キウイ
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育て方のポイント
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キウイは雌雄異株でつる性の植物です。
雌木品種には大実のヘイワード、小形ですが実付のよいアボットなどがあります。
雄木品種にはトムリやマツアなどがあります。
雌木５，６本に対して雄木１本が必要です。
栽培適地は東北南部以南の暖地で、日当たりが良く、風の強くない場所を好みます。
深い地層であれば土質は選びません。ただし、土の過湿と乾燥を嫌います。
夏の乾燥期には株元に水穴を掘り、たっぷりと水を与えます。
２ｍくらいの高さの棚を作り、１本の主枝を伸ばして棚の対角線上に伸ばすように仕立てると管理しやすいです。
鉢植えの場合は、あんどん仕立てが一般的です。
剪定は日当たりを確保することを目的として行います。
剪定を行うときは、芽と芽の中間で切ります。巻きずるはすべて切り取ってください。
実がなりすぎると翌年の実付が悪くなるため、５月ごろには摘蕾をおこないます。
雄木が開花したら、五分咲き時と満開時の２回人工授粉をおこないます。
開花１ヶ月後ぐらいで摘果をおこない、棚仕立てなら１平方メートルあたり２０果ぐらいを目安に残します。
キウイは一般的に樹上では完熟になりません。
収穫した実を紙袋に入れたのちビニールシートなどで密封し、
２０度前後で１，２週間程度追熟させることで、甘くやわらかい実になります。
＜植え付け時期＞３～４月
【キウイについてのおすすめサイト】
＜植え付け時期＞３～４月
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キウイの仲間たち
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紅紀（雌木）
【おすすめ！】
苗が手に入りにくい中心が赤い品種
糖度の大変高い品種です
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糖度の大変高い品種です
マック（雄木）
紅紀用の受粉木に
ヘイワード（雌木）
大果の品種です
トムリ（雄木）
ヘイワードの受粉木に
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