風待ち日和

夏コミ、２日目（１６日）のお話です。
某所に下書きしましたが、超長文？なので分けます。

ちょっとマヂな前置き

今回企業ブースが広がったエリアは、去年はレイヤーさんの更衣室だったの。
企業ブースに、入りきれない待機列が作られた屋外エリアは
コスプレ広場だったの。
レイヤーさんの更衣室は、あっちのはじっこになりました。
このことは、なんとなく象徴的かなあ。

結局買えなかった物販もあったけれど

でも、コミックマーケットは、本来同人誌即売会。
こういう方向に、変貌していくのは、どうなのかなあ。

そして、わたしみたいに、イベントだけに参加してはしゃいでる奴を
（同人誌に興味もあるし、少しだけ買ったりもしますが）
快くは思わないひとも、きっといらっしゃることでしょう。

あの日のことを、振り返り日記を書きながら
そんなことも少し考えておりました。

これは、個人的なお祭りの記憶。コミケのレポじゃないよー。

前置き長い！

*-------------*

イベントには、２匹の魔物がいる。

もうひとつ、
ズキューン

乙女のハートに矢を射かけてくる魔物である。
なんちゃって(笑)

*-------------*

初日よりも１時間早く家を出て、１時間長く待ちました。
意味ないじゃん！

日焼け止めは塗って行くけど、汗ダラダラでべとべと。
日焼け止めとウェットティッシュを持って行き、
べとべとな首筋、腕等々を拭き拭き
また、塗り塗り。
扇子パタパタ。

アクエリアスを飲んで、また、汗かいて…
べとべと…
この繰り返しであります。

列を上手いこと蛇行させ
あっちの駅からきた者
こっちの駅からきた者
不公平のないよう捌いていきます。名人芸っす！

この信頼感、ゆえにゆえにの、
刈られる羊のようにじっと待つ人々。
会場への階段にたどり着き、振り返ると
群衆がゴミのようにうにうに、ザワザワ、怖いよ～

私はなんとかもちましたが。
あともうちょっとで日陰、階段、入場という位置にきて
メンバーのひとりが吐いてしまって、みんなして列を離れる光景を見ました。
可哀想に。

◆

なんとかもちましたが。
どろろふっきーぬらりひょんをしながら考えました。

とっとと帰ろ～！　　　って。入場もしてないのに、もう（笑）

＜次の記事に続きます＞

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