熱帯魚と生物の部屋

熱帯魚と生物の部屋

へんないきもの


1位 ボネリムシ
ボネリムシ
 本体は10cmだけど口を合わせると2mにもなる動物口を伸ばして海の中の有機物(デトリタス)を食べます。2mになるのは、メスだけで、オスは、寄生虫のようにメスの子宮の小部屋で生涯を終わらせるという楽しくない生涯である。僕が小部屋で一生生活することになったら多分やることがないしかしボネリムシのオスは、メスの子宮でなにをしているのだろう?ただ子宮でさまよっているだけとか?よくわからないがそれはそれでいいのでわ!!しかしボネリムシはじつは幼生のときに運命が決まるのですボネリムシは、幼生の時はオスメス決まっていないのです幼生の時メス(成体)に吸い込まれるとオスになり見つからずに成体になるとメスになるという本当に運命の分かれ道である楽しい生涯かつまらない生涯か幼生で決まるボネリムシ成体に見つかるか見つからないか運で生涯が決まる恨みっこなしのへんないきものです。ちなみにオスはメスがとった栄養分もらっている本当に寄生虫みたいな関係です。

2位 ワラスボ
ワラスボ
 映画「エイリアン」に出てきそうな魚である実際エイリアンの元ネタは、このワラスボらしい確かにエイリアンの口とワラスボの口が似ている。というか写真を見れば一目瞭然であろう「ぬるぬるしていて触ったら手までぬるぬるしそう」という印象をくれるほど気持ちが悪い!!しかしよく見るとなんかかわいらしいがワラスボを玄関で飼っていたら誰も来てくれなくなりそうというか泥棒までにげる!!しかしワラスボを「かわいらしい」と思う人もいるはずだ!!多分あまりいないと思う・・・僕は、この気持ち悪いワラスボの体はどうなっているのか!それは、目は退化し、ウロコもない(魚なのに)不気味な魚である。地元では干物にしてコンビニで普通に売られている・・・!!ビールのおつまみに最高らしい、しかし本当こんなものを食べて大丈夫なのか!?ワラスボを食べた人が腹を破り出てきて「ギシャー」と言ってたんす裏に逃げ込むような妖怪話が考えられる。体長は30cmぐらいでハゼの一種らしい!

3位 ウミグモ
ウミグモ
 ウミグモというぐらいだからクモみたいに巣を海中に作るかと思ったらクモとは全く縁がなくただ姿がクモに似ているというだけである。確かにクモには胴体があるがこのウミグモは胴体がない東西南北どこから見ても脚だけしかない!!何類脚しかないように見えることから「皆脚類」だそうです。
餌は、カイメンなどをとかしてすするという!しかしウミグモは、すごく不思議だと思います。脚だけなのにどこに内臓があるのでしょう?実は、脚に内臓があるらしいのです!ウミグモの大きさは脚が細いから数mm~1cmとすごく小さいが、何故か深海性になると70cmにも巨大化してしまう。
ウミグモは、世界に約1000種類が確認されている!!ウミグモの交接の姿は、単に針金を絡ませただけのようです。そしてその絡まった状態で放精・放卵を行う。受精した卵はオスが持ち運ぶが、その姿が巨大な握り飯を運んでいるみたい。

4位 多脚タコ
多脚タコ
 日本で食べられているタコの輸入の7割がモロッコからの輸入であったが、輸入拡大のため乱獲が起き、漁獲高は激減した。モロッコ政府は資源保護の見地から禁漁を決定した。タコヤキ屋は大打撃だそうです。それほどまで日本人はタコがすきなのか?好きということはよくとるということよくとっているから中には、へんなタコもいる。それは、昭和32年、三重県答志島で脚が85本もあるタコがとれあまりにも珍しいので、酢だこにはされず標本にされたらしい!!しかし85本は相当多い普通のタコの8倍以上だ!奇形か?突然変異か?未だに研究されているそうだ!!昭和32年から、もう48年ぐらい経っている!!未だに研究されているということは・・・現代の技術ではまだまだ分からない!?又は、科学では証明できないのでは!?どっちにしろ85本とは骨のあるやつだ!(タコなので骨はない)しかし今は、96本というさらなる強者が出てきた!!!謎は深まるばかりである。ちなみに体長は60cm。日本近海だ最も多く見られるタコ。エビやカニが好物。タコを食用にするのは、日本とほんの一部の国だけである。96本のタコは三重県志摩市マリンランドに保管されている。

5位 センジュナマコ
センジュナマコ
 深海3000~8000mに棲むナマコの仲間!世界のどん底で生きる生物の一種だ!!1日中泥の上を歩き続ける地味な生物だ!!「かわいい」と評価する人は意外に多い!あるメーカーが深海生物フィギア付き飲料でセンジュナマコは人気だった!ゴム手袋を膨らませたような生き物で餌は有機物(デトリタス)を食べている。海底をゆっくりと這う。7~8対の管足(かんそく)を持ち、ゼラチン状で、色素は失われている!!その体は海水の比重(1,023)に近いため、水圧につぶされることはない!!集団でいるこ
ともある。体長は10cmです。名前の由来は、足がいっぱいあることから「千手観音」の名をとってセンジュナマコとつけられた。体から突き出している突起は、転倒した時、軟泥に沈まないための工夫であると考えられている。

6位 プラナリア
プラナリア
 プラナリアは強い再生能力を持っていて、再生研究のモデル生物となっている。どれくらい再生能力が強いというと真っ2つに切られても2匹のプラナリアになってしまう!しかも驚くことに頭を2つに切ったら1つの胴体に顔が2つになってしまう!!これでは1つの胴体に沢山頭ができてしまう。あまりにも再生能力が強いから再生実験で千切りなどあらゆる方法で切られている。熱帯魚愛好家は害虫と見なし殺される!プラナリアが好きなマニアはプラナリアの再生が見たいため切ってしまう!プラナリアは切られるか殺されるかどっちかの厳しいところにいる。
 ある研究者が頭に来てプラナリアを120等分の破片にしたところ見事に120匹のプラナリアになった。これには、研究者もお手上げした!?しかし刃物には強いプラナリアは水質汚染にはすごく弱くちょっとした変化で溶けてしまう。ちなみに下等生物だが学習能力があり、学習した固体が増殖しても記憶は同様に再生する!!!

   注 プラナリアは生物なのでむやみに切るのはやめましょう!
     プラナリアを飼うときは、水質の変化に気をつけましょう!

7位 イザリウオ
イザリウオ


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