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マナセラピーその1「マナとは何か」


茗荷谷のとあるホールでしたが、
駅から道に迷ってしまい…(^_^;)

交番へ行ったら、真逆の方向を教えられてしまい、
30分ほど遅刻しての参加となってしまい…
あぁ、恥ずかしかった。


そもそもマナセラピーとは何かという所ですが…
最初にお誘いを受けた時は、「なんか変な宗教かな」と
かなり警戒していました(^_^;)
ねずみ講の商売なども、昔引っ掛かりかけたことがあるので、
美味しい話なんて世の中にない!って思いが強くって…

だけど、信頼している方からのお誘いだったので、
決して悪い事にはならないだろうと信じて、参加してみました。
それに物を買うとか、売るとかの利害関係なしだし
ちょっとしたトークショーのようなものに
参加をするような意識でした。

ちなみにマナとは
wikipediaから引用しますと…

「遍在する超自然的な力で、これを槍や網などの道具類、
もしくは病気・疲労などで衰弱した人に注入することによって、
より望ましい状態に変化させることができると考えられている。
~中略~
つまりマナは資質であり、実体であり、力である。
お守りやジンクスが例にあげられる。
人に宿るマナは霊能力やカリスマ的魅力の一部があげられる。

観念や言語的特性という点でみると、
それは抽象的、一般的でありながら具体性に満ちており、
事物と人間の価値、すなわち呪術的・宗教的・社会的価値を作り上げているとも解釈できる。
人や物に宿る「何か」であって、人や物そのものではなく、
社会関係のなかで働き、社会関係をも作り出すということである。」

というものです。
さらに見たい方はこちらからどうぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8A


マナとは、人が生きる為に必要な力…
宇宙エネルギー、波動、のような物と考えると、
イメージがしやすいでしょうか。
その力そのものを指しています。

旧約聖書の十戒の中で、そういうお話があるらしいです。
…私子供の頃、教会学校行って聖書を読んだくせに、
まったく覚えていないのですが(^_^;)

荒野を進むイスラエル民族30万人が、
飢えに苦しみながら移動をしていると、
ある朝空からマナが降ってきて、それが30年間降り注ぎ、
人々を飢餓から救ったというお話だったらしいです…

んな馬鹿な!とも正直思いますが、
空からご飯が降ってきたわけではなく、
生きるための方向性をサポートする形の無い力のようなものだと。
すなわちそれが「マナ」なのではないかなと思いました。


人間関係の中で、誰だって褒められたり気にされたりすると
嬉しいですよね?そして元気になると思います。
日頃私が使う「上がる」というのも、それに近いものがあります。
人間関係のマナは、心のマナ
ご飯を食べる事と同じように、心のエネルギーをもたらすものなのです。


マナが足りないと、元気がなくなり、覇気がなくなる。
気持ちがネガティブに傾いて、病気になったり、
人や自分を傷つけてしまったりする人もいるかもしれません。


今回は、初心者対象の講習会という事で、
マナの世界観を中心にお話を聞きましたが、
セミナーを何度か受けていくと、自分でもこのマナという力を
他の人へ発信する事が出来るそうです。
マナ能力者というのは、存在しているそうでして、
今回のセミナーで話をしていた館長さんがそのマナ能力者で
自在にマナを人に与える事ができる方だと。


ちょっとここでうそ臭いと思った方多いと思います。
私もそうでした。
まるで「気功」のような感じで、
ハンドパワーとかっていったって、
マリックさんも真っ青なレベルの(あれはマジックだし)
見えない力で人の悪しき部分を治したりするような
なんとなく怪しい眉唾的なもの。

「気」などとの違いは
マナは枯渇する事がない、というところかな。
与え続ける事が出来るんですって。それは凄い!
全世界にある様々な神様よりも、よりもっともっと壮大で
存在そのものだそうで…
仏様よりも、イエス様よりも、もっともっと高い所にある存在だそうです。


日本語でもマナって音は、聞いた事があると思います。
例えば愛娘という言葉は、愛しくてたまらない様子ですよね。
平たく言うとマナとは愛情のすべて
そしてポジティブな力の事なのかなと朧気ながら思いました。


でね、私、感じちゃったんですよ。
たぶん私の特殊技能であるかと思われる「感性の鋭さ」で。
館長さんと目があったり、話をしている雰囲気で
言葉では言えないけれど、伝わってくるものがきちゃったんですよ。

それで、説明をされた内容も去る事ながら、
遅刻して席に着いた瞬間の、館長さんから発する何かに
心が反応したというか…
話を聞いていくうちに、私はそのマナ能力者とやらに
なっているんじゃないかと…真面目に思ったんです。

セミナー中のお話も非常に興味深くて、
これは年明けから随時出して行きたいと思っています。

先日ちらっと殴り書きをしてしまいましたが、
要するに、日頃私が心がけている「ラブアンドピース」の生き方が
まるごとマナセラピーには詰まっているなと思ったのです。

私は昔、心が相当やさぐれていたのでね(^_^;)
その結果今になって気付いた事がとっても多くて、
振り返るつもりは全くないけれど
過去の出来事すべてに感謝をしているんです。
そうでなければ、今の私は存在しないですから。

マナは遠く離れた人にもあげる事が出来ると言われ、
ちょうどその時、すぐにでも私にその力があるなら
出したい!と切実に思っていたので、
結構館長さんに食いついてしまいました(笑)
「今欲しいんです!今!」って(笑)

ま、さすがにそれは無理ということで…
この先もセミナーへ参加をして、徐々にやりましょうと(^_^;)
そりゃそうだよね。
…経済的に問題なければ、次も参加します。

で、私はこの日、お仕事があったので、途中で退席。
遅刻した新参者が一番目立ってら(笑)


こんな話など知らなくても、普段の生活で私達はマナをもらっています。
お腹が空いたらご飯を食べ、疲れたら寝て、
ストレスが溜まってきたら何かで発散し…
食べ物もマナだし、気分転換にお酒を飲んだりするし
誰かに甘えたり、愚痴をこぼしたりします。
それらのすべてもマナなんだそうです。

というわけで、かなりの不定期になるとは思いますが、
マナセラピーの世界観については
徐々に書いていく事にします。

2009年12月31日 18時45分 kocrisp


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