日常・・・

日常・・・

エピローグ、あとがき




「ネイオ・ワーク。ただ今帰還しました」
本土に帰った夜、急いで本部に直行した。
彼らが報告会を済ませると、カプランが駆け寄ってきた。
三人は処分を免れたのだ。
ランコアは帰還したネイオとスコットを歓迎したのだ。
階級が上がるのも、夢ではない。
一方、武装攻撃隊の生き残り、カルロス、ユアン、アフタショットはニューヨークの収容所に一旦、入れられたものの
複雑な手続きで収容命令を解除され、翌日、自由のみになったそうだ。
カルロスのみ、ネイオとスコットを訪ね一度だけ、特殊部隊本部に来たことがあったが、
それ以降、しばらくあの三人とは会えなくなってしまった。
そして、再び島を前回よりも大規模な爆撃を行うことを決定した。
ネイオ、スコット、カルロス、ユアン、アフタショットは一生で、絶対に忘れられない、恐怖を味わったに違いが無い。



あとがき

リッカー2も終了!
は~、これは前回よりも時間をかけました~。
疲れましたよ。
今回はリッカーに加え、前回のゾンビ君・・・
そして新怪物、スーパーアンデットやダイナリッカーも登場しました。
スーパーアンデットは、十分恐怖を出すことが出来ましたが、ダイナリッカーは・・・あまり書けなかったですね・・・。
そして登場人物が・・・ネイオ、スコットにプラスして、骨の太い隊長、カルロス、雑用係ながらなかなかの発言力を持つユアン、
魚雷専門で最年少のジム、何故か明るいアフタショット、序盤退場しましたが、根はなかなか話せる人だった副隊長コルトン
傲慢な性格のT・カウ、そして武器愛好家でスーパーアンデットになってしまったミニ・・・
なんて個性豊かなんだ!書いた後に気付いた!
もうちょっと活躍を描ければ・・・(特にカウなんて・・・ねぇ)。

さて、次回作で「リッカーシリーズ」は完結します!
既に筆記に取り掛かって訳であります!
題名は「リッカー CLOSE」で決定。
いかにも終わりという題名ですが・・・
楽しみに待ってください!


そしてとりあえず完全版に移行しました。
修正を加えていますが、まだまだ移行段階と考えてください。
これからシーンの追加なども行っていきますので!





「ここまで読んでくれてありがとな、読者さんよ」byスコット


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