君と僕の時間

●輝き


小さくて寒さに凍えた
冷たい君の手は
僕にはとっても温かくて
君の傍にいるという確かな証
降り積もる雪を見つめ寄り添って
未来の話で時間を忘れ語り合った
これからはずっと一緒だと
夢が確信に変わったあの日を思い出し
あの日君に渡した指輪は
お守りのように君の薬指で輝いてて
笑顔の絶えない僕には眩しく見えた


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