チューリップ

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あそびうたセミナー

♪~…あそびうたコンサート…~♪

凹んでも倒れても…好きなことにはまっしぐら

【遊んで歌ってふれあおう♪】



楽しかったよ~♪

0歳から10歳くらいの子ども達が、いっぱ~~~い。

だから、20代・30代のママが多かったよ。

パパも恥ずかしそうに参加してた♪。



以下、新聞からの抜粋です。


「子どもだけじゃなく子どもに関わる大人達と一緒に『遊ぶのって楽しいよね。
実は大切なことだよね』ということを改めて確認し合いたい。

お母さん達がニコニコ笑っている空間は、子ども達が安心して遊べる場所でもあります。

そこでの時間を共有したいですね」

男性ユニットということもあり、気後れしがちなパパ達も気軽に参加できる。

アンケートには『子どもと一緒に暮らしてはいるが、きちんと向き合ったのは
しばらくぶりのような気がします』などという回答もあった。

「子どもの日常に関わることができる男性が少ないでしょ。

お父さん達も子どものことをいつも思っていて、何か関わりたいと思いながらも、
仕事で精一杯でなかなか子どもと向き合うことができない。

そんな中で僕らのコンサートに来てくれて、照れながら、でも間違いなく楽しそうに、
子どもを膝にのせたりして遊んでいる様子を見るとすごくうれしい。

もっと多くの男性が、保育の現場や子育てにきちんと関わっていかなくちゃ。

僕らの活動に刺激を受けて、子どもの遊びの場に参加する男性がたくさん増えてくれたら
うれしいね」

親子のふれあい・・・大事だよね。

そして、親子から広がって共有できる友達を得る事も大事だよね。

子育てって、みんなそれぞれ悩みながらしてるんだよ。

特に初めての子は、なんでも気になるし、人と違うと特に気になる。





********前夜祭********
《遊んで歌ってふれあおう♪》


・・・その名は、ラーメンちゃん・・・
40代後半の叔父さんだと思います。

アトリエ自遊楽校スタッフ。

明日のあそび歌コンサートのために、はるばる仙台から来てくれました。

せっかく東京にきているのだから、ホテルに置いとくのは勿体無い・・

(ものではありませんね)

前夜祭をやっちゃおう!!

という訳で、しっかり私も参加してきました。


≪≪≪≪≪≪≪≪内容≫≫≫≫≫≫≫≫≫

・ 人(子ども)の話の聞き方。

・ 握手をしてのゲーム。

・ 子どもの頃いっぱい遊んだ人・・困難にぶつかった時の落ち込み方が少ない。

・ 笑ってごまかす(いい意味の)・・遊んでいない人にはできない。

・ ひとつのあそびに区切りを付けるには、「大きく三つ」と声を掛け、拍手をさせる。

2~3回することで、ほとんど静まる。

・ A4のコピー用紙1枚を、2分で立たせてください。

・ A4の用紙1枚を、1分でみんなと違う形で立たせてください。

・ 自遊楽校の活動スライドを見る。

・ 消しゴムスタンプを作る(一文字)

・ 一枚の絵(?)を描き(?)スタンプを押す.

・ 段ボール箱シアター【小さなおうち】

予定時間、やっぱりオーバーしちゃいました。



……心に残ったこと……

アトリエ紹介のスライドの中に最後の3枚は障害児に関するものだった。

人口の20~30%は、ハンディを持った人達だ。

自遊楽校には2歳から中学生までの200人の子ども達がいる中で、

20数名、障害を持った子も、自然に入っている。

出来ることはやる、手伝える事は手伝う。

出来ないことはできないし、手伝えない事はハッキリ伝える。




<1枚目…電車の絵がいっぱい>

自閉症の〇クンは、電車が大好きで、いつもいつも電車を描いている。

2年ほど経っているが、今でも電車だけを描いている。



<2枚目…大筆を持っている〇クン>

40万ほどする大筆がある。学校で一番高価な物だって・・・

子どもでも、いいものは分かる。



<3枚目…作品>

襖ほどの大きな紙に、墨で書いた文字は、相田みつをも真っ青になるくらいカッコいい。


本当に2~3分の話で、気にしない人は記憶に残らない程度かも。




今日の一番の収穫は…ものさしの話。

「学校には、勉強ができる…というものさしがあるかもしれない。

スイミングクラブには、早く泳げるというものさし…

ピアノ教室には、上手にひけるというものさし…

習字教室には、字が綺麗に書けるというものさし…


でも、遊びには、決まったものさしはない。

こうでなくっちゃいけないというものはない。


決まったものさしの中での失敗は落ち込むが、

遊びの中での失敗は、その先が楽しい。

思い通りに行かない事が楽しい。



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