住みたい場所に住めていない私のブログ

絵本(あ～か行)

♪「がたんごとんがたんごとん」　安西水丸・作　福音館書店
　　可愛い汽車に哺乳瓶やコップ、バナナなど赤ちゃんに身近なものたちが順番に乗っていく。
　　最後に終点で、皆にバイバイ。がたんごとんがたんごとんという楽しいリズムと可愛らしい絵が魅力。(04.11.2)

♪「いいおかお」　松谷みよ子・作　瀬川康男・絵　童心社
　　ふうちゃんにはじまって、ねこ、いぬ、ぞうさんが来て、順番にいいおかおを披露していきます。
　　思わず微笑んでしまうような、ほんわかした雰囲気が心地良い。親子で、いいおかおをまねしながら読むと楽しいですよ。(04.11.2)

♪「きんぎょがにげた」　五味太郎・作　福音館書店
　　きんぎょばちから、きんぎょが逃げ出しました。お部屋の中のあちらこちらに隠れてしまいます。
　　親子で、今度はどこ？どこ？と探しながらページをめくるのが楽しい絵本です。(04.11.2)

♪「おちゃのじかんにきたとら」　ジュディス・カー・作・絵　晴海耕平・訳　童話館
　　ソフィーとお母さんがお茶の時間にしようとしていたら、突然玄関のベルが鳴り、大きな毛むくじゃらのトラがやってきます。
　　とらをもてなすお母さん、お腹をすかせたトラはお茶やお菓子だけでなく、家中のものを皆食べてしまいます。
　　奇想天外な展開なのに、楽しさと温かさがある魅力的な絵本です。(04.11.3)

♪「ぐうぐうぐう」　五味太郎・作　文化出版局
　　ぐうぐうぐう、眠ってばかりいるくじらさん。船が来ても、お友達が来ても、雨が降っても、何があっても、ぐうぐうぐう。
　　急がず、焦らず・・・！ゆったりした気分を思い出させてくれます。(04.11.4)

♪「けんかのきもち」　柴田愛子・文　伊藤秀男・絵　ポプラ社
　　たいは、仲良しのこうたとすごいけんかをした。くやしくて泣きながら走って家に帰った。こうたは謝ってくれたけど、けんかのきもちはまだ終わらなくて・・・
　　思いっきりけんかして、けんかのきもちが終わって仲直りして、そしてもっと仲良くなる。こんなけんかは、きっと大事な経験なんだろうな。(04.11.4)

♪「おててがでたよ」　林明子・作　福音館書店
　　大きな服を頭からすっぽり赤ちゃんがかぶっています。
あれあれあれ、なんにもみえない　おててはどこかな。左手、頭、顔・・・順番に出てきます。
　　体の部分を楽しみながら一つづつ覚えていくことができます。赤ちゃんの仕草や表情がなんともかわいい～(04.11.5)

♪「ぐるんぱのようちえん」　西内みなみ・作　堀内誠一・絵　福音館書店
　　ぞうのぐるんぱは、色んなところに働きに行きますが、大きなものを作りすぎて失敗ばかり・・・。
でも幼稚園を作ったら、子供たちは大喜び。
　　ぐるんぱは、もうさみしくありません。
最後に幼稚園で子供たちと皆で一緒に遊ぶ場面が、とっても楽しそう♪
可愛らしくて感動するお話です。(04.11.6)

♪「あめのひ」　作・絵：ユリー・シュルヴィッツ　訳：矢川澄子　福音館書店
この本を読むと雨の持つ魅力に心奪われて･･･雨が降らないかな～なんて空を見上げてしまうかもしれません。
雨の日の次の日の楽しみなんていうのも、あるのですね。
詩のような、美しい文章も素敵。静かで穏やかな気持ちになります。
「･･･みずたまりは、そらのかけら･･･」(05.1.29)

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