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超☆海洋深層水☆MaHaLo

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ハワイ島・コナの海洋深層水は「母なる海からの贈りもの」。

ハワイ島・コナの海洋深層水「マハロ」は2000年もの悠久の時をかけ、
5万kmの深海の旅を経た「母なる海からの贈りもの」。

この水の流れ「海洋大循環」によりつくられた「マハロ」は富栄養性、
清浄性に優れ、水質基準最高ランクの「AA」に指定されています。


海洋深層水って?

「MaHaLo」は、地球からの恵みです。体にやさしいだけではなく
人間に自然を慈しむ心を伝えてくれます。                                 
「MaHaLo」が汲み上げられているのは、ハワイ沖・コナですが、
その水は、はるかグリーンランド沖から2000年もの歳月をかけ流れてきた海洋深層水です。

と、言われても、いまいち
ピンときません。そもそも、海洋深層水とは何でしょうか?        

その名の通り、海の底を流れる水のことですが、
普通、水は水温が低くなると密度を増し重くなります。

また、塩分が濃いほど重くなるため、沈みこみという現象が起こり、
同じ海水でも表面と海底では全く違う流れを持つことになります。

太陽によって温められた表層水と海底を流れる深層水の間には、
水温が急激に変化する水温躍層が存在するため、
容易に交ざり合うことはないそうです。

表面の海水は、風によって流されているため、その流れが早い
のに対して、海底に深く沈みこんだ水は、
非常に微少な密度の違いによって動くので、
ゆっくりと海底を這うように流れていきます。

その深層海流が、北極海から北太平洋へと続いており、
汲み上げ地点であるハワイ沖へと辿り着くまでに、2000年もの歳月がかかっているというわけです。


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北大西洋は、世界の海の中でも最も塩分が濃い地域であり、
風による冷却や海面の凍結などによって密度を増した表面の水は、
およそ4000メートルの深さにまで沈んでいくといいます。

海水が凍りつく時、固まるのは真水だけなので、
塩分が排出され、一帯の海水の塩分濃度がさらに高くなっていくからです。

海底に達した重い水は、南極海からの深層海流と交わり、
枝分かれしながら北太平洋沖へと進み、
やがて海面近くの暖かい水と非常にゆっくり
と交じり合っていきます。

この壮大な海の流れが、地球の気候や環境に大きな影響を与えて
いることも、最近の研究で分かってきており、
この海流の循環があるからこそ、
地球は一定の温度を保っていられると言えます。 

しかし、もし異変が起きたら・・・? 

深層海流の沈み込みは、塩分濃度がわずかに下がっただけで、
大幅に弱まってしまいます。

すでに一部の海域では、塩分の低下によって海水の沈み込みが弱まり始めていることも確認されているらしく、
従来、水深4000メートルまで沈み込んでいた海水が、最近は1000メートルにも達していない場合があるとのこと。

地球温暖化の影響で氷が溶け出したことによって塩分濃度が低下したからだと考えられています。

また、温暖化が進めば、海水の蒸発が活発になり
大気中に含まれる水蒸気の量も増加。多量の雨を降らせ、
さらに塩分濃度を低下させるのではないかと懸念されています。 

今から約1万3千年くらい前、
「ヤンガードライアス期」と呼ばれる時代がありました。
ちょうど氷河期が終わろうとしていた頃のことです。

気温が徐々に上昇し始めた矢先、
また急激に気温が低下し、なんと数十年の間に地球の平均気温は5~7℃近くも低下してしまったというのです。

植物が枯れ、動物たちが死に絶え、
その動物たちを食料としていた原始の人間にも多大なる影響があったとされています。

気温が徐々に暖かくなり始めたことによって氷が溶け出し、
北極海に多量の淡水が流れ込んだ為に深層海流の循環が停滞し、
急激に気温が低下したのではないかと言われていますが

もしも現代において、同じようなことが起こったら・・・
果たして私達は対応できるでしょうか?                                   

「MaHaLo」とは、ハワイの言葉で「ありがとう」の意味です。                   

これだけの恵みをもたらしてくれる母なる地球に
「ありがとう」の気持ちを込めて、
私達ができることは限られていますが、
ひとりひとりがほんの少しずつでも・・・という気持ちを
忘れずに、日々の生活を営んでいけたらと思います。


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