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今日は孫娘達をつれて、都電荒川線の旅をしてきました。とても暑い日だったようで、途中で体調管理が大変でした。それでも何とか無事に帰って来れました。とりあえず、写真数枚を掲載します。 最初に向かったのは前回行った名主の滝。まだここを見たことがない人を案内して行ったのですが、着いたときはまだ水が流れていませんでした。えっつ、最近は雨がずいぶん降っているのに水枯れなのかなと疑問に思ったのですが、管理所の人に聞いたらあと5分ほどお持ちくださいとのこと。タイマーかなにかで水をモーターで汲み上げて流しているようです。 それで滝に水が流れる様子を撮影してきました。滝水流れはじめ しばらく待つと滝組の上のほうに水が流れてくるのが見えました。滝水 下まで届いた それから1~2分で水が下まで流れ落ちます。滝はやはり水が流れていてほしいですね。このあと水量も少し増えてきました。滝水 脇から見ると涼しそう 滝に着いたときは周囲を木に囲まれていても暑かったのですが、滝水が流れ始めてから、急にあたりが涼しくなり風も吹くようになりました。滝水の効果なんでしょうね。 このあと、別の箇所に向かう途中で甘味処に入って休憩したのですが、ここがほとんどクーラーが効いていない店でした。暑い日差しの中歩いてたどり着いたのにクーラーが効いていないとはがっかりでした。働いていたおばさんにクーラーを効かせて下さいと頼んだのですが、セットを23℃にしてあるとか。そんなことをいったって天井の空調機からは冷たい風は吹き出てきていません。よほど性能の悪い空調機なのでしょうか。 調理場まで開け放しになっていてそちらにもおばさんたちが数人働いていました。後で聞いたら。調理場の大なべで煮物をしていたとか。その暑さが開放されたドアから流れ込んでいたようです。本来休めるはずのところで体温を冷やして休めませんでしたので、その後の疲れの蓄積にかなり影響が出たのではないかと思うのです。
2015.07.25
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昨日、サクランボ狩りの日帰りバスツアーに行ってきました。出発のときは雨だったのですが、現地に着いたときは雨も上がり、途中の目的地富士山5合目についたときは、富士山にかかっていた雲もすっかりとなくなりその雄姿をすっきりと見せてくれました。強い日差しにあわず却ってよかったかも知れません。富士山5合目は外国人で一杯 富士山五合目は何年か前に行ったのですが、そのときは雨模様で富士山の姿は見えませんでした。何よりも驚いたのは五号目の姿の変わりようです。前に行ったときは施設などほとんどなく駐車場を整備しているときでしたが、今回は驚くほどの変容を見せ、建物が立ち並び外国人がたくさん来ていました。 次に行った先は花の都公園。以前行ったときは併設されていた清流の里という有料施設に入りました。そこは温室などいろいろな施設がありましたが、今回はその周辺の無料区域。花菱草とカスミソウがきれいでした。正面に見える建物は有料区域内の温室です。花の都公園花菱草花の都公園カスミソウ 本来の目的地のサクランボは、もう時期が終わりに近く、写真を撮りたいほどの状態ではありませんでした。この時期はサクランボも熟してとても甘いはずですが、案内された農園はやや水気の多い栽培場でしたので、甘すぎるということはありませんでした。 このあと酒造場を案内され酒かす入りのソフトクリームを食べました。確かに酒かすの香りのするソフトクリームでした。 あっ。そうそう、コースの中で水晶を加工するお店に案内されました。そこの説明で三種の神器の話が出て、剣と勾玉ともうひとつは水晶玉だというのです。天皇家に保管される3種の神器は特別ということでした。えっ、初めて聞く話です。とても大きな水晶玉だそうで30数センチとか。まことしやかに説明します。そのあと水晶の持つ霊力の話をして水晶のネックレスの説明をしていました。 この話にどうも納得がいかず今日調べましたら、八咫の鏡でした。伊勢神宮の御神体として祭られています。いまだにこうした間違った説明があるのですね。それとも水晶を扱っている本人たちはそのように信じ込んでいるのでしょうか。 私は水晶のあの結晶の形と透明感が好きで黒水晶や煙水晶を含め原石をいろいろ買って部屋に飾っているのですが、こういう何とかパワーという話を聞くとなんとなく水晶がかわいそうになってしまいます。その美しさだけを純粋に鑑賞してやればいいのになー。
2015.06.28
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昨日は良い天気で日曜日でしたので、家族で横浜の港が見える丘公園のバラ園を見に行きました。評判がよいので是非一度見に行ってみようと思っていました。電車の路線が延長されて我家からも簡単に行ける様になってはいたのですが、実際にこの路線で行くのは初めてでした。 乗ってみたら実に早く着きました。これならちょくちょく来れそうです。 早速お目当てのバラ園に。途中、外国人墓地があり異国情緒一杯でした。さすが横浜です。さてお目当てのバラ園は・・。横浜港が見える丘公園バラ園 このバラ園どれくらいの広さがあると思われますか。写真でみるといかにも広いように見えますよね。でも思ったより狭かったのです。となりのホテルの駐車場から全体が見えましたので撮ってみました。横浜バラ園こんなに狭い 写真の左から右まで、これで全部です。広さはちょっとした公園のバラ花壇くらい。有名な神代植物公園のバラ園の10分の1くらいでしょうか。私のバラ園というイメージは植物園くらいでしたので、これは拍子抜けでした。しかもバラの花も開ききっている花まで切らずに残してあります。これでは素人のバラ花壇以下です。 まあ、片方は入園料を取る有料公園、こちらは無料の開放公園ですからバラ園に期待したほうがいけなかったのかもしれませんね。でも地方のバラ園はもっと広かった気がします。 同じ公園内の洋館の中は素敵でした。こちらは入館料が必要なのかなと思いましたら、どの洋館も無料でした。神戸の洋館を思わせる室内装飾でした。洋館の中は素敵です この洋館の公園側に面した窓からは、公園の様子が見られます。これもなかなか良い雰囲気でした。洋館の窓から このあと、横浜元町を通って中華街に向かいました。この中華街も始めていくところです。有名な中華街の入り口朱雀門が橋の向こう側に見えました。この門をくぐってしばらく行くと中華街です。中華街朱雀門 さすがは中華街です。回りは中国風装飾の建物で一杯。以前香港に行ったことがありますが、それを更に派手にしたような感じでした。中華街関帝廟 有名な関帝廟も見てきました。このあと商店街を歩いていて事件が起こりました。孫娘が突然「受け取らないで」と泣き叫びしゃがんでしまいました。そのあとしばらく納まらなかったのです。家内が甘栗の試食をおじさんに勧められて受け取ったところを孫娘が必死に止めたようです。 なぜそうなったのかあとで母親たる娘に聞いたら、以前、子供連れでこの中華街に来て、同じように甘栗の試食を勧められたので何気なく受け取ったら、そのあと受け取って買わないとは何事だと脅されて強引に買わされたことがあったそうです。その「怖い記憶」がよみがえったらしいのです。半額でいいよと勧めていますが、もともと市販で300円くらいの小さな袋に1000円と値札がついています。1000円が最低です。味もそれほどではありません。道を歩いているとあちこちでそうした甘栗を売っています。 嬉しそうに歩いていた孫娘は、その甘栗試食以来、怯えたように下を向いて歩き、「早く日本に帰ろう」といい始めました。回りの様子や聞こえてくる言葉が異様に聞こえたのでしょう。通りをすぐにはずれて大きなホテルに入り、ほらここなら日本でしょうと話してやっと安心したようでした。こんなことが小さな子供の心に深い傷を与えているのだなと改めて思いました。
2015.05.11
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先日行った羊山公園のシバザクラの風景をご紹介します。羊山は埼玉県にあり池袋から西武線で横瀬という駅に行きそこから歩きます。ほぼ毎年行っていましたので様子はわかっています。それで今回は違った場所を撮りたいと思って行ったのですが、やはり同じようなところを撮ってしまいました。羊山シバザクラ1 羊山シバザクラ2 posted by (C)ヤスフロンティア メイン会場の隣には羊や馬が飼われているふれあい牧場があります。その入り口にこいのぼりが飾られていました。そういえばもうじき5月なんですね。羊山羊とふれあい牧場鯉のぼり 羊山公園シバザクラのメイン会場に隣接して、いろんな食べ物やみやげ物の屋台が軒を連ねています。そのなかで今回初めて見つけた珍しいものがありました。蜂蜜なんですがなんとその中にオオスズメバチが入っています。効能書きにはいろいろ書いてあるようでしたが、あまり詳しく見ませんでした。けっこう高いですね。スズメバチ蜂蜜漬け 羊山からは徒歩で隣の駅の西武秩父まで歩いて行きました。ここの駅の仲見世も面白いのですが、今回はちょっと足を伸ばして秩父神社を見に行ってきました。夏の夜祭で有名な神社です。この日もお参りする方がたくさんいらっしゃいました。私は神社の彫刻に興味がありますのでそちらを写してきました。秩父神社 ハレーションを起こしてしまいましたが、彫刻はなんとか見えますね。立派な神社さんです。
2015.04.28
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子供たちが先日行ったディズニーランド、フローズンフェスティバルの様子です。 オラフが可愛いですね!!!アナ雪パレード フローズンファンタジーパレード 小さな女の子達がお姫様のドレスを着てたくさん集まっています。どうやらエルサ(水色のドレス)の人気が高いようですね。小さなお姫様が一杯 園内に下がっている旗も素敵なデザインです。これは全体を現してますが、エルサやアナ、オラフの旗もあります。どれも写してきていましたがどれも素晴らしいデザインでした。フローズンファンタジー旗 2~3時間待って入ったケーキカフェレストラン、時間制限で食べ放題とか。その近くにあったディスプレイのようです。オラフレストランディスプレイ ガラスケースに入ったケーキにはオラフが居ました。オラフのケーキディスプレイ 席の窓辺で購入したエルサのコップとオラフ人形と背景のシンデレラ城のコラボ写真。オラフ人形とエルサのコップ 夕刻になりショーウインドウのディスプレイも一段と華やかに見えるようになったようです。エルサディスプレイ アナディスプレイ オラフディスプレイ 石の妖精トロールも居たんですね。石の妖精トロール 朝早くから出かけて、こんなイルミネーションが輝くまで居たとか。さすが若さです。フローズンファンタジー夜間ディスプレイ このあと花火が上り、建物(シンデレラ城?)には今流行の動く映像が投影され、とても綺麗だったとか。大混雑して大変だったと思うのですが、本人たちは大満足して帰ってきました。孫娘はランドに入った早々見つけてお土産にどうしても欲しかったプリンセスの風船を、自分のお年玉のお小遣いを使ってでも欲しいと言って帰りがけに買い、大満足だった様です。家に着くまで寝ないように声をかけてはいたのですが、フラフラで家に着いたとたんすぐに布団に入って寝てしまいました。
2015.02.23
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孫娘の誕生祝に、舞浜のホテルに泊まり、イクスピアリを見てきました。この歳になるとディズニーランドは行く気になれません。それで周辺の雰囲気を楽しんで帰ってきました。ホテルのイルミとランドの花火 泊まったホテルの建物前にあったイルミネーションとディズニーランドで打ち上げた花火のコラボです。泊まったホテルの食事も部屋も良かったのですがちょっと気になった事がありました。 泊まったホテルのチェックインで随分待たされたのです。受付には4台のパソコンを使っているのですが、なかなかチェックインの列が進まないのです。なぜこんなに進まないのか我々の番になってやっと判りました。 外国人のチェックインがとても多いのです。その場で夕食を何にするかなど様々な内容をその場で聞いて、その都度決めているのです。日本人でも夕食を決めていない人がいました。 我々は全て事前にネットで申し込んであって内容は決めてありますので、それほど時間はかからないと思いきや、その内容をすべてパソコンに入力しなおしているようで、それが終わったらなんとその場で事前の現金払いを言われました。ネットで申し込んでカード決済にしなかったのですが、今までホテルの宿泊ではチェックアウトのときに全ての支払いをしていたような記憶があります。きっと外国人が増えて、支払いをしないで宿を出てしまう人が増えているからかなとも思ったのですが、今思うと、それまではカード決済で済ませていたのかもしれません。それにしても、チェックインに30分もかかるのはかかりすぎと思いました。 行った日も翌日もとても良く晴れて空は雲ひとつありませんでした。行った日は入場制限がかけられていたようで、当日券の発売は午後5時の予定と放送していました。冬の良い天気でしたのでこの写真の正面当たりに富士山が見えていました。こんな方向に見えると初めて知りました。ディズニーランドへの歩道橋 私たちはランドそのものに行く気はありません。周りの雰囲気を楽しんできました。その中で圧倒的に多かったのはアナと雪の女王関連の人形でした。あちこちにアナとエルサの人形が飾ってありましたので、人形作りの参考に写真を撮ってきました。 アナとエルサ 人形作りの参考 アナ 人形作りの参考 ディズニー人形 アナとエルサ 同じアナとエルサでも作者やメーカーで随分違う人形が作り上げられるのだなと改めて思いました。 アナとエルサをしのぐほどに人形の数があったのがオラフ人形でした。オラフ人形 大きさはもちろん表情も色々違っていましたが、どれも愛嬌があって、つい買って帰ろうかな思ってしまいました。もちろんやめましたが。 係員のいないレジのところにもこんなオラフがいました。オラフ人形ごめんなさい こんな風に置かれていると、なんとなくほほえましくなってしまいます。
2015.02.01
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連休中の良い天気の日にふと思い立って、平林寺のモミジを見に行ってきました。行った翌日から曇ったり雨となっていますので、結果的には良かったなと思っています。 拝観者がたくさん来ていて、皆さんが思い思いにカメラを構えていました。逆光を受けた紅葉はとても美しいのですよね。それでかなり撮ったつもりでしたが、思うような写真は余りありませんでした。平林寺 紅葉観光客 平林寺 井戸と紅葉 平林寺 紅葉 最後の写真には、七五三の女の子が写っています。紅葉とマッチしてきっと素敵な記念写真が撮れたでしょうね。 今日は雨で、何もやることがありません。気温もぐんと下がり、外に出る気も起こりません。買い置いたお菓子を少しづつ食べながら、きまぐれに粘土細工の続きをやっています。あまり外に出ないとはいってもやはり外は晴れていて欲しいです。
2014.11.25
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今日は朝から本格的雨です。屋上栽培のミニバラには虫がでて葉を食われ始めていました。昨日消毒をしておいたのですが、薬液が流れてしまって効果が薄れてしまわないか心配です。バラ栽培ってほんとうに手が掛かりますね。 連日続けていました京都旅行の状況ですが、今回でおしまいにします。 京都観光の最後に見たのは禅林寺永観堂です。どんなお寺さんか知らなかったのですが、拝観してとても素敵なお寺さんでした。今の時期は空いていましたが紅葉の時期になったら大混雑するだろうなと思うような素晴らしい景観です。禅林寺永観堂総門 禅林寺永観堂 堂内は広くてとても廻りきれません。入り口が別のところに多宝塔がありましたが、もう足が保ちそうにありませんでしたので、今回はパスしました。きっと昇れば素晴らしい景観が広がっていたことでしょう。禅林寺永観堂 禅林寺永観堂 拝観を終えて総門を出てきたところに、白人の御夫婦が自転車でこの寺の前にいて地図でここはどこかと調べていました。その地図を見て場所を指差し、とても素敵なお寺さんなのでビューティフルテンプルと話しておきました。どうやら哲学の道を自転車で走って銀閣寺に行きたかったようです。どうするかなと見ていましたら、道を戻ってちゃんと自転車置場に自転車を置いて拝観に向かったようです。礼儀正しい御夫婦でした。 この禅林寺の門前の骨董を置いてあるお店に気になるディスプレイが置いてありました。一見するとグリーンショップのようで花を売っている飾りとしておいてあるのかなと思っていました。気になって店内に入ったら似たような猫の置物が置いてあって裏側を見たら値札が貼ってありました。もしかしてあれも売り物なのかなと、戻って底面を見たら値札が貼ってありました。しかも想像より安い。 でもこれを買って帰って我家のどこに置けるのかとすぐには買えませんでした。禅林寺の拝観を終えてふと置き場所の見込みが立ちましたので、そのお店に入ってすぐに購入。そうしたら家内が別の猫の置物をこれもといとも簡単に購入。びっくりしてしまいました。買うのを反対されるかと思っていたものですから・・。猫の飾り置き物 買ったのはこの写真の中でどれだと思いますか? 右端のバイオリンを弾いている猫です。家内が選んだのは左端にいるかごを覗いている猫に似た姿で、壁をよじ登っている姿の猫でした。そのときはどこに置くのかとおもったのですが、我家に置いたらどこにでも置けてとてもかわいらしく、つれて帰って良かったなと思うお土産でした。
2014.10.05
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お寺さんの写真ばかりで少し飽きてきましたので、ここらでさすが京都と感心した食事をご紹介したいと思います。二泊三日ですのでホテルを始め、あちこちで食事をしましたが、ここの食事はその造りの細やかさに感心しました。 お店は哲学の道沿いです。この道の途中で葉書に細密画を描いて売っている方がいました。その書き方をみていると本当に細かくて価格も3000円との事ですので、気に入ったものがあれば買おうかと思ったのですが、残念ながらありませんでした。手書き1点ものなどなかなか手に入れる機会はないと思ったのですが・・。哲学の道 食事に入ったところは哲学の道沿いで暖簾の下がったお店。内側から見るとこんな感じです。哲学の道で入ったお店 事前に調べたところでは人気店で予約の多いお店らしいのですが、私たちが行ったのはウイークディ。大丈夫だろうとお店に寄って席があるかお店の人に聞いたところ、かろうじて人数分お料理が残っているとのことです。なんでそういうのか後で理由がわかりました。 店内に案内されて、しばらくして最初の料理が運ばれてきました。これが最初から驚きました。 注連飾りの器 なんと器に注連飾りがついているのです。この注連飾りを落とすことによって、災いをはらって福を召し上がってくださいとのこと。中に入っている汁ものは人参やサトイモなど色々入った白い汁。とても美味しかったです。(お料理の下に敷いてある紙に描かれているのは鈴虫とホトトギスの花の絵です。それに「涼気身にしみる味」と書が書かれていました。別の虫に見えてしまう恐れもありましたので念のため。)注連飾りの汁物 これを頂いたあと、お茶を飲みながらゆっくり待っていますと、運ばれてきたのが2段重。黒い蓋に描かれている絵も黒く、じっくり見ると落ち着いた雰囲気でした。この蓋をはずすと2箇所がへこんでいる器。この形何と言うのですかね。重ね菱かな?下の重上の重 こまごまとした料理が並んでいました。少し手を付けて食べ始めたところに椀汁も運ばれてきましたので、それも一緒に並べて写真を撮りました。汁の物も一緒に これを食べ始めたところ、一つ一つの細工が実に細かいのに感心してしまいました。キュウリがこんな風に並んでいるのはすぐに判りましたが、黒豆をつまんでびっくりしました。松葉がこんな風に刺してあるのです。さすが京都の懐石料理ですね。湯葉で巻かれた中も絵が描いてあるような色取りでした。黒豆と松葉 食事が一段落して、窓際に座っていらっしゃったお客さんが店を出たあと、気になっていた障子の写真を撮りました。この障子は普通の障子に紙を貼った後、要らない部分を切り取って表情を出したもののようです。しかしこれは表に面していますので雨が降ったら濡れてしまうはずです。ガラスはどうなっているのでしょう。気になった障子ガラス 近寄ってその構造を見ると、障子紙のすぐ近くにガラスがはめ込んであります。それで一体になっているのですね。でもこれだと障子紙が古くなったらどうやって張り替えるのでしょうね?枠をはずして張り替えるのですかね。障子紙を貼ったあと切り取ってガラスを嵌めた お店に入ってお店の人がすぐに案内せず、お料理が人数分残っていることを確かめた意味はこんな手の込んだ料理はすぐには作れないからですね。良い経験をしました。 でももし連日こんな手の込んだ料理が食べたいかと聞かれたら、日常は気の疲れない家庭料理が良いと、一も二も無く断言できます。ごくたまに食べるから感心するのですよね。 お店の障子も、良く考えましたら、先日私が住んでいる近くのお蕎麦屋さんのガラス障子が同じ構造でした。もっと身の回りも、注意深く観察しなければいけないですね。
2014.10.04
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旅行3日目は銀閣寺と哲学の道周辺を散策しました。その後、お土産を買って新幹線で帰宅する行程です。旅行荷物を持って歩くのは大変なのでホテルから宅配便で自宅に配送。これで身軽に動けます。駅やホテルに預けることも考えましたが戻ってこなければならず、その時間がもったいないですものね。 時間が出来ましたので、ホテル近くの宝ヶ池とやらを見に行きました。それがこの京都旅行シリーズ最初の写真です。 そこから戻ってバス停へ。ここから銀閣寺までバスで向かいます。並んでいたところは隣の駅までしか行かないと地元の方に教えていただき改めて並びなおしました。バスは昨日自転車で走った道路を通ってさらに銀閣寺方面に進みました。 バス停で降りてしばらく歩くと銀閣寺への参道に出ます。人出で賑わっていました。銀閣寺参道 銀閣寺にはウン十年前の修学旅行で訪れたときに曇り空だったせいもあるのでしょうが、薄汚れた寺と言う印象しか残っていませんでした。これが侘びサビなのかと。ところが今回行って美しい姿であったことを改めて実感しました。銀閣寺観音殿 庭に廻ると有名な向月台があります。その付近は入り口近くで観光客がたくさんいて皆さん写真を撮りますのでとても落ち着いてはいられません。そうそうに過ぎ去って遠くから写真を撮りました。銀閣寺観音殿と砂庭・向月台 庭をちょっと過ぎて左手にガラス窓の美しい建物が見えました。後で調べるとどうやら本堂のようです。この中に美しい襖絵が描かれているようで、特別拝観というのを行っていたようなのですが、このときは全く気がつきませんでした。銀閣寺本堂 更に進んで庭を回遊していくと階段を上っていき、そこで湧き水が出ている崖風のところに出ます。そのお水で将軍がお茶をたてたとか。さらに廻っていくと銀閣寺の全景を眺められる場所に出ました。遠く京都の街並みも見えとても風情があります。これだけ町に近いのに静寂でした。空が真っ青に晴れて良い写真が撮れました。銀閣寺遠景 この山を降りてくると今度は池越しに銀閣を眺められる位置に出ます。ここも格好の撮影スポット。記念写真を撮ったのですが明暗が強く人物に露出をあわせるとバックの銀閣が飛んでしまいました。銀閣寺観音殿と池 この後、入ってきた方向に戻るのですが、その時に銀閣の裏手を通ります。ここが問題でした。銀閣寺裏側はハゲチョロケ 修学旅行のときもここが気になっていたのです。表側を幾ら美しく飾っても裏側がこんなに傷んでいたのでは台無しです。せめて黒くでも色を塗ればいいのにと思いました。 そのあと休憩所兼お土産所に戻ったのですが、その脇に元の銀閣の色はこんな色でしたと言う模型が置いてありました。銀閣の元の色はこんなだったとか 黒とはいっても随分モダンな色使いだったのですね。修復する際にはこういう色合いに塗り直さなければいけないのかもしれません。どうもイメージが違うのですが。それで修復が出来ないのかもしれませんね。
2014.10.03
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詩仙堂を見たあと、娘が行きたいと言っていたコンペイトウの専門店を探しに行きました。こういうときに自転車は便利です。前もって地図で調べておいた通りに走り、その近くで娘にこの近くのはずだよと案内をバトンタッチ。ちょっと裏通りのそのお店を見つけました。といっても通りの道幅は広いのですが繁華街ではありません。京風のお店の中に入っていくと、しっとりとした雰囲気の室内。ここで扱っているのは全てコンペイトウ。コンペイトウにこんなに種類があるのは知りませんでした。ここも室内撮影禁止。ここでいくつか買ったのですが、ラフランスのコンペイトウが上品な香りで美味しかったです。 次に向かったのがこれも娘が行きたいと言っていた、豆大福の人気のお店。途中で橋を渡りそこから見えた立派な橋の名前を帰宅後調べたら賀茂大橋とわかりました。東京で川の水と言うと濁っているのが当たり前なのですが、こんな大きな町の街中を流れている川なのに透き通っていて綺麗なのです。さすが京都ですね。賀茂大橋 豆大福屋さんはすぐに見つかりました。店前には人がたくさん並んでいました。そこで娘も並んで豆大福と気になる饅頭類を合計3つ購入。これをこれから行く神社の前で休んで食べることにしました。 下賀茂神社は前にも来た事がありましたので、自転車でどのように行ってどこに自転車を置けばよいかある程度は見当がついていました。それでないと広すぎてここまで歩いていくのはかなり大変です。 神社の門はとても大きいです。単に写真だけを見てしまうとその大きさが伝わりにくいかもしれませんが、奥に写っている人物の大きさと比較していただくと分かるかもしれません。下賀茂神社 門 この神社は、先日の伏見稲荷神社と比べるとしっとり落ち着いた雰囲気を持っています。朱塗りの建物が少ないからでしょうね。下賀茂神社舞殿 下賀茂神社結婚式 境内を歩いている間に、結婚式の風景に3回合いました。同じカップルかなと思っていたのですが、どうやら皆、別々のカップルでした。日が良かったのでしょうかね。さすが場所が神社だけに全て和服で白無垢。一組は綿帽子を被って朱塗りの門のところで記念写真を撮っていました。 私が作っている人形はウエディングドレスなので人形つくりの参考にはならないと写真を撮らなかったのですが、門をくぐるときその脇を通りましたので綿帽子の被り方が少しですがわかりました。しばらくしてからしまった写真を撮っておけば良かったと思ったのですが後の祭りでした。 この神社の門の前に相生社という小さな社が建っていて、その前で購入した豆大福を食べていたのですが、その社に若い方が何人もお参りしていました。社の左脇には木の枝が途中接木したようにくっついて入る木があって、立て札にはこの社の霊験でくっついた言われていると記されていました。それにしては枝が若い気がするのですが・・。まあ何であっても、若い人たちが結婚出来るきっかけになれば良いことです。神様も頑張って欲しいです・・。下賀茂神社相生社 下賀茂神社の参拝を終えた後、何かで紹介されていた喫茶店を探して休憩。でもそこはわざわざ探して寄るほどのお店ではありませんでした。まあ、そんなこともありますよね。2階では手芸を教えているようでした。 ホテルに帰る道すがら、橋の向こうに山が見えたので撮りました。この山はどうやら比叡山のようです。延暦寺で有名な比叡山はこんな近くに見えるのですね。比叡山遠景 今日は一日中疲れていて、とうとう昼寝をしてしまいました。今頃になって旅の疲れが出てきたのでしょうか。これまでも足が痛いとか疲れが出ていたのですが、足の痛みが薄らいだら今度は体全体が文句を言い始めたみたいです。まあこれで回復してくるでしょう。ゆっくりゆっくりですね。
2014.10.02
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京都旅行2日目は、ホテルで自転車を借りて市内市外を自力で散策です。貸してくれたのが電動自転車でしたので坂の多い京都を廻るには大変助かりました。でも家内の乗った自転車は少し調子が悪かったらしく、帰ってきてからそんなことが判りました。早く言ってくれればよかったのに・・。 最初は曼殊院。帰ってきて名前も忘れてしまった寺院で、どこに行ったのかなと調べてやっと判明しました。なぜこんなことになったかといいますと、建物内あちこちに撮影禁止の表示が出ていて、見学する先々に廊下から室内から壁にまであるのでそれだけで嫌気が差してしまったのです。 そのため、この寺で撮った写真はとても少ないです。帰ってきてからもいったいどんな寺だったのか何を見たのか思い出すことすら出来ないくらいでした。なにか格式が高いらしいのですが、あまりにお高く気取ったその姿勢には反発しか感じませんでした。曼殊院4411 曼殊院庭 そうそう、廊下には赤い絨毯がしいてあって、その反射光で歩いている人の顔が赤くなってしまうことを思い出しました。あまりにたくさん撮影禁止の表示が出ていますのでそれがないところを1枚くらいはと撮っておきました。これも本来なら撮影禁止なのかもしれません。この梁の富士山型の釘隠しも美術品なので触らないでくださいと別のところには札が貼ってありました。 外国人向けに注意するならその国の言葉で書いておいて欲しいものです。曼殊院どこもかしこも撮影禁止 次に向かったのは漆屋さんでそこでちょっとお土産を買って詩仙堂に向かいました。なにかくつろげる場所だそうです。 ここでも室内は撮影禁止と書いてあり、同じ姿勢なのかと不満に思っていましたら、受付の人がお庭のほうに向けての撮影はどうぞとわざわざ言ってくれました。きっと私の顔に不満だという表情が出ていたのでしょうね。それで気をよくして建物と庭とのバランスを考えて撮ろうというスタンスで中に入りました。詩仙堂入り口 詩仙堂4463 詩仙堂はそれほど大きくないお寺ですが、中の方に入っていくと庭に面したお部屋で観光客の方がお庭を見ながら思い思いにくつろいでいました。足を投げ出してゆったりとした気分に浸れる。そういえばお寺さんの本堂の前では足を投げ出すなんてそんな無作法なことは出来ないですよね。竜安寺のお庭の前ではどうなんでしょう?行ったことが無いのでわかりませんが。詩仙堂建物 建物の脇からお庭に降りることが出来ます。園内にはしし脅しがカコーンと静かな音を立て、奥のほうに行くと花とススキが程よい大きさでありました。アブか何かが盛んに花の蜜を吸いに来ていました。静寂そのものです。車もバイクの音もテレビもラジオの音も聞こえない、パソコンのハードディスクの音も・・。こんな空間があったのですね。詩仙堂ススキと花
2014.10.01
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伏見稲荷はまさにJR京阪本線いなり駅の目の前、駅から稲荷の建物が見えます。まさかこんなに近いとは思いませんでした。 お稲荷さんにお参りしたのは昼食を済ませてからで、道程の都合上脇道から入っていきました。そのおかげで狐像の迫力ある写真が撮れました。伏見稲荷4200 建物は色々あってどれもこれも朱塗りの色。でも中には落ち着いた色合いの建物もありました。そこはおそらく社務所なのでしょう。 社殿の正面からの写真撮影は禁止されています。遠くからでも撮るのがなんとなくはばかれましたので撮りませんでした。私が気になったのは神社での絵馬。ここの絵馬?は鳥居の形でした。伏見稲荷4224 稲荷敷地内はとても広くて歩ききれません。奥のほうに千本鳥居なるものがあります。階段を多く上らなければそこにたどり着けませんので、せめてそのとばくちまで行って様子を写真に撮ってきました。今まで見た千本鳥居は鳥居の大きさが人が通れるくらいの縮小されたものでしたが、ここの鳥居はとても大きな鳥居そのものが並んでいました。 この写真でも判ると思いますが、外国の方がとても多いのです。韓国人、中国人、白人、インド人などとても国籍豊かです。 伏見稲荷千本鳥居 外国人が多い このあとに行ったところでタクシーに乗ってそのときに運転手さんに聞いたのですが、京都の観光客は外国人がとても多くなっているそうです。そのなかでもこうした神社は中国の方や韓国の方が多く、お寺さんには白人が多いそうです。派手な色合いに惹かれるということと、お寺さんでは拝観料が必要になるので、格安の日本旅行ではお寺さんには寄らないツアーが多いのだそうです。同じ東洋人でもわびさびは判らないようです。それに比べてフランス人にはわびさびに憧れを持つ人が多いとか。そういえば空手やお茶などの文化にもとても興味を持っているようですね。 伏見稲荷を見てから電車で隣の駅に移動し、東福寺を見てきました。こちらは伏見稲荷と打って変わってほとんど観光客がいませんでした。紅葉の季節は観光客が多いのですが、いまはまだ少ないのだそうです。東福寺4251 家に帰ってきてから、入り口で頂いたパンフレットを良く見ると、この写真の右側に行くと国宝の三門があったようです。あまりに広くそこまで行くのが大変そうだったのと、左手に拝観料を支払う場所が見えましたのでそちらに行ってしまいました。今度行くときは忘れずに見てこなければと思います。東福寺通天橋 とても長い渡り廊下で、この左右にはたくさんのモミジの木が植わっています。紅葉のときはさぞかし綺麗だろうと思います。写真を撮るときはついつい記念写真を撮ってしまいますので人物が写ってしまい、ブログにアップできる写真はそのつもりで撮らないといけません。とても長い廊下なのでその様子を撮りたかったのですが、そんなことに気遣い無用お構いなしのスカーフを巻いた東洋人夫人の2人連れがズカズカと歩いてきて撮れませんでした。この写真はその人達がいなくなってからやっと撮った写真です。東福寺開山堂 廊下を登りきった先にあるのがこの開山堂です。お庭が綺麗に手入れされていました。左の奥のほうにお寺さんの方が写っていますが、この方々がこの後、お庭の砂利の筋を入れなおす作業をされていました。毎日落ち葉を取り去って、筋を入れなおすようです。その専用の道具を使って、ここでは碁盤目に模様を入れていました。
2014.09.30
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京都旅行の定番、寺院や神社の写真からちょっとはずれて、最初はあるお店のカエルのコレクションのご紹介からいきます。 伏見稲荷神社の近くのあるお店に昼食に入りました。それほど大きくないお店ですが店内がかわっていました。カウンターにカエルの飾りのお出迎えです。カエルのコレクション4141 カエルのコレクション4178 室内いたるところにカエルの飾りが飾ってありました。こんなにカエルの飾りの置物の種類があるのですね。 席に出されたコップのお水を飲んでいるときは気がつかなかったのですが、ある程度飲んで娘が気づきました。なんとそのコップの底にはカエルがいたのです。しかもカエルだけではなく、娘に出されたコップの底の模様はオタマジャクシ。カエルにこだわっていますね。カエルのコレクショングラス 順に出されるお料理を楽しんだ後、デザートに進んだのですが、コーヒー紅茶のカップにもカエルが着いていました。こんなカップがあるのですね。このお店の特注品なのでしょうか?カエルのコレクションコーヒーカップ メニューを挟むものもカエルのデザイン。なんとそのメニューにはカエルの卵を包んでいるゼラチン部分のみを乾燥させたものをココナッツミルクで食べるデザートのようなものが紹介されていました。 そもそもそのお店の料理が、肉魚乳製品を使わないで仕上げるフランス料理風会席料理です。キャビアに似せたトンブリ。チーズの代わりに豆乳と餅を捏ねたものを使ったグラタン。マグロの刺身と思いきやそれは赤い色をした京都のコンニャク。イクラと思った粒は人参を摺りおろして小さく粒粒にしたもの。そうした料理がそれぞれに美味しいのです。実に良く工夫した現代風精進料理というものでしょうか。 お店を出て、そこでまたカエルを見つけました。カエルのコレクション蛇口 水道の蛇口がカエルさんなのです。ここまでカエルにこだわれば面白いですね。お店の名前にも蛙の文字が使われていますので、オーナーの方がこだわったのでしょうね。旅の良い思い出になりました。
2014.09.29
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まだまだ写真の整理が終わりません。どこに行ったのかもわからなくなるくらい庭が似ていて記憶がごっちゃになっています。疲れているのでしょうね。そのなかで気になっているものがあります。これは早くアップして御存知の方に教えていただきたいと優先して書き込みます。 今回は京都でもあまり行ったことが無い方面に行ってみたいと北のほうのホテルに2泊しました。その近くに宝が池公園と言う公園があり、その公園に池を見に行ったときに見つけたものです。何の調査? 不明調査根元4655 園内のあちこちの木に取り付けられているプラスチック製のじょうごをつなげたようなものです。木の根元には液体が溜っています。しかし樹液を集めているようには見えません。木の種類はクヌギのような落葉樹らしいです。 これだけ目立っているので何かの調査中とどこかに看板があるかなと探してみたのですが、歩いた範囲内には見つかりませんでした。雨水を集めているとも考えられませんし・・・。御存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 宝が池というのは結構広いのですね。周辺をランニングしている方がけっこういらっしゃいました。池にはすぐ近くにサギがいて鯉や亀も泳いでいました。東京の不忍池とかだと鴨や都鳥、カワウなどがたくさん群がっていてうるさい位なのですが、季節が違うからなのでしょうか。なんとなく優雅に感じます。宝ヶ池サギと亀4640 宝ヶ池4641
2014.09.28
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旅行することは好きである。しかし、旅行する直前は憂鬱以外の何者でもない。できれば行くのをやめてしまいたい。しかし、準備はしたし、切符もあるし、ましてホテルの予約もしてある。いまさら取り消すわけには行かない。でも出かけるのが憂鬱になる。この憂鬱感は出かけてしまえば解消することはこれまでの経験から良く判っている。ほんのいっときのことなのである。 今回も前の晩から憂鬱で、これが少し納まってくるのは行きの電車に乗って走り出して少ししてからになる。電車に間に合わなかったらとかいう心配がなくなるからだろう。心配する種なら幾らでもあるはずだが、ここからは未知の風景を写真に撮れると言う楽しさが徐々に強くなってくる。 昨日の夜遅く帰宅無事帰宅して、予想以上の強行軍となったので疲れ果てています。幸いに天候には恵まれ快晴でした。写真も800枚以上撮りましたので整理はこれからです。あっ、行った先は京都です。行く先々のお寺さんで撮影禁止でしたが、なかでも室内のいたるところに撮影禁止のラベルが貼ってあって、興ざめの寺もありました。そういうところは記念写真も撮りませんのでなんと言う寺だったか記憶が薄くなります。 同じ撮影禁止となっていてもお庭のほうならいいですよとわざわざ言ってくださる受付の方がいらっしてそこはとても好感が持てました。 久しぶりに行った京都はとても外国人の方が多く来ていました。国際化と言うのはこういうことなのですね。
2014.09.25
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先日行った聖天宮の写真です。周りは畑でその中に忽然と存在する黄色い屋根の聖天宮は道路を走るとすぐにに見つかりました。駐車場は無料なので入りやすいです。 寺院内であった方のお話では黄色い瓦は寺院でしか使ってはいけない色なんだそうです。台湾も北と南で違っていてどちらかがこの道教寺院が多く反対側には仏教寺院が多いそうです。 道教というと老子を思い浮かべ、神様は一人だと思っていたのですが、老子は道教の哲学をまとめた人で、道教の神様は日本の神道と同じで「国つくりの神様」を初めたくさんいらっしゃるそうです。こうした寺院に描かれる場合は神様すべて雲に乗っているのでわかりやすいとか。それと龍がたくさん飾られています。屋根の上や天井絨毯、壁まですべて含めると2000体を超えるそうです。聖天宮本殿入り口 本殿に正対する位置には香木とおみくじがありました。脇の網にはたくさんおみくじが結び付けられていました。聖天宮おみくじ 回廊も中国的雰囲気。聖天宮回廊 中国では龍をとても神聖視し特に爪の数でその力を表すそうです。5本爪の龍は皇帝しか使ってはいけないそうで、もし使えばそれは謀反として死罪に処せられたそうです。聖天宮本殿龍の彫刻柱 本殿の中央に位置する場所には本尊を守護する四神が配置されていました。聖天宮四神 本尊を祭る建物の天井は渦を巻くようにしつらえてありました。これがなにかの意味を表すそうです。聖天宮本尊 この建物のいたるところに彫刻があり、日光の陽明門もできた当時はこんな感じを与えたのでしょうね。聖天宮いたるところに彫刻 左右には鐘楼と太鼓楼があり、陽と陰をあらわすそうです。陽の鐘楼には陽紅緒台という願掛けの場所があって、赤い布に願を書いて奉納するようです。日本の絵馬みたいなものですね。布には鈴が付いていてそれごとかける所に吊るします。このときの書き方がなるほどと思いました。日本では・・出来ますようにとか、してくださいとかお願いの形で書くのですが、こちらでは自分の意思を表し、・・するぞ、とか目標・・達成とか自分の意思を伝える書き方で書くそうです。その方が他力本願、無責任でなくて良いですね。聖天宮陽紅緒台 この二つの楼から近くに見る建物の屋根がまた面白い。あの細かい作りが眼前に見えます。鳳凰の細かい羽は何で出来ているのか良く見るとどうやらプラスティックのようです。それを細かく丹念に張り合わせて作ってあるようです。もしそうだとすると強い紫外線を浴び続けて劣化しないのかなと気になりました。(追記 入り口で頂いたパンフレットをあとで細かく見たらプラスティックではなくガラスだそうです。それなら半永久的に持ちますね。)聖天宮鐘楼から見た屋根 それにしてもこれだけの飾りの付いた建物がよく土埃に汚れずに輝いているなと感心します。まだ建ってから20年くらいだそうですからかな。でも建てるのに15年くらいかかっていると言うことですから、大変なものです。なんでも台湾の方が不治の病気に罹り、最後に祈願した道教で奇跡的に治癒し、お礼に建立したとか。しかも当初は台湾に建てようとしたけれどお告げがあって何のゆかりも無いこの地に建立することになったとか。おかげさまで私も身近な台湾旅行が出来ました。中華街にはこういう建物が多いそうですね。
2014.06.24
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我家恒例のサクランボ狩りに今年も行ってきました。朝から雨でしたが前から予約していましたので、雨具持参で参加。バスツアーです。結果的には行った先では雨もあがり晴れにはなりませんでしたが、まずまずの日和になりました。 最初に行ったのは赤城のレンゲツツジ。ここは昨年も行ったところなのであまり期待はしていませんでした。花もすでに盛りを過ぎていましたが、昨年よりは出かけた日にちが早かったので花は残っていました。写真を撮ったのですが、晴れていないと良い写真は撮れないところのようです。赤城のレンゲツツジ 続いていったのは吹割の滝。ふきわれのたきと呼ぶそうです。ここは初めていくところでどんなところか興味がありました。滝の落差がそれほどないという事前説明でしたので少しがっかりしていたのですが、実際に見ましたらこれまでにない面白い滝でした。ついつい沢山写真を撮っています。まるで地面の中に水が吸い込まれていくようなそんな滝でした。吹割の滝 吹割の滝縦 それと周囲の岩肌もこれまで見てきた滝の周辺とは趣きが随分違っていました。荒々しさがないなにか彫刻を思わせる滑らかな岩肌でした。吹割の滝 奇岩 最後にサクランボ狩り、30分食べ放題です。毎年行っていますので要領はわかっています。今年はどんな農園に案内されるのかなと思っていましたら、バスがすでに5台止まっていて、さらに1台到着しました。こんなに一つの温室に同時に入るのは初めてでした。サクランボ栽培場所内がテープで区切られていて、各団体ごとに仕分けられました。中に入っての印象は今迄で一番サクランボが鈴なりになっていると言う感じでした。サクランボ鈴なり 思い切りサクランボを食べて堪能してきましたが、ここの品種はすべて佐藤錦で、今まで行ったサクランボ狩りのようにいろいろな品種を楽しむことは出来ませんでした。紅秀峰やナポレオンも味わってみたかったのですが・・。それとここのところの雨の所為でしょうか、果実が少し水っぽかったです。もう少し濃厚な味を期待したのですが、それだけが残念です。それでも沢山食べられましたので今年もサクランボ狩りは満足でした。 例年このサクランボ狩りツアーは帰りがとても遅くなるのですが、今回は高速道路がとても空いていて、明るいうちに帰ってきてしまいました。きっと朝かなりの雨が降っていたので、行楽に出かける人が少なかったのでしょうね。その点ではとてもラッキーなバスツアーでした。
2014.06.22
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昨日の続きです。所沢ユリ園に行くといつも気になるところがありました。寺院の屋根が見えるのです。どんな所なのか、今回は天気も良いので寄ってみることにしたのです。 最初は狭山不動尊。立派な山門や灯篭までありました。後で調べたら西部グループが昭和50年ころ各地のプリンスホテルを開発する際に、その土地にあった文化財を移築して寛永寺の助力を得て建立したお寺だそうです。それで将軍家の勅額門や立派な灯篭がここに並んでいたのです。狭山不動尊山門 狭山不動尊多宝塔 移築された勅額門 ユリ園から本堂のほうに先に行ってしまったのでこうした山門は後で見ました。本堂の中は暗くてよく見えなかったのですが、御本尊の不動明王像が真ん中に祭られていたようです。狭山不動尊本堂 狭山不動尊本尊 歩いたルートとしては、不動尊を見たあと食事に向かい、そこで時間を無駄に費やされた後、狭山湖を見て気分転換ができ、駅のほうに戻る途中でもう一つ気になっていた観音様を見に行ったのです。ここを見に行って正解でした。 山口観音の山門を過ぎるとすぐに右手に見えたのが新田義貞零場の像、その奥になにやら置かれていました。新田義貞霊馬の像 最初これを見たときなんだか判りませんでした。それでよく見るとなんと・・・。判りましたか?馬の群像彫刻 このあとの手水舎もちょっと変わっていました。普通の手水舎の水は竜の頭などですよね。それがここでは観音様自らが水をかけてくださっていました。手水舎の観音像 そして本堂。なんとなく日本の雰囲気とは違うなと言う気がしていました。本堂の壁にはネパールで作られたという小さな鐘が108つ嵌め込まれて並んでいます。梵字が書かれていてそれをなでて廻るだけでお経を読んだと同じ効果が得られるそうです。山口観音堂本堂 この堂の隣に立っていた布袋堂。これを見ると布袋様って中国の神様だったなと思います。どこかに七福神も祭ってあるそうです所沢山口観音布袋堂 さらに置くに進むと長い階段。この階段の左右には竜が・・手前の灯篭では竜虎がにらみ合っていました。この階段を上ると巨大な朱塗りの楼閣が建っています。当初は行かないつもりでしたが、折角の機会ですので行ってみました。所沢山口千手観音堂石段 上り詰めた先にはこのような建物が・・。中に千躰観音様が祭ってあると言うことでしたが、残念ながら閉まっていました。ここまでは歩かなくては行けないのだろうと思っていましたが隣には大きな駐車場が・・。それで無ければこんな大きな建物を作ることは大変ですよね。所沢山口千躰観音堂 この建物の脇には33箇所めぐりと88箇所めぐりが一度にできる洞窟もありました。結局観音様の御本尊は拝観することができませんでした。どんなお姿だったのかなー。 整理していた写真を見ていて気がついたのですが、狭山不動尊の中に張られた幕には葵の紋が、山口観音様の幕には桐の紋が描かれていました。徳川と豊臣、違う立場から成り立っていたのですね。それにしても山口観音にはなぜこんなに竜が居るのか良くわかりませんでした。 我家から日帰りで行けるこんな近くに、こんな立派な場所があるなんて思いもしませんでした。まだまだ知らないところがたくさんありそうです。
2014.06.15
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今日はかねてから計画していた埼玉県所沢のユリ園に行ってきました。我家のスカシユリが咲いてきていたので丁度良いかなと思ったのですが、見ごろには少し早いようでした。あと2日くらい後がよかったかな。所沢ユリ園2014.6.14 所沢ユリ園2 2014.6.14 でも気温的には最高の気分で、山の上でユリを眺めていると涼しい風が渡り久しぶりに良い気分でした。 昨年はここだけで帰ったのですが、地図を調べると少し歩けば狭山湖に出られることが判り、そちらに向かいました。 狭山湖は昔々、ウン十年前の小学校かなにかの遠足に出かけた以来の気がします。狭山湖の象徴である朱出納もそのまま湖上に悠然と屹立していました。狭山湖2014.6.14 狭山湖取水塔2014.6.14 狭山湖は重力式ダムでその堤体は土でできていたそうですが、大震災のあと補強をしてこうした石造りに変わったそうです。狭山湖堤防2014.6.14 この道の途中に入った、ネットで評判の良かったレストランで嫌な事がありましたので、ついつい腹の虫がおさまらず先程はその顛末を書いてしまいましたが、あまりこうしたことは書かない方が良いかなと思いなおしました。 たまたま今日だけのことかもしれませんし、人手不足もあったのでしょう。これからそのレストランでこうした事がない事を願って書き直しました。ご覧になられた方、忘れて下さい。世の中明るく生きたいですから。
2014.06.14
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今日はバスツアーで潮干狩りに行ってきました。 潮干狩りなんて何十年ぶりでしょうか。東京近辺では私が小さい頃は千葉県の幕張が潮干狩りの場所だったのですが、今は埋め立てられて、幕張メッセができディズニーランドが出来てしまっています。 バスツアーの広告案内を見ていた家内が潮干狩りがあると見つけ出したのです。ジイジとバアバだけではいまさらいけませんが孫娘が1年生になったので、この小さいときに潮干狩りの楽しさを味わわせておきたいと急いで申し込んだのです。人気があるツアーだったのでしょうね。ちょっと間違えて申し込みが遅れたら希望の日は取れなくて今日になってしまいました。道路が混むのが目に見えていたのですが仕方ありません。 渋滞に巻き込まれましたが、まあなんとか帰ってこれました。午前中は別のところに立ち寄ったのですが雨に降られてそれほど楽しめませんでした。そのあとお土産店に寄って、それからお目当ての潮干狩り会場へ。なぜこんなに遅くするのかと思ったのですが、干潮時刻にあわせているとの説明でした。 バスで着いたときは潮干狩り会場はもう人で一杯でした。写真の右に見えるのは更衣室やトイレ、入場口で、左にたくさん人が写っているところが潮干狩りの場所です。潮干狩り場全景 バスツアーですから帰りの時間厳守。入り口で説明を受けたのが1時40分でバスへの集合が3時でした。バスの駐車場まで説明場所から歩いて15分、入場口から潮干狩り出来る場所まで10分、靴を脱いで混雑している更衣室で短パンに着替える時間などを入れると潮干狩りが出来る時間は、終わってみるとわずか30分程度でした。 なにしろ潮干狩りなんて久しぶりですから、貝が居る場所なんて見当がつきません。しかもこれだけ人が掘り返しているわけですから、いくら漁師がアサリを撒いているといってもそう簡単に貝が見つかるわけがありません。でも孫娘のために貝がいる場所を見つけて潮干狩りの楽しさを教えて上げなければいけません。 時間は刻々と過ぎて行き、やっと貝がいる場所を見つけて採る事ができましたが、なにせ午前中は雨でしたので、いつ雨が降るかそのための傘など重装備でアサリ取りでは思うように進められませんでした。一人持ち帰りは大人2キロということでしたが、大人4人でせいぜい3キロの収穫しか出来ませんでした。それでも孫娘は喜んでいました。ツアーで土産物屋に行かなければもう少ししっかり楽しめたと思うのですが、仕方ないのですかね。 今、台所でアサリの砂抜きをしています。アサリが入出水管を出して水を飛ばしている様子を見て、また喜んでいます。くたびれましたが、喜んでいる様子を見るとこちらも嬉しくなります。行った甲斐がありました。今度はツアーでなく自分たちで自由に行ってみようかと家内が早速行く方法を探しています。まあ、私は写真も撮れましたし気分も味わえましたので十分なのですがね。 帰りのバスから外の様子を見ていたら風が強く吹いていましたで、帰宅してすぐにミニバラにたっぷり水をやりました。明日は新しく咲いたミニバラをご紹介できると思います。
2014.05.05
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今日は小雨、昨夜から降り続いていましたが、昼ころには降り止んだ様子です。東京はカラカラ空気が続いていましたので、良いお湿りになりました。 昨日は良いお天気でしたので、丁度来訪されたお客様と一緒に車で近くのお寺さんに牡丹の花を見に行きました。 このお寺さんの牡丹が素敵と知り合いから教えていただき、昨年から行き始めた場所です。昨年は少し盛りを過ぎていましたので、今年は時期を逃さないようにと近所の牡丹の咲き具合を見て、出かけてみたのです。 結果的にはまだ少し早かったようで、赤い牡丹が咲き始めたばかりの状態でした。でもこれだけでも風情があります。愛染院鐘楼と牡丹 丁度通りかかったお寺関係の方が、ここの牡丹は色の濃い牡丹から咲き始め、ピンクや白が咲き始めて、終わりころに黄色の牡丹が咲くと教えていただきました。 この色の濃い赤い牡丹は今が見ごろだったのかも知れません。牡丹 赤 愛染院もかなり由緒のあるお寺さんのようですが、観光地化もしていませんので、ゆっくりと風情を楽しむことが出来ます。 境内には広い藤棚もありますので、それが咲くころにはまた一段と美しい風情を見せてくれると思います。愛染院 この愛染院のほかに先日行った東京大仏の近くのお寺さんにも立派な牡丹園があるということを別の方に教えていただきましたので、近いうちに行って見ようと思っています。 この季節は花がたくさん咲くので、見に行くだけで忙しくなりそうです。
2014.04.18
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昨日も今日も連日良い天気です。 あまりに良い気候ですので、ふと思い立って、近所の東京大仏と赤塚植物園に自転車で出かけました。 我が家からはそれほど遠くは無いのですが、この二つの施設に行くには周辺道路に山坂が多いので、つい行くのがためらわれてしまうのです。 でも昨日は行ってとても良かったです。まずは東京大仏の方からご紹介します。東京大仏 東京大仏は板橋区赤塚にある乗蓮寺というお寺さんに鎮座されている大仏様です。久しぶりに行ったのですが、大仏様がとても綺麗になっていました。きっと手入れをしなおしたのでしょうね。お顔もとても柔和で厳かでした。 この大仏様が鎮座されているところを赤塚山と呼び、そこにいたる山門も立派です。赤塚山山門 山門の左右には金剛力士像が安置されています。全面に金網があるため、写真が撮れませんが下の隙間からだと全体のお姿が写せます。とても力強いです。阿形金剛力士像 吽形金剛力士像 この日はとても静かで、他の参拝客は3組ほど。山門を過ぎて振り返ったら、これまで気がつかなかった像が安置されていることに気がつきました。お寺さんに行ったのは午後で山門に西からの日が当たっていたから判ったのでしょう。 近寄ってみると、多聞天、広目天と書いてありました。金剛力士像と違って彩色豊かです。多聞天像 広目天像 境内には池があって沢山の鯉が泳いでいました。家内が一緒に行った孫娘に餌をあげたい?と聞いてから、社務所で販売している鯉の餌を買ってこさせました。孫娘はコップ一杯の餌を一粒づつあげているので時間がかかりました。それでもその餌を食べようと沢山の鯉が群がっている様子を眺めて孫娘は楽しんでいました。私も時々手伝って早く終わるようにはしたのですが、静かで穏やかなひと時が過ごせました。 植物園の方は他に記事が無ければ明日にでも御報告します。
2014.04.16
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昨日は朝早くからバスツアーに参加し、夜遅く帰ってきました。 行き先は我が家では珍しく小田原城とその近辺。ホテルでのランチバイキングも一つの目玉でした。 午前中は晴れ間があって、小田原城では良い写真が撮れました。小田原城広場 小田原城 昼食後ホテルの風呂に入り、ゆっくり休憩、2時半にホテルを出発しもう一箇所のツアーの目玉、富士山が良く見えるビューポイントに着いたころは、曇ってしまってまったく富士山の陰形も見ることが出来ませんでした。広々とした写真を撮りたいと期待していたんですがね。 その後、箱根の神社に行きましたが、そこは前にも行ったところ。境内の一部にはまだ雪が残っていました。やはり気温が低いのですね。その後一路帰路へ。 帰りのバス到着は東京駅。改修後の東京駅に行って写真を撮りたいと前から思っていましたので、中度良いチャンスでした。まして夜景はこんなときでしか撮ることができません。わざわざ夜に行ってまで撮る気にはなりませんから。現役のときにはかなり行く機会があったのですが、離れるとパッタリ無くなりました。 そんなわけで撮った写真が次です。ブレると思い、ガードフェンスにカメラを乗せて撮ったのですがやはり少しブレていますね。でもまあまあ、雰囲気はわかります。東京駅夜景 話題の左右のドーム内ですが、さすがに力を入れて復元しただけあって明るく照明されていました。私と同様に写真を撮っている方がたくさんいました。東京駅北口ドーム内 今日はバラに3回目のイオウフロアブルの散布と、初めての殺虫剤を散布しました。先日チューレンジ蜂が飛んでいるのを見て、今から散布しておかないと予防できないなと思ったからです。 バラの生育は今のところ病気も害虫も発生せず勢い良く生育しています。こんな様子を見ると嬉しくなりますね。このまま5月の開花期まで、病気に罹ることなく立派に咲いてくれること期待しきりです。 きょうはこれから噴霧器のノズルの調子が悪くなりましたのでそれを買いに行く予定です。バラの栽培は手が抜けませんからね。
2014.04.13
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ここのところ連日お花見に出かけています。行く先も連れも家族以外は変わってのお花見です。 今日のご紹介は日本橋を基点として、小さな川を船で巡ってお花見するクルーズツアー。 心配された天候も朝から雲ひとつ無い絶好のお花見日和でした。ただ気温は前日に比べるとぐんと低くなりましたのでしっかり着こんで出かけました。 最初はツアー集合場所の日本橋の袂。桜が綺麗に咲いていました。日本橋と桜 いつ改築したのでしたか。昔からある三越も建物がのっぽになって桜と調和しています。日本橋三越と桜 高速道路の下になった日本橋川をしばらく進んで、隅田川にかかるいくつもの名橋を眺めながら、桜の美しいところに行きました。正面にはスカイツリーも見えて桜とのコラボを川面から見ることが出来ました。お花見クルーズスカイツリー 隅田川の名橋のいくつかは昨年ご紹介していますので、今回は省略。今回初めて体験した閘門についてご紹介します。 閘門とは水位の違う河川を閘門で仕切って船をスムースに移動させる為の施設。世界的にはパナマ運河が有名ですね。 規模はまったく小さいですが、それと同じ仕組みの閘門を通過するとか。どんなことになるのか期待わくわくでした。閘門の高い水位 最初の閘門を通過。この壁の水位を見ておいて、次の写真と比べてください。 ほらっつ、随分水位が下がっているでしょう。1.5m下がっているそうです。上の写真の閘門を閉めて、下の写真に写っている閘門をわずかに開けると川の水が流れていって、みるみる水位が下がるのです。その間おそらく3~5分くらい。閘門を通るのには傘が必要 上の写真で、船客が傘をさしているのはなぜでしょうか。それはたった今、上った閘門の下を通るときに、門についた川の水がバシャバシャと上から降ってくるからです。左のほうに水が降っている様子が写っているのですが判るでしょうか。 ここを通ってまた来た方向に戻るのですが。そのときは反対の操作が繰り返されます。下流の閘門が閉められ、上流の閘門がわずかに開けられて水位が上昇します。その時、水面にはたくさんの渦が生じます。その様子も見ていると面白いですがこの時間も3~5分くらいです。 この閘門を一緒にカヌーに乗った人たちがたくさん通りました。 お花見をこうしてカヌーで楽しんでいる人たちがいるのも今回初めて知りました。カヌーで桜を楽しむ人たち 船ではなく河川沿いの沿道で桜を楽しんでいる人たちもいました。船から手を振るとそれに応えてくれる。なんとなく心和む時間を過ごすことができました。
2014.04.06
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今日は曇りでよい写真も撮れませんから昨日の続きです。 昨日は紅葉を見に行きましたと書いていますが、紅葉の写真がほとんど無かったですね。沢山撮ったのですが、多くが人が写っているので1枚だけ載せておきます。紅葉錦秋 綺麗に写っていますよね。これは娘が撮った写真です。同じ場所に行ったのにこんな写真は私は撮りませんでした。悔しいですが娘のセンスに抜かれたかもしれません。 今回の旅行で美味しいと思った食事がありました。ホテルや食事処もそれなりの味なのですが、このサンドイッチは美味しかったです。美味しかったサンドイッチ パンにレタスのような葉っぱ、ハム、チーズ、トマトが挟んであってそれになにかのドレッシングがかかっていました。パンも普通の食パンではありませんでしたし、ハムも普通のハムではなさそうです。レタスも少し違う気がします。チシャですかね。 我が家に帰ってこの味を再現してみたいと、パンにレタス、普通のハム、チーズ、トマトを挟んでゴマドレッシングをかけたのですが、違う味でした。やはり簡単には再現できるものではないのですね。でもこの組み合わせは何度か挑戦してみる価値はありそうです。 そのお店に飾ってあった猫の飾り物です。ダヤンと言う猫らしく、これは面白いなと思いました。この構図でウサギを乗せたら自分でも出来るのではないかと思い、売っているなら買って帰ろうかと併設している土産売り場に行ったら見つかりません。それで店の人に聞いてみました。飾ってあったダヤンの人形 ありますよと言うのです。でも見つからなかったのですが、良く聞くとレストランに飾ってあるのは、落としたか何かで壊れたもので実物のほうは女の子にスノードームをかぶさっているものでした。この写真を良く見ると確かに女の子のほうの周りにガラスが割れた跡があり、ダヤンの耳も欠けています。 土産はスノードームがかぶさっていて女のこの方がなにか窒息しそうな感じです。それに4000円くらいでしたので止めておきました。代わりに箸置きでかわいいものがありましたのでそちらを連れて帰りました。 気になった飾りと言う点では、別のレストランで見たオモチャカボチャです。いつも河口湖に行くとこのレストランに食事に行くのですが、そこには必ずオモチャカボチャが店内のあちこちに飾ってあるのです。飾ってあったオモチャカボチャ 何年も前からこのオモチャカボチャが飾ってあって、しかもそれはどれも本物です。いったいどれくらい持つものなのでしょうか。取り替えているのですかね。どんなに皮が固いといっても水分は蒸発してしまうと思うのですが・・・。 せっかく河口湖に行って富士山の写真も沢山撮ってきましたので、最後にアップの写真を1枚載せておきます。富士山はもう雪 もう雪がうっすらと積もっています。この写真では山頂ドームは見えないようです。こんなときでも富士山に登っている人はいるのでしょうかね。
2013.11.25
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河口湖に紅葉を見に行って昨日帰って来ました。行きは良かったのですが、帰りは予約している高速バスの到着が1時間遅れ、しかも渋滞に巻き込まれて1時間50分のところを3時間を超え、疲れ果てました。やっと回復しましたので、写真を整理してその一部をご紹介します。富士山と河口湖ボート桟橋 富士山と河口湖 行った先は河口湖ですから湖と富士山ですね。時間によって富士山に日が当たっていたり、逆光になります。午前中なら日が当たっているのですが、午後には完全に逆光になりますし、うっすらとかすんでしまうことが多いです。でもなんとか撮れました。河口湖と紅葉 久保田一竹美術館入り口 紅葉を見に行きましたのでその写真を一部。晴天ですのでどこでもとても美しい色合いでした。期待していた場所があったのですが、そこはもう霜が当たって紅葉が少し傷んでいました。3日くらい遅かったようです。 富士山の写真というと大体雲海とか紅葉とか桜とか、自然と一緒に写していますが、私は日常の生活の中の富士山が取れる場所が無いかなと探しました。そこに住んでいればもっと良いところがあるでしょうが、観光でちょこっと行くだけの私ではそれほど良い場所が見つかるはずもありません。でもなんとかイメージに近い場所を見つけることができました。街中の富士山 電信柱と富士山 日常で、こういう富士山の姿を見ることができるのも良いですよね。でも4時を過ぎるとグングンと空気が冷えてきました。きっと零下の温度になるのでしょうね。そういえば廻った庭の一部に霜柱が残っていました。 バスで新宿に戻ってその暖かいこと。駅舎の構内は暑い位で、着込んでいたものを脱いで汗だくになるのを防ぎました。久しぶりにリュックを担いだのも背中が暑くなった一因かもしれません。河口湖では駅舎内でいつ出るのか判らないバスを待っていて寒いくらいだったのですが、違えば違うものです。 今回はそれほど写真を撮らないから充電器は要らないだろうと置いていったのですが、翌日の朝までに380枚も撮ってしまって、電池切れになってしまいました。幸い、娘が別のカメラを持って行って、しかもホテルでも充電していましたので、続きを撮ることができました。充電器は旅行にはどんな状況でも必需品だと改めて感じました。
2013.11.24
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昨日、下見に行った平林寺の様子です。古い寺社の写真を撮るには鎌倉に行かなければ行けないと思っていましたが、ここでもしっとりした落ち着きのある写真を撮れそうです。 家から電車とバスに乗ってわずか1時間と少し、もうこんな異次元の世界がありました。名前だけは知っていたのですが、行かなければ判らないものです。平林寺山門 平林寺山門像 山門を入った右手に大きな高野槙 山門や山門を過ぎたすぐ右手の高野槙を見ると、その古さが一層良くわかります。 この平林寺は、普通の神社仏閣ではなく、修行の場所ですので、こんな表示に出くわしました。きっとこの奥で座禅中なのでしょうね。座禅修行中に付き立ち入り禁止 順路は左に行くのですが、左手に気になる建物がありました。とても古い茅葺屋根です。古い茅葺小屋 納屋でしょうか 屋根の高さが低くなっています。おそらく納屋なのでしょうね。昔から来ている家内に聞くと30年前もこの姿のままだったといいます。この屋根のカヤはその間一度くらいは取り替えているのでしょうね。 武蔵野の面影を残しているという林のほうに向かいました。その途中に野火止用水が流れていました。江戸の時代から有名な野火止用水なのですが、こんなに水量が少ないのです。きっともう少し多かったとは思うのですが。野火止用水 林の中はまだまだ紅葉には早いです。たくさんモミジの木が植えられています。家内の話では前はこんなにモミジの木は多くなかったそうです。それにこんなに歩道も整備されていなかったとか。木の太さが細いのできっと10年位前に植えられたものでしょう。樹木を切って間引いています 今は下草もしっかり刈り取られ、太くなりすぎた樹木は適度に間引き伐採されていました。こういう管理をするから、こうした雑木林は維持されるのですね。 広い園内には、昔のお殿様のお墓もあります。灯篭の数がたくさんあり昔の芝増上寺の面影がありましたが、そちらには私の足の都合で行きませんでした。まだ膝が完全に治っていませんのであちこち歩ける自信がなかったのです。他の観光客誰もいません 広い園内を歩き終わり、園路の最終です。長い生垣のところにきても、他の観光客はまったく見かけません。とても静寂な感じです。 平林寺を出て、近くのうどん屋さんに向かいました。とても立派なうどん屋さんで中の雰囲気もとても良かったです。店内の雰囲気良好 そして食べたうどんとおしんこ。天ぷらうどんマツタケご飯セット 変わったお漬物 うどんは三味盛りというのも美味しかったです。うどんものど越しがとても良かった。マツタケご飯というのはいまいちでした。それと、このおしんこは別注文ですが、このオレンジ色の漬物がとても色鮮やかで変わった味でした。色合いと季節から柿かなと思ったのですが、実の厚さがありません。会計のときにあれは何ですかとお聞きしたら、フルーツカボチャ、カタカナ名も教えてくれましたが、忘れてしまいました。いろどりとしてとても映えていました。 家から1時間程度でこんな場所があるなんて、もっともっといろんなところに行って見なければいけませんね。
2013.10.24
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旅行の楽しみは、観光地を見るのももちろんですが、泊まる宿のサービスや建物を見るのも大きな楽しみです。 今回2泊しましたので2箇所のホテルを見ることが出来ました。今まで同じホテルを使っていたのですが、今回は別の箱根を見るためによさそうなホテルを家内が探して決めたのです。 最初のホテルのラウンジです。このホテルは着くとすぐにウエルカムドリンクが出され、部屋に案内されたところにも、3種類のお菓子が用意されていました。こんなちょっとの心遣いがうれしいです。もちろんラウンジの雰囲気も素晴らしいものでした。1泊目ホテルのラウンジ この最初のホテルの部屋から撮った富士山の夕景写真がこれです。刻一刻変わる姿を部屋に居ながら撮り続けました。直前まで雨がぱらついていましたので、部屋に泊まらなければ撮れなかったでしょう。水墨画のような富士山 2泊目のホテルも落ち着いた色合いのホテルで、由緒を感じさせるものでした。フランス料理が良いということで選んだホテルです。外の見晴らしはあまり期待は出来ませんが、テラスの雰囲気がとても良かったです。2泊目ホテルのラウンジテラス 観光地としては久しぶりに彫刻の森に行きました。20年位前に行ったきり、入ったことがありません。最近は子供の遊ぶ場所が出来たというので、孫娘を連れて行きたいと娘が言ったので入りました。入館料が一人1600円のせいか、他の観光地に比べると人は少なめでした。 広い園内にいろいろな現代彫刻がポツンポツンと設置されています。建物内のギャラリーもありましたが私の印象ではたいした作品はありませんでした。 この球体は周りの風景を写して変わります。真ん中あたりに撮影する自分の姿が写っているのかなと良く見ましたら、中心部分は彫刻されていて鏡ではありませんでした。彫刻の森 彫刻の一つ 入り口から一番遠い部分あたりに立っている幸せを呼ぶシンフォニー彫刻という展望塔です。内部はステンドグラスのような飾りになっていて、中心部を階段で上ります。 この塔の中央部分についている像は女性像なのか昆虫なのかそれとも魚なのか、なんとも大胆な像だという感じでした。彫刻の森シンフォニー彫刻 彫刻の森シンフォニー彫刻内部 暑さに参った我々はシンフォニー彫刻の前に立っている緑陰ギャラリーのカフェでクーラーの恩恵を受けてゆっくり休みました。その後、入園後すぐにわかれて遊びに行った孫娘を探しに行きました。そこで見つけたのが次の施設です。 5歳になる孫娘が一番喜んだのがこのネットの森という構造物でした。このほかにシャボン玉のお城という透明なプラスチックで出来ている遊具があるのですが、そちらはこの暑さでは長い時間は遊べなかったようです。 このネットの森では、はしゃぎまわりひと時も止まっていませんでした。のどが渇いて水を飲みに来るとまたすぐに遊びに行ってしまいます。周りの太い木材が日をさえぎって風もある程度通りますので、待っている父母もなんとか耐えられます。子供が大喜び しっかり遊んだ後、向かったのが以前家内が利用して気に入ったお蕎麦屋さん。明治時代の和風の建物で昔は貴賓館と言われていたようです。窓ガラスは明治時代のつくりを示す波を打ったガラス。廊下の幅も普通よりはるかに広かったです。旧貴賓館の廊下 いよいよ帰りの段になって、孫娘は登山電車の中でぐっすり寝てしまいました。どこか寝かせられて休めるところを探さなければいけません。駅の喫茶店は入れ代わりが激しいし、そんなに長く居られそうにありません。 そこで選んだある喫茶室。なんとか孫娘を横にさせられる席を確保し、さて注文です。そこにこのビッグパフェがメニューに載っていました。価格を見ると4000円。こんなパフェを注文する人が居るのでしょうか。 一人は普通のイチゴフラッペを注文し、残りの4人でこのパフェに挑戦することにしました。メニューに写真は載っているのですが、実物の大きさに想像がつきません。4000円のパフェ 作るのに20分かかるというこのパフェ、出される前に取り分けて食べる小皿が5人分用意されました。それから出てきたのがこのパフェです。 構造はどうなっているのかと食べ崩しながら調べました。外の角のようなコーンは普通のソフトクリームを食べる大きさのコーンです。中央の土台にアイスクリームを4個十文字において、その上に2段のアイスクリームを載せています。 その間はすべて生クリーム。フレッシュフルーツもたくさん乗っていて、それだけを食べるととても甘くて美味しいのですが、このアイスクリームと生クリームを食べた後では酸っぱく感じられるほど味が濃厚です。6個のアイスクリームもバニラ、抹茶、チョコレート、カシス等々全部違う味です。 旅行の最後を飾るエピソードとして思いがけないものを食べることが出来ました。これを再び食べる機会があるかと皆で話したのですが、これを食べようという仲間はそうそうは揃わないという結論になりました。皆さんだったら揃いますかね。私は途中でブラックコーヒーを注文して食べ続けたのですがそれでも甘くてギブアップしてしまいました。
2013.07.18
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昨日から朝晩が涼しくなりました。おかげでよく眠れてはいるのですが、体が疲れています。旅行の疲れが未だに抜けません。年齢を重ねると、疲れが取れにくくなるのですね。 やっと写真を少し整理し、ブログを書く気になれました。 最初に行ったのは箱根湿生花園です。新宿発の高速バスで行ったのですが、連休の初日ということで、予定より2時間遅れ。乗るときに混んでいるので遅れますと運転手さんが言って、困る方はキャンセルして払い戻してくださいとの話。これはよほど遅れるなと思って覚悟しました。 トイレつきバスということで安心して乗ったのですが、実際は途中から乗る人が居るため補助席まで満席で、とてもいける状態ではありません。バスツアーなら2時間ごとにトイレ休憩がありますが、高速路線バスですので休憩はなし。約3時間半乗り続けでした。9時半に出発して着いたのは1時ころ。 急いで喫茶店を探してトイレと食事。それから歩いて湿生花園に向かいました。何年ぶりの湿生花園でしょう。かなり空いていました。前はもっと自然風だった気がするのですが、入り口から入って暫くは、色々な花が植えられていて、自然の趣はほとんどありませんでした。林の中に山百合が植えてありましたが暗くてあれでは咲かないでしょう。 暫く歩いて、やっと自然風のところに出てホッとしました。それが次のコウホネの池です。箱根湿生花園池 透明な水の中にコウホネが繁茂しています。この水の透明感が出るか、新しいカメラで撮ってみました。 さらに進んで行くと、湿原の復元地というところがありました。ところどころにノハナショウブが咲いていますが、ほとんど草です。こういう開放的な景色を求めてきましたので、良かったのですが、景色になる一番肝心なところに木製のやぐらが建ててありました。何のためなのか判りませんが、それがあるためにそちらの方向は良い写真は撮れませんでした。箱根湿生花園復元地 その日は疲れはてて、すぐにホテルに直行。露天風呂から富士山が見えるというホテルです。あいにく雨もぱらつき始め、富士山は見える状態ではなかったのですが、翌日は晴れ始めてよく見えるようになりました。それが先日ご紹介した富士山です。 露天風呂からの富士山は女性用の風呂からはどの位置からでもよく見えたようですが、男性用の風呂からはある場所からしか見えず、そこにゆっくり人が浸かっていれば見ることが出来ません。翌朝なら風呂を交代するかと期待して行ったのですが、交代していませんでした。残念。でも部屋からよく見えましたので、満足です。食事も美味しかったし。 翌日は、海賊船に乗り、元箱根で今まで行かなかった神社に登ってお参りし、ロープウエイで大涌谷に行きました。 大涌谷には何回か行っていますが、いつも雨が降っていてこんなに晴れたときはありません。それにとても暑い。大涌谷といえば長袖が必要な寒さという印象しかありませんでしたが、とんでもなく暑かったです。それにたくさんの観光客。言葉からして韓国の人が多かったようです。 ここで昼食のつもりでしたが、予想外の混雑。昼食も順番待ちで注文してから席に座れるまで1時間も待ってしまいました。しかも自動販売機の飲料水はほとんど売り切れ。やっとお茶を確保し熱中症になるのを防ぎました。店は開きっぱなしなので冷房は点けていても効いている場所が少なく、暑さをしのぐのに苦労しました。大涌谷 大涌谷といえば温泉黒卵。噴泉の近くにいけるというので昇っていったら、その近くに温泉卵を作る場所がありました。車で下の販売所まで普通の白い卵を運んできて、そこからは専用のロープウエイで卵をここまで運び上げ、カゴごと温泉の中に漬けていました。 写真の中央に白い卵がたくさん積まれ、人が持っているかごに黒く茹で上がった卵が入っているのが判るでしょうか。こうして温泉卵は大量生産されていたのですね。昔々、見たときはこんな大掛かりではなかった気がするのですが。 箱根大涌谷黒卵と白卵 黒卵は5個入りで500円。普通のゆで卵がこれでは高いですが、これだけの施設を作って一年中売れるわけでは無いですから、まあ相当なのでしょうね。
2013.07.17
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2泊3日で箱根に行ってきました。やっと帰ってきて写真の整理はこれからです。 とりあえず1枚だけ写真をアップします。 富士山が部屋から見えるというホテルに行ったのですが、あいにくの天気で、到着したときはほとんど曇って見えなかったのですが、夕方になって見えるようになってきました。日が長かったのが幸いしています。富士山の上の面白い雲 富士山の上にかかっている雲が逆さ富士の様になっていてなかなか見られない姿でした。 今回、初めて使うカメラでのアップです。どの程度の画像になっているのか、印刷してみないとわかりませんが、とりあえず印象は捉えられたようです。明日以降、写真をもっと整理して、選んで見ます。 留守中のバラの水やりは、義姉に頼んでなんとか切り抜けられました。かなり手間がかかったと思いますがしっかりやっておいてくれました。助かりました。感謝感謝です。
2013.07.15
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昨日は朝早くから日帰りバスツアーで、さくらんぼ狩りに行ってきました。今回はいつも行く八ヶ岳方向と方向と違えて群馬県の方を選びました。榛名山、赤城山があります。最初案内されたのは赤堀しょうぶ園。バスツアーですからサクランボ狩りだけでなくいろいろなところに連れて行ってくれます。群馬赤堀花菖蒲園 この堀は国指定の史跡だそうで活用の一環として花菖蒲を植えたそうです。花はまだ咲いていましたが、残念ながら花柄をまったく摘んでいないので、もう終わったという感じでした。他のしょうぶ園のように花柄を摘んでいればもっと見ごたえがあったと思うのですが、無料開放なので仕方がないのでしょうね。 次にむかったのは、箕郷(みさと)の梅園。なんでも梅園としては日本一広いのだそうです。そこで梅の実収穫体験。一人1キログラムまで持ち帰られるそうです。小さい実ならいらないのですけれど。 梅園に花が咲いているときには行きますが、実がなっているところは見たことがありません。入り口で小さなビニール袋を渡されていざ梅林に。梅園の実 大きな実がなるはずのようですが、もう他のツアーの人にかなり収穫されていて手の届く範囲には大きな実は残っていません。なんとか上のほうになっているのを見つけて写真だけ撮れました。梅園の木の下 実がゴロゴロ 木の下を見ると実がゴロゴロ落ちています。色づいてしまったものもありますが、落ちたばかりと思しきものもあります。私は上を向いて探しまわるのが嫌なので、落ちている中からよさそうなものだけ拾って集めてみました。 梅園の人に聞いたらそういうものは拾わないで下さいと言っていました。使えないのですかと聞いたら大丈夫だと思うけれどそれでよければ持っていってくださいと言われました。汚れをきれいに洗って今日砂糖漬けにして見ました。少し酢を入れてみましたがどうなりますことやら。 次に寄ったのは、ツアーでは必ず行くみやげ物店。今回は漬物専門店でした。前回も別のバスツアーで立ち寄ったところでした。漬物の試食品がズラーッと並んでいました。漬物専門店の試食コーナー 次がいよいよお目当てのサクランボ狩りです。時間の都合で車内で弁当を食べ、腹が一杯のあとデザート代わりのサクランボ、これではあまり食べられませんね。 駐車場の近くで面白いものを見つけました。メダカのぼり? 太くて立派なこいのぼりを立てる柱に、これはまた可愛いこいのぼりが・・・。メダカみたいでした。 さてお目当てのサクランボはというと・・。サクランボ色は良いけれど ほとんど稔っていない サクランボの樹液 案内された畑は、色々なサクランボの樹種が植えてあって、ツアーでは佐藤錦食べ放題というのに植えてあるのは極わずかでした。しかもあまり稔っていないで、あっても酸っぱい。色が良いサクランボは別の品種で食べても美味しくないから、誰も取らないので美しく見えます。 まあ写真を撮るにはきれいで良いですが・・。 古い樹木からは大量の樹脂が流れ出ていました。琥珀色です。この樹脂が化石化して琥珀になるのですよね。そんなのんきなことは部外者だからいえるので、この樹脂は木に虫が入ってそれを追い出すために自衛手段として出しているとか。 今回のサクランボ農園はこれまで何度もツアーに参加した中ではサクランボの品質が一番レベルが低かったです。それでも参加した人たちは楽しかったといっていますから、初めての人はこれでも満足なのでしょうね。 今回のツアーのもう一つの呼びどころ、赤城高原のレンゲツツジ。さぞかし見晴らしが良いところだろうと期待して行ったのですが、ちょっとした山あいの開けたところでした。群馬県赤城高原のレンゲツツジはもう終わっていました しかも花はまったく終わっていました。これでは晴れていても見晴らしが良くないので、のびのびとした写真は撮れそうにありません。 今回の場所選びは失敗でした。でもこういうところだとわかりましたので、一度は参加してみないと仕方ないですよね。 梅雨が続いている中、雨に降られず、少しでも晴れ間が出たことに感謝して帰ってきました。一日中、バスに揺られて体が疲れ翌日の午前中まで動けませんでした。 やっと体力が回復して写真整理が出来るようになりました。これから、写真を1枚選んで大きく印刷してみようと思います。
2013.06.24
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今日は埼玉県所沢市の百合園に行ってきました。西武球場のそばにある百合園です。国際バラとガーデニングショーが開催される野球場と言った方がわかりやすいでしょうか。 午前中小雨が降っていて迷いましたが、百合の開花はどんどん進んでいるはずです。行くなら今日しかない。ネットでスポットの天気予報を調べると午後3時頃には雨が上って曇りマークになっています。出かける時間を少し遅らせて雨傘を持って出かけました。 現地のレストランで早い昼食をしていたら、その間に早くも雨が上り、1時過ぎには薄日まで差し始めました。直射日光が当たると強烈な日差しになりますが、これくらいなら調度良いかもしれません。 電車で行ったのですが、駅で降りた大量の客はほとんどが野球場に。今日は1時からレストランの方に聞いたら今日は公式戦があるそうです。我々が向かう百合園はそれほど混雑はしていなさそうです。午前中雨が降っていたからかもしれません。所沢ユリ園1 園内の百合の開花状況は、調度百合の開花の真ん中という感じ。早咲きの百合が終わりかけ、遅咲きの百合が開花を始めたというところでしょうか。所沢ユリ園2 所沢ユリ園3 昨年同じ場所に行ったのですが、そのときは少し遅かった気がします。百合の色ももっと濃かった感じです。日差しが強く、土が乾いて、土ぼこりが上っていた気がします。その点今日は雨上がりで、土はしっとりと濡れていました。 園内には様々な色の百合が咲いていました。配色を考えて植えているのでしょうね。 花弁がまだ傷んでいない百合を少し写してきました。所沢ユリ園 オレンジゆり所沢ユリ園白ゆり 所沢ユリ園 黄色ゆり 園内を回っているとドームからの応援の声やホームランでも打ったのでしょうか、大きなどよめきの声が聞こえてきます。ドーム内にいたらあまりに大きな音できっと私は居られないと思うのですが、ファンの人は一体となってムードに酔いしれるのでしょうね。
2013.06.16
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降り続いていた雨も中休み。曇り時々晴れの天気になりました。末娘が豊島園のアジサイを見に行こうというので急遽自転車に乗って行ってきました。我が家からは比較的近い距離にあるのです。 豊島園は子供が小さい頃はプールに入れるため随分行ったのですが、大きくなってからはまったく行っていませんでした。その頃からだいぶ変わりアジサイ園が充実してきたとの事です。娘は何回も行っていたので、今年も見ごろのはずと誘われたのです。豊島園のアジサイ1豊島園のアジサイ2 私が見る限りでは、林の下がやや暗く、花の付きも良くない感じでした。娘も去年のほうがきれいだったと言っています。剪定の高さが今年の気候に合わなかったのかもしれません。それでもまあまあ咲いてはいましたので楽しんではきました。 久しぶりに行って、まだあのメリーゴーランドが残っているのに感激しました。豪華なつくりのメリーゴーランドです。維持するのも大変だと思うのですが・・。娘が言うにはどこかの文化財になったとか・・。豊島園のメリーゴーランド 園内では、年に数回のフリーマーケットが行われていました。娘の真の目的はこのフリーマーケットらしかったです。出展しているブースを一つ一つ覗いたのですが、今回は去年の様子を写したネット情報より出展店数が少なかったらしいです。 入り口付近には手作り品のフリーマーケットが出ていて、そこには私が最近気になり始めたフェルティングの実演ブースがありました。 お客さんもいませんでしたので、気になっていた作り方の疑問点をお聞きしました。フェルティングの作り方の本は先日買って読んでいたのですが、実際のところがわからず踏み切るのに躊躇していました。そもそも用具の使い方もわかりませんでしたから。フェルティングの手元 羊毛を細い針のようなもので、盛んにひたすら突き刺すだけ。その突き刺す向きと回数で形を作っているようです。テレビで偶然見かけたフェルトの動物はとてもリアル感があるものでどうやって作るのか知りたかったのです。帰りに100円ショップで専用の針(ニードル)を見つけて帰り、早速始めてみているところです。どうやら娘がとりこになるかもしれません。 それと、今日撮った、写真を印刷しようと接続したら、なんと接続の認識をしなくなってしまいました。「USBデバイスが認識されません」という表示が出て、接続しなおしてもインストールしなおしてもどうにもなりません。 古いプリンターですので、ウィンドウズXPのたびたびのアップデートで、接続が出来なくなってしまったのかもしれません。昨日まで使えていたのですが困りました。インクも買ったばかりでたくさんありますし、なによりもこれだけコンパクトなプリンターを最近売っていなくなっているんですよね。最近の大きなプリンターでは置き場所がないのです。明日また他の方法を試して見ますが、新しいのを探さなければいけないかもしれません。(追記)諦めてプリンターの処分を依頼し、新しいプリンターを注文したあと、ひょんなことから原因が判り、復帰できました。 原因はプリンターとパソコンを結ぶUSBの延長コードの接触不良でした。カメラの画像を取り込もうと思ったら認識できませんと同じような表示が出て、これまでおかしくなったと焦ったらUSB差し込み口の接触不良でした。事によったらと、廃棄予定のプリンターを延長コードを外して短くつなげたら、何なく動き始めたのです。 廃棄回収の申し込みを取り消しましたが、新しいプリンターは取り消し方が判りません。紙の送りが具合が悪かったのでこの際そのままにして、どちらが写真の印刷がきれいか比べて、新しいものが使えるようであれば古いプリンターは息子にやろうと思います。
2013.06.15
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昨日は東京都東村山市にある北山公園のショウブ苑に花菖蒲を見に行ってきました。 今年はいろいろな花の咲く時期が早いので、例年ならここの花ショウブは15日前後らしいのですが、今年は早いかと思って急遽行くことにしたのです。 場所は埼玉県と東京都の境にある八国山の麓。トトロの映画に出てくる七国山病院のある山のモデルになった場所ではないかといわれている山の付近です。東村山北山公園菖蒲園 八国山 背景に写っている小高い緑の山が八国山です。その手前に菖蒲苑が作られていました。東村山北山公園菖蒲園 人が多すぎて まず現地に着いて想像はしていたのですが人が多すぎて、羊山のシバザクラのような雄大な景色を撮れそうにありません。 それともう一つ、植えつけたばかりのところとか、植えていないところとかがあって、一連の景色にならずとても写真を撮りづらかったのです。東村山北山公園菖蒲園 植えつけたばかり東村山北山公園菖蒲園 切り取っては見たものの 人が入らないように花だけを構図に取り入れて写真を撮っては見たものの、印刷してみると奥行き感が出ませんでした。東村山北山公園菖蒲園 まばらで景色になりません 苑の端っこまで行ってそこから撮れば広々とした景色が撮れるかなと期待して行ったのですが。そこには花菖蒲はまばらにしか植えていなくて手前が寂しい写真になってしまいました。東村山北山公園菖蒲園 苗の育成場 この付近はどうやら花菖蒲の苗を養成しているようでした。ことによると販売しているのかもしれません。 なんとか大きく引き伸ばして印刷できる写真を撮りたいと、あちこち歩き、人がいなくなったと思うところを何回も撮りましたが、だいたい人が入ってしまいます。当然ですよね。人は歩いているのですから。羊山のシバザクラのときは人が入ってもうんと遠くなので問題ないのですが、この菖蒲苑では人が入ると手前に大きく写ってしまい、広さが出ないのです。東村山北山公園菖蒲園 やっと人がいなくなった 100枚以上撮った中でなんとか絵になりそうな写真がこの一枚です。本当は横位置で大きく伸ばせる写真を撮りたかったのですが、どうしても隅っこに人が入ってしまっていて使えませんでした。これまでシバザクラやポピーの写真で雄大な景色を撮れていましたので期待しすぎていたのかもしれません。 花菖蒲は3年に一回は植え替えてあげないと、株が大きくなりすぎて花の数が少なくなるので広大な花菖蒲の苑と言うのは作るのが大変なのですね。それに毎日花柄を取らないと見苦しくなります。その世話も大変です。昔から有名な堀切菖蒲園だって狭いところでした。そのてんから言えば、まだ拡張するようですので、来年に期待が持てそうな苑でした。 花菖蒲はまだ咲き初めという感じでこれから盛りを迎えそうです。家内は友人と一緒に来週も行くのでそれまで花が持つか心配して見に行ったのですが、この分なら調度良いかもしれないと安心していました。 今回の菖蒲苑行きで、花菖蒲の個別の花を撮るつもりは無かったのですが、景色が撮れませんでしたので、しっかりした花姿を見せている花を撮ってきました。2枚だけご紹介します。東村山北山公園菖蒲園 薄紫の花菖蒲 東村山北山公園菖蒲園 たくましい花菖蒲
2013.06.10
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昨日は疲れて早く寝たのですが、今日になってもっと疲れていたんだということが判りました。どうにも体が動きません。 なんとかバラに水をやって、あとはダラダラとして過ごし、体力が回復するのを待ちました。昨日の現地では元気な高齢者がハイキングしていたのですが、体力の差がありすぎです。 昨日撮ったポピーの写真を整理するつもりでしたが、似たような写真を400枚以上撮っていますので、なかなか整理が進みませんでした。その中からなんとか選んだ写真をご紹介します。これで様子はわかっていただけると思います。秩父高原牧場.ポピー 一面のポピー1 秩父高原牧場.ポピー 右上奥後ろに駐車場 上の写真に写っている右上に人が集まっていますが、その後ろ側に牧場の一部を臨時に開放した駐車場があります。そこが一番高く、そこから緩やかな南斜面一帯に種をまいてポピー畑が作られています。秩父高原牧場.ポピー ズーム 秩父高原牧場.ポピー 伸びやかな丘 秩父高原牧場.ポピー 果てしなく 秩父高原牧場.ポピー 花と山 秩父高原牧場.ポピー 花と森と空と 緩やかな起伏が続く山の中腹に咲くポピーは、一歩歩くごとに印象が変わり、どこを撮っても絵になります。背景に空をいれるか、森を中心にするか、起伏をどのように表すか、手前のポピーをどう入れるか。写真を撮るたびに新しい構図を考えています。秩父高原牧場.ポピー 花と人 ポピー畑の写真を撮る人も情景として撮ってみました。人の大きさと比べていただければ、広さがある程度判るでしょうか。 景色として撮るだけでなく、花だけ撮ったらどんな構図になるでしょう。秩父高原牧場.ポピー 花花花 ここに咲いているポピーは、赤を貴重に、色々な花色が混ざっていました。それだから単調にならないで済んでいるのでしょうね。また行ってみたいと思います。くたびれましたが・・・。 ここはまだそれほど観光地化していず、先週の土日から、土日だけ牧場の一部を駐車場として開放して、来週の土日で公開は終わりだそうです。臨時の売店もその土日だけ営業するそうです。県営牧場でこれから整備に力をいれ、今年はバスが駐車できるようにすると交通整理している職員の人が話していました。そうなると人がたくさん押し寄せるでしょうね。 手入れが大変ですねと聞いたら、牧場管理の一環として耕したり、それとは別に雑草取りをするなどそれなりの手入れがあるようです。斜面なので、雨で種が流れてしまうので、その具合を見ながら種まきするなどノウハウがあるようです。来年はどのように咲いてくれるでしょうか。
2013.05.26
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昨日の続きです。今日は良く晴れていますので、今日会場に行って写真を撮られた方の写真はきっと鮮明でしょうね。そちらがアップされるのも楽しみです。 例年通り、ガーデニングコンクールに参加されている作品で興味を引いたところをご紹介します。まずは遠くからでも目を引く展示2点。 庭の真ん中に白いレースの幔幕をしつらえ、結婚式でも行いそうな雰囲気でした。雨が降ったらどうするのでしょうね。国バラガーデニング 白い幔幕 さらに大掛かりに、ベッドを庭の真ん中に出しています。雰囲気は面白いのですが、雨が降らないことを前提に作られたシチュエーションですね。それともガラスの大きな部屋なんでしょうか。国バラガーデニング 屋外の白いダブルベッド 最近私は植物以外の小物の使い方に興味を持つようになり、そうしたものを探して写真を撮るようになっています。写真を連続しますが、何に興味を持って撮ったものなのかは御想像にお任せします。国バラガーデニング メルヘン扉 国バラガーデニング 板塀加工国バラガーデニング 屋外水洗 国バラガーデニング 楽器 国バラガーデン バラに恋する花屋さん ガーデニングショーの小物の使い方は結構刺激になります。公園ではこんな小物は使うことは無いですが、個人の庭ならいくらでも楽しむことが出来るのですね。そんな影響を受けて我が家でも少しづつ小物が増えつつあります。 明日はその小物に着目してアップしたいと思います。そうそう今回はトルコの特集もしていました。トルコのバラといえば香水のバラですね。トルコ風のしつらえのブースも多数出ていました。紹介していたらキリがなさそうです。
2013.05.12
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昨日行った羊山公園のシバザクラ風景写真です。羊山芝桜1 羊山芝桜2 羊山芝桜3 羊山芝桜4 現地に着くまでは日がさしていたのですが、着いていざ写真を撮ろうと思ったら雲が出てお日様が隠れてしまいました。 暫く雲が消えるのを待ったのですが、山の背景にも雲が増えるばかり。青空が見えません。あきらめて家族がシートを敷いている広場に戻ると青空が・・。急いで撮影ポイントに戻るとまた隠れる。その繰り返しでいささかくたびれました。 それでも背景の武甲山がこれだけはっきり見えることは、これまで何回か来たときには無かったので満足でした。 家に帰って写真を整理すると、もっとたくさん咲いていたと思うシバザクラがところどころはげています。現地での印象と写真では随分違ってしまうものです。山にも青空が出たときに撮ったのですが、青さがいまいちです。娘も同じ型式のカメラを持って撮っていますのでそのデータを見比べたら、なんと娘の写真のほうが空の青さがきれいに撮れていました。ややがっくり。娘が撮った写真縦 買ったばかりのプリンターでA3ノビのサイズで始めて印刷してみました。結局印刷したのは娘の写真が多かったです。A3ノビのサイズは普通のA3より一回り大きいのですが、さらに横幅が長くなっていました。データをそのサイズにトリミングして印刷し直さないと余白が出てしまいます。 印刷した写真を額に入れると一段と引き立ちました。これでまた新しい楽しみが増えました。
2013.05.05
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昨日は昼から急遽、武蔵丘陵森林公園にポピーの花を見に行きました。連休初日ですので高速道路が込んでいるかなと心配して行ったのですが、とても空いていました。 武蔵丘陵森林公園そのものも空いていて、駐車場はがら空きでした。少し風はありますがこんなに良い日なのにこんなに空いていて大丈夫なのかと思うくらいでした。 まずは何を見に行ったか、写真だけ先にお見せしますね。こうして写真に撮ると美しく見えますでしょう?空いていて人がほとんどいませんでしたので、なんとかこういう写真も撮ることができました。武蔵丘陵森林公園ポピー畑 ところがこの場所に行くまでが大変でした。広い広い公園のど真ん中にあり、駐車場からかなり距離があります。入り口から10分歩いたところに貸し自転車場があり、それを借りて近くまで行こうと思ったのですが、このサイクリングコースが一方通行の昇り降りが激しい路で、勾配がきつく3段ギアでも漕ぐのは楽ではありません。20分くらい走ったでしょうか。 それでもこのポピー畑にはサイクリングコースからは直接近くまでは行けず、駐輪場所で止めてそこからまた山を超えて釣橋を渡って15分歩いてやっと到着です。 サイクリングコースは途中どこも景色の良いところは無く、ひたすら林の中をヒイコラ走るだけでした。若い人には良いかもしれませんが、子供連れや老人向けではありません。昔のサイクリングの思想ですね。時代が変わったのですから、コースの手直しが必要だなとつくづく思いました。直さないのは国営施設だからなんでしょうね。 ここを過ぎて末娘がチューリップソフトクリームを買ってくると、コースから分かれて行きました。行く前から携帯で調べていて広い園内でその一箇所しか売っていないのだそうです。すぐに戻ってくるだろうと分かれた先の子供広場で、孫娘をポニーに乗せて遊び終わってもまだ来ません。30分経っても合流しないので心配になって迎えに行きました。その途中にあったのがチューリップ畑でした。武蔵丘陵森林公園チューリップ畑 娘はこのチューリップ畑の近くの売店で売っているソフトクリームを買ったはずですが、そもそもそんな店がありません。なんど携帯で娘に電話しても電話に出ることが出来ませんという返事。事故にあったのではないかと心配です。 心配しながら戻り始めたらやっと娘から電話が来て無事だったことが確認できました。後で詳しい話を聞いたら、宣伝していたチューリップのソフトクリームを売っている場所がわかりにくく、しかもそこまで自転車で行ったら一方通行で戻ることが出来ず、ひたすら走って、折り返しの出来るところまで行ったので、時間がとてもかかってしまったとのこと。 そういうところはとても不親切で不便な公園でした。ポニーに乗る代金も500円でしたが乗れる距離はわずか50mほど。孫娘はもう降りるのかとびっくりしていました。八ヶ岳のほうではもっと長い距離を乗った思い出があるので、その差がありすぎでした。 昼飯を食べた展望レストランで面白い催し物を行っていました。ジャンクアートというのだそうです。いろいろな工具や自動車、電気製品の廃材部品を組み合わせて、形作っていました。こういう作品にはとても興味がありますので、一点一点全部写真を撮ってきました。 どんなものをどこに使うか、考えるのも面白いでしょうね。でもこれをどうやって曲げたのかと思うととてもまねは出来ませんね。テントウムシに使われているペンチの柄を見てください。ジャンクアート ハチ ジャンクアート テントウムシ ジャンクアート テーブルと椅子 展望レストランは、きっと作ったときは山のてっ辺で見晴らしが良かったのでしょうが、い尼は回りにケヤキの大木が生い茂り、屋上に作られた付け足しの展望デッキからやっと遠くに山が見えるだけでした。ケヤキを植えなければよかったのではないかなと思いました。 でもレストランの隣に植えてあるハナミズキが桜のように見えてとても素敵でした。 家から2時間掛けて出かけていったこの公園への感想は、今のままだったらもう行きたくないなと思うほど、疲れました。そんなわけで昨日はブログを更新する気も起こらず、今日もやっと今になりました。
2013.04.28
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河口湖に行くと大体同じホテルに泊まって富士山の眺めを満喫し、オルゴールの森美術館に行ってさらに湖畔を散策することがお決まりのコースになっています。これに体調や同行者によって他の行く先が追加されるのです。 今回は高齢者がいましたので、ゆっくりとオルゴール館だけ。いつも行くので同じかと思いきや今回は思いがけない光景に出会えました。河口湖オルゴールの森美術館エントランスホール結婚式バージョン 河口湖オルゴール美術館結婚式バージョン オルゴール館に入る最初のエントランスホールが結婚式バージョンになっていました。その日の1時からここで結婚式が行われるのだそうです。 普段はこうした椅子は無いのですが教会のように椅子が並べられていました。きっと演奏もオルゴール館のオルゴールで行われるのでしょうね。左右は一般の人も座れるようですのでその時間に行けば様子がわかったのでしょうね。河口湖オルゴール館エントランスの人形 エントランスのオルゴール館にたくさん配置されている人形を今回はアップで撮ってきました。いつもは人ごみで落ち着いて撮れないのですが、今回はゆっくりと見回って撮ることが出来ました。かなり精巧に作られています。一体一体表情も服も違うのが面白いです。 この後も時間がタップりありましたので噴水の演奏を見たり、各種のオルゴールの演奏を聴き比べたり、もちろん調度品の写真や、庭園内のいろいろな風景を思う存分撮ってきました。晴れているからとても快適です。 12時半に園内のレストランに行きました。河口湖オルゴール館レストランから見える富士山 オルゴール館のレストランは土日はいつも満席で、大体外で待つことが多いのですが、月曜日でしたのでとても空いていました。ここからは富士山も眺められます。 この2階の部屋が1時からの結婚式の控え室になっているらしく、お嫁さんのウエディングドレスの予備撮影で2回も出入りする姿を見ることが出来ました。お色直しの服も見られて得した気分です。もちろん通るときは拍手したら嬉しそうににっこり微笑んでくれました。3段トレー2人分 ここで食事をしたのですが、食事のほかにどうしても食べてみたかったのがこの3段トレー。イギリスのティータイムによく注文される形式ですが、日本でもだいぶ出されるようになりました。 この量で2人分ということで、娘は紅茶私はコーヒーを注文しました。それで出てきて驚いたことがあります。紅茶がポットで出てくるのは良く見かけますが、コーヒーのカップにコーヒーが入っていません。なんとコーヒーまでステンレス製?のポットに入って出てきたのです。これなら2杯分はありますのでゆったりとくつろぐことが出来ました。 それとトレーに乗っているスコーンにつけるジャムがおやっと思うほど美味しかったのです。どうやらバラジャムです。お店の人に確認したら売店で売っているとの事。レストランを出て売店に行ったらもう売り切れとか。残念・・・。今度行った時には探して買って来ようと思います。
2013.04.16
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昨日はすごい雨と風でしたね。今も風が強く吹いています。皆さんのところは大丈夫でしたか? 桜を見物した帰りにイチゴ狩りの旗を見つけたので、寄ってみました。案内看板では近そうでしたが、かなり探してしまいました。 着いたところは大きなビニール温室が連なっているところ。客がほとんど居ずやっているのかなと心配になってしまいました。料金は小学生以上30分一人1000円。3歳以上は500円。こんな相場なんですかね。私は2粒も食べれば満足する口ですので止めておきました。 案内されたイチゴ狩りの温室は広大です。水耕栽培されていました。大きな粒が成っているかと期待したのですが、もう摘みつくされ、小さな実しか残っていませんでした。それでも孫娘は嬉しそう。室内はイチゴの香りで一杯。それだけでお腹が一杯になります。 蜜蜂が少し飛び回っていました。どこかから入ってきたのでしょうか。イチゴ狩り1 イチゴ狩り温室 イチゴの花と蜜蜂 棚の構造など写真を撮った後、周辺の様子を見に外に出て、写真を撮っているときに蜜蜂の箱らしきものを見つけました。出入り口が閉鎖されていますが、中には蜜蜂が動いています。娘に蜜蜂の箱があると教えたら、温室の中にも置いてあったと逆に教えて貰いました。それで早速その様子を撮りに行きました。置いてあった蜜蜂の箱 蜜蜂が出入りしています これだけ広い温室に箱が一つだけかなと思いましたら、2つ置いてありました。あまり活発ではありませんでしたが、蜜蜂が出入りしていました。これ蜜蜂ですよね?収穫しやすいように仕立てられたイチジクの木 外を探索しているときに面白い物を見つけました。イチジクの生産農家の仕立て方です。家庭では大きな木の育ててしまうイチジクですが、農家では収穫しやすいようにこんな形に仕立てるのですね。これなら収穫は楽です。でも広い場所が無ければできませんね。
2013.04.07
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昨日行った埼玉県の桜堤公園です。 桜の桜色と菜の花の黄色の対比がとてもきれいでした。晴れていたことも幸いでした。これだけきれいな公園なら人出が多いかなと思っていたのですが、あまりいませんでした。ウィークディだったし、強風と雨の影響で桜は散ってしまったと思われたかもしれませんね。 この桜の木の下、菜の花の近くにシートを広げて、持っていったおにぎりを食べてきました。もっと豪華なお花見弁当を持ってくればよかったー。 酒を飲む人もいないし、どんちゃん騒ぎが無く本当にゆったりと桜見物が出来ました。桜堤公園1 桜堤公園2 桜堤公園5 桜堤公園菜の花 菜の花と桜 下から桜堤公園自転車道 桜堤公園対岸から 関東タンポポ 見つけた緑のアマガエル 菜の花に近付くと蜜蜂の羽音がぶんぶんと聞こえ、土手の反対側にはタンポポが沢山咲いていました。それもみんな東京では数少なくなった関東タンポポ。 それに草むらの中に緑色の動く物を見つけました。それがなんとアマガエル。こんな時期にもう居るのですね。アマガエルを自然の中で見かけることは20年来の気がします。可愛いので連れて帰りたいという衝動に駆られましたが、家内は絶対反対します。それに自然の中が一番良いはず。一緒に行った娘が、孫娘の手に載せて感触を確かめさせた後、葉の上に戻してやりました。孫も連れて帰りたいと言っていました。こんなところは似ているのですかね。
2013.04.06
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今日も良い天気でしたので、遅ればせながら、桜のお花見に行ってきました。 埼玉県吉見の近く、桜堤公園というところです。ネットに紹介されている写真で見るとここは桜の花だけでなく、菜の花との取り合わせが美しいということなので、家内がかねてから行ってみたいと言っていたところです。 車で高速道路を走り、カーナビで探しながら少し迷いましたがなんとか到着しました。 桜はかなり散っていましたがまだまだ残っていて、菜の花も満開。青空を背景にとてもきれいでした。写真はたくさん撮ったのですが、まだ帰ってきて間もなく、疲れて整理が出来ませんので明日ご紹介します。 今日はこれからお風呂に入って早く寝ます。おやすみなさい。
2013.04.05
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今日は朝から冷たい雨。昨日の快晴とは大違いです。昨日が晴れてて良かった。 昨日行った埼玉県川越市の喜多院と蔵の街の写真です。 最初に行った喜多院には入口近くに多宝塔がありました。多宝塔といえば滋賀県石山寺の多宝塔が切手になっていて有名ですね。私はまだ行ったことが無いのですが。川越喜多院多宝塔 喜多院の本殿は徳川家光の生母が暮されたところとか。建物内は撮影禁止ですが、お庭は良いと言うことでしたので、撮ってきました。調度紅葉が見頃。赤い橋との取り合わせが好まれたようです。川越喜多院お庭紅葉 住まいと本殿を結ぶ渡り廊下から眺める庭が美しかったです。でも風がある日は硝子戸も何もない渡り廊下ですので寒いでしょうね。川越喜多院渡り廊下からのお庭 本殿内部は荘厳な雰囲気でした。さすがは徳川家ゆかりのお寺です。そういえばこの近くに東照宮もありました。日本3大東照宮の一つだそうです。近くまでは行きましたが、同行者が高齢のため階段を上ることは諦めました。 喜多院の有名な五百羅漢像です。川越喜多院 五百羅漢 いろいろな姿をした羅漢様が居て、今回は天気が良いので全部見て、植物を持っていらっしゃる羅漢様を全部撮ろうと思いました。羅漢様 枇杷の実? 羅漢様 椿? 枇杷の実や椿の花、このほかに菊などを持っている羅漢様もありました。 ちょっと判らないのが次の写真。私には鉢植えの植物、ことに寄ったらサボテンかなとも思えるのですが、いったい何を持っているのでしょうね。羅漢様 鉢植え? ざっと探しながら撮っていったのですが、同行者はそれほど興味が無かったようで、さっさと外に出てしまいました。待たれていては時間をかけるわけにいかず、まだ見ない部分もありましたが諦めました。羅漢様 タイ焼き? 中には魚を持っている羅漢さんが居てまるでタイ焼きを持っているようでした。この時代にタイ焼きは無かったでしょうね。マッサージをしている羅漢さんや話し合っている羅漢さんなど探してみると楽しいです。でも像には地衣類のコケが生えていて見難くなっていました。こうした像は洗浄できないのでしょうかね。 このあと中院というお寺も見に行きました。その途中に東照宮もあるのです。中院の紅葉もきれいでしたが、こちらは観光地化されていないので訪れる人はほとんどいませんでした。歩き疲れはじめたところで12時を過ぎていました。 お昼は予約しておいた老舗の料亭で昼食。京風の懐石料理です。いろいろ出ましたが初めて食べたのが海老芋の揚げ物。とてもおいしかったです。老舗だけあって部屋も格式の高い部屋から普通の部屋までいくつかあるようでした。エビ芋揚げ 食事が終わった後は蔵の街を散策。観光客がウィークディにも関わらず多くいて、特に写真を撮るのに邪魔だったのは、途切れることのない車の列でした。蔵の街の真ん中を車道が通っていて、つぎつぎと車が続いています。これではせっかくの蔵の街の風情を撮ろうと思っても、車が必ず写ってしまってそれらしく撮れません。まあそれもこの街の風情かもしれませんが。信号でわずかに車が途切れた瞬間を待ちうけて撮りました。でも自転車の人が入ってしまった・・・。川越 時の鐘 有名な時の鐘です。火の見櫓の代わりもしていたそうです。高層ビルを見慣れている現代人にとってなんということは無いのですが、この四隅に使われている通し柱の太さを見て、あっ、この時代にこれだけ高い建築物を建てることは大変だったのだなと改めて思いました。 蔵の街のひときわ立派な屋根瓦の店です。土蔵作りでその立派さに写真を撮っているばかりで、何を扱っているお店か確認し忘れました。微かに写っている店内の様子では陶器屋さんかお芋の懐石料理を出しているお店のようでした。中が暗いので見えなかった気がします。川越ひときわ立派な蔵造り 通りを歩いていて面白いものを見つけました。看板でも日本一種類の豊富な箸置きとのこと。どれどれと覗くと普通の箸置きから変わり種まで、実に沢山ありました。面白いとは思うものの自宅で使うかというと考えてしまいますね。別の用途で使えそうですが・・。箸置き菓子パン 箸置き海老フライ
2012.11.23
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箱根旅行の続きです。 翌日は芦ノ湖を後にしてロープウエイで大涌谷に向かいました。 ロープウエイは待たずに乗れましたが、昨日は1時間待ちだったそうです。 遠くに見えるのが海賊船で周遊した芦ノ湖です。こうして見ると小さい火山湖ということが良くわかります。手前に見える紅葉に囲まれた建物は何なのでしょう。きっと旅館かどなたかの別荘でしょうね。箱根芦ノ湖遠望 大涌谷駅に下りたときはたまたま雨がぱらつき、すぐにロープウエイを乗り継ぎました。そのロープウエイからの大涌谷の景観が素晴らしかったです。ロープウエイの箱内が空いていたので自由に移動して写真を撮ることが出来ました。 私たちは降りる方でしたが、行き違う昇りの箱を見たら満員でした。コースの選択も良かったようです。大涌谷とロープウエイ 大涌谷は温泉卵の黒卵で有名です。硫黄の蒸気が吹き出るすぐ近くで工事が行われていました。きっと土砂崩れを防止する工事を行っているのでしょう。そういえばロープウエイの駅舎も大改修中で大規模な工事が行われていました。大涌谷 ロープウエイからケーブルカーに乗り換えて、今回の旅の目的地、箱根美術館の庭園の紅葉を見に行きました。箱根美術館は陶器のコレクションで有名ですが、コケ庭の美しさでも有名です。 手入れの行き届いたコケ庭と紅葉の組み合わせはやはり美しかったです。これで日が差し込んでいれば言うことなしなのですが・・。紅葉とツクバイ 箱根美術館庭園紅葉 コケの上に散り落ちた紅葉をきれいに掃いている方がいました。こうした手入れがあるからこそ美しい庭園が維持されるのですね。箱根美術館庭園を手入れする人 これまで何度か箱根美術館には行ったことがあるのですが、今回はこれまで公開されていなかった奥のほうまで入って鑑賞する事ができました。しばらく行っていなかったので、公開したのはかなり以前かもしれませんが。 山の上のほうはかなり紅葉が進んでいましたが、この箱根美術館の紅葉は丁度よい時期でした。今年の夏は暑かったので葉が傷んでいるかなと思っていたのですが、それほどでなく美しさを堪能できました。 自然の紅葉も美しいですが、こうした庭園での人工物と対比した紅葉の美しさに私は惹かれてしまいます。箱根美術館紅葉と池 箱根美術館紅葉と竹 この後は強羅公園に寄って園内を散策、ここでクレイフラワーアレンジメントに使用する、ドライフラワーを購入しました。園内で講習しているドライフラワーアレンジメントの材料なのですが、私の目当てのドライフラワーはごく少量しか置いていないのです。今回も数本しか買えませんでしたが、これでまたいくつかはバラのアレンジメントが出来るでしょう。 この旅行の疲れがあるのでしょうか。やはり体調が不良です。今日は近所の医者に行って大学病院への紹介状を書いてもらいました。 明日も今度の土曜日もかねてから計画していた日帰りの小旅行がありますので、無理しない程度に参加して、早く病院で精密検査を受けようと思っています。体に少しでも異常を感じていると、なんとなく不安で思い切って動けません。 今回の旅行で撮った記念写真で自分の顔を見て、随分歳を取ったなあと実感してしまいました。
2012.11.21
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今日はとてもいい天気。これだけ晴れたらよい写真が撮れたと思うのですが、まあ雨が降らないだけ良かったです。 それで箱根芦ノ湖周辺の紅葉の具合ですが、まずまずの見ごろでした。山の上のほうは落葉がはじまり、岸辺の周辺が見ごろというところでしょうか。空が真っ青に晴れていれば美しさもまた格別なんでしょうが、少しでも日が射してくれたのでなんとか様子が撮れました。箱根芦ノ湖紅葉 芦ノ湖を周遊する船は2系統あるようです。私たちが乗ったのは周遊チケットで何度でも乗れる海賊船。この海賊船も3隻あるようでそれぞれ色が違っていました。すれ違ったのでこんな風に周遊するという情景写真です。 さすがは湖、波もなくまったく船は揺れないのでのんびり就航を楽しめます。ただ日が射さないとデッキは寒いです。船内は比較的空いていたので暫くデッキにいてからは、船室に入って風景を楽しみました。箱根芦ノ湖紅葉と海賊船 海賊船の停泊箇所は3箇所、それを順繰りに周っています。乗りっぱなしでも、一旦降りて再度乗ってもフリーパスなら何回でも無料。最大限利用することにしました。芦ノ湖も結構広いです。 できれば駒ケ岳の山頂にロープウエイで登ろうかと思っていたのですが、そこに行く船は別会社の運行で別料金。それに家内と娘がホテルの送迎バスに乗るときに酔い止めの薬を飲んだら効き過ぎて、眠くなって動けなくなりました。前にも同じ事を繰り返したのですが、睡眠薬より効くようです。 箱根芦ノ湖 乗った海賊船の船首。正面から見るとかっこいいですね。でも孫娘はまったく興味を示しませんでした。この辺は男の子と女の子の違いがあるのでしょうかね。箱根周遊海賊船船首 湖側から見た我々が泊まったホテルの外観です。庭の中央にウエディングアーチが見えます。むかってかなり右手に海賊船の船着場があります。泊まったホテル 泊まった部屋からの眺めです。海賊船の船着場が正面奥に見え、右に見えるモーターボートの船着場はホテル専用です。結婚式のセレモニーで花嫁花婿がモーターボートに載って登場し、この船着場に上陸します。 丁度この日も結婚式があり、その様子を部屋から見ることが出来ました。 ホテルの部屋からの眺め 部屋でくつろいでいたら海賊船が船着場に停泊したところが見えました。このあとあんなに船に乗っていたのかと思うほど人が降りてきました。海賊船が停泊 ホテルの夕食はフランス料理。どうも私の口にはフランス料理は高いだけで合わないようです。今回もそう感じました。鴨肉もパサパサしているしよほど家内が作る鳥の腿肉の照り焼きのほうがジューシーで美味しいです。家内の味付けに慣らされてしまったのだといわれましたが・・・。 デザートの柿の料理も美味しい柿をなぜこういう風にアレンジしなければいけないのかと疑問に思ってしまうのです。この柿の皿だけで1700円。まあ美味しいけれど生で食べたほうがよほど美味しいとは娘たちの感想でした。庶民の限界ですかね。そのわりに孫用のお子様ランチはどう見ても冷凍ハンバーグ。孫は食べませんでした。 朝食も同じレストランでバイキング。こちらは自分の好みのものを選べるので美味しかったです。その窓際からの光景。ウエディングアーチの向こうに湖が見え遊覧船が出て行くところでした。こういう非日常の光景を堪能できるのも旅行の楽しさですね。ホテルの食堂からウエディングアーチ ちょっと驚いたのはこのホテルの浴場。温泉だと説明されたのでつかりに行こうと思って出かけたら、なんと男女時間交代制。8時から10時半までは女性専用。男性は夜の11時からとか。仕方がないので部屋の浴槽に入り、翌朝早く6時から8時までは男性用ということでしたのでそちらで入りました。広さもそこそこ。こういう立地条件のよい限られた場所では仕方がないのでしょうね。他のホテルは判りませんが。 ついでに、翌日ロープウエイに乗ったのですが、この日、日曜日の時間待ちが1時間だったそうです。道路も大渋滞。電車で行ってしかも土日を1日でもずらしてよかったなと思います。リタイアしているから出来ることですが・・・。
2012.11.20
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今日は曇り、先ほど突然の雨になりました。急いであちこち開けてある家の窓を閉めました。しっかり降りましたので、これでからからに乾いた大地は少しは潤うのでしょう。気温も下がったようです。でも湿度が高くなりました。 今日も清里旅行の続き。清里といったら昔は東京の原宿?と思われるくらい若い人で一杯でした。歩道は歩けないくらいでしたよね。活気がありました。清里駅前 清里駅から駅前を見た風景です。こんなだったかなあと思います。何せ此処に来るのは30年ぶり。駅前の公園が整備されています。清里駅前通 駅前通りに人影が余りありません。ここに寄ったのが東京に帰りがけの5時頃だからでしょうか。それにしたも居な過ぎる感じがします。清里ミルクポット看板 昔行った時の町の思い出を探して見つけました。ミルクポットの形をしたお店です。ここは健在でした。でも華やかさが感じられません。清里屋 若かりし頃、このお店でお土産を買った覚えがあります。シャッターが下り建物の鉄骨にサビが浮いています。きっと営業していないのでしょうね。他にも店じまいのお店が随分多い感じでした。 人が行かなくなると観光地の姿はガラッと変わってしまうのですね。そういえば液晶テレビで一斉を風靡したあのシャープが経営不振で株価が大幅に下がっているとか。世の中の移り変わりは容赦ないのですね。 暗い話になってしまいましたので、気分転換。高原に舞い飛ぶトンボです。ワレモコウとトンボ ユリとトンボ 自然は人の世の移り変わりにかかわり無く、季節の移ろいを確実に表していますね。でも今年の夏は日本各地で竜巻や豪雨などをもたらしています。自然まで少しずつ変わっているのでしょうか。だとしたら怖いことですね。
2012.08.18
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今日も猛烈な暑さですね。先ほどぬるい湯に入ってきてなんとか体調管理です。 清里高原で撮った写真を整理しながら、あの爽やかさを思い出しています。早く秋にならないですかね。高原の青空7 高原の青空6 高原の夏雲1 この空の青さは都内では秋にならなければ見られません。雲もいいですねー。帽子で日差しを遮っていたので、ちょうどよい気温でした。 3枚目の写真は同じくらいの青さだったのですが、なぜか色が違って移ってしまいました。雲の微妙な変化が撮りたかったのですが。 先にリフトで下の広場に降りていた家内は、いつのまにか焼きトウモロコシを食べていました。さらに2本追加して焼いて貰っていました。残り最後の2本だったそうです。朝獲りもぎたての生のトウモロコシを醤油を付けないで焼いてもらいました。甘かったー。焼きとうもろこし 家内は旅行先では必ず焼きトウモロコシを売っているところを見つけたら買って食べるのです。値段はまちまちですが、新鮮な物が食べられるので美味しいですね。
2012.08.17
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清里では、ゲレンデにユリが植えられているという所に行きました。着いたら何か見たあるところ。そうこの初夏にサクランボ狩りで一度行ったところでした。その時はリフトには乗りませんでしたが、今回は行き先の違うリフトにそれぞれ乗りました。八ヶ岳周辺には多くのお花畑があるのですね。今回のお花畑はサンメドウズ清里というところです。 最初はユリの植えてある高山行き。山頂標高は1900mとか。そのやや下にリフトの終点があります。まだユリの開花は2分咲きと言うことでしたが、他の高山植物はちょうど見ごろでした。しかもその花にいろいろなチョウチョが居たのです。クジャクチョウ クジャクチョウアサギマダラ8 アサギマダラ アカタテハ アカタテハ 最初はテングチョウかなと思ったのですが、調べたら違いました。それで写真とネットの写真を見比べて名前を付けました。合っていると思うのですが。 この中でクジャクチョウは初めてお目にかかるチョウです。どれも鮮やかなチョウが居るな。コンデジで撮れるかなと近づいたのですが、チョウはまったく逃げる気配すら見せないで撮る事が出来ました。ラッキーです。 チョウのほかにアブやハチもいました。こんなに昆虫が多いのは、リフトを降りてすぐに様々な高山植物が植えられているからです。道沿いの花畑 道沿いの花畑2 シシウド シシウド 山頂に植えられているのはスカシユリが多いのですが、私の大好きな花も咲いていました。シシウドです。この大きな線香花火のような花を高原で見つけると、ああ今年も山に来たんだなと思うのです。 それにしても今日は暑いですね。旅行先の写真を元に部屋でブログを書いていますが、外は気温が35℃。猛烈な暑さです。一時、暑さは峠を越えたかなと思ったのですが、まだまだのようです。昨日は日中に外に食事に出掛けて、何処も盆休み。うろついたせいでしょう、身体の調子が悪くなり、やっとあいている大規模店5階の食堂フロアーも家族連れで満員。子どもの右やかな声と、高い室温の中で空席待ちをしている間、グロッキーになりました。娘がアイスノンを持ってきていたのでそれで冷やして大事をまぬかれました。 もうこんな暑さの中を出かけるのはこりごりです。それにしても小さな子供は元気ですね。私が弱くなりすぎたのかなー。
2012.08.16
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真夏の花シリーズで朝顔の花の良い写真が撮れませんでした。今回の清里旅行でちょうどよい朝顔の写真が撮れましたので、それを旅の写真、花の画像二つの部門を兼用してアップします。朝顔5 朝顔4 朝顔7 この朝顔は葉が丸いのでおそらく西洋朝顔のヘブンリーブルーかなにかでしょう。暑い東京でこの姿を見ると旺盛に繁茂している姿ですが、ここではとても楚々とした感じで咲いていました。気温が低いからなんでしょうか。 この花が咲いていたのは、乗馬コースのある牧場です。昼食をこの牧場の経営しているレストランで摂り、その後孫娘をポニーに乗せました。乗った姿はとても嬉しそうでした。ついでに末娘も別の馬に乗馬、こちらもとても嬉しそうでした。いつまでたってもこういうところは変わりません。 乗馬場の写真と都会では珍しい薪ストーブがありましたのでその写真をアップしようとしたのですが、またもやフォト蔵にアップできません。出来た時にまた写真を載せますね。 フォト蔵掲載できました。乗馬場 乗馬出来る馬が繋がれていて、この右手には乗馬用の帽子がしまわれている建物があり、自分で選ぶようになっていました。 乗らない人が馬の近くまで入れる牧場は子らまであまり行った事がありません。今回はかなり自由に近づく事が出来て、写真も自由に撮れました。ラッキー。薪ストーブ 乗馬を申し込む建物には、ストーブがありました。良く見るとどうやら薪を燃やして暖をとる薪ストーブのようでした。真夏ですが、こういうストーブはなかなか見かけませんので写真を撮っておきました。雪国の方には珍しくもなんともないのでしょうね。
2012.08.15
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