リッカー Monsters
2012年、
特殊部隊員の中でも、さらに精鋭を集めた特殊な組織、
通称 ＜SVF＞ のある小隊が海上の基地へと転属することになった。
しかし海上基地への移動中、彼らは思いもよらない事態に遭遇する事になる。
登場人物
ウィルソン(ザック･ウォード)(落合弘治/青山穣)
自称ナンバー1の兵士。戦う立場としての身は心得ているが、すこし能天気な面もある。
スレブン(サイモン･ベイカー)(宮内敦士/桐本琢也)
くせ者ぞろいの小隊の中では、数少ない常識者。妻と子供の写真を持ち歩く優しい男。
バリック(スティーヴン･ザーン)(青山穣/藤原啓治)
本人曰く、3度の万引きをした事があるという軍人にあるまじき存在
(あくまで自称だが)。酒に依存しており、精神状態が常日頃から心配されている。
ディロン(メキ･ファイファー)(小杉十郎太/山野井仁)
ウエイトトレーニングを欠かさずしている黒人男性。バリックの相棒的存在。
レインズ(ジョン･タトゥーロ)(チョー/田原アルノ)
隊長のひとつ下の地位にいる人物ではあるが、極度の女好き。
隊最年長者なだけに、常識は弁えている。
ケイシー(アーロン･スタンフォード)(中村大樹/伊藤健太郎)
爆発物に詳しい兵士。プライベートでも自作爆弾を作るなど、爆弾をこよなく愛する。
ビクター(エリック･デイン) (大川透/平田広明)
昔ながらのガンマンを意識している男で、やたら良い台詞を放つ。
こちらは銃に愛着を持ち、勝手に銃を改造している。
エンリケ(ショーン･ロバーツ)(杉山大/小野大輔)
小隊最年少。まだ実戦経験が少なく、場の空気を読まぬ言動や行動は日夜茶飯事。
それゆえかなりキツイ性格をしている。
モース(トミー・フラナガン)(藤真秀/西凛太郎)
レインズに次ぐ年長者。髭面が特徴で、作戦が成功するゲン担ぎなんだとか。
自らの武勇伝を語る癖がある。
マックスター少佐(ジョン･ディール)(田中正彦/立木文彦)
移動する11人の中では最高の地位を持つ者。何度も実戦を経験している実力者。
説教が長い、言うことを言わない、などという理由から、あまりメンバーからは好ましく思われていない。
ジェリコ(アレックス･デミトリアデス)(遠藤純一/斉藤志郎)
小隊が移動する輸送機のパイロット。頭に鉢巻を巻いている。
前歯が欠けているが、本人曰くこれは勲章。
ナッシュ･ボー(ジョー･ハースリー)(斉藤次郎/小松史法)
ジェリコと共に、輸送機を操縦するパイロット。性格は陽気なのだが、常に気弱な面を見せている。
ブレイン(ロドリド･サントロ)(川島得愛/村治学)
島にウイルス生物を放った際、一緒に島へ降下したアローン社の私兵。
電話での不気味な男の指示に従って行動する。
生物達の攻撃本能、繁殖能力を確かめるべく、餌となる人間を与えるため島のある施設で任務を遂行する。
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