起重機船『ひろしま』がピンク色塗色の巨大コンテナ船ONE STORKの船首部で荷役作業を
行っていた。
起重機船『ひろしま』をネット検索をしてもヒットすることはなく、起重機船『さんこう』の
姉妹船と思われる。
起重機船『ひろしま』150T吊全旋回式 は起重機船『さんこう』300T吊全旋回式の後に建造された
たものと思われる。
これらの起重機船『ひろしま』及び起重機船『さんこう』は今でも同一会社所有し運行されている。
1922年(大正11年)5月30日に三菱重工業神戸造船所で起工、同年12月6日に進水、1923年(大正12年)
7月10日に竣工した。起重機部分は、1921年(大正10年)ごろにイギリスのコーワンズ・シャルドン社で製作
されたものを輸入したものである。建造当時は世界最大の起重機船だった。主に呉海軍工廠で使用された。
大和の建造の際は、ウインチの増設、ジブの延長などの改造を受け、主機や装甲板の据え付け行った。敗戦後は
戦没した艦船の解体作業に関わった後、1952年(昭和27年)からは三菱重工業広島製作所で使用された。
(wikipediaより引用)
クレーン先端の2ヶ所のフックで吊り上げ作業
このような資材を吊上げていた。
バージ船(台船)には吊上げを待つ資材が積載されていた。
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