫瘍マーカーだ。2013年の2月以降基準値(35U/ml以下)オーバーとなっているCA19-9、前回が37.1、前々回43.3、更にその前56.2と下がってきていたのだが、今回は少し上昇し39.9となった。この4年間基準値オーバーながら大きな変動はないので良しとしたい。これは飲酒の影響だと思う。量を減らせばもう少し下がるかもしれない。一方CEAは1年前基準値(5ng/ml以下)オーバーの5.4を記録した後、4.1、3.4と順調に下がり安定している。今回、これが基準値内に入り、CTに異常がなければ無事クリアと確定できる。結果は3.6とこれは安全圏。良い結果となった。次にCT画像検査の結果。例によって所見を記録しておく。2016年8月のCTと比較、横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後。晶かな再発所見は見られない。肺にconsol idationは認めない。明らかな腫瘍、リンパ節腫大を認めない。腹水、消化管に拡張、壁肥厚を認めない。腹水や腹腔内にfree airを認めない。肝臓、その他上腹部臓器に異常を認めない。骨盤内に異常を認めない。晶かな再発転移は指摘できない。以上のようにCTも全く問題がない最高の結果となった。無事クリアを信じていたが、これでまた先に進める。今日、実は結婚記念日である。早いもので結婚して23年となった。このブログでも何回かこの日のことを書いたと思う。いつまでこの日を祝えるのか、達成無理だと治療当時に思っていた大きな目標である銀婚式まであと2年となった。もう少し!これは行ける!そんな確信を持った今日の検査結果となった。今回はここまでとしたい。例によって動画をアップしたい。2月末に湖北で撮影した夕景だ。こんな明るい時に帰って来た!にほんブログ村 いつもありがとうございます。記念日に最良の検査結果を得ることができました。これから新たな気持ちで野鳥観察や自然とのふれあいを楽しもうと思います。
2017.03.13
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2月17日受けたCT画像検査と腫瘍マーカーの結果は2週間後に聞くことになるのだが、何かある場合は電話連絡をもらうことになっていた。本日3月1日現在で連絡がないことから、たぶん大丈夫なんだろうと思う。何かあっても連絡がされないだけかもしれないが、今回もクリアできたと判断したい。再来週まさかの結果なんてことだけはごめんだ!無事クリアできることを願う。先週末は代謝内科の検査と診察も受けてきた。こちらは冬の寒さで代謝が落ちているせいだと思うが、検査結果としては悪化していた。hbA1Cは7.5まで上昇、次の検査で更に上昇するようだったら要注意レベルだと思う。そんな結果が出たこともあり、毎日の運動量を増やす対策を打った。先週末からクロスバイクを導入し毎日欠かさずペダルをこいでいる。有酸素運動を心掛け、短い時間だが15分から30分をそこそこ負荷をかけてやっている状況だ。家内も頑張っている。こちらは一番軽い負荷で持続することを優先した運動を続けている。昨日は1時間頑張ったとか言ってな。筋力を付けることは透析患者にとっても良いことだし、心臓にも優しい運動は良いことだと思う。さて今回も写真を残したい。先日2月26日に既に北帰行したこの鳥だ。もう1回観ておきたかったなあ。毎年確実に2月末には帰ってしまう。オオヒシクイもそうかな?もういないように思う。これを撮影したのは昨年の12月。撮ったのを忘れていた。こんなのがあったんだ。飛翔シーンも撮ったんだ!また来年も元気な姿を見せてくださいね!今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。今年も早いものでもう3月!仕事のストレスも大きいですが、野鳥観察を楽しもうと思います。今週末もコハクチョウに会いに行こう!
2017.03.01
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このシーズンに「滑ってる!」は禁句かもしれないけど、冬だから滑るよね。いったい何が滑ってるのか?それは後ほど述べることにする。いよいよ明後日に検査が近づいて来た。CT画像検査と腫瘍マーカーのチェックだ。再発するとは思ってないが、「もしも」にも備えておかなければならない。2012年年末の放射線治療から4年が経過した。その後約1年、経口抗がん剤であるTS-1を続け、治療を中断、約3年経過観察中である。がんの治療を始めた2007年から5年間は再発・転移の繰り返しであったのが不思議なくらい実に安定した4年を過ごしてきたことになる。2012年1月の手術の後、下大静脈付近のリンパ節に転移、多くの医師が手術を勧めないであろう状況で、切除を選択、脈管侵襲と判明、全身転移を覚悟したその2か月後にまたリンパ節転移が判明し、崖っぷちの中放射線治療を1か月続けた後、見事に再発・転移が止まった。奇跡的な状況が続き今に至っている。検査前になると過去を思い返し、次に進むのが私のスタンスであるが、今後もし再発しても外科的な治療はできないので、抗がん剤しか残されていないだろう。程度によって経口か全身化学療法を選択することになる。検査結果は1か月後までわからない。問題があれば、電話連絡してもらうことになっている。検査後1週間以内に連絡がなければクリアかな?では今回もビデオを1本。「滑ってる!」この野鳥、氷の上で走っては滑りを繰り返していた。いやいや観ていて面白い。またまたBGM付とした。映像にマッチしたかな?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。また検査です。来週も別の病院で検査と診察で、総額4万円くらいの出費となりそう。痛い!
2017.02.15
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前の更新から1か月以上が経過してしまった。普段でも2週間間隔くらいでの更新となっていたが、今回は見事に1か月以上も放置してしまった。休みの日は出かけることが多く、写真やビデオの編集も手つかずの日ばかりだった。平日も仕事の疲れもあり食後にやろうなんて気にならなかった。ビデオや写真を同時にアップしようなんて思い、少し構え過ぎたか。少しだけでも書いておこうなんて感覚で再開したいと思う。前回は近づいて来た検査だったが、その結果はどうだったのか?結局はCT検査はなくマーカーのみの検査であったが、結果はCEAが基準値内、CA19-9が基準値37に対し確か48くらいまで上昇してしまった。少しビールやウィスキーなどアルコールの摂取しすぎのところもある。肝機能の悪化も合わせて見られる結果となった。でもこれくらいなら大丈夫と自己判断している。医師の見解もそうだ。次回は来年2月にCTの検査が入った。これで白なら文句なし。私の診察と同じ日に家内も癌の検査を受けてきた。膀胱が石灰化し尿が濁っている症状で、医師からは膀胱がんになる可能性が一般の方より高いと指摘されたことによる検査であった。結果はかなり膀胱そのものがボロボロになっており良くないという診断で、癌の心配は無くなったが、何らかの治療をすることとなった。透析を始めたことにより尿量は極端に少ないがうまく維持して機能を保ってほしいところ。もう日が変わった。今年も残すところ2週間余りとなった。もう少し頻度を上げて更新したいと思う。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。琵琶湖湖北のコハクチョウは270羽が飛来している模様です。良い飛行シーンを狙いたいと思います。
2016.12.13
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今日は8月初めに受けた血液検査とCT検査の結果が判明する診察日であった。CTが半年ぶり、マーカーが3か月ぶりの検査であった。ここまで検査間隔が空くようになったのは、私の経過が良いからなのだが、その結果を聞く前というのはやはりいくらかの恐怖心を伴う。そうそう2012年の8月16日に下大静脈付近のリンパ節転移の手術を受けてから早4年となった。脈管侵襲したことから全身転移する可能性が高いと言われ、余命も5年くらいと言われて4年が経った。ここまで奇跡的な経過を辿って来たことはこのブログに書いている通りである。でもまだわからない。ここで再発すれば一気に余命は縮まるなんてことも考える。どうする?なんて思いながらいつも通り診察に臨む。これで新しい主治医になって2度目の診察だ。そして結果が判明した。マーカーの値は思いの外良い!CEAが何と前回の4.1(前々回5.4)から更に下がって3.4に。CA19-9が前回43.3(前々回56.2)からほぼ基準値の37.1まで改善。数値だけ見ると全く問題のないレベルに到達した。前回までの腫瘍マーカー推移やはり肝臓の状態が良いのか?ALPも213まで下がっている。2008年から2012年まで再発を繰り返した肝臓から癌細胞が完全に消えたと思う。あとはどこに残っているか?消滅し治癒状態と言えるのか?そんな心境である。こんな結果なのでCTも問題ないだろうと画像を見ながら結果を聞く。結果はやはり大丈夫だった。「明らかな再発転移は指摘できません」との診断であった。こうやってあの手術から丸4年、最初の手術から8年11か月経った検査を無事クリアした。あと1年で10年。第2の目標である2017年が近づいて来た。さて今回の写真も前回の続きとなる。翌週7月23日土曜日の模様だ。サンコウチョウのヒナが更に育ち、できれば巣立ちを見たいという思いで現地に向かった。びっくり姿を現している!これはもうすぐ飛び立ちそうって思える光景を見ることができた。ヒナはこの狭い巣に4羽いるようだ。この様子だとまだ巣立てないかなあ?元気に餌をもらっている姿がいい。この写真で4羽のくちばしが見えている。シャッタースピード1/500秒だとこれが限界!結局、この日は巣立つことはなかった。翌日日曜日も挑戦しようか?今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。また検査をクリアすることができました。森の力かなあ・・・
2016.08.22
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先週末は家内の手術のことで医大病院の診察を受けてきた。紹介状とCD、各種検査結果を持参しての診察であったので、待ち時間が長かった。執刀医となる医師(2名の内どちらかとなる)は海外出張中と他病院で手術ということで不在、若い医師が代わって診てくださった。まずは聴診器で心臓の音を確認、大動脈弁の動きが悪く通路が狭いため、無理して押し出している音がしているとのこと。あっさり手術をしましょうってことになった。弁の説明を受けたがやはり機械弁を勧められた。生体弁も少し前までは10年くらいしか持たなかったようだが、今は15年から20年程度の寿命となったようだ。年齢を考えるとそれでも機械弁が良いとの説明。手術日の話もすぐに始まった。毎週火曜日で今からだと7月になるとのこと。前週金曜日に入院し翌週火曜に手術となる。具体的には7月第2週に入院、約1か月後の12日で手術が決定した。手術時間は4時間程度、術後2週間程度で退院の予定だ。場合によっては入院中に転院なんてこともある。その時は病院が運んでくれるとの説明だ。もちろん退院許可が出るまで医大病院での入院が可能だとのこと。執刀医は凄い先生だとのこと。安心して手術を受ければいいと、現在通院している病院の医師から伝えられていた。この日は診てもらえなかったが、病院で得た情報などでよくわかった。診察後は術前の各種検査が案の定入った。検査は思ったよりスムーズに進み、混むだろうと思った会計もあっさりクリア。病院に入って3.5時間ですべてが終了した。これで本人も私も覚悟ができた。1か月後には無事手術が終了して、術後のリハビリ中ってとこか。ではいつもの写真を少し残したい。この夏初めてのこの鳥。なかなかいい写真が撮れない。暗いからシャッタースピードも上がらないし、絞りも浅い。これはピンボケかぶれか?前回にビデオ撮りを始めたことを書いたが、このサンコウチョウも撮影に成功した。その前に撮ったキビタキと共にリンクしておく。サンコウチョウ初撮りキビタキ初撮りキビタキ2日目最後に花の写真を。これは初めて見るササユリで病院の帰りに撮影。これは紫陽花?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。あとは手術を受けるだけ。何もかもうまく行って良かった!ってなりますように。
2016.06.14
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先週金曜日予定通り検査が終わり家内が退院した。検査のリスクも心配だったが問題なく済んで一先ず安心だ。検査内容は大動脈と大静脈に足の付け根からカテーテルを挿入し、左右の心臓まで入れて行く。そして検査を行い、大動脈弁の最大開口時の長さを測定、これはエコーでは0.8cmだったが実測値は1.1cmと少し広かったようだ。また圧較差もエコーでは50以上との推測であったが36~40程度と少し小さかった。診断は重症一歩手前というところで、結論としては人工弁置換を勧めるとのことだ。人工弁に生体弁と機械弁があるわけだが、血栓防止のため血液をサラサラにするワーファリンを服用し続けなければならないが、弁の寿命を考慮するとやはり機械弁が良いとの説明だ。方向性はこれで決まった。来週末に医科大付属病院に行き循環器外科の医師の説明を受け、手術の日程を決めてることになるだろう。これで今まで以上に動けるのなら申し分ない。手術のリスクはあるのは当たり前だが、この先の生命の維持に期待できるならこれしかない。そう、もう手術を「やるしかない!」私も何度も経験してきたことだ。手術で命を繋げてきた。家内にも私同様、手術の恩恵があることを祈る。さて、早いものでもう6月になった。週末にはしっかり森歩きを続けている。先週末は家内を病院に送った後、いつもの公園に出かけあの鳥と何と珍しい、霧ヶ峰で見たアサギマダラに遭遇、なかなかいい散歩になった。その時の写真を残しておく。いつものいい声だ。ここまでキビタキの写真が撮れたのは初めてだ。結構長い時間楽しませてもらった。こんな花が咲いていた。これもシャクナゲだろうか?もう終わったと思っていたが訪れてみるとまた別のシャクナゲも咲いていたからさおうかもしれない。この花に何とアサギマダラが!こんな低地にいるなんてびっくり!アサギマダラって旅する蝶なんだ。2,000kmって渡り鳥みたいな蝶だ。この日は予想外にいいものを見れた。実は1か月ほど前から新たに始めたことがある。それはビデオ撮影だ。まだ始めたばかりだし、手持ち撮影オンリーなのでこんな映像しかないが、これはこれで楽しい。動いているもの、鳥の囀りを残せるのがいい。リンクを貼っておく。「HDの画質設定で観てね!」ホオジロの囀りアサギマダラホームビデオの進歩が素晴らしい!手持ちでここまでブレが抑えられるし、フルハイビジョンでこれだけ撮れれば満足度は高い!何と言ってもアナログ時代の高画質ビデオの1/10程度の価格で入手できるんだから。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。キビタキも撮影しました。あの声を残せるのは嬉しいです。狙いたいのはやはりこの季節のサンコウチョウやオオルリ。うまく撮ってみたいな。
2016.06.01
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心配していたことがもうやって来た。そう家内が今日から入院した。3月末の検査の結果を受け、4月半ばに大動脈弁狭窄症との説明を受けた1か月後には症状が悪化、本日入院となった。今晩循環器内科医の説明を受けてきた。1か月前は中等度の診断であったが、先週のエコー検査では重症となったようだ。大動脈弁が動かず弁が開いている大きさが基準値を下回り重症との診断だ。明日朝に動脈と静脈からカテーテルを挿入し右心と左心の検査になる。特に右心では右心房の血圧とそこから出た直後の大動脈の血圧を測定、その差が40以上あると手術が必要との説明だ。弁の動きが正常なら血圧に差が出ない。大きく違うということは弁が動いていない。よって人工弁の置換が必要ということになる。弁には生体弁(樹脂製を含む)と機械弁があることがわかった。高齢者では寿命を考慮して生体弁が選択されるようだが、まだ若く生体弁の寿命以上が望める場合は機械弁が選択されるようだ。但し病院や医師によって方針が違ってくることもあるとのこと。エコーの検査だけで手術適応の基準を満たしたとのことであるが、カテーテル検査で確定をするとのことで今回の入院となった。近いうちに手術をしなければならない事態となってしまった。手術は設備のある国立系の医科大付属病院となり、通うのが大変。これは予想していなかったことだ。明日は術後の安静が4時間以上必要となり家内にとっては辛抱の時間(経験者としてはこれは本当につらい!)となるが、これさえクリアすればとにかく無事終了となるので頑張ってほしい。明日朝から病院へ向かい病室で待機し、検査後医師の説明を受け、翌週には付属病院向かい手術日を決めることになる。当然私も同行しなければならないので、何曜日にするか?医師の話では月曜日でもなんて言われたが・・・入院は3日間、明後日には元気に帰ってきてほしい。当然リスクの説明があったがこれは大丈夫だろう。仕切りなおして来月には手術なのかな・・・最近更新も出来ていないので写真を少し。もう1か月以上前と古いが4/10の続きを乙女峠から河口湖に向かい桜の花の背景に富士山を入れてみた。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。もうこの時が来たのかって感じです。これで心臓の負担が減り今まで以上に活発に動けることを願うばかりです。共に元気に遠出したいものです。
2016.05.25
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今日は約8年間診てもらった主治医に代わる外科医の初診察であった。一通り引き継いで頂いていたようで、簡単な経緯説明で済んだ。病院長となった前の主治医だが何と引き続き診察だけはされている事実を知らされた。よってそちらで診てもらうことも可能だということだ。但し手術はされていないとのこと。この3年間経過観察が続いているので、検査で異変が出ない限りはこのままでいいことを伝える。赴任先でも検査結果を診ると仰ってくださったのでそのつもりであることも伝えた。それに通院時間が30分は増えるなどもネック。さて先日受けた検査結果も明らかになった。いつものことだが、悪化していたらどうしようなんて思いながら、おそるおそる結果を伺った。前回がCEAとCA19-9のマーカー値が共に上昇し基準値オーバーとなっていたので、今回上がるようだったらまずいなと思っていた。で結果は、共に減少なった。まあ上出来だろう。CEAが5.4の基準値オーバーから4.1の基準値内(基準値5)に、CA19-9が56.2から43.3まで下がる。(基準値35)家内も心配してくれていた。自身が良くない状態なので、私に異常が発生したら一大事であるからだ。とにかくほっとした検査結果であった。次回の検査をどうするか話し合い、ほぼ半年間隔となる8月初旬にCTとマーカー検査を受ける予定となった。2年連続で職場の健康診断で肺に結節が見つかるということが続いているので、それを考慮したスケジュールだ。健診が7月、結果が判明した後の盆休み明けに診察を受ける予定だ。また大腸検査について言及された。8年連続便潜血反応が陰性となっていること、術後一度も受けていないことを伝えた。もし陽性が出るようなことがあれば受けることで合意。あの検査は受けたくないので次回の健診も陰性であることを望む。腫瘍マーカーの推移グラフは以下のリンクの通り。うまく下がって良かった!2007年9月以降腫瘍マーカー推移今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。何と1か月ぶりの更新です。仕事はようやく落ち着いてきましたが、心配していたことがいよいよかって段階に入ってきました。
2016.05.23
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前の日記から早2週間が経過した。落ち着けない日々がまだまだ続くがちょっとだけ近況を書いておこうと思う。仕事は一連の決算業務は終わり監査と連結決算対応のみとなったが、次は今期の計画や新年度の対応に追われることが5月半ばまで続き落ち着けない。家内のことも落ち着けない。先週末は医師からの説明を受けてきた。その2日前に受けたCT画像と心エコーの画像を見ながらの説明だ。冠動脈に問題がないかの検査がCTであったが、こちらは大丈夫のようだ。但しエコーの映像にはしっかり症状が表れていることを私自身の眼で確認した。家内の症状は左心室から大動脈へ出て行くところにある大動脈弁が硬化し、血流量が悪くなっているというもの。血流が減るので心筋に十分な酸素が届かず狭心痛に至るようだ。病名は「大動脈弁狭窄症」という。左心室としては血流量の悪さを補うため正常な状態より負荷がかかり、結果、心肥大につながる。そのために定期的に心臓のサイズを計測していることがわかった。弁の動きがさらに悪くなると、左心室も限界となり血流不足による失神、更には心不全のリスクが増すことになる。最終的な治療法は人工弁の置換術となるのだが、その状態に陥った時の全身状態が良好であることが条件となりそう。リスクがあるからかわからないが、現時点の症状だと手術適応にならないとの説明を受けた。失神や心不全のリスク、即ち予後不良や死のリスクを回避するためにも早目の手術が良いと思うがダメなようだ。現時点でも狭心症、失神、心不全のリスクはあるが手術はできない。いずれ訪れる手術適応のタイミング(症状)まで経過観察しか手はない。全く安心できない説明であった。そんな状況でも救いは、週3日の通院で変化を素早く察知できることを伝えた。時間の経過と共に症状は悪い方向へ進む可能性が高いと思っているが、心配されるリスクの発症を起こさずに、良いタイミングで人工弁の置換術ができることを祈る。心配の日々は今後ずっと続くことになると思うが、2年前くらいからたまに訴えている胸の痛みは狭心痛や狭心症には至っていないとの医師の診断である。階段を上がる時や歩く距離が長かったりすると息が切れるのは仕方ないのか。心がけることは息が切れない程度の運動量を保つことだと思う。今回の写真を少しだけ。4/10に撮影したものだ。バス停に書いている通り乙女峠からの富士山の眺め。箱根からどこへ行こうかと迷ったが河口湖まで行くことにした。その道中のものだ。曇り空であったが富士山ははっきり見えている。ここまで全景を捉えた、見たのは初めてだと思う。今回はここまで。河口湖からの姿はどうなのかな?狭心痛なのか?まだそこまで至っていないのか?まだ理解が不十分・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。また心配事が増えることとなりました。現実を受け入れて前へ進むしかありません。GWは家内と1泊で遠出の予定です。家内は4/9~10の箱根旅行以降お出かけに積極的です。
2016.04.20
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今日から4月となった。私の職場でも今日から新卒の新入社員が加わり元気な挨拶で気持ちいい。私の方は決算業務の真っ只中で気が抜けない。明日からの休みでしっかりリフレッシュし来週のメイン業務に集中したいと思う。そんな中、昨日はまた心配事が増えた。家内のことだ。心臓が痛くなるというので検査を受けてきたのだが、どうも弁が硬化しており動きが悪くなっているようだ。1年以上前からニトロを渡されるくらい状態は良くなかったのだが、今回のエコー検査で更に悪化していることが判明した。昨日はいつもの主治医とは違う医師に診察していただき、詳細に説明を受けたようだ。説明ではこのままだと狭心症から心筋梗塞につながるとのこと。毎週エコーを受け、再来週にはCT検査を実施し、その結果次第で手術となるようだ。私に説明したいとのことで、15日に病院へ説明を受けに行くこととなった。手術で良くなるのなら早くした方がいいと思っている。とにかく話を訊こう。その前、そう1週間後は京都に住む私の叔父の息子(従弟)の結婚式で箱根に向かう。1泊2日で出かける必要があり、家内の透析スケジュールを変更しての参加だ。いい天気であってほしい。宿から富士山を眺められるのは初めてだな。さて今回の写真。春らしく花のオンパレードを今回も!蕾から顔を出したシャクナゲ。これは馬酔木だったか?サクラももうすぐ!これはわからない。小さな花だ。これはもっと小さい!何だ?これは前も撮ったトサミズキかな。こちらも前撮ったが、今回は花をアップで。こんな細かい花がいっぱいだったんだ。木の名前はフサアカシアだったと思う。この梅の花、なかなかいい。この春初めて見るホトケノザ野鳥に出会う。これってアトリ?違うかな。このシャクナゲは大きい。これは梅かな?桜かな?この蕾の方がさっきのより大きい!もう萎んでしまった梅の花にカシラダカさんかな。また黄色の花。結構多い!名前はレンギョウだったか。まだ花が残っているが今回はここまでにしたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。明日は良い天気のようです。少しどこかを歩こうと思います。気温も高く気持ち良く歩けそう!
2016.04.01
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先週末は悪化の続く糖尿病の検査と診察であった。この半年血糖値が全く改善されず検査ごとに悪化することが続いている。具体的に書くと過去2~3か月の血糖値を示すHbA1cの数値が上がり続けている。昨年6月7.0であった数値が9月7.1、12月7.8、そして今回2月の数値が8.1となってしまった。指標はまだ可の中の不良(7.4~8.3)であるが、もう後がない。いよいよ不可(8.4以上)に近づいて来た。冬季は代謝が落ちるので一般的に血糖値が高くなるが、それにしても悪い。毎日の測定で200を超えることが多かっただけに予想はできていた。8を超えるだろうなと予想していたが、やはり更なる悪化となってしまった。診察の結果、インスリンの量を増やし、更に別のインスリンも追加となった。トレシーバという持続性のあるインスリンだ。投与回数が今までの2倍となる1日4回となった。糖尿病の医療費も当然であるが高くなった。2か月ごとの検査と診察、そして薬剤処方となるが今回は3割負担で総額17,000円と家計にも厳しい。(前回までは13,000程度だったか)これ以上の悪化が止められるか?今後の課題はこれに尽きる。探鳥と森歩きは土日で精一杯。毎日の運動量を増やすしか改善の道がないものと思う。何かやらないと!予想通りとはいえ、8を超えたことはショックである。インスリンだけで抑制できるのかもしれないが、出来ることなら今回新たに処方されたインスリンが止められたらと思う。そんなことなので、診察終了後琵琶湖の東部にある内湖を1年ぶりに訪れ、散歩と探鳥に。今シーズン初撮りのキンクロハジロから。冠羽が立つとこれまたかわいい。この湖の一面の葦はいつ見ても凄い!この花を見ると春を感じる。「オオイヌノフグリ」まだヒメオドリコソウやホトケノザが出ていなかった。探したりないか?葦にはこの鳥がたくさん!オオジュリンさん。先に進むと小さな鳥が草にとまっている。最近会わないジョビコさんかなと思ったが違った。これはもしかして?ベニマシコさん?飛んで行く方向を見ると?♂もいたではないか!久しぶりに見るベニマシコ!いつから会ってない?かなり赤い。これは幼鳥?なんだかんだで6羽の群れに出会った!こんなの初めてで感激だ。いままで2羽どまりだったから。いるところにはいるんだ。いやいや、1年ぶりに訪れて良かった!初めてベニマシコに会ったのもここだった。もう3年前か。続きはまた次回にでも。まだ写真が残っている。にほんブログ村 いつもありがとうございます。良くない検査結果でしたがその後はいいことがありました。それにしても血糖値が高い。今晩の夕食2時間後の血糖値が256も!トレシーバを打って明日の朝食前の値がどうなるか?う~ん何とかしないと!
2016.03.03
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家内の検査結果が出た。先月よりホルモン量が減少し、何とか今回は手術回避することができた。昨年11月の副甲状腺腫の手術後の説明ではよくわからなかったが、何という検査をしているのかもその後判明し、値がどうなるのか注目をしていた。検査項目はintactPTHというもの。値が10~60pg/mLの範囲内なら正常。手術前は2,000以上あり、術後400程度まで減少したので副甲状腺機能亢進症(過形成)ではなく、副甲状腺腫の診断となった。但しこの後、値が更に下がることを期待してのものだ。(当時は値を200とか40と書いていたが、2,000と400が正しいと思う。)経過を観ると結局値は減少せず、1月の検査で500近くまで上昇する結果となったので過形成により残り2つの切除手術が必要との話になった。そして先週の検査結果は294まで減少。基準値にはほど遠いが1か月で40%の低下を見たことで、手術はまだしなくてよいとの診断となった。またいつ手術と言われるかわからないが、まずは良い結果が出たので一安心というところ。実は東京のIT企業に勤める私の最年少の従弟(20代)が4月初旬に結婚式を挙げるので、手術するのなら2月中の方がいいなって家内とも話していたが、しないに越したことはない。リスクは多数あるのだから。他にも年明けから変化があった。家内の透析時間が3時間から4時間に延長され、何故か透析当日の高熱が出ることが2週間続いていた。熱はほぼ毎回38℃を超える状況で最高は38.9℃まで上昇し心配になったものだ。不思議と翌日には平熱に下がり、その翌日にまた透析を受け体温が上昇することが続いた。1月末になると身体が変化に慣れたせいか透析後の異常発熱は発症しなくなった。医師にも原因がわからないようで、透析装置を交換したのも1月末のことであった。まあ落ち着いて良かった。さて今回の写真も、前の続きで「トラ」を。前よりいい仕上がりになっていると思う。この写真、なかなかいい!瞳にぴたっとピントが合うと、気持ちいい。これもいいじゃないか!赤い実を咥えたぞ。いい表情が捉えられて満足の今回の「トラいた」日記、実はこんなところで撮影していた。トラツグミのいる後ろの通りは今出川通り、建物はD社の校舎が写っている。車と人の通りが凄く多いのに平気なんだから!(トラツグミが写っているのわかる?)今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。もう2月8日となりましたので、旧暦の元旦です。ということで迎春としました。春節の休暇で中国の工場も確か先週金曜から2週間くらいの連続休暇だったかな?
2016.02.07
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今回は先日の診察時のことを書いておきたい。検査結果は前回書いた通りだ。検査結果からまた「治ったんじゃない?」と主治医の言葉があった。マーカーが上昇していることは共にこれくらいなら、異常はないだろうとの認識。CT画像では変化が見られないことを確認。一部石灰化したように写っているところは、ここもRFAで刺したかなって私から質問すると、そうかもしれないとの返答であった。次回の検査をどうするかであるが、CTが半年後でいいというなら、間にマーカーだけは見ておきたいと私からお願いした。やはり上昇すると半年というスパンでは不安になる。結果、次回は5月に検査することで決定した。でここで主治医からこんな話が出た。異動になるというのだ。「もしかして院長先生になるのですか?」と質問するとその通りの返答。「手術はできるのですか?」には「もう出来ない」というショッキングな回答が返ってきた。「まだ早い!まだまだ患者を助けてくれないと!」と伝えるが、「業務命令だから・・・」「あと5年くらいは大丈夫でしょう?もったいない。」肝胆膵と胃がん等、腹部の手術では日本屈指の技量を持つ医師がメスを置く。そんな時が遂にやって来たのだ。私はもう手術ができない身であるのでまだいいのかもしれないが、代わる医師がいるのかというと本当に数少ないと思う。メディアやネット上ではあまり有名ではない方だと思うが、外科医の間では間違いなくトップクラスとして認識されている方である。そんな医師が手術をしないなんて・・・大きな損失だ。1月10日だったかあるテレビ番組で肝胆膵の外科医のU先生をやっていたことを伝えた。案の定親しいようだ。互いが認め合うような仲で、どうも師が同じような。「神の手」と比喩されることが名外科医には多いようだが、U先生は確か、そんなものは存在しないし、一番嫌いな言葉と仰っていた。私がもし難手術をお願いするとしたらこの先生だろう。今回のタイトル通り次の診察は違う医師になるようだ。もう診察も原則受けられない。本当に「急な別れ」となってしまった。但し引き続き私の経過を新しい病院でも診ていただきそう。場合によっては新しい医師を通じアドバイス等頂けるものと思える。気にかけていただきありがたい。そんな訳でもしもの場合は紹介いただければと思う。一度は約4年前に今の病院に異動され別れたのだが、縁あって引き続き今までお世話になった。こうして元気に生きているのはこの主治医のおかげだ。3年前から経過観察に近い状態を維持してきたので、直接治療をしていただいているとは言えないが、診て頂いてだけで心強かった。これからも間接的にでもご縁が続けば嬉しい。何か思いついたことを書き綴った感じになった。少し勘違いした感じだ。たぶん引き続き今の病院で検査、診察を受けることになるだろう。赴任先の新しい病院に次から通院する覚悟もしていたが、時間が更に1時間ほどかかるところにある。どっちみち受けられないので今のままでいい。2007年9月の初診から8年と4か月になるか、大変お世話になった。感謝の気持ちでいっぱいだ。さて今回の写真。病院の後いつもの国民公園に。ここで会うのは初めて?水場に行くと今日はアオバトとアオゲラが来てたよってな話に。どちらも見たことのない鳥だ。いつものことだが、ここでは残念ってことが多い。いたのはいつもの鳥たちだけ。たまにはシロハラくんでも。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。いつかは来ると思ってましたが、遂にやって来た主治医との別れ。私はまだいい方かな。いい状態での医師の交代なので。できればこの先も執刀していただきたいと思います。この先生ならできる手術、それを必要とする患者が必ず現れます。その時は迷わず助けて欲しいと思います。
2016.02.02
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検査結果が判明した。結局どうだったのか?腫瘍マーカーの値が不気味だ。CEA、CA19-9共に前回から上昇。個々の値だけを見ると「これくらいなら」って感じの数値ではある。ただ推移を見ると「これはっ!」って感じか。CEAは何と3年近く基準値以下を維持してきたが遂にオーバーしてしまった。CA19-9は基準値オーバーが常態化しているが約2年ぶりに50を超えてしまった。(37以下が基準値)こうやって見ると何か動きがあるのかとも思うが、ここで折り返し下がってくれるのか、そこがポイントとなる。現時点ではあまり気にしないでいようと思う。2007年9月から2016年1月までの腫瘍マーカー推移グラフを見ればよくわかるが、CEAは5を超えたところ、CA19-9は50を超えたところでうまく下がっている。本当に感心するくらいコントロールがうまく行っているのかなと思う。何がいいのかわからないが、この3年間の行動が功を奏していると信じている。何度も書いているが2012年年末の放射線治療以降大がかりな治療をしていない。もう3年が経過した。経口抗がん剤のTS-1の服用を中止してからも2年が経過、本当に幸運な経過をここまで辿って来た。この先もこんな調子で2年、4年と乗り越えれば目標としている2020年になる。でもあと4年は本当に長い。最初の目標の2017年にはあと1年まで迫った。次の検査が無事乗り越えられれば何事もなく迎えられるだろう。もう少しだ!CTの画像検査は、今までに一番シンプルな所見が書かれていた。前回2015年7月と比較所見。横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後吻合部には特に再発を疑わせる所見は指摘できません。単純CTでは肝臓にSOLを認めません。肺転移なし。その他有意なリンパ節腫大はなし。胸水、腹水なし。明らかな再発転移は指摘できない。以上だ。毎回、不安を持って臨むCTと腫瘍マーカーの検査だが十分に満足できる結果を得られたと思う。マーカー値が維持もしくは下がっていれば満点だが、ここは自然治癒力を信じ次は下げるという心構えで、これからを過ごしたいと思う。1年でストレスが一番多く蓄積する時期を迎えたが、冬鳥と森の力でうまく発散したいと思う。例によって主治医とあれこれ話してきたが、その時の模様は次回としたい。では今回の写真。ジョビ子さんデーの続き。この日は3か所でジョビ子さんに出会った。前回は1回目の模様。2回目はうしろ姿の1枚だけ。グランドに群れがいた。よく見るとカワラヒワだな。100羽以上いたかな。公園から山に向かう。坂を登って行くとルリビタキのメスが飛び去る姿を発見。これは残念。そのそばにはまたジョビ子ちゃん。これで3度目とよく楽しませてくれる。もう1枚、アップで。この後はひたすら歩き一山越える。雪も残っていたから慎重に歩き駐車場に無事辿りつき終了。運動量としてはそれなりに。当日の歩行数9,200歩、329kcal。カロリーを消費するのって大変!今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。実は検査結果判明の日の星占いが、また前回半年前に続き 1位でした。良好な結果だったということにしたいと思います。勝負はこれから。そろそろコハクチョウの飛翔シーンを見に行きたいな。
2016.01.30
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本日1月25日、いよいよ半年ぶりの検査結果が判明する。いつもなら大丈夫と自信を持って結果を聞きに行くのだが、前回も書いた通り今回はあまり自信が持てない。これは半年という検査のインターバルを経験したことがないからだと思う。最大で3か月、毎年再発や転移を繰り返していた時は2か月だったからな。それだけ良い経過となっている訳なんだが、それが怖い。あまりにも良い3年を過ごしてきただけに、ここで「はい、再発」なんてなったら相当なショックである。いつこうなっても仕方ないし、覚悟はしているのだが、いつも以上に不安が募る。とにかく今日午前中には結果が判明する。「さあ、どうなる?」今のところ積雪は大丈夫のようだ。明け方に少し降る予想になってはいるが、朝から病院に行ってこよう。さて、今回の写真。今年初見のジョビ子さん。地味だけど、冬鳥の中で一番好きかもしれない。(いい表情に、よく会えるからかな?)今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。私の住む地域は今回の寒波で雪こそ降りませんが寒いこと!昨夜は氷点下5℃まで下がりました。日中も2℃くらいだったかな。明後日の予想最低気温氷点下9℃って?たまりません!
2016.01.24
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前回の更新からもう10日が経過した。運動量を増やしたせいか一時的に空腹時血糖値が落ち着いたが、また戻った感じだ。朝が130~160、昼で120~180ってところ。夕食前は前の食事から7~8時間あるので100~120程度まで下がる。これでは来月の検査でまたHbA1cの値が上昇しそうだ。歩く量は増やしているが、毎日デスクワークをしている限り値の改善は期待できない。カロリー制限するしかないか。何も変えてないからな。休みの日はそれなりに歩いている。この10日間では1/9(土)10,000歩、翌日9,000歩、昨日通院の後に国民公園で9,000歩など。出勤日は4,000~5,000歩ってところだ。実は今日も出勤だった。なので4,000歩しか歩けていない。明日は少し稼ごうと思う。次に検査について書いておく。私の検査結果は再来週には判明する。たぶん大丈夫だと思うが今回はあまり自信が持てない。経口抗がん剤を止めて2年、放射線治療から3年、前回の手術から約3年半となる。何度も書いているが、最初の手術を受けたのが2007年9月、それ以降2012年8月まで毎年手術を繰り返してきたが、その後は奇跡的な経過を辿って来ている。特に2012年夏の手術で万事休すの余命宣告まで受けた脈管侵襲から何事もなく3年を経過したことは幸運としか言いようがない。2016年最初の検査も願わくば無事乗り越えてほしい。一方家内の検査も色々とあった。11月の副甲状腺腫と診断された手術から2か月が経過した。2個の線腫を摘出してホルモン量が大きく下がったのでその診断となったのだが、どうもそれ以降下がらないようだ。更に1/10程度まで値が下がれば腺腫の確定診断となったと思うが、どうもそうはならない感じだ。来月早々の検査結果で再手術となる。値変化なしで右の副甲状腺2個の摘出をすることになる。こうなれば最初の2個と合わせて過形成という診断になるのだろう。またリスクを伴う手術を受けることになりそうだが、無事済めばより安定した体調を維持できるものと思う。但し全ての副甲状腺を摘出することになるので、一部を腕に埋め込みホルモンバランスを保つ必要がある。もう一つ胆石が大きくなっているようだ。先日のCTで明らかになった。まだ手術の必要はないとのことだが、いつかは必要になるのか?毎年手術をしていた私が全く何もしないで3年が経過するというのに、家内の方はこの3年で既に2回の手術と3度の入院をしたことになる。どうなってるの?って感じの逆転現象だ。以上のように私の検査結果は約1週間後、家内の手術実施の可否は来月初旬に判明する。年明けの私たち夫婦の今年を占うには、共に何事もなく通過したいところだ。さて今回の写真。前回の続きである。年明け最初の本格的な探鳥。ジョビ男くんの水浴び姿にも出会えたし、まあまあいいスタートだなんて思いながらいつもの山道に。15分くらい歩いたところで彼にも出会えたではないか!ルリビタキくん!久しぶりだね!年明け早々の探鳥で出会えるとは!今年もいいことありそうかな?今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今年の占いではないですが初回の探鳥でルリビタキのオスに出会うことができました。この鳥に会うと何だか嬉しいですね。
2016.01.16
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先週末は代謝内科の診察であった。血糖値と血液検査のその他の値が気になっていたが、大体全ての項目で数値が悪化していた。HbA1cは前回の7.3から更に値が上がり7.9となってしまった。判定は可の中の不良で不可までもう後がないところまで来てしまった。1~2か月間の血糖状態がどうかを表すのがこのHbA1cなのでこの期間の生活に問題があったことになる。予測していた通りなのであるが、ここまで上がるとは・・・家内の入院があったりでまず運動量が減った。食生活も良くなかった。おまけに糖分も多い。まあ悪くなって当たり前なのだが、次の2か月間で下げることができるのか、そこがポイントである。とにかく歩かないと!探鳥に出かけるのが1番だろう。ライフスタイルを元に戻さないと上昇が止まらないだろう。理想は6台を維持すること。相当な努力が必要と思う。そうそう血糖値は冬場になると上昇するとのこと。寒さで代謝が少なくなるから上がりやすくなるそうだ。言われてみればごもっとも。ということはより努力しないといい値にならないってことだから、それはまた大変!とにかく歩くしかないか。他の値もあまりよくなかった。特に肝機能関係は見事に悪化していた。具体的なことはまた書くとして油断するとこんなことになるうて感じだ。1か月後にはまた検査が待っている。次はいよいよ腫瘍マーカーとCTだ。これを乗りこえないことには2016年を楽しく過ごせない。毎年年明けの検査が続いているように思うが、来年も良いスタートを切りたいものだ。では今回の写真。八方池から下りはじめた道中の模様から。朝より視界は格段に良くなっている。池に戻ろうかとも思ったが下りることにする。これは長野オリンピックダウンヒルのスタート地点。ゴンドラに乗り込んだ。これで後は帰るだけ。もう15時半だ。駅に着いてから車には戻らずここまで歩いて来た。目の前で見るジャンプ台。もちろん初めての体験。でかい!ジャンプも見ることができ幸運!長野オリンピックは1998年だったか。もう17年前になるのか。target="_blank"この写真の撮影時間が16時8分。これから駐車場に戻り着替える。あとはひたすら走り続けるだけ。行きは北陸道で糸魚川からアプローチしたが、帰りは長野道、中央道を走った。帰宅したのは明け方近かったなあ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。この冬初めて天気予報に雪マークが。週末は少し降るのかな?まだタイヤ交換していません!
2015.12.15
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今日は書いておこうと思う。また肺に異常があるとの健康診断結果であったが、その時の胸部X線検査の報告書を入手した。これで昨年と同じところが画像に映っていたら放置しようと決めている。ヒヤッとさせる生活習慣病予防検診が2年連続で続いているが、毎年気にしている便潜血検査は2日とも陰性であった。これで8年連続でクリアしたことになる。これは一安心。そろそろ検査しようかなんて言われるようになったが、陰性が続く限り受ける気はない。あの大腸内視鏡検査だけは受けたくない。前置きはこれくらいにしておいて、結果を記録しておきたい。胸部CR報告書の所見は以下の通り。前回2014年7月31日のCR時と比較し著変はなく、胸部癒着等、炎症後変化に伴うものが疑われます。右上胸部には術後変化を認めます。既往症はいかがでしょうか。前回時と概ね同様と考えます。前回時指摘の左下肺野の結節影は、今回では不明瞭となっています。その他、肺野に新たな腫瘤影浸潤影は指摘できません。以上だ。この内容なら異常なしと判断する。主治医に相談なく自己判断で再検査をしないと決めた。大丈夫だろう。内容は思った通り昨年と同じ場所が影となったようだ。何かあるのだろう。癒着していても不思議じゃないし、少し焼けていても不思議じゃない。まああれだけ内臓を触っているのだから何か映るのだろう。ただ2013年以前では異常なしとの所見であったので、考えられることは、新しい設備の病院で検査を受けるようになってより高精細な画像を得られるようになったものと思う。CT画像もそうであるが、20年前の装置とは性能が大きく違うのだと思う。以前だったら見つけられなかった癌が現在では見つかる。それが早期発見で完治率が高くなる方向へ進むのであれば望ましいことだが、それだけではない。以前より早く標準治療を受けなければならない患者も増え、それにより早く亡くなる方も増えたのではないかと推測する。検査装置の性能向上はより良い結果につながることだけに役立ってほしい。そしてもうひとつの「どうだったったの?」そう霧ヶ峰の八島湿原の霧模様で終わってから続きが書けていない。ニッコウキスゲはきれいに見えたの?このように予想外に天気は回復、霧も晴れた。「おう!たくさん咲いている!」遠くの山もはっきり見えいい感じじゃない?かなり広い範囲を撮影した。群生の様子がよくわかると思う。いつも歩く道。2年前はこの先でノビタキやホオアカと出会う。向こうは霧がかかっている。今回はここまで。追記:何故か写真が全て消えていました。再度登録し直し再アップします。なので~もう1回。にほんブログ村 いつもありがとうございます。「2つのどうだった?」、共にうまく行きましたね。ニッコウキスゲの咲き誇る姿は初めての経験。いつも読んでいますある元外科医の先生も毎年訪問されているようです。見る価値あり。
2015.08.06
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今日は書いておこうと思う。また肺に異常があるとの健康診断結果であったが、その時の胸部X線検査の報告書を入手した。これで昨年と同じところが画像に映っていたら放置しようと決めている。ヒヤッとさせる生活習慣病予防検診が2年連続で続いているが、毎年気にしている便潜血検査は2日とも陰性であった。これで8年連続でクリアしたことになる。これは一安心。そろそろ検査しようかなんて言われるようになったが、陰性が続く限り受ける気はない。あの大腸内視鏡検査だけは受けたくない。前置きはこれくらいにしておいて、結果を記録しておきたい。胸部CR報告書の所見は以下の通り。前回2014年7月31日のCR時と比較し著変はなく、胸部癒着等、炎症後変化に伴うものが疑われます。右上胸部には術後変化を認めます。既往症はいかがでしょうか。前回時と概ね同様と考えます。前回時指摘の左下肺野の結節影は、今回では不明瞭となっています。その他、肺野に新たな腫瘤影浸潤影は指摘できません。以上だ。この内容なら異常なしと判断する。主治医に相談なく自己判断で再検査をしないと決めた。大丈夫だろう。内容は思った通り昨年と同じ場所が影となったようだ。何かあるのだろう。癒着していても不思議じゃないし、少し焼けていても不思議じゃない。まああれだけ内臓を触っているのだから何か映るのだろう。ただ2013年以前では異常なしとの所見であったので、考えられることは、新しい設備の病院で検査を受けるようになってより高精細な画像を得られるようになったものと思う。CT画像もそうであるが、20年前の装置とは性能が大きく違うのだと思う。以前だったら見つけられなかった癌が現在では見つかる。それが早期発見で完治率が高くなる方向へ進むのであれば望ましいことだが、それだけではない。以前より早く標準治療を受けなければならない患者も増え、それにより早く亡くなる方も増えたのではないかと推測する。検査装置の性能向上はより良い結果につながることだけに役立ってほしい。そしてもうひとつの「どうだったったの?」そう霧ヶ峰の八島湿原の霧模様で終わってから続きが書けていない。ニッコウキスゲはきれいに見えたの?このように予想外に天気は回復、霧も晴れた。「おう!たくさん咲いている!」遠くの山もはっきり見えいい感じじゃない?kなり広い範囲を撮影した。群生の様子がよくわかると思う。いつも歩く道。2年前はこの先でノビタキやホオアカと出会う。向こうは霧がかかっている。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。「2つのどうだった?」、共にうまく行きましたね。ニッコウキスゲの咲き誇る姿は初めての経験。いつも読んでいますある元外科医の先生も毎年訪問されているようです。見る価値あり。
2015.08.04
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昨日職場の健康診断結果が郵送されて来た。検診から約3週間あったので届くだろうと思っていたが、結局27日の診察に間に合わなかった。前回触れたように今回のCT検査は胸部が対象となっていなかった。なので肺への転移がわからない状態である。主治医がなぜ今回の検査で対象としなかったかも確認できなかった。処方箋や次回CTの同意書記入後の待ち時間にCT報告書を見て初めて気が付いたからだ。看護師さんに確認すると交互にしているからだろうとの回答。次回は対象となっていた。そう一番心配であった肺転移の確認がCTでとれなかったのである。そして昨日届いた検診結果に「またか!」という所見が書かれていた。昨年の当時の日記2014年8月10日「遂に来たのか?肺転移・・・」胸部XPで異常を認めます。治療中の疾患の経過観察のため、胸部腹部CT検査を予定されていると伺いましたので、結果を確認ください。肝機能で異常値がありました。以前から高値が続いているようです。主治医にご相談ください。こんな所見だ。えっ!何故?またか?がこれを読んで出てきた言葉だ。とにかく胸部X線の検査結果を確認するしかない。もしかしたら癌があるかもしれない。でも冷静に考えると昨年と同じところが結節として見えているのかもしれない。場所が違ったら再度CT検査をしないといけないだろう。同じところだったら大丈夫。あと半年間放置しても変化はないと判断した。果たしてどうなるのか?結果は月曜日には判明する。今回も写真を残しておきたい。先日報道ステーションでも紹介された醒ヶ井の梅花藻を3週間ほど前だったか少し様子を見てきた。7月が一番の見頃なのだろうか?たくさん花が咲いていた。別のところで撮影した花も少し。この花は何?バラを3枚たしか「シャ-ロット王女」の名前がついていた。今回はここまで。そういえば今朝の星占いの「しし座」は最下位であった・・・にほんブログ村 いつもありがとうございます。「またか」の健康診断結果となりました。CT結果もマーカー数値も良かっただけに何故?って感じです。大丈夫とは思いますが・・・
2015.07.31
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昨日27日、Fテレビの星座占いを見ていると「しし座」がランキング1位であった。人の多く集まるところでいいことがあるとのコメント。私はこの後、先日のCT画像検査と腫瘍マーカーの結果が判明する外科の主治医の診察に出かけたのであった。正しく人がたくさん集まる病院へ向かうのだ。本当に占い通りになるのか?なんて思いながら車を走らせる。午前9時の予約であったが、主治医の診察時間がこの4月から縮小されたせいか同じ時間の予約患者がたくさんいるようだ。少し待たされた。前回3月に聞いた話では月曜から土曜まで毎日手術をしなければならなくなり診察時間が取れなくなるとのことであった。当時も連日の手術で疲労が相当たまっている様子で心配になったくらいだ。完全な外科医不足のようだ。とにかく主治医には十分な休息をとっていただきながら完璧なオペを長く続けてほしいと思う。過労で失敗なんて許されないし、患者にとっては大きな痛手になる。いつまでも元気に多くの患者を助けてほしい。さて、診察結果を書き残しておく。まずは腫瘍マーカー。前回まではこの通り。2007年9月以降2015年2月20日まで腫瘍マーカー推移前々回から共に上昇したマーカー値であるが、今回はどうだったのか?CA19-9、私は肝臓の状態をこのマーカーで観察しているのだが、結果はほとんど動かず微減となった。数値は48.7U/mLから47.4へ。基準値は37.0以下なのでまだオーバーしている状態だ。但し、肝機能を観る他の測定値はどれも良くなっている。具体的にはAST、ALT、ALPがどれも基準値内に入っている。明らかに肝機能は改善されていると判断できる。これは嬉しい。CEAはどうだったのか?こちらは前々回2.9ng/mL(基準値5.0以下)から前回4.8へ上昇、このまま上がり続けるのか心配であったが、今回は何と3.3まで下降。また落ち着いたと言える。マーカーを見る限り癌細胞の成長をうまく抑え込んでいると判断する。これならCTに変化は起こらないはず。放射線医の所見は以下の通り。今回は肺の撮影がなかった。次回は肺を含めて撮影する予約が入っている。全腹部単純、造影CT、前回と比較。横行結腸癌術後、肝転移術後7年、後腹部リンパ節転移術後、放射線治療後。吻合部に明らかな局所再発を疑う所見は指摘できない。横隔膜下焼灼後の肝腫瘤は前回と著変なし。新たな肝転移を疑う腫瘤性病変は認めない。他、膵臓、脾臓、腎臓、副腎に明らかな器質性病変は指摘できない。骨盤内、傍大動脈領域に優位なリンパ節腫大は認められない。腹水なし。骨転移なし。診断:明らかな再発・転移は指摘できない。以上の結果だ。今回もうまく乗り切ったことになる。主治医から放射線治療が効いたね!と言われた。私はその前の執拗な肝臓RFAも大きかったですねと返答。このブログでも何度か書いたが、これでもかっていうくらい時間をかけて焼いた。通常のRFAだと針を挿した周囲は焼きレバー状態になって確かに癌細胞は死滅するのだが、針の先に追いやられた癌細胞が生き残り再発や転移に繋がる。開胸器を使い、肋骨を3本だったか切断してアプローチしたあの術式が見事に功を奏したものと思っている。そして万事休すで臨んだ放射線治療がここまで効くとは!あの時化学療法しか治療法がないと言われていたら、今頃どんな体調になっていたのだろう。もしかしてもういないかもしれないなんて思う。現実は多くの病院で化学療法が選択されている。病院と標準治療を避ける主治医との出会いや選択が、癌治療でうまく生き延びる条件だと思う。情報収集の重要性、抗がん剤のメリット、デメリットも正しく理解しておきたい。何よりも運を味方に付けることも癌治療には必要と思う。やはり私は幸運なんだと思う。以上のように「占い通り」の結果を得ることができた。「良かった!」次回の検査はまた半年後になった。来年1月の予約を取って終了。病院の後はこの時期のお楽しみ、あの鳥に今度こそ出会えるか?前回の7月17日の検査日は台風が通過中で雨の中探しに行ったが見つけられなかっただけに今回に期待していた。まずは神社近くの木の上で発見に成功。眼は見えるが角度が悪いな。こっち向いて!思いが伝わったかかな?こっちを向いてくれてありがとう!今回はここまで。多くの人が訪れるこの国民公園でも幸先のいい出会いとなった。続きは次の機会に。にほんブログ村 いつもありがとうございます。占い通りの結果になり一安心の1日でした。前回の手術から早3年となります。奇跡的な経過を今のところは辿っていると言えます。最初の5年が毎年再発、手術を繰り返していただけにウソのような経過だと思ってます。森のご利益も無視できないですね。
2015.07.28
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前回の日記から10日が経過した。もう7月も中旬、相変わらずのペースで今回の更新である。ところで先日職場の健康診断を地元の病院で受けてきた。昨年からこの病院に変更したのでこれで2度目となる。昨年はまさかの肺転移なんて所見に書かれ度肝を抜かれたが、慌てて受けたCTの検査結果は問題なく、こうやって無事1年が経過した。癌の診断を受けることとなったあの検診からまる8年となったわけだが、今年はどうなのか?無事クリアできるのか?と毎回同じ思いで検査を受けた。結果はまだしばらくかかりそうだ。肺のレントゲン撮影後、お腹にコイルのようなものがあるが何か血管に流れを止める治療を受けていたのかと質問された。今回は即答で肝動注療法で血管塞栓のプラチナコイルが入っていることを説明。昨年は所見に無数の金属片?コイル?なんて書かれていたので、2度目による昨年のデータが活きたのかと思う。こうやって検査データをこの先もこの地元の病院に蓄積したいと考えている。問診では数多くの病気の説明をしたので、医師が驚いておられた。まあステージ4の癌で今も元気に仕事をしていることが驚きなのかもしれない。左眼の視力が少し低下したようだ。矯正視力で常に1.2以上あったのだが今回は0.9であった。乱視で見えにくくなっている。詳しい結果は早くて月末くらいだろうか。来週末にはCT検査が控えている。その結果が判明するのが7月27日。それまでに検診結果が届くと主治医の診察に間に合うのだが。さて今回も何か写真を残しておきたい。季節外れだがGWの遠征時の模様にする。白駒の池を5月3日に訪問。翌日は霧ヶ峰で探鳥のつもりで訪れると。まあ小雨混じりの見事な霧模様。さすが霧ヶ峰!霧のこの地を訪れたのは初めてではあるが。これじゃあだめだと早々に退散。女神湖方面へ向かう。今回はここまで。これから帰省しなければならない。にほんブログ村 いつもありがとうございます。来週の3連休は遠征を考えていますが台風でだめかもしれませんね。高原を歩きたい気分です。
2015.07.10
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何と昨年3月18日からホームページのリンクを更新していなかったではないか!本日1年2か月ぶりにグラフを更新した。1年以上放置したとはあきれたものだ。その度エクセルのグラフは更新していたが、ここは放置状態だった。今日またある俳優さんの訃報を聞き、私が大腸がん患者であることを自覚することになる。特にこの2年間は実に良好な経過となっており、病気のことを考えない日々が続いていた。ブログは野鳥観察日記ばかりで、かけ離れた内容が続いている。こんな状態がいつまでも続くことが望ましいと思っているし、その思い通りの楽しい日記になっている。検査前の不安感や検査結果の記録を綴るだけで今年も乗りこえられられることを願う。さてグラフを更新したので改めてチェックををしておきたいと思う。2007年9月以降2015年2月20日まで腫瘍マーカー推移CA19-9は基準値オーバー、CEAも4.8と基準値の5を超えそうな勢いで前回の2.9から跳ねた状態だ。次の検査はまだ1か月以上先の7月となっている。CA19-9が高いことで肝臓が心配なわけだが、当時書いたようにALPや肝機能の状態を示す各検査値は意外と良い値となっている。この暑さでまた毎日のように缶ビール350mlを1本頂いており、これが夕食時の楽しみでもある。この程度の飲酒は全く問題ないと主治医も話しておられたので私も気にしない。元の肝臓が6/1程度しかないはずなのにこんな生活ができるなんて本当にありがたい。この夏の検査も何とか無事に乗り越え美味しいビールを飲み続けることができれば本当に幸せだ。そうなることを願って今回は終わりたい。写真を1枚だけ。GWの遠征、白樺湖近くでみたものは?立派な雉だった。にほんブログ村 いつもありがとうございます。先日家内と透析患者の団体の総会と講演会に参加してきました。取り巻く環境の悪化や食事のこと、付き合い方など有益な情報を得ることができました。朝8時発終わったのが14時過ぎ、帰宅は19時と1日仕事。疲れました。
2015.05.28
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先週月曜日は私の外科の診察であった。マーカーが基準値をクリアできているのかが焦点であったが前回よりしっかり上昇していた。CA19-9(基準値37.0U/ml)が前回9月38.7,今回48.7まで上昇。肝臓に異変が現れたかと思うが肝機能の各数値は意外と落ち着いている。CEA(基準値5.0ng/ml)は前回2.9と良好な数値であったがこちらも4.8まで上昇した。基準値内ではあるが少し動きがあるのかもしれない。これから上昇方向に進むのか、何とも言えないが、次回に少し不安を残す結果となってしまった。まあこの2年間をうまく乗り越えてきただけに、次もという気持ちではいる。主治医も全く気にしていない様子で次の検査は半年先でいいよって具合だ。そんな訳で次回検査はアオバズクの子が巣立つ祇園祭の頃となった。さて家内の方はどうかというと、翌日火曜日が検査、診察であった。もう本人も限界と言うくらい体調は良くない。検査結果もそれが表れた。e-GFRは確か4.7だったと思う。遂に5を切った。主治医も検査結果、体調から入院を勧める。翌日水曜日から急遽入院となった。しばらくは落ちた体力や貧血、体調の改善を優先し、透析を開始することとなっていたが、これも間髪入れず入院翌日の水曜日から開始。頭痛や発熱(最高38.5℃)、更なる体力の低下で起き上がることもできないほどとなった。体重は制限した体重40kgをはるかに下回る37.0kgまで減少した。2度目の透析を土曜日に。1、2回目とも3.5時間程度と排出できない毒素が身体に残っていることから一気に多くの透析をしない方が良いらしい。バランスを考慮した透析量が3~3.5時間とのこと。最終的には4~5時間程度になるようだ。2度目終えると見違えるように元気になって来た。特に顔色が全く違う。すごく良くなった。そして指先がまっ黒だったのがこちらも大きく改善された。透析の効果は大きいようだ。透析のその他のリスク説明も主治医からあった。尿量が極端に減るための感染症についてだ。とにかくトイレに行くことを我慢してはならないこと。たとえ10分でも我慢しないことが肝要とのこと。20分で大腸菌が2倍になるなんて話もあった。まだ問題がある。かなりひどい貧血のようだ。今週火曜日に輸血をすることになった。輸血に関する感染症のリスク説明が当たり前のようにあった。肝炎等の私もお馴染みのものだ。(私は過去の手術で輸血の経験なし)2度の透析で体力の改善が見られ、今日日曜日は外出許可が出た。まだ歩くのが不自由なので車いすでスーパーで買い物、我が家のネコにも会い、お風呂にも入れ無事病院に戻った。こんなことで今週は結局1日しか出勤できていない。明日から出社する。遅れた分を早く取り戻さなければならない。少しだけ写真を残しておく。今回もコハクチョウだ。今朝日曜日の朝まで残っていた24羽ももう帰ったものと思う。今シーズンは本当に長くいてくれた。いい写真をたくさん撮らせてくれてありがとう!また年末会いましょう。本来なら前回の記事「えっ!」の続きなのだが今回はこの写真を残す。やったではないか!西の空にコハクチョウの群れ。少し早いが夕陽にコハクチョウのシルエット。ほぼ目標通りのイメージかな。いい感じだと思う。どうだろうか?まだ琵琶湖が写らない。今シーズン中に必ず成功させようとその時思った。にほんブログ村 いつもありがとうございます。遂に始まってしまった家内の人工透析。この1年間は体調があまり良くないのによく頑張ってくれました。始まった限りは今までよりもずっと良い体調になることを願うばかり。今のところそんな兆しかなと思います。
2015.03.15
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遅くなったが今年初通院となった1月9日のCT画像検査結果について今回は書いておきたい。また2週間の更新間隔となってしまった。家事もそうだが他にもやるべきことが多くブログ更新にはほど遠い状況が続いていた。それもやっと昨日一段落ついたところだ。何をやっていたか?実は家計の見直しをしていた。具体的には自動車保険の見直しや携帯電話の料金見直し、加入有料テレビのプラン見直し、その他不要となった有料契約の解約等。そしてこの1年間で3,000kmしか走っていないもう1台の車の売却と家内用の車の検討、購入までまあ毎日あれこれ考える日の連続であった。車2台分の保険の見直しもほぼ決定しあとは契約するだけだ。今週末と来月半ばでそれも片付く。年間保険料で約7万円の節約ができる計算だ。今までの大手損保は団体契約15%割引がきいてていたが、損保保険料の様々な値上げで年間24,000円の値上げとなることを機に見切りをつけ、ネット保険に乗り換えることにした。とまああれもこれもすると大変!かなり疲れたが正直な感想だ。そんな中、先週土曜日は京都でソプラノとメゾソプラノ、そしてピアノの音色を楽しんできた。僅か3mくらい先で聴く生の歌の迫力のあること。日本の歌とイタリアオペラをメインに楽しく聴かせてもらった。お誘いくださったT先生ありがとうございました。さて今回の本題。検査結果だ。CT報告書の記述を書き残す。所見2014年9月の検査と比較。吻合部に明らかな再発を疑う所見は指摘できず。横隔膜下焼灼後の肝腫瘤は前回と著変なし。新たな肝転移を疑う腫瘤性病変は認められない。肺野に転移を疑う明らかな腫瘤性病変は指摘できず。骨盤内、傍大動脈領域に優位なリンパ節腫大はなし。胸腹水なし。診断横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後、明らかな再発・転移は指摘できません。以上だ。今回も無事クリアできたようだ。検査判明前の不安感は前回の肺転移疑い時同様にあまりなかった。たぶん大丈夫だろうという気持ちが完全に私の頭を支配していたように思う。いつ再発しても不思議ではない状況でそんな気持ちになるのも今までの経験からか。いつまでこの状態が続くのかわからないが、こうやって今回も乗りこえられたことは非常に大きな意味があると思う。あと5年持つかもしれない?主治医の話は今回も「治ったんじゃない?」だ。そして私はいつもこう返答する。「そんなことはないですよ」、「まだまだどうなるかわからない」そしてこれも付け加えた。今の目標は「2020年まで生きることです」だ。しっかりカルテに書かれていた。いつもの検査結果がない。そう腫瘍マーカーの結果が出ていなかった。オーダーミスをされたよう。来月検査をすることにした。2つの腫瘍マーカーが基準値内になっていることを望む。さて最後に写真を残しておきたい。時間も遅いので少しだけ。年末にいつもの公園であの鳥に出会った。その前にメジロさんが可愛かったので1枚そして2シーズンぶりに出会ったウソさん。会いたかったぞ!まあ撮影のし難いところにいた。これだけ撮れただけ良しとしよう。ウソの囀りはなかなかいいものだ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今年初めの検査も好結果を得ることが出来ました。良いスタートを切ったといえる2015年、今年もこの調子で夫婦ともに乗り越えたいとと思います。
2015.01.26
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正月の更新から約2週間が経過した。また放置期間が長くなった。なかなか更新する気になれずここまで引張ってしまった。この先もこんな感じかもしれない。先週は家内と私の検査であった。入院を言い渡されるだろうと覚悟していた家内の検査結果であったが、幸いなことに少し好転したようだ。すぐに透析を始めなくてもよいとの診断であった。食生活を変えたのと、私が年末年始の休暇で家事を手伝ったことなどが幸いしたのだろう。これからもこのスタンスを保ちつつ粘ってくれればと思う。正月3が日くらいまで体調が優れず横になることが多かったのだがその後かなり元気になった様子だ。7日には自身で運転し通院もしてきたほどだ。まあ良かった。そして先週末は私の検査であった。CT画像検査とマーカーの測定になる。結果は来週に判明するのだが、これもうまく乗り越えたいものだ。さて今年初の鳥見をやっと先週末に実行してきた。病院帰りのいつもの公園のあの水場である。最初に黒とオレンジ色のあの鳥が群れでやって来たのだがそれは次回にして今回はこの鳥の様子を残しておきたい。水浴びを終えこっちを向いてくれたのは、何とミヤマホオジロである。今シーズン2度目、それも違う場所での遭遇である。年明け早々にこの鳥に会えるのは幸運かな?水浴び後の姿もいいじゃない。写真の出来も昨年11月末の初見より少しいいかな。いつも暗くて良い写真が撮れないこの水場だが、木々の葉が落ち夏や秋より少し明るい。再び水浴びに。今度はうしろ姿で。そして近くの木に止まり飛んで行ってしまった。昨年の初見はオス。今回はメスだったのでこれでミヤマホオジロも雌雄どちらも見ることに成功。年が明けてからの初鳥見にしてはっ上出来かと思う。この調子で3~4月くらいまで冬鳥の探鳥活動を続けたい。にほんブログ村 いつもありがとうございます。このような気まぐれブログですが今年もお付き合いのほど宜しくお願いします。
2015.01.13
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昨日家内の検査・診察があった。先週は38.6℃まで熱が上がる風邪にかかっていたのだが大事に至らず回復。安心していたのも束の間、その後起床時に心臓の周囲が痛むとか、薬のせいで長い時間吐き気をもよおしそのまま嘔吐するなど、起きられない日が続いた。当然出勤しなければならない私は、慌ただしく準備をし出かけるのだが、心配で会社から数回電話で様子をうかがうなど落ち着かない日が続いた。検査結果は高血圧による心臓周囲の痛みで、入院を勧められたようだ。本人は断ったようだが、私の気持ちとしては2~3日入院してほしいと伝えるが、納得しない。薬をもらい症状は落ち着いたようだが寒さも厳しくなり心配ではある。当初は舌下錠のニトログリセリンを処方されていたがここ3か月くらいは発作予防のフランドルテープという身体に貼る亜硝酸剤を処方されている。とにかく発作を起こさず穏やかに過ごしてほしい。胸水と浮腫みで体重が増えやすいようだ。家内の身長は確か155cmだったと思うが、何と38kgを維持するようにと主治医からの指示があった。最近調子がいいとお菓子をよく食べるようで体重は40kg付近になっていたのだが、それもダメとのこと。なかなか厳しいものだ。腎機能の方はEGFRが7.2と前回の検査より好転。5以下で人工透析開始なので、このまま行けば年を越せそうである。これは良かった。まあこんな家内の症状だ。明らかに私より日常生活に支障をきたしている。私が病状悪化するわけには行かない。年明けにCT検査や腫瘍マーカーの検査があるが、無事乗り越えることが必要だ。さて今回の写真を残しておきたい。コハクチョウの続きを思っていたが、変更して自宅から比較的近い公園の様子。先週末のものだ。天気は良かった。紅葉と一緒に野鳥が写れば最高だが・・・よく歩く山のドウダンツツジなかなか美しかった。見~つけた!ヤマガラくんこんにちは!紅葉の葉と野鳥、撮れたではないか。春は花と鳥、秋はこんな写真がいい。散歩を続ける。するとこの鳥を発見。紅葉と一緒ではないが、またこんなに早く出会えた!そうルリビタキの♀だ。昨シーズンよりどれだけ早いの?今シーズンも楽しませてね!今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。ルリビタキにも11月に会えました。なかなかの好スタートだと思います。これからが楽しみです。いい出会いがありますように。
2014.11.19
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久しぶりに良い天気だなと思える日が2日続いた。昨夜は中秋の名月も美しく、しっかり観賞することができた。写真がうまく撮れなかったのが残念。両日とも仕事は半日。昨日は午後から通院、今日は朝から通院であった。以前書いた通り、両日とも検査結果が判明することになるのだが、どちらも無事通過できそうな予感をいつも以上に強く感じて臨んだ診察であった。何なんだろう?この自信は?黒の判定が出れば大パニックなんだろうが、いつもの通りダメな場合の想定をしているので何とか対処できるだろうって感じだ。結果はどうだったのか?まずは皮下腫瘍の病理組織検査結果について。これは事前の説明通り何の問題もなかったようだ。これでアテローマ(粉瘤)の確定診断となった。そして腫瘍マーカーとCT画像検査の結果。腫瘍マーカーは今回も値が下がった。これだけ見ると癌細胞が減少、もしくは縮小しているように感じる。2007年9月以降2014年9月1日まで腫瘍マーカー推移CEAは約2年ぶりの3未満へ、CA19.9も1年以上40以上が続いたが2回連続で減少(基準値オーバーではあるが)、同様にALPが基準値内を維持。この値は明らかに肝機能が改善されていることを意味する。大豆と森歩きが良かったのか?原因は特定できないがあれだけ再発を繰り返した肝臓から癌細胞が無くなったのかもしれない。2012年の2月に開胸して肋骨を3本切ってアプローチしたRFA。あの時執拗に焼いたのが結果として良かったのかも。そんな話を主治医とした。肺転移の疑いがかかり、それを確認するために臨んだ今回のCT画像検査であったが、結果はどうだったのか?CT報告書の内容を記録しておく。検査目的:検診で左下肺野にNodule(結節)指摘される。所見前回4月のstudyと比較。横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後、傍大動脈領域にごく小さなリンパ節腫大が見られるが、前回と著変なし。petz近傍に再発を疑う腫瘤なし。肝転移指摘なし。副腎腫大なし。肺転移なし。明らかな骨転移なし。診断:再発や転移は指摘できず。以上だ。予想通り肺転移は見つからなかった。五分五分の可能性で臨んだ今回のCT検査であったが、期待通りの結果であったことに安堵した。7月の検診で見つかった肺転移の疑いはこれで晴れた。この2日間の好天のように2つの検査結果は共に「晴れ」という上出来の結果となった。何が良いのかわからないが、この奇跡的な経過はいつまで続くのか?この秋のうちに御嶽山にもお礼に出かけようと思う。これも良かったのかもしれない。「御嶽力」今回はここまでにしたい。仕事がにわかに忙しい。早く休まないと。昨日撮った中秋の名月を1枚だけ。風景の中に月を入れたかったのだが撮影した場所がよくなかった。よって月のみ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。遂に来たかと思った肺転移の疑いが晴れました。いつ来ても不思議でない状況ですが、このように幸運が続いています。また昨日は初見の鳥にも出会えました。
2014.09.09
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今日予定通り肺転移の疑いについて主治医に相談してきた。どう判断されるか、可能性は?意見をいただき早めに検査を受けるのが目的だ。元々今月末のCT検査予定であったので、それを前倒ししできるだけ早く白黒つけたいとということだ。まずはCR報告書を見ていただき、カルテには職場の健康診断で肺転移の疑いを指摘され、心配になって受診と書かれていた。その後4月に撮ったCT画像を入念にチェックされる。4月初旬のCTにはそれらしき兆候は何も写っていないようだ。「大丈夫じゃない?」という意外な見解が第一声。3か月後の胸部X線検査で写るような結節はあまり考えられないが、可能性はあるとの意見。3週間で一気に大きくなった例があるとの話も。ということで、診察後腫瘍マーカー検査のために採血、CT画像検査は今週末となった。それらの検査結果は1週間後の月曜日に判明することになった。どうなるかわからないが、私が想定していたタイミングより早く判定が出そうだ。これで画像に映らなかったら無罪放免。しっかり画像で確認できれば、第2段階、即ち前回の日記で書いた確定診断への過程へ向かうことになる。主治医の意見と私の考えは一致している。現時点では「大丈夫」という白の判定もあり得るということだ。ただ私が何回も受けてきた胸部X線撮影で初めて結節が写るという経験をしただけに、ダメかもしれないという黒の可能性が消えない。今言えることは今回の肺転移の疑いについて「五分五分の可能性」というところ。結構呑気に構えてきたが、それも1週間後には判明することになる。ついでに主治医にアテローマのことも伝えてきた。その病理組織の検査結果が来週の診察の翌日にわかりますと伝えると、アテローマが悪性化することはないとのこと。世界で何十万?何百万という症例の中で2例だけらしい。診断で悪性となった場合はそれはアテローマではなく最初から悪性の腫瘍であったということだ。だから術前説明でもアテローマの可能性が高いという表現。確定診断は病理組織検査後となるのだろう。では最後にいつもの写真。今回で御嶽散歩の完結。ヤナギランの写真が1枚残っていた。アブが寄っていた。そうじゃないのも。こんな虫も。これは何の実だろう?この葉っぱ見たことあるような。でもわからない。その後原生林の遊歩道を歩く。小雨は降り続いているが木の葉のおかげであまり気にならない。しばらく歩くと直径50cm以上の木が倒れ道を塞いでいた。それを乗りこえ散歩を続ける。聞いたことのない鳥の鳴き声が聴こえ、何度か飛ぶ姿を見かけるが全く同定できない。一番惜しかったのは目の前である鳥とご対面した。あの顔はたぶんアカゲラだったと思う。2mくらい先の至近距離。木の幹の向こうに隠れたので、そっと覗いてみるともういなかった。ドラミングも聞こえていたので間違いないだろう。写真は撮れなかったが初遭遇で同定できたので良しとしよう。雨足が強くなりつつある。時間は14時半くらい。今回はこのあたりで散策を終わることにする。もう少し時間をかけ歩きたかったが雨は嫌だ。道中の蛙。写真はこれで終わりだ。この後再び強い雨が続いた。ズボンはどろどろ、汗だくだく。とにかく温泉に浸かろう。濁河温泉は硫黄、硫酸を含む酸性泉。また鉄分が多い。少し飲んだが鉄の味が強かった。小雨になり露天風呂でのんびり浸かることができた。なかなかいい湯だった。その後天気は回復に向かったのだが御嶽の雄姿を見ることができない。とにかく帰路につく。帰りは開田高原経由で木曽福島へ。ひたすら木曽川に沿って国道を下り続けた。今回の燃費を記録しておきたい。往路は登りばかりの山岳路。それでも22.8km/Lという実績。復路は標高1,800mからの下り道。開田高原経由で木曽福島手前の道の駅までの86kmで使ったガソリンは2.0L。燃費は42.95km/Lという実績だった。その後木曽川沿いを走ったわけだが高速道に乗る手前、確か多治見だったと思うが、そこまで約200kmの平均燃費が32.4km/Lであった。その後高速道を走り燃費は悪化したが自宅までの復路の平均燃費は29.3km/Lとなかなかの好成績であった。使ったガソリンは305kmで10.4L。結局今回の旅の平均燃費は25.6km/Lの結果であった。実はもう少し伸ばしたかったのだが、早く着きたい、早く帰りたい欲望に負けてしまったと思う。ついでに8月の結果も確定したので記録しておく。総走行距離2007km、平均燃費は26.7km/Lと7月の2,123km、27.8km/Lより落ちてしまった。8月は雨の日の走行が多く燃費を悪化させたと思う。9月はどれくらい行くかな?にほんブログ村 いつもありがとうございます。山は晴れた日に行きたいですね。今週末はチャンスかもしれません。高原の夏の花には遅いでしょうけど、どこか遠出ができればと思います。検査結果が判明する前に・・・
2014.09.01
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