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俺は営業だから、コロナ騒ぎ関係なく外回りの営業をしてたから環境は大きく変わらないけど、停滞していた社会が動き出したのは肌で日々感じる。
確かに、コロナの影響は否めず、これまで考えなかったようなことを沢山考えて、理論武装。
なので、これまで経験したことのない位めっちゃ頭使ってる。
しかし、俺も 50 歳。
昔のようなキレは悲しいかな低下しているのは実感。
ま、でも、この歳で役職も何の肩書が付いていない、今の環境って、結構身軽でその忙しさを楽しんでいる自分がいる。
『あ、ある意味俺、精神的な M なのかも?』
って自分で思って笑っている自分を客観的に見てる。
これも”年の功”なのかな?
『肩書』
これって、俺若い時から好きじゃないんだよねぇ~
大学を卒業して最初に入った会社では 2 年目に ” 係長 ” って肩書が付いていた。
でも俺、上司に
「肩書のない名刺作っていいですか?」
って言って、肩書のない名刺を仕事で使ってた。
上司は
「海外で仕事をするときは肩書のない名刺だと仕事がやりにくいから、肩書のある名刺は絶対作れ!
どうしてもって言うなら、 2 種類作れ!」
って言われたから、 2 種類の名刺を持っていた。
当時は 24 歳。
正直、俺は 4 流大学を出て入った会社は某上場企業の子会社で、高学歴の面々がゴロゴロ居た。その環境が窮屈で最初は劣等感を感じずには居られなかった。
でも、すんなり 2 年目に ” 係長 ” って肩書が付いた。
俺の中では、
『誰でも簡単に上がれるんだ』
位にしか思ってなかったので、それを上司の前で口にしたとき怒られた。 ( ´ 艸` )
ただ、”会社”という環境に身を置いてみて、”年功序列”で上に挙がった奴、”天下り”をしてきた上の奴、そんな奴がゴロゴロいる環境で、
『絶対、実力でのし上がってやる!』
って、闘志むき出しだったかも?
話を戻すと肩書は俺が仕事上、当時の俺には”邪魔”なものだった。
向上心がある奴がなんで?
って思うだろうが、実際、 24 歳の若造が客先と話す相手は決まって、年上の方。中には肩書のない方もいる。
案外、肩書のない方に限って、その仕事のキーマンであったりとかする場合が往々にして多かった。恐らく、そういう方は実力の余り”出る杭は打たれた”方ってパターンが想像できた。
俺の考えはそういう人を相手に、 24 歳の若造が ” 係長 ” の肩書付けた名刺を配って、印象が良い筈があるわけないって実感した。
実際、
「お幾つですか?お若いのに係長なんですね?」
って言われたこともあった。
それって、俺にとっては営業として致命的だと思った。
どう考えても、相手は
「こんな若造が係長だって!お手並み拝見…」
位にしか受け取られない。
なので、肩書の無い名刺が当時の俺にとっては必須アイテムだった。
じゃ~”肩書のある名刺”はどう使ったかって?
合コンで女の子に配ってました ...( ´ 艸` )人を育てるということ Sep 19, 2020 コメント(2)
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