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久しぶりに埼玉県にある羊山公園の芝桜を家族みんなで見に行ってきました。いつ頃が満開になるか今年の変化のある気温で迷ったのですが、ちょうどよかったようです。 羊山公園の芝桜入り口から 行ったのは4月20日の土曜日でした。前日の金曜日は貼れていたのですが風が強く、心配していたのですが、当日は風もなく穏やかな行楽日和でした。 公園では上の方に縁日のような会場があって、いろいろな食べ物を売っていましたので、そこで購入して、芝桜の全体が眺められる丸太のベンチに座って、春を満喫してきました。 帰りのコースにイチゴ狩りができる農園があるということで探しながら行ったのですが、見つからず、案内していた方に伺ったら別の道を歩いてきたくらい戻るということでしたのであきらめて、秩父駅に向かい、その近所でお茶をして帰ってきました。 久しぶりに出かけることができてうれしかったです。
2024.04.28
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昨日は用事があって埼玉県飯能市に行きました。ここのところの雨続きの中、幸いに昨日だけ陽が差して良い天気に恵まれました。 飯能の商店街のあちこちのお店のショーウインドウには、おひな様が展示されていました。歴史の古い街だけに、豪華なお雛様が飾られていて、それぞれを見るのが楽しかったです。 このお雛様も古いもので、女雛の冠の豪華さが際立っています、大きさもかなり大きいです。飯能の町 雛人形 ショーウインドウ一杯にお雛様の御殿がありました。昔の雛人形はこうした豪華な御殿の中に飾られることが多かったようです。現代のような狭い家の中では難しいですね。飯能の町 雛人形祭り 商店街の和菓子屋さんの店内に神武天皇の山車が飾ってありました。説明ではこの家の小塩さんが手作りで作ったものだそうです。この竜の彫り物も細工したのでしょうか?すごいですね。 その和菓子屋さんに栗まんじゅうなどは別に5種類の和菓子が並べられていました。どれも季節を感じさせる和菓子でしたがすでに3種類は売り切れていました。その売り切れていた一つです。名前を伺ったのですが忘れました。飯能の街で見た和菓子 飯能の商店街では、スタンプラリーが開催されていて、それぞれのお店の前に、祭りのパンフレットがおかれ、その裏側にスタンプを押せるようになっていました。全部で20か所押せるようになっていましたが、スタンプを置いているお店の数はもっと多いのではないかなと思います。どれも手塚治虫氏の鉄腕アトムやブラックジャックなどのキャラクターのスタンプでした。 このパンフレットがあるのは気が付いていたのですが、スタンプラリーには気が付かず、おばさんの3人連れがスタンプを押している姿を見かけて、こんな催しもやっているのだ気が付きました。全部押せなくてもいいと、途中から始めてみて、スタンプの置かれているところを探す楽しみも味わえました。 昔の蔵をそのまま雛人形の展示会場にしている場所もありましたが、そちらは見ませんでした。きっとたくさんの雛人形が飾られていたのだと思います。このひな祭りは3月3日まで開催中だそうです。
2024.02.25
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根津神社のツツジから、亀戸天神の藤を見に行きました。バスで亀戸天神に行ったのですが、その途中東京の下町というか名所を通り過ぎていき、バス停の名前も面白かったです。 亀戸天神はくずもち屋さんが有名ですが、その店先は長い行列ができていてとても入れそうにありませんでした。その付近の食事ができそうなところも、どこも混雑していて昼食にありつけるかなとちょっと心配になりました。 亀戸天神の藤は過去にも何回か見に来ていますが、今年の藤は花の長さが少し足りない感じでしたが、お香の方の棚の藤はまあまあの咲き方でした。手入れが大変なんでしょうね。 ここからはスカイツリーが近いので、多くの人が藤の花と一緒に撮っていました。そこで私もパチリ。 亀戸天神フジとスカイツリー2022.4.23 亀戸天神の名物、太鼓橋もそれほど混んではいませんで。そこから園内が良く見えます。亀戸天神 太鼓橋2022.4.23 太鼓橋の脇にある池には、亀が甲羅干しをしていて、その周りの藤棚一緒に見てとゆったりとした気分になります。亀戸天神 池と亀2022.4.23 太鼓橋を渡って、本殿のすぐ前には手水舎がありました。竹で四方に分けているのは独特でした。亀戸天神 手水舎2022.4.23 太鼓橋の上から見ると本殿がよく見えましたのでそこでも様子をパチリ。この本殿の右に行くとわき道に出られます。この本殿の左奥にスカイツリーが見えますので、その両方を写真に収める方も多かったです。亀戸天神本殿2022.4.23 太鼓橋に至る道脇に、見慣れない黒い花が咲いていました。この花は何かなと携帯で撮って検索すると、クロバナロウバイということが分かりました。地味な花でした。亀戸天神 クロバナロウバイ2022.4.23 根津神社でも外人さんが記念写真を撮っていましたが、ここの亀戸天神では外人さんが和傘をさして撮っていました。この時期にしか花は咲きませんので、よい記念になったと思います。 日本にはこうした季節の花を楽しめる名所がたくさんあって嬉しいですね。今頃は芝桜が咲いていて、国営公園ではブルーの花が咲いていますよね。名前を忘れました。
2022.04.26
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土曜日の晴れている時間帯に根津神社にツツジを見に行きました。どうやって行くか経路はいろいろありましたが、今回は地下鉄南北線の東大前から歩いていきました。その付近の散歩もめったに行きませんので面白いです。いろいろお寺さんがありました。 坂道を降り始めたらそこは根津神社の脇でした。鳥居のある所に至るとたくさんの人がいました。そこを通り抜けると流れがのある池があって、亀や錦鯉が泳いでいてその向こうにツツジがいっぱい咲いていました。根津神社ツツジと亀と錦鯉2022.4.23 これなら中に入らなくても十分楽しめますが、拝観料を払って中に入った方がより身近に感じられると、臨時の入り口で300円を納めていざ中に。根津神社ツツジ群楽2022.4.23 人の列は絶え間がなかったのですが、皆さんが写真を撮って楽しんでいるので、大混雑という熱気ではありません。モデルさんの撮影をしている人もいました。ツツジの群落に並行して、稲荷神社に行く鳥居の列がずらーーと並んでいました。中を潜り抜けたいったのですが、その列の様子が上からも見えましたので、撮ってみました。写真の中央奥のところに写っているのですが見つかるでしょうか。根津神社ツツジと鳥居の列2022.4.23 posted by (C)ヤスフロンティアツツジ群落の入り口近くにある山門で、これも群落の所から撮れましたのでアップしておきます。根津神社山門2022.4.23本殿の全景は参拝する人たちの長い行列がありましたので撮れませんでした。建物の脇から、本殿入り口のところを撮りました。根津神社の額がかかっていますね。根津神社本殿2022.4.23 つつじにもいろいろ種類があり、中には黄色く咲いているツツジもありました。一面が赤やピンクの中で白や黄色く咲いているツツジはさわやかな感じでした。
2022.04.25
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昨日の午前中はとても穏やかな良い天気でしたので、突然思いついて板橋区にある東京大仏に行ってきました。しかも自転車で・・。途中の坂道がかなりきついのですがこれも運動と何とか往復できました。東京大仏 鎌倉の大仏様と違って、観光客はほとんどいません。静かな境内でした、それでも何組かの参拝客が途切れることなく訪れていました。法事もあったようです。東京大仏 青空 以前来たときは全体が汚れていたと思うのですが、今回はかなりきれいでした。それでお顔もアップでパチリ。りりしいお顔ですね。東京大仏 お顔アップ 山門入り口の左右に立派な仁王像があります。鳥除けで金網が張ってあるため、カメラのレンズをどんなに網目に近づけても金網が写ってしまいます。下の方には金網が張っていないことに気が付き、そこから阿吽像を撮ってみました。うん、かなり立派に撮れました。どなたの作なんですかね。立派です。東京大仏 仁王像 阿像 東京大仏 仁王像 吽像 お昼にはGOTOイートの食事券を早く使ってしまおうと、すぐそばの蕎麦屋さんで食べることにしたのですが、満席でかなりの時間を待つことになりました。気候も良いので外のベンチに座って呼ばれるのを待ちました。今はどこでもこんなに待たされるのでしょうね。
2020.11.24
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この時期の熱海の観光地はどこかなと探して、バラ園があると聞いたので行ってみました。70mの高低差のある山地に部分的に小輪つるバラを主体に植えこんだところでバラそのものは期待外れでした。 しかしそこからの眺めは絶景で、天気が良かったので余計に印象が良かったです。他にめぼしい観光スポットがないせいか、入園するのに大行列。窓口が一つしかないのと、そこで入園券を買ったお客さんを山頂までの送迎バスに乗せるので、ピストン輸送。それで客を大量にさばけないのでしょうね。海とバラ バラはこの程度、神代植物公園やほかのバラ園のようなバラをイメージしたら全く異なります。アーチもありましたがそこも白い小さなつるバラで余り咲いていませんでした。山なので日当たりが悪く、バラは育たたないのではないかなと思われました。海とノボタン ところどころにハンモック用のものが設置してあり、ゆっくり海を鑑賞する施設ですね。 眼下には崖の下に洞穴がくっきりと見えます。もっと大きければ青の洞穴のように船で入るのでしょうね。海岸洞穴 今日は良い天気です。ここの所、カメオ細工に嵌まっていて、モールドというものがあるのを知りました。もともとUVレジンを流し込んで使うもののようですが、陶器用粘土を入れてもうまく外れることがわかりました。 それでもっとほかのモールドが欲しいなと思っていたところ、外国の製品を買うことができるサイトを紹介され、そこで探してみました。当初はなかなかうまくいかず、価格も分からなかったのですが、そういえば昔昔にこのサイトを利用してラリックのガラスなどを購入したことを思い出しました。 どうやら購入手続きができたようなので、あとは製品が届くのを待つだけです。ただその支払いにカード番号を記入したのですが、受け付けられないことがおこったのです。別のカードを入力しても受け付けなかったのですが、これが悪質サイトに接続されていて、暗証番号などを盗まれていなければいいなと少し不安になっています。
2020.10.29
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写真を見直したらいろいろ撮っていました。今回は海の日の出。なぜか早朝に目が覚めて、明るくなり始めているなと海の方を眺めたら、日が昇り始めていたのです。これは日の出の変化を撮ることができるかなと期待しました。 たくさん撮りましたが、この日の出を見るために防波堤の突端で見ている二人のシルエットが印象的でしたのでこれを選びました。海の日の出 空の光と海面に映る光がきれいでした。光映 日の出の時に雲間から漏れる光芒の写真を撮ってみたいと前から思っていました。今回は何とか写っているようでうれしいです。海の光芒 こうした日の出の美しさを終えて、観光船が港から出てきていました。早朝7時半頃です。ということはこの船に乗るには早起きしなければいけませんね。ことによると初島行きかもしれません。観光船の早朝出港 前日の花火と言い、この日の出と言い、どちらも好天に恵まれたから良かったのだとつくづく思いました。これが雨とか曇りではこうした光景には出会えません。 GOTOキャンペーンが始まっていてよかったなと思います。それでなければ、前からホテルを予約していたとはいえ、コロナ下で旅行することに躊躇しなければいけませんでしたから。
2020.10.28
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土日に熱海に花火を見に行きました。前回行った時より人出は増えていた気がします。 今回の目的は花火なので何とか良い写真を撮りたいと思っていたのですが、カメラの性能の限界でこの程度にしか取れませんでした。シャッタースピードが遅く、花火が開いて風に流れてしまうのです。 その違いを知ったのが孫娘が同じ花火を、新しいスマホで撮った写真を見たときです。そこにはきれいに止まった花火が写っているのです。これほど性能が違うのかと驚きました。デジカメでこれくらいの性能を持った機種を探したいなと思うほどでした。熱海の花火 海面の映り込み 熱海の花火 ブルー 熱海の花火 フィナーレ 旅行に行って、疲れが取れずやっと今日になってブログを書く気になりました。そういえば旅行先でもっといろいろ撮ったはずです。もう少し整理して良い写真があれば続けてみたいなと思います。
2020.10.27
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軽井沢に行ってきて、現地でいろいろなパンフレットを集め、帰宅してからそこに載っている地図でどのように回ってどこを見てきたのか、再確認しています。そうするとまた別の楽しみが生まれ、行った近くに別の魅力のある場所があったことがわかり、また行ってみようかなという気になります。 今回の旅行では軽井沢銀座と白糸の滝、それと野沢湖に行きました。昨日2か所は出しましたので今日は野沢湖の様子。タリアセンという名前で管理しているようです。入園料が必要でした。そこに行く前にハルニレテラスという所によって、どんなところか様子を見てきました。雨で行くところがないのでしょうか、多くの人でにぎわっていました。その内部にある渓流がきれいでした。軽井沢渓流 ここで食事をしようかと思っていたのですが、どこも長い行列ができていましたのでやめて塩沢湖タリアセンという所に行きました。湖周辺が有料庭園になっていてその内部にボート乗り場や美術館などもあります。 庭園内の食事処が営業していることを確認してから入りました。入場して見回すと来客はほとんど見当たりませんでした。すぐの林はきれいでした。こうした中にキノコが所々生えていました。この林の向こうに湖があります。塩沢湖タリアセン庭園内 湖周辺の道沿いにはいろいろなキノコが生えていました。雨が多いので元気に育っているようです。別の種類を見つけるたびに写真を撮って遊びました。 見つけたキノコ 園内にはいくつかの美術館があり、雨なので一番近くの美術館に寄ってみました。野の花美術館という名で、野草の花を描いたものを展示しているようでした。ここでも入館料が必要なので、代表者が見に行きその様子を聞くだけにしました。感想は書きません。塩沢湖 野の花美術館 軽井沢にはこうした古い洋館を利用した美術館がたくさんあるようです。私はバラに水やりをするため1泊で帰宅したのですが、家族はもう1泊して駅周辺を散策したとのことです。あまりパンフレットに紹介されていないところを歩いて、素晴らしいところを堪能してきたようです。また行きたいと言っていました。 空いていたから満喫できたのかもしれませんが、駅の反対側のショッピングプラザはかなり混雑していたと言っていましたので、有名なところには人が集まるのでしょうね。 そうした話を家族から聞きながら、改めてパンフレットを見比べている所です。地図の分かりやすさなど発行者によってずいぶん違いがあるものです。 昨日購入したルドベキアのプレーリーサンという品種です。昨年の今頃購入して、喜んで植え替え鉢増ししたところ、置き場所に雨が当たって水浸しになり、根腐れで枯らしてしまったのです。この花が気に入っていたので、今年こそと狙っていました。 晴れ間をぬって買いに行ったかいがあって、かなり出品されていて同じ品種なのに花形が違っていました。生産者によって変わっているようです。ルドベキア プレーリーサン 離れておかれている鉢を見回って特色のある咲き方をしている2鉢を選んで買ってきました。写真の左側の花がのびのびと開いている鉢と、右の花弁の先端が縮れている咲き方の鉢です。帰宅して活着することを優先して植え替えた後、花を切って丈を詰めたのですが、風に当たったせいか今日見ると何となく2鉢とも萎れていました。 さらに切り縮め、根とのバランスを図って萎れないようにしたつもりです。なんとか活着してくれないかな・・・。こんなに植え替えのダメージが大きい花はあまり経験がありません。
2020.07.27
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コロナで旅行自粛ムードの中、もっとコロナが蔓延してしまう前にと計画し、軽井沢に旅行に行ってきました。政府のGOTOキャンペーンとは無関係でこの連休に行こうと前々から計画していたものです。 新幹線も席が取れないと困るので指定席を予約しておきました。いざ行ってみると車両はガラガラ、上野駅から出発したのですが、駅構内でも新幹線ホームは乗客も少ししかすれ違いませんでした。新幹線指定席はガラガラ 連日の雨続きで、観光に行ってもあちこち回れるかどうかはわかりません。でも前もって予約していたのですから決行、でも今回の旅行計画、決行するかキャンセルするか参加者の意見を聞いて結局自由参加で決行となりました。 私の今回の目的は、軽井沢銀座なるものを歩くことです。軽井沢は前に行ったのですが、銀座なるものは歩きませんでした。その時は人がたくさん歩いていてとても賑わっていた気がします。軽井沢銀座2020.7.24 貸自転車を借りて、雲が池などを回ってから旧軽井沢の駐輪場に置いていざ散策。その時は雨はぱらつく程度。人が少ないのでいろいろなお店を見ることができました。ほかの観光名所と雰囲気が似ているなと思いましたが今回初めて目にするものを見つけました。木の実のドライフラワーです。お店本体は何を売っていたのか忘れました。珍しい木の実タルホーン 木の実の名前はタルホーン。ちょっと不気味でした。ネットで調べると草の実を半分に切れ目を入れて乾燥させたもので、羊の角に似ているのでこの名がついているとのことでした。お店で見たときは半分しか見なかったのでカタツムリみたいだなと思ってしまい買いませんでした。 このあと雨がかなり降り始め、自転車を返すころにはかなり衣服が濡れてしまいました。傘は持って行ったのですがね・・。 翌日雨でしたがレンタカーを借りて白糸の滝へ。当初予約していたのが9時からだったのですが、コロナの影響で営業時間短縮ということで10時からになってしまいました。白糸の滝に着くのが遅くなりました。最盛期には駐車するのも困難な状況でしょうが、200台分あるという駐車場今回は空いていました。それでも駐車スペースが車道のすぐ脇に設置してあるので次々と通る車の合間を縫って駐車させるのは大変でした。あれは最盛期は大渋滞を起こすでしょうね。軽井沢白糸の滝全景 白糸の滝は落差は思ったほどではなく実に女性的優しさを持った滝でした。この整然とした滝の吹き出し部分はどうなっているのかと近くに寄って写真を撮ってみました。滝水の吹き出し口 石の層があってその上の礫の間からほとばしっているのですね。 このあとちょっと人気のあるレストランに行ったのですが、カレーが少し気取った出し方というだけでした。飛騨牛のスライスのようなものも別注文で一緒に食べましたが脂が強くて好みに合いませんでした。値段は結構したのですがね・・・。 折角ですから軽井沢旅行編を明日ももう少し続けます。 今日は、ちょっとの晴れ間が出ましたので、昨年夏から気になっていたルドベキア・プレイリーサンを我が家からはちょっと離れた園芸センターに探し行きました。その花の様子も明日・・。買って家に帰ってきたら雨が降ってきて、晴れている間に行けて本当にラッキーでした。
2020.07.26
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孫の誕生祝いを兼ねて熱海に梅と桜を見に行きました。この時期に梅が咲いているのはよく聞きますが桜はまだまだ早いのではないかと思いながらも出かけました。 宿についてそこからタクシーで梅園まで。歩いても行ける距離なのですが、上り坂なので行きをタクシーにして帰りを歩くことにしました。 以前水戸の偕楽園に行ったことあったのですが、そこはほとんど平地で広いのですがあまり見どころはなかった気がします。 それで期待していなかったのですが、熱海の梅園は山の渓流沿いにあり、景観が次々に変わり、順路沿いにいろいろな種類の橋がかけてあって、そこを渡るのも楽しかったです。熱海梅園 橋 園内には足湯や美術館、韓国庭園などいろいろあり、特に温泉の湯気が噴き出ているところは近くに寄れて皆で楽しみました。ただ園内でお祭りで開かれている屋台店で食べたてんぷらうどんはあまりに量が少なくてこれでこの値段とちょっと腹が立ちました。半玉も入っていないくらい。まあ観光地なので仕方ないのですかね。 翌日は海沿いの街の中を流れる川沿いに植えられた熱海桜を見に行きました。 以前熱海に行ったときは、シャッター街が多くなっていましたが、今回は通った道が違うのと桜が満開で観光客も結構来ていて賑わっていましたので、お店もけっこう開いていました。昨年買いそびれた飾り物を同じものが残っていればと駅前のそのお店に行ったのですがさすがにありませんでした。熱海桜満開 桜を見て、付近のお店で昼食を取り、初めて入るお店で土産物を買いと、行楽を十分楽しみました。前回の轍を無まないように、気になったものはそれほど高くなければ買うことにしたらなんと2割引き、ラッキー。 宿に帰って、空を見上げると空に雲が浮かんできれいでした。とても冬の空とは思えません。夜空も雲の切れ間から星が見えましたが、目の悪い私でもとてもくっきりと見えて、やはり都会の空とは違うのだなとあらためて思いました。青空と雲 帰りの直行バスは高速道路の渋滞で1時間遅れ。それだけ時間があればと再びお店へ。そこでまた一つ見つけて買ってしまいました。 帰りはやや夕刻になり、車窓から眺める海岸線に流れる雲がきれいでした。こんな時間を楽しめたのでラッキーでした。
2020.02.02
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先日家族で軽井沢に行ってきました。初めて来た気がしましたが、家内は昔に来たと言っていました。だとすれば何十年も前のことでしょう。 新幹線で行きましたが駅を降りると駅のすぐ前に大きなアウトレットがあって、曇りから雨が降りそうな日でしたが人がたくさんいました。アウトレットはとても広くてその中央には広大な芝生広場やドッグラン、キッズプレイランドもありました。軽井沢アウトレットの芝生広場 アウトレットなるものに来たことも初めてなので興味深く回りました。ブランドの店がずらっと軒を並べていたり、犬用品の店もたくさん出ていました。駐車場があちこちにあってビックリしました。 丁度当日、上皇様と上皇后美智子様が新幹線でお着きになるということで、駅にはその警備の関係者が沢山いました。お着きになる時間には多くの人だかりで背伸びをしても直接そのお姿を拝見することは出来ませんでした。 アウトレットで食事後、駅の反対側、本来の軽井沢の街並みを見に行きました。駅前でレンタサイクルを借り、1時間ほど走りました。やはり昔からの保養所だけあって落ち着いた雰囲気でした。軽井沢雲場池 サイクリングでおすすめのコースで第一番はこの雲場池でした。割合に近くすぐに見ることが出来ました。 そのあと見たいと思っていた旧三笠ホテルまで行くのが大変でした。地図では近そうだったのですが、実際はずーっと上り坂で汗びっしょりになり、途中であきらめようかなと思ったのですが、休憩しながらなんとか行きつけました。軽井沢旧三笠ホテル 入館料が必要なのと、もう帰りの新幹線の時間に近かったので、外から写真だけ撮って、急いで帰りました。帰り道は下り坂なのですごいスピードでした。 道すがらの軽井沢銀座も通って、時間があればこちらをぜひ散策したいなと思う場所でした。 今回の旅行は大雨が予想されて心配だったのですが、降られないで過ごせたことはラッキーでした。それにしても観光地に台湾や中国などの外国人が多いのに改めて感心しました。これから観光立国を目指すとどんどんこういうことになるのでしょうね。
2019.08.25
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昨日は鎌倉に行ってきました。孫娘が海に行きたいというので、日帰りできる場所として鎌倉の由比ヶ浜を選んで見たのです。ついでに数十年ぶりに鎌倉大仏も見てきました。鎌倉大仏2019.5.25 江ノ島電鉄の長谷駅に着いて、最初に向かったのは孫娘の希望の海。ほとんど始めていくのでどうやって行くのか分かりませんでしたが、実に近かったです。砂浜で遊んだ後、昼食を取り歩いて鎌倉大仏を見に行ったのです。海への距離に比べると2倍以上ありました。上り坂なのでさらに遠く感じました。 さすが国際的観光地で、外国人がたくさん来ていました。拝観料も安い。一人200円。大仏だけですから安いのでしょう。胎内くぐりもありました。その料金も一人20円。私たちは入りませんでしたが、入る人が絶えることなく並んでいました。 ここから自由行動にして私と家内は長谷寺に観音様を見に行きました。家内は昔一緒に来たことがあるというのですが私にはその記憶が残っていません。息子も一緒に居たと言うのですが、覚えがないのですよね。こちらは拝観料は400円。建物や仏像など見るところがたくさんあるので値段が違うのでしょう。遠く由比ヶ浜が展望できる場所もあって風が涼しかったです。鎌倉長谷寺観音堂 由比ヶ浜にはたくさんのウインドサーフィンの人が楽しんでいました。波は穏やかでたくさんの海草が打ち上げられていて、貝殻も拾えて孫娘は楽しめたようです。ここで泳ぎが楽しめたら良いのですが、海から上がった後、体についた海水をを洗える場所が無いので難しそうです。サーファーはきっと宿舎があってそこで風呂でもあるのでしょうね。鎌倉由比ヶ浜とサーフィンボード このあと鎌倉に行って鶴岡八幡宮に行きたかったのですが、とても疲れてしまって、喫茶店でパフェを食べて休んだ後、自由行動。私は人通りが多くてお店がたくさん並んでいる道を歩きました。参道と思っていたのですが小町通という道でした。若い人がたくさん歩いていて、浴衣を着た女性のグループもかなり歩いていました。先日行った、熱海の駅前よりはるかに賑やかでした。東京から日帰り圏内だからですかね?今度またゆっくりと言ってみようと家内と話し合いました。 今日はとても暑い日でしたね。北海道で気温39℃が記録されたとか。東京も30℃越え。屋上のミニバラも夕方再度水やりをしました。日差しが強く風もあったからでしょう。日中の手入れも麦わら帽子なしではとても出来る状況ではありませんでした。まだこの日差しは続くようです。体調管理に気を付けなければ・・。
2019.05.26
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武蔵丘陵森林公園にも寄ってネモフィラとルピナスを見てきました。ポピーも咲いているらしいので見に行きたかったのですが、自転車でサイクリングコースを走るととても疲れましたのでそちらは止めました。もう少し高齢化社会に合わせてコースを再整備してほしいものです。この公園は確か数十年前のまだ成長華やかなりしころの計画だったと思います。武蔵丘陵森林公園ネモフィラ ネモフィラは西口近くにありました。ルピナスは春先にはチューリップが咲いているところでした。まだ少しチューリップも残っていました。ルピナスは種から育てているのでしょう、咲いている株とまだつぼみも見えない株が混在していました。でも天気が良くて木漏れ日の中をサイクリングするのは風が心地よかったです。ただアップダウンがかなりあります。武蔵丘陵森林公園ルピナス ここからポピーのところまでは来た道を戻らなければなりません。山を越えればすぐなのですが自転車はいけません。食事もそこに行かなければ無い。そうそうに園を出て食事処を探しました。 入り口近くのハナミズキが開いていて、そのうちの一輪がまだ花弁がくっついていて、OKのサインを出しているようでした。OKしているハナミズキ 天候に恵まれて風もない穏やかな時に花めぐりが出来ました。今日は朝から曇りから雨で風も強い。行楽は天候に大きく左右されますね。
2019.04.24
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埼玉県にある箭弓神社と東松山牡丹園に牡丹の花を見に行き、そのついでに嵐山渓谷の河原にも行ってきました。 昨年行ったときは牡丹の最盛期が過ぎていたので今年は満を持してタイミングを見計らって行ったつもりでした。箭弓神社の牡丹園に行く前に東松山牡丹園にも行ったのですが、なんと本来は開花時期は有料なのにその日は無料でした。まだ十分な開花ではないからとか。でも早咲きの牡丹はちょうど見ごろでした。それでもやや寂しかったのは株が小さい気がしました。 本命の箭弓神社の牡丹も丁度開花を始めた時期で見ごろでした。箭弓神社牡丹園 牡丹の花を見ているうちに、紙粘土細工で作ってみたくなり、牡丹の花の構造が分かりやすいようにたくさん写真を撮ってしまいました。開き加減も重要で私は咲いたばかりより花芯のふっくらとしためしべが顔を出しているところがいいかなと思っています。牡丹の開花したてと花芯 ピンクや赤紫の牡丹が多い中で赤色の華やかな牡丹がありました。花弁数が品種に寄ってかなり違うようです。真っ赤な牡丹 藤棚の藤は長尺藤はまだあまり咲いていませんでしたが、花穂の短い藤は咲いていましたので一緒に撮りました。藤と牡丹 牡丹園の全体的印象はどこも株が小さく、枯れて抜けている場所もありました。昨年の猛暑で生育が悪かったのかもしれません。改めて昨年の夏の暑さを思い出しました。 牡丹園に行く前に、同じ沿線の嵐山渓谷の河原に行ってみました。ここはバーベキュー場が整備されているので、駐車場が有料です。広い河原では若い人達があちこちでバーベキューを楽しんでいてその煙が河原を流れていました。 河原を上流方面に歩いて行くと川を渡れるように石が設置されているところがあります。この渡河石を渡ると対岸の遊歩道で見晴らし台まで行けますし、遊歩道につながっています。途中まで散歩して戻ってきました。嵐山渓谷渡河石 嵐山渓谷下流方面 河原では小さな石拾いをしてきました。こうしたちょっとしたことも自然の中での楽しみの一つです。
2019.04.23
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藤の季節は大混雑する亀戸天神。今日は良い天気でしたので、この時期はどんな様子なのか見に行ってきました。 藤が咲いていなくても梅があって風情があるので外国人の観光客が結構来ていました。それでもあの時期の混雑ぶりとは比較にならずゆっくりと回ることができました。大通りのくずもち屋さんも中に入れてゆっくりくずもちを食べることができました。それでもくずもちを買いに来るお客さんがひっきりなしでさすがは名物観光地でした。 もちろん今の時期は藤は咲いていませんでしたが、この隣にフキノトウがたくさん出ていて春を感じさせてくれました。それよりもほほえましかったのが亀でした。亀戸天神 フジは未だ 大きくなったミドリガメ、アカミミガメがたくさん石の上に登って甲羅干しをしていました。こんな様子を見ているだけで心が落ち着きます。亀戸天神甲羅干し亀 亀戸天神からスカイツリー 亀戸天神の神楽殿の裏側に回るとそこに亀井戸跡というのがあってその周りの石が亀のように並べてありました。どうも昔からのものではなく最近作ったもののような感じがしました。亀井戸跡 亀の像と言えば、亀戸駅前の広場近くに羽の生えた亀の像の噴水がありました。どうやら江東区が区役所を中心に朱雀、玄武、白虎、青龍の四神像を配置したようで、以前来たときはなかったような気がします。でもそちらにあまり行きませんでしたので有ったのかもしれません。亀戸駅前の羽亀(玄武) 今回の気軽な都内散歩では特に変わったことはありませんでしたが、天神近くに材木加工のお店があってその店先にいらなくなった端切れが無料で置いてありました。ふと覗いてみると、加工してこれだけの端材をわざわざ作るのは大変だと思うようなものもありましたので、少しいただいてきました。この端材を使ってそのうち何か作ってみたいと思っています。 この駅のまわりは江戸切子の工場が多いのでしょうか。歩いているうちに2軒ほど江戸切子を作る教室が見つかりました。1軒は自由に見学出来ましたので、拝見しました。4人の方が被せガラスに線描きをしていました。その線を基準にして切子カットを始めるのだそうです。やってみたい気もしますが、これ以上趣味を増やすと収拾がつかなくなりますので、眺めるだけで帰ってきました。
2019.03.17
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今日も朝から穏やかな暖かい日。近所の梅林の梅がそろそろ開花しているはずと見に行きました。 予想は的中、ちょうど開花が始まってこれから見ごろになる感じでした。空も青空。公開されている梅林なのでゆっくり楽しめます。白梅開花 ほとんどが白梅なのですが、2本だけ紅梅が混じっています。紅梅のほうが開花が少し早いようで、咲き終わった花がらがちらほら。きれいな部分を探して撮りました。紅梅開花 日の差しか減もよいので枝ぶりが良く見えます。ここの梅はかなり古木なので幹から太い枝にかけての古木感が面白かったので、そちらも撮ってみました。梅古木の枝ぶり 梅古木の枝ぶり2 梅を見ているときに気づいたのですが、香りがあまりしない感じなのです。同行した家族に香りを聞くと、わずかに香っているとか。ことによると私の鼻の感度が鈍くなってきているのかもしれません。それで昨日のフリージアの花の香りも気にならなくなったのかな。それならそれで仕方ないのですが。
2019.02.24
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家内が突然、平林寺の紅葉を見に行こうと言い出しました。私は紅葉はどうでもいいのですが、ある目的で平林寺なら行ってみたいと思っていましたので即決行です。 道路は少し渋滞もありましたが、40分ほどで到着。一つの目的のうどん屋で昼食。20分ほどの待ち時間で席に座れました。ロカボはやめたのですが一応気になりますので、うどんとご飯のセットはやめまして、別にてんぷら盛り合わせを注文しました。そのあと、あんみつやソフトクリームを注文しているのですから、いい加減な糖質制限です。 肝心の平林寺の紅葉は、ちょうどよいところと、まだ早いという箇所がありました。平林寺紅葉 人出もほどほどの混雑で、歩けるコースがいつもと少し違っていましたが楽しめました。 今回の私の目的は、杉の実を見つけて持ってくること。数日前から木の実のドライフラワーでのデコレーションに興味を持ち始め、その材料集めに精を出し始めたのです。 ネットで検索すれば手軽に購入することはできるのですが、自分で収集することができるものなら、やってみたいと思い始めているのです。 昨日は大きな公園で、ヒノキの実を採集できました。今日は杉の実と思ったのですが、動線のわきには鉄の鎖がつけてあり、歩道以外の場所へは進入禁止で、思うようには見つかりませんでした。 それでも道路わきや、広場に落ちている木の実を探しました。思わぬ収穫はシーダーローズと呼ばれる、ヒマラヤスギの実。小さなものでしたがいくつか拾うことができました。こんな境内の山の中でヒマラヤスギがあるとは思ってもいませんでした。 予定外はマツボックリ、あまり拾う気がなかったのですが、解放されている松林がありましたのでそこで新しそうなマツボックリを拾ってきました。 肝心の杉の実は、進入禁止の道路わきに多く生えており、道路わきもきれいに清掃されていて、枝が落ちていませんでした。古い枯れた枝がたまに落ちていてそれに実がついていましたので、摘み取ってきたのですが、使い物になるかどうかはわかりません。 木の実でのリース作りやデコレーションをするには、いろいろな種類を集めなければ面白くなさそうです。それで制作にかかるにはもう少し材料を集めなければならなさそうです。 それと作る技術を調べるために、図書館に数冊予約しました。どうやらそれが届き始めているようですので、それを見て、木の実を選ぼうかなと思っています。
2018.11.24
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箱根に行ってきました。今回はバスで桃源台まで行って、そこからロープウエイ、ケーブルカー、登山電車をを乗り継いで湯本まで出ました。バスの途中で車窓からすすき群落も見えてお乗り得の感じ。でもバスの背もたれの高さが高すぎて前方の視界が遮られ、目がおかしくなりました。 桃源台では、お目当ての和風料理店に。お店には多くのお客さんが空き待ちをしていました。外国の人も多かったです。我々も名前を書いて順番待ち。でも待っている場所のディスプレイがいろいろあって面白かったです。和風料理店ディスプレイ ワカサギのてんぷら定食と鍋焼きうどんを注文しました。どちらもとてもおいしく、しかもリーズナブル。幸先がよかったです。 そこからロープウエイで大涌谷を経由して早雲山に。大涌谷は前と変わらず混雑していました。噴煙?もしっかりあがっていました。 早雲山からケーブルカーで公園上駅で降りて、箱根美術館と強羅公園に行きました。 箱根美術館の紅葉を見に行ったのですが、ここも多くの人がいましたが、それほどの混雑ではありませんでした。相変わらずコケの手入れが良く、杉苔の緑が美しかったです。紅葉はきれいなのですが写すと必ず人が入りますのでここではカットしておきます。箱根美術館庭園のコケ 登山電車で強羅駅から湯本駅へ。ケーブルカーからの取り換え客で登山電車は満員。途中駅からものってきますので大変です。それにしても外国人が多いです。 箱根湯本に着いて、日ごろ歩かないところに行き、そこからいつも通る湯本橋の景観をパチリ。箱根湯本橋 今回の旅は湯本の商店街の各お店をゆっくり見ていくことにしていました。商店街は前に行った時よりずいぶん活気づいている感じでした。それと外国人の数が多いのですが、河口湖よりは日本人との割合が少ないのでなんとなく安心します。 お土産の小物も種類が増えて楽しめました。ホテルの土産物コーナーで見つけたディスプレイが秋らしくて面白かったです。とくにこのリスが可愛かったのですが売り物ではありません。家に帰って調べたら外国産のたわし細工だったようです。私もさっそく取り寄せてしまいました。たわしリスディスプレイ 旅行もこのままで終われば楽しかったのですが、思いもよらないアクシデントが起こり、一時はどうなるかと思いました。家内が強烈な腹痛に襲われたのです。食あたりでもしたのでしょうか。でも皆同じものを食べているので原因はわかりません。 翌日まで痛みは残っていたようですが、なんとか家に帰れました。やはり何が起こるかわからないものです。
2018.11.20
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札幌では台風20号が温帯性低気圧に変わって北海道を通過した為、雨になってしまいました。それとレンタカーを借りて観光を計画した為、どこにも行けませんでした。 結論から言うと、札幌はもう都会でレンタカーで観光する都市ではありませんでした。東京を車で観光しようとするようなもので、駐車場を探すほうが大変になります。北大を見たかったのですが駐車場なし。やむなくホテルに直行。せめて有名なところを車内から見ようとしましたが、市内は渋滞で思うように動けませんでした。 次は泊まったホテルから札幌やすすきの方面を見た光景です。もうビルだらけということが分ります。ホテルから札幌,すすきの方面 翌日も朝から雨でしたのでホテルでゆっくり過ごし、そのうち雨が止み始めましたのでひつじ山公園だけ行くことにしました。札幌クラーク像周辺 有名なクラーク博士像の前は写真屋が構えていて、無料でシャッターを押すというのと記念写真を撮って希望者に販売をするということをしていました。自由に撮るには脇から撮るしかない状態でした。仕方が無いのでそこで皆並んでポーズを取ってシャッターを押してもらったのですが、曇り空ということもあって上手には撮れていませんでした。札幌クラーク像の顔 折角ここまで行ったので、自分で博士像の顔をアップで撮りましたが、曇り空ではきれいに撮れませんでした。札幌雪像の模型 広場のなかに立っている建物の中に、冬の大通り公園で建設する雪像の模型がたくさん展示されていました。あのすばらしい雪像を作る前にこうした模型を作って、雪像作りに携わる人たちの共通認識を作ってから作業にとりかかるのですね。 広場の隣の一角に、少女と羊像がありました。周辺に観光客は全く見かけませんでしたが、紙粘土で人形像を作っている私には参考になるので、早速撮っておきました。札幌ひつじ山公園 少女と羊像 札幌での観光はこれだけで、あとはひたすら千歳空港に・・。途中で北海道らしい広々とした風景に出会うかなと車の窓から見ていたのですが、道路沿いには点々と建物が並び、それらしい風景には出会えませんでした。孫娘に北海道の広さを見せてやりたかったのですが、富良野などの中央部に行かないと見られないようでした。
2018.08.27
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千歳空港についてから電車で小樽へ。小樽はこれまでに数回行っていますので、これまで行っていないところにしたいと思っていました。しかし、ホテルは小樽運河に面した所にしました。小樽運河は目の前ですのでいつでも出かけられます。 今回の目玉は、小樽の青の洞窟クルーズ。家族で二手に分かれて、別々の発着場所から出かけました。船は12人乗りの大型モーターボート、あまりスピードを出さないで欲しいなと思っていたのですが、やはりモーターボートでした。小樽青の洞窟 青の洞窟は天候次第で海が荒れると行けないのです。台風が近づいていたので心配でしたが、その日は大丈夫で空も晴れました。小さな洞窟ですが短いU字型になっていて船で通り抜けられます。中に入り込んで後ろ側を見ると海中が青く見えます。写真ではかなり明るい感じですが、暗くて何枚も撮ったのですが、ほとんどの写真がぶれていました。 この洞窟を見る前にもコースのあちこちで見られる光景を案内してくれました。コースの最後にウミネコに餌をやるイベントもあり、手で持っているとそれをついばみに飛んでくると言うのですが、私はさっさとバラ撒いてしまいました。同船の女性が手で持っているとそれを空中から狙ってついばんで行きました。 今回の旅行でとても良かったなと思うところをご紹介します。 まずはとても美味しかったレストラン。ここはお茶をする場所を何箇所か探して偶然入ったお店ですが、その時食べたパフェやシャーベットがとても美味しかったので、夕食もそこですることにしました。それにリーズナブルなのです。小樽ゴールドストーンフルーツパフェ 雰囲気も素敵。なのに場所がわずかにメインの場所からずれているので観光客がほとんど行かないようです。小樽に行かれる方にはお勧めです。私はベーコンポテトがとても美味しかったです 名前はゴールドストーン。 美術好きな方には似鳥美術館がお勧めです。小樽芸術村の一角に有るのですが、中には想定外の作品が収集されていました。似鳥はあの各販売で有名なニトリの創立者が作ったようです。 小樽 似鳥美術館 1階には教会のステンドグラス、その他の階には、ガレやラリックのガラス作品、上村松園など有名な日本人画家の日本画、洋画がたくさん収集されていて、予想外でした。写真撮影禁止なのでご紹介できないのが残念です。 芸術村には他に2館ありますが、1館は西洋で取り壊された教会のステンドグラスだけを集めた宗教的な展示。もう1館の展示は江戸時代の版画で、私はどちらも興味が持てずさっさと出てしまいました。 小樽観光の目玉といえば小樽運河ですが、以前見た印象が強く、今回はそれほどすばらしいと思われませんでした。照明が変わったのでしょうか。倉庫の中に以前はあった土産店が一つもなく、観光客も次の写真では少し写っていますがずいぶん居なくなったなという印象です。(私が行ったころはごった返していました。)小樽運河 小樽観光が心配になったのですが、もう一つの名所堺町通りは、観光客も多く、土産店も多く安心して楽しめました。小樽堺町通り ガラス作品がとても多かったのですが、どこも撮影禁止でその様子はご紹介できません。意匠を真似されるのが困るのでしょうね。 今回の電車で興味を惹かれたのが、列車の走っている場所です。海岸線の直ぐ傍でなぜこんなに近いのか不思議でした。海が荒れたら走れなくなるのではないかなと心配さえしてしまいましたが、直ぐ近くまで山が迫っていて、この位置しか鉄道路線を採ることができなかったのですね。 日本海側ににはこういう光景は普通に見られることを思い出しましたが、普段見かけないので、旅行気分を強く感じてしまいました。海岸線を通る小樽付近の鉄道
2018.08.26
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昨年、偶然出合った上福岡での七夕祭り。この付近ではあまりに盛大でしたので、今年も見に行ってきました。あまりに暑いので出かけるのが躊躇されましたが、午後4時頃に出かけました。上福岡七夕祭り 会場はすでにかなりの人出でした。この中を目的のところを探して行かなければ行けません。一緒に行った家族は出店を覗くのが主体。私はお目当ての七夕飾りの写真を撮るのが主体です。 仕方がありませんので別行動にして、あとで駅前広場で落ち合うことにしました。 さて昨年感心した七夕飾りはどの通りに有ったっけ? 見つけたつもりの七夕飾りはこれ。でも昨年と迫力が違います。真ん中が金魚で左右は以前作り方を教えてもらった吹流しのようです。金魚の七夕飾り その後、末娘と合流して、昨年優勝した七夕飾りの場所を探しました。振り出しに戻って昨年教えてくれたお店から記憶をたどって道を歩き見つけました。ディスカウントショップ質屋さんの出品です。今年は会長賞でした。 ペンギンの七夕飾りが可愛かったです。 ペンギンの七夕飾り ウチワの七夕飾り。このウチワの一つ一つを切り抜いたとしたら、大変な手間ですね。ウチワの七夕飾り 手は込んでいましたが、昨年の方がボリュームが有ったような気がします。だから会長賞だったのでしょうね。だとしたら今年の優勝は何処にあったのでしょう。暑くてとても探し回る気力は出ませんでした。 間違えた七夕飾りの近くに可愛いい飾りがありました。パンだの七夕飾り ワンコの七夕飾り 別の通りに屋台を見に行ったら、その通りの飾りの中に白い立体的な飾りがありました。この作り方をヒンメリというのだそうです。材質はストローで糸を通して立体にしているそうです。あとで作り方を調べてみたいです。ヒンメリの七夕飾り 今年の夏は特に暑いです。その中を出かけて見てきたのですが、今回の収穫はパンダとワンコの折り紙、それにヒンメリの作品を見たことですかね。 家に帰って、その作り方を探してみます。
2018.08.05
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昨日、横浜に行ってきました。副都心線が開通してから我家から横浜に行くのは格段に便利になったので、開通当初はものめずらしいので行ったのですが、それ以来ほとんど行きませんでした。開通してから行ったのはおそらく3~4回程度。2~3年おきくらいでしょうか。 横浜と言っても広いので行く先はそのときで変わります。前は横浜中華街が主体でしたが、今回は横浜美術館とその周辺。駅はみなとみらい駅。初めて降りる駅なので勝手が分りません。 地下鉄のような駅から地上部に出るとまるで丸の内の道を広くしたような街並み。大きなビルが間隔をゆったりと開けて林立していました。その広い道を歩いたのですが、何処を歩いても人影はまばら。これで街は活性化しているのか心配になってしまいました。 美術の広場公園からメディアタワー方向 美術館の位置を確認。レストランの食事も確認してからランドマークタワー方面に歩いてみました。こちらに来るのは初めてです。ランドマークプラザの前にはジェットコースターのような巨大なモニュメントがありました。ランドマークプラザ前の巨大モニュメント プラザの中の様子。この構造は丸の内の新しいビルの中と同じ感じです。ランドマークプラザ内部 中にどんな店があるのか、食事できるところなどを確認しながら歩いて、ランドマークタワーのエレベータを覗くと、外にイタリアコロッセオのような掘割が見えました。ここに行くことができるのか試してみました。エレベーターを利用して1階に下りればそこから出られました。ランドマークタワー前のコロシアム風掘割 この掘割を見たあと、運河に係留されている日本丸を見に行きました。こんな狭い場所に係留されているのですね。日本丸係留場所 掘割には水陸両用自動車の発着場もありました。暑い日差しの中だったからでしょうか、外を歩いている人はほとんど見かけませんでした。ビルの地下にもぐると地下街が発達していて全てが繋がっていて、こちらには多くの人が歩いていました。 もう少し横浜に行って、日帰り旅行を楽しんでも良いのかなと思いました。
2018.07.12
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雨もあがり午後からは晴れるかもしれないということで、急遽豊島園にアジサイを見に出かけました。 久しぶりの豊島園で遊園地の乗り物は随分更新されていました。アジサイのほうは新しい品種はそれほどありませんでしたが、まだ咲いていてまあまあ楽しめました。たしか毎年この季節はフリーマーケットが開催され、そのときは入園料が安くなっていたはずとネットで確かめたら、それは先週の日曜日でした。残念。 アジサイを見るときに心配だったのは即売の売店があってそこでまたアジサイを買ってしまうのではないかと思うことでしたが、今日は売店は無くホッとする一方でややがっかりの気持ちでした。咲いているアジサイを見ながら販売しているところを見つけたら買うかもしれないと思うアジサイの写真を撮りました。フリンジのアジサイ 額の周辺がギザギザ(フリンジ)になっているアジサイはかなり以前から見ていた気もしますが、今になって少し違ったアジサイということで、気になったようです。緑と青のアジサイ このアジサイは緑の部分と青の部分が微妙に入り混じって咲いていました。こういう咲き方も面白いかなと思ったのですが、鉢栽培するとまた色が変わるのでしょう。そういえば先日購入したピンクの十二単の花がここではブルーに咲いていました。栽培環境で色は変わるのですね。ウズアジサイ ウズアジサイは咲き方が珍しいですが、以前からある品種で、私は伸び伸びさがないのですきではありませんでした。でも多くのアジサイに囲まれて木漏れ日を受けて咲いている姿は、なかなか風情がありました。見る環境によって、印象が変わるのですかね。アンパンマンの汽車 遊園地ですからいろいろな乗り物があり、それを楽しむ多くの家族連れの姿があります。多くは小さなお子さん連れでそうしたゆっくり楽しんでいる姿を見るのも、楽しいものだと思いました。アンパンマンの汽車がありましたのでそれを撮りました。 豊島園の文化財ともいえる回転木馬の前では女性の楽団が演奏していました。こうした風景も嬉しいです。歳をとってもたまにはこうしたところに行くのも良いものですね。回転木馬前の女性楽団
2018.06.24
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一昨日、1泊旅行でサクランボ狩りに行ってきました。入梅直後の晴天続き。天候には恵まれましたが暑かったです。予約した時間には早かったので、駅から歩いて行ってみたのですが、予想外に時間がかかりしかも昇りの坂道で、暑さの中体力をかなり消耗してしまいました。 目当ての農園がなかなか見当たらずやっと1時間半後に到着。狩りの客はあまり居ませんでした。帰宅してメールを確認したら数日前に、今年はサクランボの実のリが早く、来園しても実っているのは脚立をかけて取らなければいけない状況なので、キャンセルしていただいて構いませんと連絡があったくらいでした。 到着してひと休み。温室は全て出入り自由、しかも時間は無制限。普通は40分の時間制限なのですが・・・。品種も8種類ぐらいありましたが、好みの食感と味は佐藤錦と紅秀峰でした。次々と食べて口の中じゅう甘ったるくなり、休憩所の無料の麦茶をお変わりしながらサクランボを堪能しました。入園料2千数百円の元は取ったくらい食べ終わったあと、一パックづつお土産までいただいてしまいました。その名残が次の写真です。サクランボ サクランボ狩りしたところは、次の写真に僅かに写っている温室。こんな環境で栽培しているのですね。休憩所が充実していて施設としては良いところでしたが、結局タクシーに迎えに来てもらいました。サクランボ狩り温室外観 歩いて農園に向かう途中で見かけた光景です。古い切り株のそばに桃の新しい苗木が育てられていました。こうして果樹の世代交代を進めていくのですね。 モモの木新旧交代 当日宿泊したホテルの庭園には、富士山を正面にした結婚式会場がしつらえてありました。我々がチェックアウトした少しあとに、結婚式が行われていました。新郎新婦のドレスが富士山を背景にきれいでした。富士山を正面に誓いの場 ホテルの敷地を出て上方に上ると、みやげ物店があります。そこで私の参考になったのがヒョウタンでした。昨年千なりヒョウタンを栽培したのですが、中の種を出すことができず、結局中途半端に終わりました。販売されているヒョウタンを見ると、底側に丸い穴があけられていて、ここから効率的に中身を取り出していたようです。それでもこれだけjきれいに作るのは、家庭では臭いがきつくて難しいなと思いました。ヒョウタンは底に穴あけ 旅行に出かけると、何かしら新しい発見に出会うものです。それが食事と共に楽しいのですよね。
2018.06.10
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息子が自動車でどこかに出かけたいというので、高速道路を利用して埼玉県にある箭弓(やきゅう)神社に行ってきました。もう一箇所ボタン園にも行ったのですが、ほとんどボタンは咲き終わって、シャクヤクが少し咲き始めていました。これで入園料500円は高いのですが、本来なら咲いているはずの時期なので運営費を稼ぐ為には仕方が無いのでしょうね。 箭弓神社もボタンは終わり、藤が咲き終わりの状態で長い房がたくさん垂れ下がっていました。最盛期は見事だったろうなと思います。でも神社そのものが素敵なんです。箭弓神社社殿 社殿の軒のところにすばらしい透かし彫りがなされています。写真写りが良くないですが良く見ると鍛冶をしているところです。箭弓神社軒透かし彫り そういう理由からでしょうか、園内の出店にクワやスキ、ナタなどの農作業を行う道具を販売していました。普通の縁日ではとても見かけません。 園内には箭弓にかけて野球の絵馬がありました。ホームベースの形をした絵馬やバットの形の絵馬もありました。これは最近のようです。箭弓神社絵馬 園内を進むと新しいキャラクターの像がありました。箭弓神社キャラクター やっくんときゅうちゃんだそうです。これが縁結びのキャラクターとのこと。そこを見ていたらそのわけを教えてくださった方がいました。箭弓神社縁結びの木 柵で囲った中に生えている大きな2本の木。これをよく見ると片方はマツで片方はセンダンです。その根元はしっかりとくっついています。これで縁結びの木とされたそうです。 近くの売店でこのキャラクターのいなりずしを売っていました。いなりずし とても可愛く出来ているのですが、可愛すぎて食べるのがかわいそうな気がします。それとも二人で食べるといいことがあるのですかね。 園内のボタンは本来なら今が見ごろのはずなのですが、今年は開花が早く全て咲き終わっていました。それでも園内にはジャーマンアイリスが美しく咲いていました。咲いていたジャーマンアイリス 今日は、とても気分が良い一日を過ごすことができました。高速道路が空いていて早めに家に帰れましたので、久しぶりに屋上で植え替えて出た土の整理をし、すっきりしました。
2018.04.30
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3日前に河口湖に桜を見に行ってきました。都内の桜の開花がとても早く既に散っていたので、残っているか心配だったのですが、なんとか鑑賞出来る程度に残っていました。サクラ残っていました 桜が残っているかどうか、今回の旅行は特別でしたので気になっていたのです。長距離の歩行が難しくなって旅行は出来そうにない高齢の姉を、是非にと河口湖の桜を見せたいと思って誘ったからです。歩かなくても桜が見られて富士山も見られるこのホテルなら楽しんでもらえると思ったのです。 出発直前は雨でしたが現地に着くころは雨もあがり、晴れ間も見えるようになっていました。湖の周辺の桜はかなり散っていましたが、ホテルの庭の桜は幸いに残っていました。これなら富士山も見えるかもしれないと期待が高まりました。富士山も見えました 夕方は少し雲がかかっていましたが翌朝は頂上まですっきり見えて姉に見せることが出来ました。この状態は朝9時ころにはもう雲がかかって見えなくなりましたので見ることが出来てとてもラッキーでした。河口湖駅バス乗り場は外国人ばかり 富士急行の河口湖駅バス乗り場は外国人の長蛇の列で、とても乗れる状態ではありませんでした。富士山が世界遺産に登録されてから外国人がとても多くなったようです。ホテルからの送迎バスを待って乗車です。これでは、明日予定している観光地のレストランもすごく混んでいるのではないかと心配でした。レストランはガラガラ 心配で予約を取りに行ったら、レストランも施設内もガラガラ。外国人は無料で見られる自然の風景が好きで、こういう有料の施設には来ないようです。タクシーの運転手さんも外国人はほとんど利用しないと言っていました。 今回の旅行で面白かったものを掲載します。 大月の駅で寄った喫茶店のシャンデリアが素敵な形をしていました。喫茶店のシャンデリア 大月から河口湖に行く富士急の電車車両はそれぞれ特色があって、どれを見ても面白いです。我々が乗った電車の内部はこうなっていました。富士急電車車内 乗り心地は今一でしたが、ここも空いていましたので充分楽しめました。無事旅行を終えることが出来て良かったです。
2018.04.18
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昨日所用があって、埼玉県の上福岡駅に寄りました。そうしたらちょうど七夕祭りの当日で、多くの出店でとてもにぎわっていました。 七夕飾りは各商店が工夫して飾っているようで、いろいろな飾りを見るのも楽しめました。出店が出ている通りも1本ではなく大通りはもちろん小さな通りにも縁日のような屋台が出されており、離れたところには猿回しのおじさんが炎天下で芸を見せていました。公園にはステージが組まれ、踊りのコンクールのようなものが開かれていました。また別の通りでは和太鼓が演奏され、街中上げて、いたるところでお祭りと言う雰囲気にびっくりしました。 帰り際に立ち寄った婦人服のお店の方に、七夕飾りにもコンクールがあり、近くに毎年1等を受賞するお店の飾りがあるというので場所を教えていただいて見に行きました。上福岡折り紙の七夕飾り お店の前に飾られた七夕飾りは折り紙細工となっていて、それぞれ仔細に見るととても丁寧に折られていました。 上福岡七夕飾り鶏とひよこ 白っぽい飾りはニワトリで黄色いヒヨコが一緒にいます。 その隣は金魚で構成された飾りでした。上福岡七夕飾り金魚 青い色のはインコで可愛い感じです。上福岡七夕飾りインコ こうした飾りに気が付くと、町中いろんなところにこうした工夫が凝らされていました。駅近くのタバコ屋さんの飾りも凝った折り紙細工が使われていました。 折り紙細工を以前少しやりましたが、こんなに大量に折るのは大変だろうなと思います。でも使い方が面白いですね。上福岡七夕飾りタバコ屋前 たまたま通った通りでは今では珍しくなったチンドン屋さんが、練り歩いていました。昭和の時代に戻ったレトロな雰囲気に浸ることが出来ました。上福岡七夕チンドン屋 毎年8月の第1土日に開催されているそうです。我が家から電車でそう遠くないので、これからは毎年行ってみようかなと思いました。
2017.08.06
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箱根旅行の続きです。この時期の予約では桜はもう散っていると思っていたのですが、今年は開花が遅くちょうど満開でした。でも昨夜の強雨で花がたたかれ、遊歩道に花びらが散り敷かれ、それはそれできれいでした。場所はバス利用、宮城野で降りて直ぐ近くの早川沿いです。宮城野早川沿いの桜並木 早川沿いを歩いて、桜を満喫したあと、バス通りを探しているとそのバス通り沿いの川筋に桜と枝垂桜が対照的に植えてある所がありました。バス停のはす向かいでした。バスを待っている間、楽しめましたが、5分遅れでやって来たバスは満員で乗車できず、次のバスが来るのを15分待たされました。宮城野 枝垂桜と桜 バスで湯元まで向かったのですが、その渓流沿いで鴨が2羽、激しい流れの中で悠然と歩いていた姿を見られて、気分が良かったです。 止まったホテルの部屋の浴室がちょっと変わっていました。普通のホテルは小さな家庭用バスタブがあるのですが、この部屋は明治頃に立てられた部屋で、調度品も当時の面影を残すものでした。その典型的なものが猫脚のバスタブ。 先日マリーアントワネット展を見に行ったときに展示されていたのと同様の、猫脚のバスタブです。現在のバスタブが普及する前は当時の上流階級はこうしたバスタブで入浴して居たのです。夜は大浴場に行かずこのバスタブで、19世紀の貴族の入浴気分を味わってみました。感想はあまり快適ではありません。やはり日本人ですね。猫足バスタブ 夜半の雨が上がり、ホテルの庭も散策が出来ましたので、庭の桜を見に出ましたら、石の階段にチョコチョコッと姿を見せたものがいます。なにかと思ったらなんとカニです。しかも白い。サワガニとも違うようです。孫がカメを買っているので、それと一緒に飼えるかもしれないので捕まえて連れて帰ろうかなと思いましたが、死んでしまってはかわいそうなのでそのままそっと通り過ぎることにしました。庭に出てきたカニ 今回の旅行は、色々楽しめました。ロマンスカーの先頭車両に乗るので、ドアが開くのを待っている間に、運転手が運転席に上るための階段を降ろして上っていく様子など、普段気にしない様子を見ることも出来ました。先頭の車窓風景は期待したほどではなく、荷物置き場が無いだけかえって不便でした。次回からは少し考えようと思いました。 旅行から2日経った今日でも少し歩くと足が痛くなり、なぜかなと思ったら疲れが今ごろ出てきたのですかね。歳をとると回復が遅くなるということが痛いほど良くわかります。
2017.04.20
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箱根に月火と1泊旅行に行ってきました。月曜日夜半の大雨で翌日は観光は無理かなと思っていましたが、朝食をとっている間にすっかり晴れ間まで見えてきました。それで早川沿いの桜見物にバスで溯って行ったのですが、それは後ほど。 桜見物のあと湯元に戻り、そこから昼食のため須雲(すくも)川沿いのホテルに昼食がてら散歩しました。その途中で見た須雲川の川の表情が、今まで見慣れていた様子とまったく違っていました。(須雲川は早川に合流します。)箱根須雲川川模様 なんどか箱根に行ったことがあるのですが、こんな流れの様子を見たのははじめてです。きっと朝までの大雨で川がちょうど良いくらいに増水して、こんな模様を描き出したのでしょうね。川底がどのようだったのか思い出せませんがその形を反映しているのでしょう。川の流れ方向から見るとこんな感じで、旅館群の前を流れている川です。箱根須雲川 昼食を食べに行ったホテルの前にある滝です。こちらも増水の影響で見ごたえがあるかなと思ってのですが、こちらはそれほど変わっていないようでした。箱根 玉簾の滝 今回の旅行はそれほど無理したつもりは無いのですが、帰宅する途中から向こう脛の筋肉が痛くなり、昼食したホテルで、昼食中に椅子席なのに正座をして足の痛みをとろうとしたほどです。この痛みは帰宅後も続き、翌日である今日も夕刻になるまで続いています。疲労回復に時間がかかるようになってしまいました。
2017.04.19
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先日、舞浜のホテルに子供家族達と一緒に1泊旅行をしてきました。翌日は自由行動でそれぞれ自分の好きなところを散策することにしました。 舞浜はほぼ毎年行って、イクスピアリのほうは大体どんなものがあるか判ってきました。それで今回は舞浜駅からヒルトンホテルまで最短で歩けるか試してみることにしました。 舞浜駅からディズニーランドの入り口ゲートまでつながっている遊歩道を通り、駐車場のほうに向かいます。その途中で見えるのがディズニーランドホテル。ディズニーランドホテル外観 回廊を降りるとホテルの庭が見えます。ディズニーキャラクターの刈り込み風が面白そうでした。このホテルのロビーはまだ見たことがありませんでしたので、ついでに見に行ってみました。 こちらから入ると入り口付近はたいしたことはないのですが、ロビーは上の階になります。そこに到着すると素晴らしい空間が目に飛び込んできました。ディズニーランドホテルロビーシャンデリア 吹き抜けの一角に豪華なシャンデリアが吊り下がっていました。これは今まで見たどのシャンデリアより大きく豪華な感じでした。ディズニーランドホテルシャンデリアアップ シャンデリアだけアップにして撮りました。このシャンデリアのような飾りを作ってみようかなと思って撮ったのですが、家内からは反対されてしまいました。この形だけを作っても飾る気がしないというのです。私はスワロフスキーを使って作ればきらびやかになると思ったのですが、形が気に入らないと言われてしまいました。それで断念。でもきれいですよね。 ディズニーランド外周街灯 駐車場のほうに廻ってその回廊に取り付けられている街灯の一番端のランプに日が当たって、白く輝いていました。その様子が楚々として美しく見えましたのでそれも写真に納めてきました。 ディズニーランドの本園は若い人で一杯で、入る気がしないのですが、その周りだけでもこうして楽しむことが出来るのを今回もまた見つけることが出来ました。
2017.01.31
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先日、河口湖に紅葉を見に行ってきました。当初は天気が心配でしたが、目的地に近づくにつれて晴れてきて、到着した時は富士山の姿も見えました。翌日は朝から青天でホテルの庭の紅葉がとても見事でした。2日間見た紅葉のうち色が一番きれいだった気がします。河口湖のホテル庭の紅葉 このホテルはお気に入りで春にも来ています。紅葉と一緒の富士山が撮れないかなと展望室から狙ってみました。 ホテルから富士山 河口湖の湖畔に廻ってそこで紅葉と富士山を狙いましたが、良い色の構図は光の加減で難しかったです。でもまあまあかな。河口湖と富士山 紅葉 河口湖の名所、モミジ回廊は人で大混雑。紅葉の具合はこれくらいなのかもしれません。河口湖モミジ回廊 モミジ回廊の奥に行くと一竹美術館があります。その入り口までの庭がまたきれいでした。外国人のカップルが盛んに写真を撮っていました。一竹美術館紅葉 そういえば、ウイークディの河口湖への旅行客はほとんど外国人で、韓国、中国の人が多いようでした。巡回バスの乗客は皆、外国人ばかり。食事するところも外国人。私たちが泊ったホテルには見かけませんでしたが、レストランの夕食で見かけた客層はご高齢の夫妻ばかりでした。食事の時間が早かったからかもしれませんが。 みやげ物を買おうと駅周辺を探したのですが、昔に比べると土産物屋さんが極端に減っていました。お店の方に伺うと、あとを継ぐ人が少なくなっているんだそうです。時代の波がこうしたところにも押し寄せているのですね。
2016.11.18
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最終日はりんどう湖に行きました。りんどう湖もいろいろ楽しめる施設がたくさんありました。中でも人気のあるのがボート遊びとかっくうという湖の上空をロープで滑ることでした。りんどう湖かっくう りんどう湖ボートとカックウ ボートは比較的待たずに乗れますが、カックウ(滑空)は1時間以上待ちます。ボートの種類は白鳥のほかカブトムシやテントウムシなどいろいろな形をしたボートがあり、眺めているだけでも楽しめます。 カックウは年齢制限と体重制限があり、子供は保護者が次に乗ることが条件で乗れるようでした。滑り終わった感想を聞いたら見た目よりは怖くなかったようです。りんどう湖展望レストラン 展望レストランの近くにカックウの乗り場がありそこから出発する様子がよく見えます。でも滑る人の顔を撮りたい時は対岸に行ってそこで待ち構える方がよさそうです。そこで写真をとっている人がいましたので、どれくらい待っていたのですかと聞いたら1時間くらいと言っていました。それはそうですね。りんどう湖乳搾り体験コーナー りんどう湖にはいろいろな体験コーナーがあります。娘は乳絞りを体験したいと言っていたのですが、体験できる時間が決まっていたようで、今回は実現できませんでした。 園内で見かけた可愛いワンちゃんたちです。見かけたワンちゃん カートに3匹居てこちらを見ていたのですが、シャッターを押した時は1匹だけ横を向いてしまいました。でもこれだけでも可愛いですよね。 旅行中の写真は例のごとくたくさん撮ったのですが、これくらいでおしまいにしておきます。お土産店の壁に掲げられた昔の看板など面白いものが結構ありました。
2016.08.17
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那須には有名な牧場がいくつかありますが、私たちは南が丘牧場に行きました。そこで孫娘がやりたいといっていたのがアイスクリーム作り体験。牧場ではいろいろな体験が出来る場所があり、多くの家族連れでにぎわっていました。駐車場が次々と埋まり、一度出るともう入れなくなりそうです。それだけ長居出来そうな場所でした。南が丘牧場 入り口には別のシンボル的門があったのですが、人が多くて撮れませんのでこの覗き看板写真で代用。南が丘牧場乗馬場 園内にはマス釣り場やスノードーム作り、アーチェリー体験場など、実にいろいろなな楽しめる施設がありました。もちろん動物とのふれあいコーナーや乗馬場もありました。アーチェリーが時間待ちせず簡単に体験できそうなので、人生初めての体験をしてみました。オリンピックの競技を見てあんな簡単そうな弓矢がどうして当たらないのか不思議で仕方がなかったからです。やってみて指を離す放し方が日本の指を同時に均一にするのが難しいようだということが分かりました。人生やってみないとわからないことが多いものです。南が丘牧場散策路2 牧場内は広くて奥のほうには牛がいました。さらに散策路を廻るとヤギや綿羊が綱でつながれて放し飼いになっていました。近くに生えている草を摘んで与えると人懐こくムシャムシャと食べました。南が丘牧場休憩所 牧場の入り口近くには多くの建物があって、みやげ物や食事どころ、休憩所などそれぞれが大きな建物です。木造の建物とテーブルが風情がありましたので撮ってきました。 孫娘はアイスクリーム作りの体験が終わって,ジジババが順番待ちをしてとっていてくれた乗馬をして楽しみました。アイスクリーム作りの様子を聞いたら、卵や牛乳などの材料を混ぜるのは大変ではなさそうでしたが、マイナス200度の容器に入れて容器の内側壁面に凍りつくクリームをこそげ落としながら、全体を混ぜるのが力が必要で大変だったようです。こんな低温はおそらく液体窒素でも使うのでしょうね。 遅い昼食を終えて次に向かったのは、ステンドグラス美術館。ここは以前にも行ったところなので様子が判っています。室内の様子は撮影禁止ということですので、建物の様子だけ。ステンドグラス美術館入り口 入り口の様子の全景を下から撮りたかったのですが、入り口でいつまでも携帯をいじっている夫婦が居て、人の居ない写真を撮ることができませんでした。自分たちが如何に景色を捕ろうとする人の邪魔になるかということが分からないのでしょうね。この写真は前回行った時は開放されていなかったテラスが開放されていましたので、そこから撮ったものです。ステンドグラス美術館回廊 この回廊の外側に面したところにもステンドグラスが嵌められています。美術館とはいえ現在も協会ですからすべてが宗教画です。この回廊の中には販売されているステンドグラスのランプなどがたくさん陳列されています。 建物の外側にヒューケレラがのびのびと育っていました。こういう風に使うといいのですね。いかにも洋風です。ヒューケレラ この日もあちこち寄る中で、自分が趣味で作るエコクラフトや紙粘土細工に応用できそうな飾り物を見つけては、写真を撮ってくることができました。こうしたものを実際に作るかどうかはわかりませんが、そうした素材を見つけることも旅の楽しみの一つなんです。同行している家族他はあまり興味を持っていないのですが・・・。まあ、人それぞれですよね。
2016.08.16
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昨日に引き続き那須塩原の旅行風景です。 那須殺生石を見てきました。温泉ガスのにおいが強い場所でした。九尾の狐の伝承があります。写真の正面遠くに三つに分かれた殺生石のひとつとして注連縄が掛けられて大きな石があります。那須殺生石 那須殺生石のお地蔵様群 お地蔵様がたくさん同じ方向を向いて並んでいました。ここのお地蔵様は皆、手が大きいのが特徴でした。河原の中にめぐらせられている鑑賞路を歩いていると、傍らにゆで卵のような石が見つかりました。割れた断面が黄色くなっていて、なぜこうなったのか分かりません。ほかにもあるのかなと探してみましたが見る限りではこれだけでした。ゆで卵のような石 殺生石の下流には鹿の湯温泉が続いています。前回行った時は見に行きませんでしたのでどんなところか見てきました。鹿の湯温泉湯治場 いかにもひなびた湯治場らしいところが一箇所あり、その他は民宿のような旅館がたくさん並んでいました。写真の遠く奥に見えているのが鹿の湯です。殺生石から鹿の湯を望む 鹿の湯の道を歩いていると、聖徳太子の像や弘法大師の像などが祭ってありました。殺生石のお地蔵様もそうですが、そうした像に上げられているお賽銭の銅貨はみんな真っ青に錆びていました。温泉ガスの影響のようです。 これだけ温泉ガスの影響があると花は栽培できないかなと温泉宿の店先を見渡しましたら、まったく影響なく咲き誇っていました。ガスの害より、消毒の効果の方が高いのかなと妙に納得してしまいました。
2016.08.15
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那須塩原方面に家族で旅行に行きました。その先々の主な写真を数回に分けてご紹介します。最初は塩原ハンターマウンテンのユリ園です。塩原ハンターマウンテンのユリ園 これまで富士山麓のユリ園がお気に入りだったのですが、ウイルス病で貧弱になり、このユリ園はどうかなと到着するまで若干気になっていました。その心配は杞憂に終わり、早咲きのユリは終わっていましたが、遅咲きのユリが高い位置に見ごろに咲いていました。リフトで降りた先にありました。 これは素敵と記念写真ばかり撮って公開する用の写真を撮るのを忘れてしまいました。それでも歩き進むにつれて思い出し、人が居ない景色のところを撮ってきました。白樺とユリ ユリ園のなかで白樺の白い肌がとてもきれいでした。 散策しながら山を降りてくると、あちこちに遅咲きのユリがたくさん植わっていて、スキー場のゲレンデの芝生とあいまって伸びやかです。 園内にはトンボがたくさん飛んでいて、高原の雰囲気を満喫できました。遅咲きのユリ たくさんの品種が植えてある中で、興味を惹いたのがこのユリでした。普通のユリはもう少し花の間が空いているはずなのですが、このユリは1本だけでテーブル飾りのように豪華に咲いています。 この形を紙粘土で作ってみたいなとたくさん写真を撮ったのですが、品種名を確認するのを忘れてしまいました。品種名が表示されていたのかさえ忘れました。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。ハンターマウンテンのホームページでユリのカタログを調べてもこの品種は掲載されていなかったのです。テーブル飾りのようなユリ トンボを捕ったり四つ葉のクローバーを見つけたりと、思う存分満喫して、次の目的地に向かいました。 もみじ谷大吊橋と日本で最大級の吊橋ということで寄ってみたのです。もみじ谷大吊橋 いざ実際に行ってみると、橋を渡るだけで有料でした。渡った先は水道ダムの管理地で小さな公園になっているだけ。さして風景が素晴らしいということはありませんでした。モミジの時は良いのかもしれませんが・・。 帰宅して久しぶりにブログを見ましたら閲覧数が急激に伸び始めていました。旅行に行く直前に真夏のミニバラを3回連続で掲載してミニバラ品種の今の様子をご紹介したからでしょうか。もしそうでしたらミニバラは旅行に行く前に大剪定をしてしまい、次に咲き始めるのは9月を過ぎてからになります。ブログ題名はミニバラ写真館ですがそれまではミニバラは登場しませんのであらかじめご承知してくださった上でご来訪ください。
2016.08.14
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昨日、サクランボ狩りのバスツアーに参加してきました。ほぼ毎年行っているので、ツアーでは寄る場所がほとんど似てしまいます。今回も3箇所は前にも何回か行ったところでしたが、一箇所だけ違っていましたのでこのツアーを選びました。 最初はサクランボの写真です。今回案内されたサクランボ畑は3品種栽培されているようですが、大きくなって実がたくさん付いているのは、皆実が小さくてやや酸っぱいでした。食べられるのは佐藤錦と紅秀峰のはずなのですが、その木はあまり無かったようです。今回は外れでした。こちらの方面は食べるのはあまり当たらない気がします。写真はその分撮りやすいでしたが・・。サクランボ 近くの畑で大きな切り株を見かけました。サクランボ畑をさっさと切り上げてその写真を撮ってきました。何かの果樹の切り株なのでしょうが、ちょっとしたオブジェに見えました。オブジェのような切り株 今回はじめて行った猿橋というところです。猿がかけた橋をまねて作った橋というのでカズラかツルで作られた橋なのかなと思っていたのですが、しっかりとした橋でした。橋げたに特徴があるようで、日本3奇矯のひとつだそうです。 甲斐の猿橋 この橋の左に道を行くと山道に入り、アジサイがたくさん植えてあって、見ごろでした。川の流れもきれいでなかなか景観的に優れているところでした。あまり観光地化していませんがこれから売り出していくのでしょう。 バスで走っている途中で見えた景色です。ちょうどこの位置でバスが信号待ちしましたのでゆっくり撮れました。川と橋梁・土留め擁壁 川を渡っているこういう橋梁の姿、特に鉄道の橋梁を見られるのは好きなのでついつい撮ってしまいましたが、、気になったのは左に写っている擁壁の姿です。学校かなにかのグランドが上にあるのでしょうか。それが川側に崩れないように支えている土留め擁壁がすごいなと思いました。これで大地震に遭遇しても大丈夫なのかなとついつい思ってしまいました。 今回のバスツアーは行きも帰りも中央高速道路の大渋滞に巻き込まれ、とても時間がかかりました。晴れが予報されていたので出かけた方が多かったのでしょうか。また来年もサクランボ狩りのバスツアーに参加する時はこちらの方面は避けた方が良いのかなと思ってしまいました。
2016.06.19
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娘が藤の花を見たいと言っていたので、今日亀戸天神に行ってきました。来週が見ごろかもしれませんが、それでは混みすぎて身動きが取れない恐れもありましたから少し早めに行きました。天候は曇りという予報だったのですが時折薄日が差し、観光には暑くなくちょうど良い天気でした。亀戸天神 太鼓橋 亀戸天神 藤と太鼓橋 亀井戸神社 s 亀戸天神は古くからの名所で、明治時代の絵葉書にも残されていて、そのときの様子とほとんど変わっていません。太鼓橋の上から撮った周辺の景色が違っているでしょう。こうして明治時代の絵葉書と比べてみると藤棚の作り方が微妙に違っている気がします。亀戸天神太鼓橋より それと境内から社(やしろ)越しにスカイツリーの姿が見えるのも時代を映していますね。亀戸天神とスカイツリー 境内を散策すると、水彩画を描いている方がいらっしゃいました。何を描いているのかなと覗かせていただくと、藤の花越しにスカイツリーが見え、その手前に赤いものが描かれていました。これはなんだろうと改めて見直すと太鼓橋でした。カメラを持った方たちは、ほとんどが藤の花をアップで撮っています。絵を描く人だからこそこうしたポイントに気づいていたのでしょう。(写真ではスカイツリーがうっすらとしか写っていませんが実際ははっきり見えます。) この写真を撮るのに苦労しました。次々と人が通るし、藤の花を撮る人も多いので、人が写りこまないように撮るのにとても時間がかかりました。これからもっと混むと思いますので、撮るのがさらに難しくなるでしょう。亀戸天神 藤と橋とスカイツリー 境内の池には亀がたくさん甲羅干しをしていました。その手前にサギが直ぐ近くに止まっていました。鶴と亀ならぬサギと亀と天神様の写真を撮りました。亀戸天神 サギと亀 帰り際の天神橋からはっきりとスカイツリーを見ることが出来ました。この辺にお住まいの方は毎日この景色を見ながら生活されているのですね。天神橋からスカイツリー
2016.04.23
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東京の桜はほぼ終わり、河口湖の桜はちょうど良いころのはずと一月ほど前からホテルを予約して見に行ってきました。天気予報は予定の二日間だけが雨で、先行きが案じられましたが、結果的には泊っていた夜だけが大雨で行動中はほとんど雨が降らずラッキーでした。 河口湖の桜は何度も見に行っていて、様子は判っていますので、今回は入ったことのないレストランや美術館などを見ることにしました。そこで見かけたレストランの造花飾りが素敵でした。造花飾りのきれいなお店1 造花飾りのきれいなお店2 私たちがレストランに入ったのは庭側からで、玄関側から入るとそちらの造花飾りも素敵でしたし、そちらの側の階段に飾られた造花の群像も素敵でした。(そこには他のお客さんがいましたので撮れませんでした)この写真以外にも素敵なテーブルと造花飾りのところがあるのですがそちらには家内が写っていますので省略します。 店内は雨の天気予報だったせいでしょう、とても空いていてどちらを撮っても人が写らずラッキーでした。もっともこの写真を撮ったあと、お客さんが何組か入ってきました。お店から外の桜を見る レストランの窓からはちょうど見ごろの桜が見えます。晴れていれば富士山も川口湖越しに大きく見えるはずですが、造花のバラ作りが好きな私にとっては見えなくても素敵なレストランでした。 食事のあと湖畔沿いの道を歩きました。河口湖には周遊バスが15分おきに走っているので、歩き疲れれば近くのバス停で乗ればよいのですから、気が楽です。これまでは目的地までバスに乗って行ったのですが、今回は歩いてみました。その途中で見かけた桜の木です。河口湖の桜 同じ桜の木を題材に写真を撮ったのですが、今回の構図は家内が撮った方がはるかにきれいでしたのでそちらを掲載します。こういうところはセンスの差が出ますね。 写真といえば今回初めて行った河口湖美術館で展示されていた富士山を題材にした写真が素晴らしかったです。河口湖だけでなく日本のあちこちから撮った富士山の美しい姿を60~70cmくらいに大きく引き伸ばした写真でとても楽しめました。館の目的は富士山を題材にした絵画などを収集して展示することのようですが、私はこの写真の方が気に入りました。 もうひとつ行ったのが、与(あたえ)勇輝氏の作成した人形の展示館です。ポスターなどで見る表情からはあまり見たいとは思っていなかったのですが、人形作りの参考になるかと入館してみました。館内は撮影禁止なので撮ることはできませんでしたので、ポスターを撮っておきました。与勇輝の人形館ポスター この人形の大きさは40~50cm位の大きさです。顔にも布が貼ってあります。この人形の作り方が館内に少し展示されていました。油粘土で顔の原型を作りそこから石膏で型を取って、その内側に布をぴたっと張り込みその内側に張子になるように和紙を貼り付けて硬くし、乾いてからはがして人形の頭部を作ります。髪の毛は生糸を染めてそれを埋め込んでいるようです。着ている着物はすべて綿製。手足も綿で張り込んでいます。手の作り方も指の形に布を縫い合わせ、裏返してその指1本1本に綿を巻いた針金を通して手のひらの形にしていました。足の指もそうです。 こんな作り方を一体一体しているとは驚きでした。だからこそ作家なのですね。雛人形の顔作りとはまったく異なっていました。すごい才能だなとつくづく感じてしまいました。 雨や曇りだった今回の旅行も帰りのころは晴れ渡り、富士山の姿もくっきりと見ることができました。今回の旅行のお目当てのクレイバラアレンジに使用するドライフラワーの新しい素材も購入出来ましたし、ほぼ満足の旅行でした。
2016.04.15
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今日は2箇所の美術館めぐりをしてきました。ガレ展を開催している都立庭園美術館と有楽町にある相田みつを美術館です。残念ながらどちらも館内は撮影禁止でしたので、内部の写真はありません。 その途中で興味をもったものを撮ってきました。朝香宮邸唐獅子の二重マリ この獅子像は以前にも撮っていますが、今回はその獅子が持っているマリに興味がひきつけられました。最近私が作っているエコクラフトの二重マリを思い起こさせるからです。あの二重マリは紙バンドで作るのですから、何とか入れられますが、この二重マリはどうやって作ったのでしょうね。作り方はともかく、獅子が遊んでいるまりということで以前は気にしなかったものが急に身近に感じるようになりました。庭園美術館内で軽食 館内に展示中のガレのガラス作品などは撮影禁止のようでしたので、せめて館内で食べた軽食を撮影してきました。結構美味しかったです。 駅から庭園美術館に歩く手前の公園にもう桜が咲いていました。この時期に咲いているのなら川津桜ではないかなと近寄って見ましたら、ラベルにもそのように書いてありました。都内で咲いていた川津桜 川津桜は名前は聞いていましたが、実物の花を見るのは初めてです。花の構造が分かるように近寄って撮影してきました。普通の桜より色が濃いのが特徴ですね。 このあと路線バスで有楽町にある国際フォーラムにむかい、相田みつを美術館に行きました。ここも初めてです。館内は相田みつをのあの独特の言葉を書いた書がたくさん展示されていました。館内は作品保護のためやや暗く、これを全部読んで回ると目は疲れるし、お説教ばかりのような気がしてきていささか疲れました。自分の気に入った言葉だけ捜して見るほうがよさそうでした。 文章は出世やお金に執着しないとか、雑草だって花が咲くなど雑草礼賛のような記述が目立ち、こんな美術館を作るほどお金持ちになったのではないかと少し反発を感じてしまいました。しかし気になった言葉をネットで調べて、その生い立ちや境遇を読んで見ると、これを書いていたころは苦労と悩みを抱えていて、その中で出会った方からの影響でこうした独特の言葉と書体を生み出し、さらに世に出た成功は周囲の人たちの好意があったからなのだと分かり少し納得しました。自分の好きな言葉だけ見ていれば良いのですよね。「欲ばらない、腹をたてない、愚痴をいわない。せめて正月の三日ぐらいは・・・。おれできるかなあ」 最後の「おれできるかなあ」がいいですね。このほかにもうひとつ気に入った言葉がありましたが長くて覚え切れませんでした。
2016.02.27
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昨日、車で埼玉県越生市の「越生梅林」に行ってきました。昔から有名でしたのでどんなところなのか、ちょっと期待していました。 カーナビの案内で走って、こちらかなと思う道で、駐車場の案内人がこちらに止めるよう招いています。えっどこに梅林があるのと思ったのですが、示すとおりに駐車して駐車料を支払います。梅林はどこ? 農家の梅林みたいなところがあって、そこが梅林だというのです。しかもそこには入園料を徴収する臨時の箱番が・・。えっ、こんなそこいらにある梅の畑を見るのに入園料を取るの???? 様子を見たいと覗こうとした脇にある町道は、この期間だけ歩行者進入禁止にして出口にしている。あちこちに観光に行っていますがこんな町は初めてでした。越生梅林入り口方向 越生梅林奥方向 料金を払って園内に入りましたが、普段は単なる公園と民間の梅林で、この期間だけ越生梅林として入場を有料にしているようです。有料で見せるには、出入り口にもう少し作りようや工夫があると思うのですが。規模もたいしたことはありませんでした。(展望台はありましたので昔はもっと規模が大きかったのですかね。)越生梅林石碑 梅林は山の中腹にもありそうです。山梨などの道を走ればこんな風景はあちこちに見られます。しかも無料で。有名な越生梅林はここではないのではないかと疑ったのですが、場内には立派な石碑も建っていましたのでたぶんここなのでしょう。水戸の偕楽園や吉野梅郷と並び称されてきた梅林のはずですが、これではがっかりでした。 地域起こしに地元の名勝や特産物を掘り起こして町全体を盛り上げようとする自治体が多い中で、昔からの名声に胡坐をかいて努力を怠っているのではないかなとちょっとがっかりしました。将来は少しでも改善されていることを祈ります。名前だけは残るのですから。
2016.02.25
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昨日紅葉を見に、高尾山に行ってきました。前からこの日に行くことを計画していたのですが、その1週間前からテレビで3連休の天気は土曜日がよいとか、高尾山の紅葉が見事だとかいろいろな局で放映していたので、混雑しなければ良いがと気にしていました。結果は想像以上の大混雑でした。 まずは紅葉の具合ですが、それほど紅葉する木が多いわけではなく、テレビでいうほど見事という美しい景観ではありませんでした。谷間に紅葉の好い木がありましたのでそれを撮ってきました。高尾山紅葉2015.11.21 今回の高尾山行きで一番の印象は大混雑。それこそ行く先、行く先、人人人の大混雑。ケーブルカーもリフトも行き返りとも1時間待ち。食べ物も買うのに長蛇の列でした。高尾山ケーブルカー乗り場1時間待ち2015.11.21高尾山焼き団子売り場も大行列 高尾山山頂も人人人2015.11.21 高尾山薬王院も人人人2015.11.21 高尾山の薬王院は昔から有名なお寺さんです。確か弘法大師をお祭りしたお寺のはずですが、その中に入った今ふうの新しい祈願所がたくさん出来ていました。高尾山薬王院カラス天狗2015.11.21 高尾山置くとパス いろいろな祈願場所がありましたが他では見たことのないのが蛸の置物でした。なんでこれが縁起物かと思ったらオクトパスという名前から、「置くとパス」すると合格祈願なんだそうです。 帰りのケーブルカーかリフトに乗るのも1時間待ちの長蛇の列で、歩けば40分で降りられるということですが、そこまで足に自信がありませんので、ひたすら乗れるまで待ちました。 その列に並んでいる最中で見つけた天狗焼きのお店。このお店がどこにあるか判らなかったのですが、ケーブル駅の前でした。そのお店の前も長蛇の列で最初はトイレに並んでいるのかなと思ったので並びませんでした。途中で気がついて娘が並び、ケーブルカーに乗れる時間待ちと競争でぎりぎり買うことが出来ました。高尾山天狗焼き 大して期待はしていなかったので、あまり数を買わなかったのですが、これがとても美味しかったです。中身は白インゲン豆など複数の豆の入ったアンコのたい焼きの天狗面バージョンといったところです。今度行ったときは必ず買おうと思ったのですが、この混雑を経験してもう二度と高尾山には行くまいと思ったことを思い出しました。
2015.11.22
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昇仙峡の続きです。途中でいろいろ見かけたうち興味のあったものをいくつかアップします。稲干し2015.11.13 稲干しビニール覆い2015.11.13 posted by (C)ヤスフロンティア 以前からこの稲を収穫して天日干ししている情景を写真に撮りたいと思っていたのですが、今回やっと撮ることができました。はさがけというんだそうです。バス旅行などで見かけることは多いですが、そういうところでわざわざ止まることはありません。今回はレンタカーで移動していましたから、好きなところに止まれて写真をとることができました。 ビニールカバーが半分かけてあって、写真を撮っているときは何でかけているのかなと判らなかったのですが、翌日の天候が雨になってやっと気づきました。こうして干しておくのはどれくらいの日数なのですかね。 仙蛾滝近くからロープウエイで展望台に昇れます。この展望台からは富士山がよく見えます。行った日も肉眼でははっきりと見えたのですが、写真に撮るとバックが青空でなければ消えてしまいます。それで撮りませんでした。 頂上にはいくつものパワースポットなるものがあって、そうした場所をめぐって楽しみことが出来ます。そのうちのひとつが次の和合権現です。昇仙峡山頂和合権現2015.11.13昇仙峡山頂和合権現ご神木2015.11.13 昭和39年のロープウエイ開業時に、金峰山のふもとにあったものを移設し、権現様としてお祀りしたそうです。樹齢350年の楢の木で以前から信仰の対象として崇拝されていたものだそうです。現在の六角堂の祠は平成23年に作られたものでまだ新しいです。以前訪れたときはもっと中が薄暗かった祠でした。自然の造形とはいえ不思議なものです。 仙蛾滝にいたる道筋にはお土産物屋さんがたくさん並んでいます。山梨は水晶が有名で水晶関連の店も多く出ていましたが、私は次のものが気になりました。 昇仙峡土産物屋の編みカゴ2015.11.13 どうって言うことのない、ラタンの編みカゴなのですが、いま自分でエコクラフトでかごを編んでいますのでついついこうした編みカゴを見るとどうやって編んでいるのかな、いくらぐらいで売っているのかなと気になってしまうのです。この下から2段目の薄茶色のカゴが1000円くらいでした。たぶん東南アジアあたりからの輸入品なのでしょうね。
2015.11.15
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昨日まで、甲府の観光に行って昇仙峡などを見てきました。今日は雨になりましたが、昨日までは何とか薄日が差したりしていましたので無事に観光できて良かったなと思います。 電車で行って現地でレンタカーを借りて回ったので、いろいろなところを見ることが出来ました。行った中には影絵美術館もありましたが、そこは撮影禁止でしたのでご紹介できませんが、それ以外の場所ではいろいろ撮ってきましたので、少しづつご紹介したいと思います。 まずは定番の昇仙峡です。昇仙峡2015.11.13 昇仙峡はこうした切り立った岩がすばらしい景観を作っています。この写真はまだ下流のほうで車を止めて河原付近に下りて撮っています。上流に行くほど奇岩が多くなってくるようです。昇仙峡仙蛾滝2015.11.13 散策コースの遊歩道で真っ先に会える滝です。この滝の水が画面右側に流れていって渓谷になり、そのがけ沿いに遊歩道が整備されています。この滝を見るためには急な階段を降りなければいけませんので、高齢の方がかなり苦労をされていました。でも苦労すればするほど行って見て来たという満足感は高いと思います。階段を降りたすぐ近くがこの滝を見るスポットですので、たくさんの人が、カメラを構えていました。昇仙峡石門2015.11.13 遊歩道を歩いていくと渓谷をまたぐが橋あります。底からの眺めもいいのですが、カメラで撮ろうとすると逆光になり上手に撮れません。今回も失敗していました。この橋を渡って、かなり歩いた先の途中にこの石門があります。人間がくりぬいたものではなく、自然の岩石が作り出した空間で先端がつながっているのかと思ったら、30cmくらい離れていました。支えられているのではなく自立しているのです。人が写っていますがその大きさと比べられるのでよいかなとそのまま載せました。 昇仙峡は以前にも行ったことがあるのですが、ウイークディにもかかわらず以前よりお店も増えてかなり賑わっていました。自撮り棒をもった東洋の人がたくさんいましたので、国際観光で潤っているのでしょうね。いまや日本の観光地で外国人を見ないところは無いのでしょうね。
2015.11.14
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まだバラの咲く時期には早いのですが、京成バラ園に行ったことがありませんでしたので、今回行って見ました。京成バラ園2015.10.7 京成バラ園園路2015.10.7 我が家からは2時間弱で行けるところでした。最寄り駅は八千代緑ヶ丘でそこからバスがあります。行きはバスを利用しかえりは歩いて帰りましたが、結構疲れました。 開花状況は、咲いているバラもある程度。入園料が本来は1000円するのですが、まだ開花前なので半額でした。園内中央にあるドーム状のアーチには恋人同士に関する何かが書いてありました。 有料園内には大きな温室がいくつかあったのですが、中にはいずれもイスがおいてあるだけで、植物が植わっている温室ではありませんでした。京成バラ園温室内2015.10.7 京成バラ園園内2015.10.7 園内居にちらほら咲いているバラも、ここのところの強風で花弁が痛んでいるのが多く、写真を取れそうな花は少なかったです。少し撮ってきました。アプリコットキャンディ カリフォルニアドリーミング 蕾の様子からと、管理している人の話では、見ごろは後2週間後くらいだろうと思われます。今回はもう行きましたので省略し、来春になりましたら、花の盛りのときにもう一度行って見ようと思います。行きかたが判りましたから。 併設されている園芸植物の売店は予想以上に充実していたのですが、商品売り場の写真撮影はご遠慮くださいとされていましたので、撮る事ができませんでした。なぜ撮影禁止なのかは、理由は良くわかりませんがもったいない気がしました。
2015.10.07
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ブドウを食べに山梨市のフルーツパークに行ってきました。今日は雨が降って寒いくらいですが、出かけた日は晴れて気持ちが良い天気でした。 以前、ここに遊びに行ったとき近くの売店で買ったブドウがとても美味しかったので、今回もあるかなと探しに行ったのです。 フルーツパークは市営で甲府盆地の周辺の山に作られていて、展望広場からは盆地全体が良く見渡せます。フルーツパーク公園広場 2015.9.23 フルーツパーク公園建物と甲府盆地 フルーツパーク公園 雲 この公園は様々な果物の木が植えられています。それも手の届くところで実がなっているのです。イチョウの実もこんな近くでなっている様子は始めて見ました。イチョウの実2105.9.23 フルーツパークの全体をホテルの窓から覗いたところです。このときは晴れて雲の陰が地上に映っているのがはっきりと見えます。翌日が曇りだったことを考えるとラッキーだったのですね。ホテルから甲府盆地 泊まったホテルの正面階段です。ちょうどブライダルフェアを行っていまして、多くのカップルが訪れていました。記念写真のときはこの階段でも写真を撮ることでしょう。 一緒に行った家族もこの階段に立たせて写真を撮っておきました。 ホテルの正面階段 ホテルに着いて、休むまもなく真っ先に食べたのが次のパフェ類でした。この喫茶コーナーが4時半までしか開いていないというので、チェックインしてすぐに食べに行ったのです。なにせブドウが乗っているパフェですから。ブドウのパフェ ブリュッセルワッフル ブドウパフェのブドウの種類は巨峰で、皮を出しやすいように半分に切って乗せてありました。同じブドウパフェとしては、先日食べた長野パープルを使ったパフェの方がはるかに美味しかったです。山梨では長野パープルは作っていないので使用するのは難しいのでしょうね。 翌日、山梨市駅の周りを散策しました。そこで見つけたのが、家の前に1本のロープに絡ませて栽培しているブドウでした。こんな栽培方法もあるのですね。こらなら我が家のどこかで栽培できないかなと思ってしまいました。こんなブドウの栽培も 駅前には長い房のブドウがたくさん実っていました。これに似た景色を見たなと思いましたら、フジの花です。同じ棚形式で鑑賞するのに、フジの花にするかブドウにするかの違いなんだとなんとなく納得しました。甲州三尺
2015.09.25
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昨日撮ってきた旧朝香宮邸の装飾の一部をご紹介します。最初は玄関脇に居る狛犬像です。母子の狛犬がほほえましかったです。お母さんは子供を守っているのでしょうね。朝香宮邸玄関狛犬親子 次は玄関をロビーを飾っているラリックのガラスレリーフの部分アップです。このレリーフは4枚連続しているのですが、1枚は残念なことにひびが入っていました。それでもこの芸術性はすばらしいです。朝香宮邸玄関ラリックガラスレリーフ部分 次は玄関を入って2つ目の広間のシャンデリアです。このシャンデリアの全体写真を撮って安心していたのですが、館内の休めるところに冊子がおいてあり作品の紹介をしています。その一枚に気がつかなかった写真がありました。この写真はどこだろうと探してやっと気がつきました。朝香宮邸シャンデリア 朝香宮邸シャンデリアランプ部分 このシャンデリアの一部だったのです。こうして部分アップしてみるとその部分だけでも美しいことがよくわかります。 同じようについ見過ごしてしまうところに飾りがあります。朝香宮邸階段 壁装飾 朝香宮邸柱飾り 朝香宮邸窓把手 朝香宮邸おイス こうした小さな部分ばかりではいけませんね。もうひとつすばらしいお部屋があります。食事の間でしょうか。朝香宮邸食事の間? このお部屋の天井についている照明のガラス細工がすばらしいのです。朝香宮邸食事の間?の天井照明 これもおそらくラリックの作品だと思います。これだけのガラス細工はそれだけでかなりな重量があると思いますので、普通の家にはとても付けられませんね。 全部でお部屋がいくつあるのでしょうか。そのすべてのお部屋に暖炉があり、その暖炉をカバーする飾りがそれぞれ違っています。浅香宮邸暖炉飾りと置物朝香宮邸暖炉飾りと彫像 浅香宮邸暖炉飾り? 最後に旧朝香宮邸の全景です。庭園の改修が終わり、そちらからも見ることができるようになっていましたので、庭側から撮ってきました。浅香宮邸庭側から このようにラリックのガラスや工芸品などがすばらしい朝香宮邸なのですが、今回の改修に伴う展示で残念なところがひとつありました。それはラリックのほかの作品の展示の仕方です。 ラリックのガラス工芸を別室で常設展示しているのですが、その部屋が真っ暗で、ガラスの像に小さなライトで部分的に照明しているだけで、まるでお化けが浮かんでいるようでした。改修前の展示方法ではとても美しくて、ラリックのガラスに憧れを持ったのですが、この展示を見た人はラリックのガラス細工への印象をかなり変えてしまうのではないかと気になります。公共の施設ですから、もう少し配慮して欲しいなと思いました。
2015.08.14
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1泊旅行で泊まったホテルの夕食で、今回も刺身三昧。知り合いのまかないさんからのサービス舟盛りもあったおかげで食卓全体が豪華だったのですが、今回はコースの刺身皿に付けられたその添え物に感心しました。料理に飾られていたミニウチワ こんな小さなウチワです。団扇の大きさは縦が約8cm。紙の部分だけの大きさで言うと縦5.6cm、横6.5cmくらいです。 これがどのように料理に飾られていたかといいますと、刺身とミニウチワ こんな風に、刺身の脇にちょんと添えられていたのです。これだけでおしゃれ感と涼しさが伝わりますね。 これはすばらしいアイデアです。作りは厚めの紙で竹の板を挟んで糊付けしただけ。天端部分はつながっています。その方が張り合わせるときにずれないで簡単に貼れるからでしょう。この造作なら自分でも作れそうです。 表面と裏面のデザインを考えてパソコンに取り込んで厚めの紙に印刷し、それを切り抜いて竹の板に貼り付ければいいのですから。でもそうした材料をそろえるには結構手間がかかりそうです。 今回は想像して楽しむだけにしましょう。この料理を飾るアイデアはとても良いですね。もちろんお刺身もとても美味しかったですよ。
2015.08.10
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昨日1泊旅行から帰ってきました。行き先は焼津。そこに行く途中で行きと帰りに清水港と静岡駅に寄りました。この一体は魚の本場で、美味しい寿司が食べられそうと寿司三昧の旅にするつもりでした。それでその感想です。 まず食べた中で美味しかった握り寿司からご紹介します。美味しかった静岡の握り寿司 この握り寿司は帰りがけの新幹線に乗るため、静岡駅に下りて駅ビルの中にあるお寿司やさんで食べたもの。地元にすんでいる親戚の子が案内してくれたおすし屋さんです。このセットは横綱でほかに大関とか関脇、小結などいろいろありますが、このあと述べる嫌な印象を消すために、ちょっと気張って横綱にしました。とても美味しくてやっと寿司を食べたと思いました。これで税抜き2430円。 この寿司にこだわった原因は旅行の最初に寄った清水エスパルスのドリームプラザの寿司横丁にあります。この清水工で港内を一周する船で景色を楽しむ予定でした。その前に腹ごしらえ。ランチながらも美味しい寿司を食べようと店に入って出されたのが次の握り寿司でした。まずかった清水の握り寿司 えっ、なにこれ。乾いているじゃない。真ん中にシラスは載っているけれど、ほとんどコンビニ弁当じゃない。これで2000円。コンビニだったら980円だよ。これが清水の寿司横丁で期待して食べた最初の握り寿司。左側の屋根の立派な店です。清水すし横丁 ビルの中にすし屋さんが並んでいて外観はかっこいいですよね。でもこの寿司じゃあ観光客を見くびっていますね。しかも外の看板には1500円のランチがあるとあったので軽く済まそうと入ったのに、出されたメニューは最低2000円で普通は3000円から5000円。 入るときにあまりに強引なおばさんの客引きだったので、嫌な印象があったのですが、こちらは大勢だったので席がないと困るとついつい入ってしまったのです。 仕方なく注文したあと外の看板に出してあるメニューが、出されたメニューに無いと文句を言ったら、限定だからとそ知らぬ顔。こんな店2度と入りたくありません。店構えは立派なのでそれに釣られたか、我々が入っているから安心して入ったのか、外人の家族連れが入ってきましたが、こういうところで日本の評判を落とすのですね。 このあと船で港内一周。船は格好大きくて立派なのに、お客さんは少なくてラウンジなんてコーヒー1杯で貸切みたいに優雅に過ごせました。 デッキに出ると外ではウィンドウサーフィンを楽しんでいる人達の姿が見えて涼やかでした。この景色の向こう側にもっとすっきり晴れていれば富士山の雄大な姿が見えるそうです。涼やかなウインドサーフィン 清水港ポスター この遊覧で少し気分が落ち着きましたが、まだ旅行最初にまずい寿司を食べさせられたとの嫌な気分は残っています。それで冒頭の美味しい寿司へのこだわりになったのです。お店にはブログに書かせていただきますとはっきり言ってきました。こういうお店が反省しない限り、真のおもてなしは出来ませんね。
2015.08.09
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昨日暑い中で孫連れでの遊びに付き合い、今日はグロッキーです。昼に町会が主催する盆踊りのやぐらの建て込みが作業があったのですが、午後出かけなければいけない用事ができたこともあり、パスさせていただきました。この暑い中、高齢者が多い町会役員でやぐら建ては大変だったろうなと思います。若い人も少しはいますのでそうした方が中心で活躍してくださったとは思うのですが。 昨日行った先の続きです。 北区にある音無川親水公園で孫を30分ほど水遊びさせました。こういう本物の河川跡を公園化して水に親しめるところは都内では貴重です。私も裸足になって水の中を歩いて、しばし童心に還りました。音無川公園の水遊び 昼食後向かったのは荒川遊園。孫娘達はプールで遊んで、その間おじいちゃんたちは冷房の効いた休憩所で一休み。その前に、観覧車に乗りました。観覧車からの風景観覧車からの風景2 こういう暑い日は、観覧車の籠の中も気温が高くなり、乗るときに高温注意の張り紙がありました。 このときはそれほど気温は高いと感じませんでした。きっと高い位置になって、風も通ってそれほど気温は上がっていなかったのだろうと思います。 それよりも絶え難かったのは地上に下りてからで、地面のコンクリートの熱気で日陰に居ても暑かったです。再び冷房の効いた休憩所に避難しました。 待ち合わせた孫たちはこの暑さの中でも元気一杯で、体力の違いをつくづくと感じてしまいます。子供は元気ですね。帰りの電車の中ではすぐに寝てしまいましたが・・。
2015.07.26
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