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2日に作り始めた木目込みの手まりがやっとなんとか出来ました。 小さなものは以前作ったのですが、10cm球は初めてです。作り始めて途中で思うように行かなく何度も色を変えようかと思ったのですが、とりあえずこれはこれで作り上げようと完成させたものです。木目込み手まり出来た 木目込み手まり別角度 思ったより和風に仕上がりすぎました。和風の柄を使ったので当然と言えば当然なのですが、もう少し明るい感じにしたかったのです。でもこれはこれで完成にしておいて、次回作るときの参考にしようと思います。 今回作ったことで色々判ったことがあるのですが、最終段階で、金色紐を入れたのですが、これを単に張り込むだけですと全体が平板になってしまって、魅力が出ませんでした。この金色紐をカットした筋にぎゅうぎゅう押し込んで布を張った面が浮き出るようにしたところ、全体的に立体感が出て、木目込みらしくなりました。 こうしたちょっとした細工が全体の見栄えに大きく影響するのだとは、やってみて初めてわかることでした。何事もやってみないとわからないことが多いものですね。 さて、これは一段落しましたので、次は何をはじめようかな・・。気が多くてこまる私です。
2017.03.19
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今日も良い天気。運動不足にならないよう少し散歩してから、木目込みマリの作成を開始しました。 材料や道具類は半年くらい前から少しづつそろえていたのですが、決め込む生地の模様でよいものが決まらず着手していなかったのですが、やっと納得できそうな柄が見つかりましたので、作成を開始したものです。 もともと木目込み細工は、たくさん取り寄せてしまった着物の生地を利用してはじめようと思ったのですが、結局細かい柄がなく、別に調達しました。 土台と成るのは発布スチロールの球体で、それに線を描きカッターで切れ込みを入れておきます。その形に合わせて生地の模様を考えながら少し大きめにカットして、端っこを切れ込みの中に押し込みます。 最初に作ったときはカッターナイフを使用したのですが、専用の道具があることを知り、その道具をネットで検索して購入しておきました。その方がやりやすい感じがします。 まだ作り始めたばかりで完成はもう少し先になりますが、全体が決め込み終わったら、もう一度手芸屋さんに行って筋を埋める金色打ちひもを探さなければなりません。 まあこうした手間隙をかけるのが趣味の良いところなのでしょうね。これから暖かくなればもう少しやる気が出てくると思います。でもその時はバラの世話が忙しくなって、木目込みどころではなくなっているかもしれませんが・・。
2017.03.17
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購入したポケットティッシュを使ってそのままズボンのポケットに入れていると、いつの間にかくしゃくしゃと小さくなって使いづらくなってしまいます。 先日家内が友人から頂いたポケットティッシュ入れを見て、これと同じようなものを男性が持ってもおかしくない柄で作れないかと作り始めて見ました。 家内や娘に聞いたら、女性は昔からこういうティッシュ入れは使っていたそうで、知らなかったのは私だけだったようです。 さて生地探しですが、着物を解体した生地はたくさんあるのですが、いざ男性が持っていてもおかしくないティッシュ入れの柄はとなると、少ないのです。 緑の裏地と白の裏地を使って、試作してみました。接着芯を使うのも慣れましたので、似たようなものは出来たのですが、ちょっと小さすぎたようです。 少し大きめにしてこれからまた新しく作ってみようと、写真の上のように生地をカットして用意しました。右下に写っているのは家内が頂いたティッシュ入れです。こんな小さなものを見て、作ってみようと思うようになったのは、それだけミシンがけに馴れてきたからですね。 生地はたくさんありますから、そのうちにまたなにか作りたくなるかも知れません。思い立ったときに直ぐに取り掛かれるのっていいですね。でもそうした材料で家の中があふれ、片付かなくなってきてはいるのですが・・。
2017.02.23
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一次、興味をもって作り始めたつまみ細工と、そのあまり布で作り始めた布袋。この二つの材料をもう少し集めておこうと、ネットで着物を入札を繰り返していましたらいつの間にか大量になってしまいました。 この写真に写っている以外にもまだたくさんあるのです。今回力点をおいて購入した着物の柄は2つ。一つは手提げ布袋にして男性でも持ち運べそうな柄。もう一つはちりめん細工に応用して使えそうな柄のある長襦袢生地でした。 花柄の着物は今回の入手以前にいろいろ購入して、解体を繰り返していました。今回購入したのは地味な柄を選んだつもりなのですが、届いたものをみるとはたして袋物に使えるかなと少し考えてしまうものもありました。 長襦袢は薄い生地でに模様が織り込んであるものが欲しかったので、購入しました。これを解体後、好きな色に染めてちりめん細工に使用できないかなと思っています。 何はともあれしばらくはこれらの着物の解体作業が続きます。解体は何も考えずに作業が出来ますので、ぼんやり時間を過ごすときにはもってこいです。 これが再活用されてどんなものに生まれ変わらせられるか、それが問題です。私の性癖として材料が揃ってしまうと安心してそこで止まってしまうことが多いのです。今回は無駄にならないようにしなければいけませんね。
2017.02.12
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昨日購入した、正月飾りのちりめん細工ぬいぐるみです。高さは10cmくらい。他にもいろいろなポーズをしていたネコが居ましたが、ちりめん細工の参考になる縫い方のもので可愛いものを選んできました。正月飾りのぬいぐるみ 何処が参考になると思ったかといいますと、左の猫が抱いている鯛の作り方。右の猫は団扇の布の被せ方です。 中国製ですが、部分的に刺繍をして可愛さを増すなど工夫されています。眼の線の入れ方も単に黒い線だけでなく、地が黒い部分には白い糸で目を描いても違和感を感じないのだなと感心しました。 これを自分で作るとしたらけっこう手間がかかりそうと思うのですが、大量生産で作るのでこんなに価格を安く出せるのだろうなと思います。もっとも、最近、個人的に絹織物を利用したちりめん細工に興味を持ち始めたために、このネコに目が止まったので、そうでなければ目もくれなかったかもしれません。 以前は園芸店で珍しい植物を探すのが楽しみだったのですが、最近はそれほどワクワクしなくなってきました。春になればまた違うのかもしれませんが、今のところの興味の中心は布地細工の関係です。 今日も100円ショップに行って、ほつれ止めの液や色々な色の糸、それに袋物の口を縛る紐各種を購入してきました。こうして材料を集めるのも楽しいのですよね。 年賀状の印刷も少しづつはじめました。昔は版画を彫っていたのですが、それを刷るのに一日では終わりませんでした。今はプリンターで印刷できますのでずいぶん楽になったものです。
2016.12.18
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やっと着物の柄を利用した巾着袋を作ることができました。 どの部分をどの程度使い、どの大きさにするかなど全体のバランスをとるのは作ってみないと判らないものです。巾着袋 全体のバランスが難しい 右の巾着袋を家内と一緒に作って、何とかできたので、左の巾着袋を一人で作ったのですが、早速表裏の縫いあわせを間違え、解いて縫い直ししました。 右は手縫いで、左はミシン縫いです。さして見かけは違いません。これなら慣れてくればミシン縫いの方が早くできそうです。 しかし、同じ柄のものをたくさん作るわけにもいきませんので、そうたくさんは出来ません。そのうち巾着袋ではない袋物で簡単そうなものを探して、チャレンジしてみたいなと思っています。 巾着袋ひとつとっても、袋本体と耳の出方のバランスや、紐の色との調和など、取り合わせてみないとわからないなど、けっこう面白いものです。
2016.12.15
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たくさん出来てしまった和布を活用するため、図書館から借りてきた本を参考に巾着袋を作ってみました。 解説されている言葉が裁縫の素人には難解で、なかなかわからなかったのですが、家内の指導でなんとか作ることができました。 作り上げてみて、こうすることをこんな表現で呼ぶのかとだいぶ判った気がします。家内も小学生のころにおばあちゃんに教わってどうしても分からなかったところが、ようやく判ったといっていました。借りてきた本も少しは役に立ったようです。 失敗しても良いと思って使った生地ですが、出来上がってみれば、まあまあのものが作れた気がします。 これならもう少し作れば作り馴れそうです。これが作れるようになったら、ちりめん細工の飾り物など、作ってみたいものがたくさんありますので、そちらに挑戦をはじめてみたいと思います。 なにかいろいろなことを始め過ぎて、収拾がつかなくなりそうな気もしますが、まあ楽しんで出来ているのですからいいだろうと大目に見ています。どれも中途半端にならないようには気をつけたいですが・・。 巾着袋が無事出来ましたので、これからまた、購入しておいた着物の解体作業に取り掛かかるつもりです。家内からはもう買わないでといわれていた着物なのですが、別の柄物が欲しくてついつい買ってしまうのです。まあこれで一段落とは思うのですが・・。
2016.12.07
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ちりめん細工をはじめて、和服の生地がたくさん集まりましたので、それで袋物を作ってみようかなと関連の本を図書館から借りて、読んでみました。 簡単そうで作ってみたい袋物がありましたので、その作り方を読んでみましたが、これがどんなことを言っているのか、縫い物などしたことのない私にはさっぱりわからず、まるで呪文のようでした。 カラー写真が添付されているので、それを見れば簡単にわかるかなと思っていたのですが、とても難しいです。 2つ例を掲げてみます。 裏側の口の部分に「ふき分」を入れてあき口から上を縫う。表に返し、「そべ糸」で一目落としのしつけをする。(中略。)袋の縫い代にしつけをし、中袋の余分をカットする。縫い代のしつけは片方だけに。 表袋の表どうしを合わせ、あき口を「四つ止め」にし、「四つ縫い」する。しつけをしていない中袋の表を返してしつけをした中袋と「中表に合わせ」、片方の口から反対側の口までを「半返して縫う」が底では1枚の中袋を返し口として5~6cm「はねて」おく。 たった2つの工程の説明だけで、わからない言葉がこんなに出てきます。(括弧でくくった単語や文章が私が意味のわからない言葉で、原文に括弧はありません。)このあとまだ10工程ほどあり、その中には「つがり糸」などという言葉もあります。 ネットで意味を調べたら、「そべ糸」とは細い絹糸でしつけに使われる糸のこと、「四つ縫い」とは4枚のキレを重ねて一度に縫うことだそうです。 それだけ判っても、半返しとかはねるとはどういう行為をさすのかわかりません。 木工などはちょくちょく行っていて多少専門用語などが出てきても、あたりが付けられますが、こと裁縫に関してはまった想像がつきません。 家内や娘に聞いたところ、中学の家庭科で基礎的用語の意味は習っているので、ある程度読んでわかり、用語の意味がわからなくても、想像は付くといいます。うーむ、基礎知識がないと作るのは難しいかな。でも、和布をたくさん集めてしまいましたので、これを何とかしたいので、教えてもらいながら、なんとかひとつでも作ってみたいなと思っているところです。
2016.12.04
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江戸つまみ細工の本を見てから、絹の布で作る花の魅力に取り付かれて、本で紹介されている技法で花を作るだけでなく、新しく作り出せないかと試行錯誤しています。 その一端をご紹介します。絹布つまみ花大輪試作 絹布つまみ花各種試作中 絹布つまみ花アレンジ試作中 江戸つまみ細工では、カンザシやブローチなどが作られていますが、そうして小さなものでなく、この技法で普通の花に似た大きな作品が作れないかいろいろ試してみているのです。 本には剣つまみや丸つまみなどいろいろな技法が紹介されています。そうした技法の延長で、大きな布キレを使用すれば花弁も大きくできることがわかり、花は作れました。そうして作った花の中心をどのように飾るかも材料を集めて試行錯誤。でもなんとかまとまった感じです。 問題はつまみ細工で葉らしいものを作ることでした。どのつまみ細工の本を見ても、葉らしいものが作成されていません。カンザシやブローチなど身の回りの装飾品を作るのがつまみ細工ですから、大きな葉を作る技法など必要なかったのですね。 それで工夫してなんとか葉らしいものを作成することが出来ました。つまみ細工に紙粘土細工の葉ではやはり似合いません。つまみ細工の材料を作ることが全体の調和を生むようです。 ここまで作ることができましたので、もう少し別のイメージを持った葉のアレンジが出来ないか考え中です。 解体した着物の生地を見るとともに、図書館から借りたちりめん細工の本を見ていると、また別の興味が沸いて来ています。地方で作られている吊るし雛はこうした材料で作られているのですね。布にはいろいろな活用法があるようです。これから何ができるのか、調べることが楽しみです。
2016.11.30
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今回の河口湖旅行で思いがけない収穫がありました。縮緬細工です。河口湖には何回も出かけていますが、この喫茶店には入ったことがありませんでした。今回は時間に余裕があり、帰りのバス待ちの時間調整で寄ったところでした。 その一角に縮緬細工が置いてあったのです。つまみ細工に興味を持ち始めているところですので、これはどうやって作っているのかとても興味が出ました。縮緬5月飾り 縮緬こいのぼり 下に置いてあった兜飾りの構造を見てみましたが、これをみてもどうやって作ったのか判りません。これもシャトル利用 会計のカウンター近くに人形が作ってありました。会計の女性にこれは作られたのですかとお尋ねしたところ、その方が作られたとその材料を教えてくださいました。 なんとバトミントンのシャトルコックを使用しているのだそうです。ご趣味がバトミントンで、羽が折れて使えなくなったシャトルを再利用して作っているそうなのです。これもシャトル利用とか カウンターのほうに飾ってあるこいのぼりの内側を見てなるほどとやっと判りました。 シャトル利用のこいのぼり お話をしているうちに、他の作品も持ってきて見せてくださいました。どれも可愛いものでした。ブログも開設されているとおっしゃって、「シャトルコック 小物」で検索してみてくださいと教えてくださいました。 早速、検索してどのような作品を作られているのか見てみました。更新はあまりなさっていないようですが、他の作品も古くさかのぼって拝見することができました。 私がやるとすると新品のシャトルコックを壊して使うことになるので、そうそうは出来ないなと思いながらも、こうした何かを利用して縮緬を貼り付けると別のものができるという新しい手法が見つかり、観光だけでなく有意義な旅行になりました。
2016.11.19
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今日は一日中曇りで気温が上がらず寒いです。真冬はもっと気温が下がるのですが、ここのところの急激な温度の低下に体がついて行きません。。こんな日は外に出るのを最小限に控えて、室内で出来ることを探します。 先日たまたま立ち寄った本屋さんで見たつまみ細工の本に興味を持ち、これなら自分で作れるのかなとはじめています。 まずは本を見てどんな道具や材料が必要なのか調べ、ロータリーカッターとかテープカット定規なるものがあることを知り、それをカッターマットと一緒にアマゾンで検索して購入しました。ロータリーカッターは薄い布地をまっすぐに切るのには必需品で、使ってみて優れものだと判りました。 次に材料になる布を入手するため、ヤフオクで検索してとりあえず古切れを何箇所かで入手し、果たして作れるものか試してみました。その作業途中が次の写真です。 これなら何とか作れそうだという気になりましたので、次にどんなデザインがあるのか、図書館でつまみ細工の本をたくさん借りてきました。そこに記載されている作品はほとんどがカンザシ飾りやブローチなどで大きなものはありませんでした。私としては粘土細工で作っていたような大きな花などのアレンジメントを作りたいのですが、それは工夫すれば出来るだろうと見切り発車しました。 作り方にはいろいろありました。中には縫い止める方法もありましたがそれはパス。接着剤に普通はデンプン糊を使うのが一般的なようでしたが、中にはボンドで仮止めしながら作る方法も書いてあり、その方法が私には向いているようでした。 これならできそうと本腰を入れて作ってみるため、材料になる布探しをはじめました。布地には接着剤でしっかり接着する性質が必要で出来れば絹地が良いようです。当初は端切れをヤフオクで検索して購入していましたが、思うような材料が入手できませんでした。かといって新品の絹の反物はとても高価です。家内から和服の古着を解体すれば良いと言う助言を受けて、和服の古着で絹製のものを格安で入手できるか試してみました。 汚れがあってクリーニングしないと新たに着るにはちょっと躊躇するような和服は、格安で購入することができました。最近はこれらの和服を解体して使える部分を集めはじめています。 こうして集めた布地をカラフルに染めるために、染料も取り寄せました。染料にもいろいろメーカーあるようで、娘がたまたま所有していた各種の染料から、小瓶入りで小分けして使うことができる次のメーカーの染料を各色取り揃えました。このメーカーでも高温で染めるものと低温でも染められる染料がありました。取り寄せて判ったことはポリエステルが染められるかどうかが違うところのようでした。低温用でもしっかり染めるには50度以上にする必要があるようでした。
2016.11.08
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