肝動注化学療法 0
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思ったより回復が早く術後2週間となる昨日、家内が退院した。救急搬送が6月21日の火曜日、当日16時から手術を受け2週間後の火曜日に退院となった。入院期間は15日間、本来なら今週末8日金曜日から入院し術前4日間で準備をし火曜の手術予定であったので、今回の緊急手術はそれよりも短い入院期間であったと予想される。緊急手術は術中、術後の様々なリスクが通常よりも高くなるのだが、全くと言っていいほど何もなく無事退院できたのは本当に幸運であった。術前からお世話になった医師より、もっと呼吸が楽になってもっと元気になるよって言われた。何か気になることがあればいつでも来てくださいと。毎週1回、家内が透析で通院している病院でも診察されているとのことだ。そんな訳で、当初予定よりも3週間早く手術を受けた今回の入院であった。この7月の3連休は入院中の予定であったので遠出をしない計画であったが、また長野に行こうと思っている。家内は家でゆっくりすると言っているので天気が良ければ実行したい。お花いっぱいの高山へ向かいたい。今回の写真も前回と同じ日のもの。宿泊したホテル近くで撮影。上の写真は諏訪湖畔で撮影。ここにも写っているがカルガモが結構いた。これは国宝の片倉館だったか。この後、いつもコースなる北八ヶ岳方面へ。そこで遭遇したのがこの鳥。この青い鳥の恩恵も受けたかな?確か標高1,600mくらいだったか御射鹿池で撮影。そしてもう1枚。これは4月30日、濁河温泉付近で撮影。何の花?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。家内が帰宅しやっと安心したのか家のにゃんこも通常モードに戻りました。長い間留守番ありがとう!
2016.07.06
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昨日午前10時前、私は会議中であったが緊急の電話が会社に入った。電話は家内の通院している病院からだ。この日は透析の日でいつもと変わりなく病院へ行ったものと思っていた。電話の内容は透析室に到着直後から胸痛を訴え、苦しそうだったので検査を実施し、その状況を説明するのですぐに来院してほしいとのことだ。まずは状況を尋ねると、痛みはあるものの落ち着いているとのことでたちまち深刻な状況ではないようで安心した。会社に事情を説明し病院へ向かう。5月にお世話になった循環器内科の医師の説明では検査値が心不全に近い状況を示したので、手術を急いだ方がよいと伝えられた。私もするなら早い方が良い考えであったので同意、早速医大病院に連絡くださり、転院、手術が可能か問い合わせていただく。結果は当日の手術が可能だということで、救急搬送していただくことで決定した。本人と会話できるくらい落ち着いていたので、私は入院の準備のため帰宅し、後から追いかけることとした。医大病院に到着したのが13時過ぎ、医師より緊急手術のリスクを含め一通りの説明を受け、16時過ぎからの手術開始となった。生体弁か機械弁の選択で少し迷うが、医師の勧め通り機械弁を選択し手術の無事終了を祈って、家内の兄と控室で待機する。終了予定は20時だ。手術終了で呼ばれたのが予定より少し早い19時半であった。何もかもうまく行ったとの言葉。これで一安心。まだ麻酔から覚めない家内の顔を確認、目覚めは翌日の朝とのことでこの日はこれで病院を出た。7月の入院、手術の予定であったが、まさかここまで急変するとは5月末時点の医師の説明からは予想できなかった。十分に早めの手立てを打ったつもりであったので、かなり驚いた。はっきりわかってないのが、この日は透析を開始したのかどうか、透析で更に負担が増え状態が悪くなったのか、それともそれ以前なのか?これは確認しておこうと思う。いずれにせよ大事に至らず良かった。今日は朝から出勤し、午後から半休を取り病院へ向かった。家内と普通に会話できたのでこれで一安心。今日も集中治療室で泊まり、明日には病棟に移れるか?どうも満室で空きがないようだ。そんな訳で昨日から入院グッズを毎日持ち歩いている状況だ。明日はどうなのかな?今回も写真を少しだけ。GWに家内と1泊で遠出したときのもの。この力の恩恵を今回も受けられたか?そう御嶽山の「御嶽力」をこの日も貰えたかな。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。まさかの緊急手術となりました。無事終わって安堵しております。順調に回復してくれると思います。早く休まないと!
2016.06.22
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昨日日曜日に予定通り家内が退院した。12日間ご苦労様!家のにゃんこもさぞかし安心しただろう。離れない、膝の上に座ってくつろいでいる。にゃんこもお疲れ様って感じか。私の方はスマートフォンの切り替えと設定、家事でこの3連休は全く散歩に行けず。やっと今日いつもの公園に少し出かけてきた。まあ落ち葉ばかりのこと。紅葉の見ごろは1週間以上前か?これは残念。野鳥には群れのエナガとメジロで楽しませてもらった。歩いたのは4kmくらいだろうか、少し汗をかいたので、それなりの運動量となり良かった。この2週間、運動不足で体重が増え気味だったからな。スマートフォンの方は結局、タブレットも追加で入手した。以前書いた通り毎月12,000円くらいかかっていた通信料は3台で9,000円程度になる。3台で14Gbのデータ通信と保険付でこれだけで済んだ。乗り換えキャンペーンとか3連休だけのキャンペーンなどで更に21,600円の値引き、商品券も18,000円増額(合計38,000円)など、かなりお得に入手することができた。端末代も約9,000円の支払いで3機種がゼロ円に。2年縛りはしっかりあるが、プランの変更で今の料金は維持できる。3大キャリアに対する政府の改善要求で更に減少できればよいが・・・今回の写真は見送りたいと思う。今日youtubeで紅葉のあの池の様子を観ることができた。こんな光景を期待していたのにな。4Kで撮影されているので非常に美しい。4KTVがあればいいが家にはまだない。回線スピードが速い方は1440pで観賞されるといい。2014年 白駒池の紅葉 4K2015年 白駒池の紅葉 4K高見石から見る紅葉の白駒池、2015年9月30日に撮影された映像です。(haruyuki onoueさん、素晴らしい映像をありがとうございました)今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。明日から通常モードと言いたいところですが、もう少しサポートが必要かな。とにかくおかえりなさい!
2015.11.23
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家内が入院してもう1週間が経過した。先週の水曜に入院、翌日木曜日が手術だったわけだが経過は良好といえる。術後の発熱から平熱に戻ってからは発熱もない。透析は先週は変則的で火・水2日連続で受け、翌日の手術となった。そして翌日金曜に再開、土日を休み月・火で連続透析、明日木曜で通常のサイクルに戻る。退院が決まった!次の日曜日に退院となる。土曜が透析日なのでその日を避け翌日となった。首の痛みも随分良くなったようだ。首が回るようになった。来週火曜の透析は自身で運転して通院できるだろう。家のにゃんこも待っている。退院後問題なく通常の生活に戻れるものと思う。それくらい体力や体調も回復している。良かった。話は変わるが、今年の1月にやり残した家計の見直しを年末に向けて検討していた。1月は自動車保険や有料TVなどのプランの見直しであったが、今回は携帯電話だ。気が付いたら今使用しているスマートフォンの契約も4年近くが経っている。1年前から替えようと新しい機種や各社プランの比較をしていたのだが、とにかく面倒で先延ばしにしていた。1年くらい前から調子も良くなかったのだが、だましだまし使用し続けてきたがもう限界。再起動が何度もかかるし操作性が非常に悪い。今にも起動不可能に陥りそうなくらいだ。電話代も家内のと合わせて毎月12,000円ほどかかっているし、ネット回線も遅い。でも機種変更では毎月の支払額が変わらない。思い切ってMVNO(格安スマホ)にしようとほぼ決めかけていた。(3月から1台サブで使用のものもあり、ネットはこちらがメインで快適)1万円のギフト券プレゼントのキャンペーンなどに応募してこれで乗り換えるつもりであった。そこまで決めていながら、携帯ショップへ。もちろん現キャリアではなく別のところで話を聞く。すると様々なキャンペーンとMNPで今より4,000円以上軽減できることがわかった。データ容量も使い切れないくらいついて、性能も格段に良くなる。更に商品券が2万円分!MVNO用に新規で2台購入するよりも安くつきそうだ。これで他社へMNPすることに決めてしまった。10年以上お世話になった現キャリアと別れることに決めた。家内のスマホは外出時のネット使用に制限をかけていたが、これで好きなだけ使ってくれていい。透析時に動画を見ようが何をしようが使い切れないだろう。1か月で7GBは・・・(これで2,999円)私でも3GBで間に合っているからな。(新しいプランは5Gb、かけ放題とのセットで5,000円)以上が今回のタイトル「決まった!決めた!」の内容だ。今回の写真。もう2か月前になるSW長野遠征時のもの。新潟県糸魚川で撮影。何ともいえない山の姿。名前は忘れた。次回にでも紹介。近くまで行くとこんな感じ。続きは次回にでも。今回はここまで。にほんブログ村 いつもありがとうございます。紅葉もいよいよ地元で見られる時期になって来ました。家内が退院したら紅葉とコハクチョウを楽しみたいと言ってます。
2015.11.18
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先日木曜日の家内の手術から3日が経った。手術結果と共に経過を記録しておきたい。手術当日は午前11時から待機し、結局12時開始となった。前回書いた通り副甲状腺腺腫なら3時間程度、4つ全ての副甲状腺を摘出するとなると6時間以上かかるという事前の説明であった。15時になっても16時になっても手術から帰って来る様子はない。これは全摘かと覚悟して待ち続ける。結局手術から病室に戻って来たのは17時半という中途半端な時間となった。医師の説明では摘出したのは結局2個、残り2つを残したとのこと。摘出した腺腫は予想外に大きく少し驚いた。画像で見たものより更に大きいものが存在していたようだ。サイズは13mmx22mmくらい。画像では一つしか腫大しておらず少し疑問が残る。あれだけ検査して1個しか見つからなかったの?一つ目を摘出して検査をした結果、ホルモン量の低下が認められず次の段階に入る。過形成の可能性が高くなってきたようだ。その後腫大した副甲状腺を発見、2つ目を摘出して検査。すると値が大きく低下。何の検査か説明はなかったが、おそらくカルシトニンの量を検査したのだろう。数値は200が40へと1/5まで低下したのとことだ。これでもまだ高いらしいが、ひとまず大きく低下したことで残り2つの副甲状腺を残したとのこと。これで当初の診断通りとなった。病名は「副甲状腺腺腫」となる。まずは願い通りの結果となって一安心だ。ただ残した2つが腫大する可能性がある。その場合はまた手術が必要になる。急速に大きくならないとの判断だろう。また全摘出よりもQOLも保てる。今回は2個ずつ左右に存在する副甲状腺の内左側2個の摘出となった。これも幸いしより安全に手術が進められたようだ。反回神経にも影響を与えず無事手術が終了した。また手術となっても次は右側だけで済む。首の切除部分が半分で済んだということだ。術後は発熱が続き昨日まで38.5℃程度あったが今日は熱も下がりかなり楽になった様子。痛みが残り首を回したり反ったりはできないが、明らかな回復を感じる。退院も今週中にできそうなのだが、自ら運転して透析に通院することを考えるとあと1週間くらいは入院していた方が良いだろう。問題なく首を回せないと運転はしずらい。術後3日でここまで回復してくれれば一安心。もう少し療養し帰って来てほしい。内の猫も待っている。今回の写真はどうしよう。温室の花で締めくくりたい。続きは次回へ。にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日は柿を2個食べました。柿もいいものです。1時!?寝ないと!
2015.11.15
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11日朝から予定通り家内が入院した。診療計画書によると診療科は耳鼻咽喉科、病名は副甲状腺腺腫、手術内容は副甲状腺摘出術、推定される入院期間は2週間と記載されていた。腺腫とは悪性もあり得るのか?そんな疑問がすぐ湧いたが、家内から事前に聞いている内容からは、悪性度は低いのだろうと思いながら、午後から医師の説明を受ける。あらら私が診てもらっている医師も同席だ。説明では3つの可能性を伝えられる。一番低い可能性は悪性腫瘍、可能性として一番高いのは良性の副甲状腺腺腫であるとのこと。診療計画書に書かれていた病名だ。いつごろ肥大したのかわからないようだ。自覚症状は表れていず、血液検査でカルシウム量が増えてきていることから副甲状腺異常の疑いがあるとのことでCTやシンチ検査をし、肥大化を確認、手術で摘出するのが最善と診断された。ホルモン分泌過多が原因のようだ。(症状として高カルシウム血症になる)通常副甲状腺の大きさは米粒大とのことであるが、家内のそれは16mmx9mm程度まで大きくなっていた。副甲状腺は総数4つあるのが普通で、他は大きくなっていないとの画像診断だ。手術ではまず肥大化した腺腫を一つだけ摘出し、その後のホルモン分泌量を検査し期待通りの値になれば手術は終了するのだが、全く変わらないようだと残っている全ての副甲状腺を摘出することになるとの説明。但し全て摘出するとホルモンバランスが異常になるため摘出した内の一つを腕に埋め込む必要があるとのこと。これが3つめの可能性となる。ひとつ摘出して終われば腺腫、それで済まない場合が3つ目である。病名は透析患者に発症しやすい続発性副甲状腺機能亢進症による過形成である。過形成の場合4つの副甲状腺が全体的に大きくなるので、今回のように一つだけ大きくなった状態では線腫の可能性が高いとの診断に至ったようだ。望ましいのは腺腫で手術をあっさり無事に終わらせること。これだと3時間程度で終わるのだが、過形成となると6時間以上かかりそうで、当然様々な合併症のリスクも高くなる。それでも大丈夫だと思うが願わくば腺腫であってほしいと思う。良性の悪性の診断は病理組織検査になるので10日以上かかりそうだ。手術中にホルモン分泌量の低下が認められるかがポイントになるが、腺腫の場合でも手術中にしっかり効果が表れない場合もあるとも。その場合は全て摘出するしかない。また副甲状腺が3つとか5つの人も存在するようだ。出術中に見つからない場合もあるらしい。全て摘出してもホルモンの低下が経過観察で改善されないようだったら、残っている可能性が出てきて再手術になる。その他特有のリスクは反回神経麻痺による声のかすれ、一転して低カルシウム症によるテタニーを発症するリスクもある。これは手足のしびれなどが出るようだがこれは徐々に改善されるよう。後はどの手術でも発症しそうなリスクの説明であった。家内の事前の話では理解できなかったが、今日の説明で全容は明らかになった。とにかく明日12日昼前くらいから手術が開始される。何事もなく症状が改善されて更に元気になって帰ってきてほしい。今回の写真は3枚。先日植物園に行った後少し湖北を訪れた。コハクチョウには出会えなかったがいつもの光景を。バンが多いかな。にほんブログ村 いつもありがとうございます。家のにゃんこの世話もしてやらないと。まだ初日なのであまり気にしてないように思いますが、しっかり私の傍に来て何か言いたそう。「早く帰って来てもらおうね。」
2015.11.11
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