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家内が作成していたステンドグラスのチョウチョが完成しました。 ステンドグラスでチョウチョの羽を作るのは思いつけますが、これをどのように立体のチョウチョに見えるように取り付けるかがとても難しかったようです。私もどうやってつなげてしかも灯りを取り付けるのかとても思い浮かびませんでした。蝶のステンドグラス昼 蝶のステンドグラス夜 出来あがった作品を見ると、それほど違和感なくチョウチョに見えます。実物のチョウチョにはこんな花模様はないのですが、それもアクセントとして映えてきます。これが立体模型と、美術作品との違いなのですね。うーん、発想も出来上がりも素晴らしい。勉強になりました。 いま、家の周りには良い香りが漂っています。2日ほど前から気がついていたのですが、窓を開けたり、家の外に出ると良い香りです。うーんなんでだろう。そうか、金木犀が咲いているのかと、気がつきました。 毎日雨続きで、もうキンモクセイが咲く季節になっているとは思いませんでした。近所の公園にはヒガンバナが咲いています。確実に秋がやってきていて、植物はそれをしっかり感じているのですね。
2016.09.29
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家内が作っていた水仙模様のステンドグラス、アンドン型のランプが完成しました。スイセンステンドグラスランプ スイセンステンドグラスランプ点灯 写真を撮ったのはかなり前でしたので、まだ硝子に番号が書いてありますね。今は番号も消し、天端などもう少し手入れしてありますがほとんど変わりません。 家内の作品は作り始めの時からデザインから手がけていますので、全くのオリジナルです。幅の違う2種類の短冊形に水仙の絵柄をはめ込み、それを16枚のステンドグラス板に仕上げ、組み合わせて16角形に仕立てています。 こうした円筒形はこれまでも作っていますが、今回の作品は更に下部の台の部分を灯りが洩れるような、ステンドグラスとしては複雑な構造に仕上げていました。実際に点灯してみると、その部分からも光があふれてきて幻想的な素敵な雰囲気をかもし出しています。 こういう水仙のデザインと16角形だけでは和風が強く出て、行燈のような雰囲気になって折角のステンドグラスの持ち味が出ないなと作っているときから思っていました。 それが、この構造を付け加えることによって、突然、和の雰囲気をもった西洋のステンドグラスという趣を強く表現するようになりました。こういう構造を考えること自体がすごいなと改めて評価しなおしました。 この作品を家内が通っているステンドグラス教室に持っていって先生に見せたら、「何かの花をイメージして作ったのですか、とても参考になります」と言われたそうです。この作品を見て日本水仙と思わない方もいらっしゃるのですね。確かに日本水仙はこんなに大きな花ではないですが。興味のある世界が違うと認識の仕方も違ってくるということなんですね。
2015.04.05
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昨晩はかなり激しい雨が降っていました。今朝はしっかり上り晴れ間も見え、太陽は夏の日差しです。雨が当たりにくいところにおいてあるミニバラにはハダニが出ているようでしたので、アカールと粘着君で消毒終了。 この後は、昨日買ったゴーヤを植えに行かなければなりません。蚊が出ないと良いのですが。無理でしょうね・・。 家内のステンドグラスランプの八角型ピンクバージョンが先日のサクランボランプと平行して出来上がりました。ピンク色が好きと言う人が居て、その人向けに作ったランプです。知り合いからステンドグラスの注文を受けるようになり、いくつかの中から選べるように作っています。ここのところ制作のスピードが上りました。やはり馴れなんでしょうね。ステンドランプ八角型ピンク ステンドランプ八角型ピンク点灯 今日は、久しぶりにパン焼き器で食パン作りを始めました。途中で生地を取り出して、そこにクルミとクランベリーを練りこんで、パン焼き器の羽をはずしてそのまま焼きます。久しぶりに焼いたので強力粉が足りませんでした。その不足分を薄力粉で補ってしまったので、うまく焼けるかどうか判りません。出来上がりは今日の4時半ころ。まあなんとか出来るでしょう。 あっ、そろそろ生地が出来上がるはずです。これからクルミを混ぜる作業をしなければいけませんので今日はこの辺で・・。
2014.06.29
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先日のチューリップのステンドランプはしっくり来ないので、サクランボのデザインで作ってみて欲しいと家内に話していました。 そのサクランボデザインのランプが完成しました。ステンドランプサクランボ ステンドランプサクランボ点灯 これは私好みに出来上がりました。特にこの写真の面が月のような風景が出て素敵です。ステンドグラスは1枚ずつ模様が違いますので、見る面によって雰囲気が微妙に違います。このランプのサクランボも実の色が少しづつ変えてあるのも嬉しいです。 もうじき梅雨は明けてしまうのではないかと思っていたのですが、天気予報ではまだまだ曇り空が続きそうです。 ミニバラは次々と蕾をあげるので、切り花をする位置で咲く前にどんどん切り取っています。それでも、そのまま100円ショップで売っているビニール製の整理小袋を蕾にかけて咲かせる花もあります。例年ですと今の時期に咲かせても立派な花が咲くことが多いのですが、今年はなぜか花が小さいです。気温が高いからなんでしょうね。 その対策として、花瓶に挿しても開花すると思われる大きさまで膨らんだ蕾を、さっさと切って部屋の中で咲かせることにしています。外よりは気温が上らないのでゆっくり咲くことが出来、その分しっかり大きく開いてくれます。 毎日、水を取り替えることが長持ちさせるコツのようですね。前は氷を入れていたのですが、茎が凍傷を起こすことあるようで最近は止めました。我家では花器代わりにペットボトルの胴体を切って作った水入れを利用してそこに、ハサミで切った切り口をカッターナイフで切りなおしたバラを入れています。ほぼ毎日新しいミニバラの蕾が追加されますので、様子が変わって見飽きることがありません。家内はすぐに花器に生けようとするのですがそうすると水を取り替えるのが難しくなるので、活けない方が長持ちするんですよね。
2014.06.27
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家内が作っていたチューリップ模様のステンドグラスランプが出来ました。ステンドグラスランプチューリップ 知り合いの人が中学生の双子に上げたいのでと頼まれて作っていました。一人はブルー系が好きで一人はピンク系が好きというだけの話で何の希望も無かったようです。それで家内がデザインを考えて作りました。当初はこのチューリップ模様を6面につけるつもりでしたが、それだと子供っぽくなってしまうと家族の意見で3面に減らしました。結果的には素敵になりました。このランプに点灯するとブルーが消えて白色になりました。ステンドグラスランプチューリップ点灯 ステンドグラスを業者に注文すると幾らくらいで作ってもらえるのでしょうかね。ステンドグラスは使うガラスによってもともとの材料の価格が10倍くらい違ってしまいます。安い中国製のステンドグラスランプをみると、手は込んでいますが安いガラスを使っていることがありありです。でも普通の人には判らないのでしょうね。 このランプに使ったガラスはかなり良いものを使っているのですが、わかってもらえるのかなと他人事ながら気になってしまいます。 昨日の昼に久しぶりに孫娘が元気に遊びに来て、買ってきた混ぜて飾る駄菓子を作って食べました。それからしばらくして、とつぜん痒がり始めたのです。最初は蚊に刺されたのだろうとキンカンを塗っていたのですが、それにしては赤くなるところが広いです。蚊に刺されたところもありましたが、お腹から足から背中まで体中痒がりはじめました。痒がる範囲が広がり背中の中心を残して他は全部という感じです。最初は皮膚がかさかさしていたのでクリームを塗ったのですが納まりません。どうやらなにかのアレルギーのようです。これは普通ではないと、緊急に医者に連れて行きました。 帰ってきた様子を聞いたら、特定の物質ではなく疲れが溜ったところに複合的要因でこうなったのだろうと、抗アレルギー薬を処方されたそうです。少しは治まったようですがまだ痒がっていました。今朝になり治ったかなと思ったのですが、まだ赤い発疹が体のあちこちに出ています。そのうち頭まで痒がるようになり、また別の小児科に連れて行きました。今日は診察日ではなかったのですが、看護婦さんが孫の様子を見て一番で見てくれました。そこでは飲み薬と軟膏を貰って帰ってきました。今ようやく寝ましたので起きたときには少しは良くなってくれるといいのですが。自分の子供にはこんなことが無かったのですが、あちらのおじいちゃんには疲れると同じような症状が出ると聞き、遺伝したのだなと思いました。小さな子供が突然こういう症状をだすとあわててしまいます。それにかわいそうです。小さな子供というのは何が起こるか判らないものですね。
2014.06.11
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今日の天気の変化はめまぐるしかったですねー。午前中は曇りで昼ごろから晴れて風が少し強かったです。 晴れると何かしらやる気が出ます。作っていたバラの雑草防除のシートを出来た分だけセット。やれやれと休憩してくつろいでいました。それが突然、窓ガラスをバラバラと激しくたたく雨音。ウワー大変・・。干してあった洗濯物を急いで取り込みました。家にいなかったら洗濯のし直しになるところでした。 にわか雨が止んだので、ウサギの餌がなくなったのでスーパーに買いに行ったらまた雨。傘を持っていって良かったです。くるくるめまぐるしく変わる天気。これで桜もかなり散ったでしょうね。 今日の写真は家内が作っていた猫のステンドクラス。やっと完成しました。2匹の猫がいるほうがこの作品の前なのですが、私は後姿の後ろ側の方が好きです。こういう動物ものは眼の位置で表情が変わるので難しいのでしょうね。猫のステンドグラス2匹と蝶 猫のステンドグラス後姿 猫のステンドグラス点灯 猫のステンドグラス1作目をアップしていなかったようですので、記録のために載せておきます。この作品を作るのにもネコのデザインにかなり苦労していました。絵を描くだけならなんとか描けてもガラスの部品としてカットでき、それを接続できるようにデザインするのはかなり慣れないと出来ないようです。猫のステンドグラス1作目 猫のステンドグラス1作目2 ネコだけでなく、チョウチョとの組み合わせが動きを感じて私は好きです。でもこの作品も頼まれて作ったものでもう手元にありません。この作品を作ったときも夜中の2時ころまで何回か没頭していたことを思い出します。肩もこりこりで大変だったと思うのですが、人から頼まれなければこうしたデザインは作ることが無かったので、良かったと本人は言っていますのでいいのでしょうね。
2014.04.04
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家内が作成を始めた猫の姿を描いたステンドグラスがかなり形になってきました。ここまで進めばどんな絵柄になるか写真を撮っても判ってきますので、ちょっとご紹介します。ステンドグラス猫2匹テープ途中 ステンドグラス猫後ろ向きカット削り この作品は、家内がステンドグラスを趣味で作っているということを聞いて、猫好きの人が自宅で飼っている猫の姿を描いたステンドグラスを作成して欲しいという注文を受けて作成を始めたものです。 なにせ渡されたのは2匹の猫が写っている写真だけ。それとステンドグラスに飾りのフリフリをつけて欲しいという注文だけでデザインなど後はすべてお任せ。こんな注文ではプロのステンドグラス作家は注文を受けないでしょうね。受けたとしてもかなり高価になるでしょう。なにせ特注品になるのですから。 でも家内は趣味で作成ですから、たって頼まれれば出来る限り作ってあげたいと思うようです。でも材料も時間もかかるのでそう安くは出来ないと一旦はお断りはしてあるようです。それでも作って欲しいと言われ、デザインからガラス選びまで苦労していました。 そんな経過をたどって、やっと姿になってきたのです。2枚目の写真に、まだ下絵段階の絵が写っています。こうした絵を描いてその通りにガラスをカットしてグラインダーで削って合わせるのです。 家内の構想では出来上がると変形6角形の立体になります。中にランプも入れますから、灯りをつけたときと消したときでは雰囲気が異なるはずです。それは出来たからでなければわかりませんがその辺も想像しながらガラス選びをしているようです。 ここまで来るのに注文を受けてから丸4ヶ月。やはり手間がかかるものです。 明日からやっと4月。家の周りでは桜が一気に開花しました。新しい人生が始まる方も多いのでしょうね。皆さんそれぞれ頑張ってくださいねー。
2014.03.31
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昨日、家内が友人を手伝いながら作った、ステンドグラスランプスタンドが完成しました。 午前中で、半田付けの仮組み。昼食を挟んで、午後に半田付けをしっかりと付けるとともに表面を滑らかにする作業。 それが終わったら、銀色に光る半田を黒く染める、腐食作業。 そうしてやっと出来上がったのが、4時近くでした。 ステンドグラスは光を点けたときと、点けないときでは印象がだいぶちがいます。出来上がったのが4時近くでしたので、もう自然光では撮ることができませんでした。それで点灯した姿だけですがご紹介します。ステンドグラスランプまきVer このランプの見所は、やや下に配している赤いステンドグラス部分です。光を点けないと黒っぽく見えるのですが、点灯するとその部分の赤が映えるのです。 初めてチャレンジして出来上がった作品に友人は大満足。かなり家内が手伝ったとはいえ、自分で作り上げた作品ですから、満足度が高いでしょう。 また次の作品を作りたいと言っていました。次は住んでいる家の明り取りに使われている嵌め殺しの窓が寂しいので、そこに飾るものを作りたいとか。次からはデザインもアレンジするところから始めるようです。 これで家内一人で作っているより、仲間が増えて楽しくなったと思います。家が結構遠いのですが、通ってきてくれるのはありがたいことです。次も素敵な作品が出来ると思います。
2014.02.07
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家内が作っていたステンドグラス灯具が昨日完成しました。 以前私が段ボールで型を作っていたものから出来上ったものです。 この型だけでは、どんなものが出来るか想像つかないですよね。ステンドグラス型と作ったステンドグラス部分 今回出来上がった作品です。型を使って作った部分はこの灯具の、下の部分です。ステンドグラス灯具 灯具ですので同じ形のものを、3つ作りました。まったく同じ大きさに作るのは結構大変そうでした。灯りをつけると雰囲気が変わりますね。ガラスもあまりに凸凹していて見る分には良いのですが、これを作業するのはとても大変でした。ステンドグラス灯具点灯 出来上がったものを、注文を受けたお店に持っていって、取り付けた様子です。私は見に行っていませんが、写真の様子からみるとかなりよい雰囲気にしがった様です。灯具を取り付けた様子 今日は午前中暖かかったですね。残っていたピエールドロンサールの鉢をサイズダウンして植え替え、ついでにデコポン(不知火)の果樹鉢植えも植え替えしました。 抜いてみて判ったのですが、水切れしないように土を細かいものにして、下に水受け皿を置いていたのですが、根が底までまったく張っていませんでした。根を張らせるためにはある程度乾くようにしてやらないといけないのですね。 今回の植え替えでは水はけを重視して粒ばかりで植え込みました。水受け皿もはずしました。これで枯れないで育ってくれるといいのですが。
2014.01.31
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今日も寒いですね。雪にならなかっただけ良いのでしょうか。 昨日は部屋の中でできることをクレイバラや人形部品作りなどいろいろやっていましたが、変わったことといえば家内が作っているステンドグラス用の型枠作りでしょうか。家内が立体構成のステンドグラスで、半田付けに苦労しているのを見るに見かねて、作業しやすいように型枠を作ってみました。 ステンドグラスは、1枚1枚ガラスを切って、切り口をグラインダーで削って微調整し、そのフチに銅で出来ているテープを貼り付け、その銅テープを媒介にして半田でつなげる作業をします。ガラスは重いのでそれを支える台がないと複雑な形をした状態でつなげるのはとても大変なのです。ステンドグラス型の作成の経過 写真に写っている上の2つが作りたい形を紙で作ってセロテープでつなぎ合わせたものです。紙なら軽いですから簡単にとめられますが、ガラスをセロテープで固定してその状態で半田付け作業をするのはとても大変です。すぐにゆがんでしまうのです。半田の隙間が空けば出来上がりの口径が違ってしまい器具に取り付けできなくなります。正確な作業が必要になるのです。 なにか良い方法はないか。球形のステンドグラスを作るときは、球形の発泡スチロールを使って、その上に針を刺してガラスが落ちないように引っ掛けながら作業します。(その型が高価なのですが。)それと同じようなものが出来ないか考えました。そこで以前段ボール細工をしたことを思い出し、それでガラスを支える台が作れないか工夫してみました。それが下の写真です。ステンドグラス型と作ったステンドグラス部分 ガラスは厚みがありますから、それが寸法どおりに納まるよう調整して貼り付け、更に力が加わっても型枠がゆがまないように補強をしました。ステンドグラス型にガラスを嵌めた状態 この写真では半田付け作業が終了していますが、このように中にガラスをはめ込んで安定した状態で半田付けできるようにしたものです。この形の物をもう一つ同じように作らないといけないものですから、作業を少しでも楽にできるように工夫したものです。 家内の今回の作品は知り合いのパーマ屋さんから制作依頼を受けたもので、照明器具になります。今作っている部分は灯具の下部でこの上に別のガラスで覆いを作ります。照明器具ですから同じものを合計3個作らなければなりませんので結構大変なんです。 この型枠を使うことで半田付け作業が随分楽になったらしく家内に感謝されました。まあ私もたまには良いことをしているようです。
2014.01.15
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今日の作品は私のものではありません。家内が趣味で作ったものです。 前々からいろいろステンドグラス作品を作っていたのですが、今回の作品には私も脱帽でした。花菖蒲のステンドグラス 横から1 花菖蒲のステンドグラス2花菖蒲のステンドグラス 斜め上から 真夜中、いつまでも作業室から出てこないので、私は先に寝てしまいました。次の日、朝起きたら、テーブルの上にこれが置いてありました。(正確には半田付けの部分を黒く腐食する前の枠が銀色に光っているものでしたが。) そのそばには、私が作っている最中のクレイ細工のバラが置いてありました。この作品と比べるとあまりに貧弱に見えて、急いで廻りから避けて動かしてしまいました。 クレイバラを作る気さえ失せてしまいました。それだけショックを受けたのです。 暫くして気分が落ち着いてから、なぜそれだけの差を感じてしまうのか、素材の透明感なのか、色合いかなど考えるようになりました。もともとこのステンドグラスに使っているガラスは素材そのものがかなり高価です。でもそれだけの差ではないでしょう。 私のクレイバラも透明粘土を使えば、これだけのインパクトがあるものを作ることが出来るかなと調べましたが、透明であれば良いというものでもなさそうです。ことによると色合いの複雑さやバランスかもしれません。 結果としては、良い刺激を受けました。家内はステンドグラスを置いてある台をこれから色を塗るそうです。おそらくうす紫色にするでしょう。それでも色合いはたくさんありますので思うような色合いに塗るのはなかなか難しいと思います。 家内は、一緒にステンドグラス作りをしようというのですが、私はガラスというと手を切りそうで怖くてやりたくないのです。それにこうしたデザインを考えるのも、向いていません。 私はせっかく始めたクレイ細工ですので、もっともっといろいろ可能性を探して見たいと思っています。
2013.06.13
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実は昨日大変なことをしてしまったのです。正確に言えばおとといの真夜中。家内が完成させたばかりのステンドグラスを私が割ってしまったのです。 下の写真はその完成したばかりの姿です。このステンドグラスは2枚構成になっていて、これからこの上の部分の制作に取り掛かるところでした。完成したばかりのステンドグラス 家内は真夜中に、完成したステンドグラスとこれから作る上の部分の色を合わせるため、白い色をしたドアに立てかけて考えていました。そんなこととは知らず、夜中になっても寝ないので様子を見に行ってドアをちょっと開けたのです。 家内はこんな真夜中に私が来るとは思っていなかったのでしょう。アーっと言う声が聞こえると同時にカシャッと音がしました。ほんのわずかな音でした。でも右上波模様の大きな透明な部分のガラスは大きく割れ、真ん中の黄色いバラの花の花弁にひびが入ってしまいました。 じゅうたんが敷いてあるのですが、わずかに斜めに倒れたのでしょう。寝食を忘れて作りあげたステンドグラスがほんのちょっとのミスで割れてしまったのです。このショックは大変なものでした。私が平謝りに謝ったのはもちろんのことです。一言声をかけてからドアを開ければ防げたのですから。 割れてしまったステンドグラスを直すことなどできるのでしょうか。両方からハンダを溶かしてもすぐに固まってしまい、割れたガラスをはずすことはできません。その日はどうしようもなく寝ました。家内はあまりのショックで眠れなかったようで、翌日丸一日寝込んでしまいました。 私はなんとか治すことはできないかネットで一生懸命調べました。ステンドグラスは直すのが難しい。専門家に任せなさいという記事ばかり出てきます。でも専門家なら直すことができるのです。方法はあるはずです。ハンダをはがして貼り付けた銅のテープを貼りなおすという記載を見つけました。でもどうやってハンダをはがすのか、その方法は書いてありません。ハンダ吸い取り器 ハンダをはがすということで調べたら、いろいろ出ていました。電気製品でハンダ付けは日常茶飯事。もちろんハンダをはがすことも。その中にハンダ吸取器というものとハンダ吸取線というものがあることがわかりました。 ステンドグラスの作り方のところで一緒に書いておいてくれるとこんなに苦労はしなかったのにと思います。早速近所のホームセンターに行きましたらちゃんと売っていました。こんなことがなければ決して関心を示すことはないですね。 まだこの道具を使っていませんので、本当に溶かしてはがすことができるかわかりませんが、とりあえず直す方法がありそうなので少し安心したところです。 皆さんにも同じようなことが起こらないとも限りませんね。本当に直せるかどうか、取り掛かったときに経過を記録してご紹介しますね。 ミニバラを始める方のご参考に「ミニバラ最新図鑑」へのリンクを当分の間付けておきます。参考にされて少しでもミニバラを始められる方が増えると嬉しいです。 ミニバラ最新図鑑 このブログが役にたったら次をぽちっと押して応援してくださいにほんブログ村
2011.01.24
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今日は家内に付き合って、ステンドグラス用のガラスを買いに行きました。池袋の東急ハンズに行っても売っていなかったので、ネットで調べて専門店を探し出したものです。 お店は田端駅の近くなのですが、建物はマンション風の建物で併設されているため、入り口がやや分かりづらかったです。 中に入っても、ガラス細工用の素材ばかりが並んでいるので、作品も並んでは居るのですが、美しいと言う感じはありませんでした。 ネットで探したときは美しいガラスが掲載されていたので期待していたのですが一帯どこにあるのでしょう。家内がガラスを探している間に、模様の有るガラスを探しました。ステンドグラス用ガラス売り場 ありました。しかも選り取り見取り。価格は単色の色ガラスの3倍ほどするのですが、それだけで絵になるような色ガラスが棚にぎっしり並んでいます。カメラを忘れてしまいましたので写せなかったのですが、こういう世界もあるのだなととても興味が出てきました。 お店のご主人に聞いた所、最近は男性も興味を持って来て、ステンドグラスだけでなく、ガラスを型の中で溶かして器が出来るキルンワークというものあるそうです。ガラスの世界も陶芸に近くなって来ているようです。 お店はグラストレックという名前でした。そこのガラスを見るだけでもきれいです。私用のも1枚買ってきました。枠を作って飾ってみたいと思います。甦ったキンギョソウ 今日の写真はキンギョソウです。春先に購入したものですが、部屋の中においていて乾燥させてしまいほとんど枯れていたものです。それを植え替えて水を毎日あげていたらここまで復活して元気に咲いて来たのです。植物の生命力と言うのは強いものですね。 今日の写真は
2010.08.08
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