小町とさくらのトレビアンな日々　　　　　　　　　　　　　　 フレンチブルドッグ姉妹の日記

今日は、お庭を見回りしていたら、香りのいい、不思議なバラを見つけたの。

「小町お姉ちゃん、このバラ知ってる？」

「さくら、とてもいい香りがするでしょう。ディオレサンスていうの。

ディオールの香水の名前なのよ」

「フーン、頭がクラクラするわ。食べたら美味しいかしら」

「食べてみて。でも、もっとお庭を探検しようよ」

「小町お姉ちゃん。黄色いバラ見つけた♪～♪　」

「カジノって言うの」

「カジノ？さくら知らない。」

「オールドローズのつるバラよ」

 バラの小径を探検。♪～♪　

「お姉ちゃん、バラの名前おしえてよ」

「スカイラークでしょ。それから、アレキサンドラオブケント、

シャンテローゼミサト、白い花はランブリングレクター、

モーニングミスト、(~ヘ~;)ウーン　パパが植えたから

パパに聞いてよ」

 「パパは、お庭のお仕事中よ」

「小町お姉ちゃん、私達もお手伝いしようね。」

 「さくら、落ち葉拾いよ」

 「お姉ちゃん、お庭の探検の方が楽しいわ」

 「さくら、もっと手伝って！」

 「お庭の手入れは大変よ」

「小町お姉ちゃん、さくら、もうお仕事はいや」