コギばか日記

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フェレットケージの置き場所





ケージを置く場所はフェレットの生態を考え選んでください。
フェレットは暑さに非常に弱いので、夏は風通しの良い、直射日光の当たらない場所にケージを置くようにしてください。
熱射病になると、ほんの10分ほどで死んでしまいます。

湿気の多いところ、テレビの近くなどのやかましい場所は避けます。

冬は家の中の暖かい場所におきます。 暖房が効きすぎている場所は、かえって乾燥や高温に要注意です!

最適温度は約20度。ケージに温度計と湿度計を付けると最適温度を維持するのに便利です。

屋外飼育は、室内の照明ではなく、自然の日照サイクルの中で暮らせるというメリットがありますが、逃げ出せば命取りになってしまう、地域によっては蚊によるフィリラリアの危険などあまりにもデメリットが多いので絶対にやめましょう。
また、隙間風が吹き込んでくる場所もやめましょう。





★  置くのを避けたい場所


   ・蚊が近くに来そうな場所

   ・湿気の多い場所

   ・直射日光が当たる場所

   ・雨、風が当たる場所

   ・乾燥している場所

   ・暖房が効きすぎている場所

   ・真っ暗なところ

   ・室内の照明だけの場所

   ・エアコンからの送風が直撃する場所

   ・相性の悪い動物(同種、異種)がいる場所

   ・人の出入りが多い場所

   ・寒暖の差が激しい場所

   ・大型肉食獣、大型犬の出入り口

   ・テレビの近くなど騒がしい場所

   ・すきま風が吹き込む場所




  ★ケージの置き場所、ココに注意!!


玄関・・・・・日当たりが悪く、冬場は寒く、すきま風が吹き込む事もあるので、飼育場所としては全く適していません


陽当たりの悪い場所・・・・・動物を飼うとき、陽あたりは絶対必要な条件です。フェレットの生理は日照時間にも影響を受けます。昼間は明るく、夜は暗いという日長リズムは守りましょう。どうしても陽当たりの悪い部屋でしか飼えないなら、せめて昼間は電気をつけておき、日光浴をさせましょう。


エアコンのある部屋・・・・・エアコンがある部屋なら夏冬ともに温度管理がきちんと出来ます。但し、エアコンからの送風が直接あたらない場所に置くようにしましょう。


ベランダ・・・・・春や秋の陽射しの柔らかな時期の昼間、短時間の日光浴のためにベランダに出すだけなら良いのですが、継続して飼育する場所としては適していません。


脱衣所や洗面所・・・・・湿度が異常に多角なり、使っていないときには温度が異常に低くなります。低温多湿という状態は、フェレットにとって大きな負担になります。目が行きにくい場所でもあり、飼育場所としては全く適していません。


トイレ・・・・・静かという意味では適しているかもしれませんが、大切な家族の一員をトイレで飼うというのは感心しません。陽当たり、風通しが悪く、目が届きにくい場所なので飼育場所としては適していません。


台所・・・・・人間の食べ物を扱う場所に動物を置くことは、衛生的に問題があります。また1日の温度差も激しく(夏:使用中は蒸し暑い。冬:使っていないときは冷え込む)湿っぽくなりがちで、水や油がはねたりすることもあり、飼育場所としては適していません。また、脱走したとき、口にすると危険な食べ物が多いのです。


窓際・・・・陽射しのある冬場の昼間は、窓際は暖かいのでフェレットの居場所としては適していますが、それ以外には、温度差が激しく、結露や日射病などの危険もあるので、飼育場所としては適していません。


テレビやステレオの近く・・・・・フェレットを静かな場所で買うのは基本中の基本です。うるさい場所は飼育場所には適していません。



●確認したい室内の危険物


  ・台所(冷蔵庫の裏など)
  ・電気コード
  ・新しいもの、バッグなど
  ・家具の裏
  ・トイレ、お風呂等
  ・引き出しの中  


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