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普段、体だけがとりえで、滅多なことでは病院に行かない自分だけど、
先週、珍しく体調を崩して、思いがけなくも病院に行くことになってしまった。
久し振りの病院で慣れていない自分、一体どんな先生が自分を診察してくれるのかと思いつつ、名前を呼ばれて恐る恐る診察室に入った。
自分のイメージでは、お医者さんと言うと、いかにも病院の先生って言う感じで、偉そうな?
いやいや、神経質そうで威厳のある感じのお医者さんが多いけど、
今回は、何とうら若い20代の女医さん。しかも西川史子さん風のとっても美人の女医さん。
一瞬、ボーッとして我を忘れてしまった。が、同時に、この先生、本当に大丈夫かなあ?と一抹の不安がよぎったのも事実。
でも、あれこれと詳しく症状を聞かれ、その言葉の一つ一つに信頼感を覚え、やっと普段の自分に戻った。
初め感じてた不安と緊張感も、お世話になった女医さんのテキパキとした話し方や処置の仕方、話の内容から、
ああ、この先生、大丈夫だ、結構、頼りになるんじゃないと思えてきた。しかも親切で、とても丁寧な診察、初めの不安が一辺に吹っ飛んでしまった。
レントゲンを撮ったり、痛み止めの薬をもらったり、家での注意などをあれこれ聞き、
「また何かあったら、いつでも来て下さいね。」
と言う優しい言葉を掛けられて、ほっとした気分で病院を後にした。
『人は、見かけによらない。』と言う諺、実はこの事なんだと、体ごと知った自分でしたが、今度、何かがあったら、またお邪魔しちゃうかもと思ったのも事実。
でもでも、たとえ美人の先生とは言え、出来ることなら、病院なんて絶対に行きたくないなあ・・・・・。