君と僕の時間

●幸せのサンタクロース


君の冷たい手が
ずっと僕のポケットにあって
何も入ってない僕のポケットは
君の温もりでいっぱいだった
『今年はサンタさんがやってくるかも！？』
最後まで信じなかった君は
今朝驚いただろうね
ねぇ、たまには夢を見るのも楽しいでしょう
君の微笑んだ姿が
笑顔でメールを打つ君が
ここにいるかのように
はっきりと浮かぶよ
君のために
僕のために
今、幸せがもっと大きくなって
訪れたんだ

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