外断熱と私の日記

外断熱と私の日記

なぜ外断熱マンションを買ったのか


そもそも、そんなに慌ててマンションを買う必要性はありませんでした。

結婚するとの話になっていたものの、まだ入籍前。
旦那が実家のそばに住みたい。っとの希望で、既に今住む駅に駅徒歩3分の地に40平米程の木造のアパートを10万3千円で借りて一緒に住んでいました。
それが噂の外気と同調するアパート。
夏は天然サウナ。
冬は、室内温度4度の記録を持った部屋でした。

あれは2004年10月位の事でした。
幼少の頃から、日曜日の新聞の広告を朝一で、姉と見てはこの家はどう、この家はこうなどいう位の自称家好き。
引越も、小さな引越も入れれば20回以上引越を繰り返している私。
二十歳の頃には、30になったら自分の家を買うっと、心に決めていた。
(ま、そのときの想定は私は独り者の予定でしたが。。。)
いつものごとく、近所の家の相場を調べていました。
そんな時、前々から、気になっていた駅前のマンションの広告がまた入りました。
駅1分、見た目もゴージャス。
物件概要見ても2千万後半から8千万。ワンルームから。
ちょっと広めな家は、きっと高いんだろうなー。
でも、モデルルーム見に行ってみたいなー。
旦那に話すも、全く・・・。
ゴルフ以外には、何も興味の無い旦那を動かすのは結構大変。

それから2ヶ月くらい経ち、世の中はクリスマスシーズンに。
クリスマスプレゼントにっと、欲しかったクラブを諦め?!一緒にモデルルームを見に行く事を約束。

休みの日、その辺フラフラした帰りにやっとモデルルームへ。
”今、広告を出さないでどうなるかやってみてるんですよねー。でも、意外と人が来るんですよねー。何をご覧になってきました?”
  売る気無いのかな~?
  もっと、食いついて来られて、断るのが面倒になるイメージをして来た  ものの・・・まぁ、買う気も無いから丁度良い。

”当マンションは外断熱のマンションでして・・”
  なんだ?外断熱って??

”この地域の駅前の土地は、昔からの家が多く、マンションの立てられる土地が出ないんですよねー。ここは、○○銀行さんから、直接なので、競売にかかる事無く値段も安く出せたんですよねー。”
  なんかお得そう。

”今、金利も安いですから、買うなら、時期は良いと思いますよ。これ位の部屋でしたら、頭金にもよりますが、月々の支払いは10万切りますね”
  今の家賃より安いの?!

っと、ついついその気になってしまったのが始まりでした。

 続く


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: