2006/09/18
テーマ： 愛しき人へ(899)
カテゴリ： 独り言
こりゅんです(´∀`*)
本当なら「すばらしいもの・後編」をUPするはずなのですが
今日はどうしてもみなさんに伝えておきたいことがありますので
この日記を書きますね♪
躑躅骸骨ちゃんに言われて初めて気が付きましたが
昨日めでたく、この「有機KOU-RYU発電所」が
一周年を迎えました(´∀`*)
これもひとえに
日頃あたしを支えてくださるみなさんのおかげです(´∀`*)
みなさん、この一年間
本当にありがとうございました(´∀`*)
相変わらず更新は遅いと思いますが
これからもみなさんに楽しんで頂けるブログを目指し
がんばって日記を書いていきたいと思います(´∀`*)
どうかみなさん
今後もあたし及び、この「有機KOU-RYU発電所」を
よろしくお願いいたします(´∀`*)
さて、堅苦しい挨拶はここまでにして
少しこの1年間を振り返ってみますかｗ
あたしのブログ歴は、ここを開設する5ヶ月ほど前に
親友の恋歌ちゃんのブログを手伝うようになったことから始まります
それまで学生時代のレポートや卒論くらいしかまともな文章を書いた経験がないあたしにとって
ブログで日記を書くというのは、それはもう手探り状態からのスタートでした
そこで、チャットやメッセを日常的に使っていたあたしが
日記を書く上で選んだ手段は
あくまで「話し言葉」で文章を作るというものでした
ですからあたしの書く日記では、物語以外で「。」を使わずに
文章の終わりは全て「ｗ」、「！」、「？」などの記号や顔文字
もしくは、今書いてる文章のように行間で表現しています
これはチャットやメッセにおける会話形式のテキストスタイルから学んだ技法です
あたしがブログを始めるにあたって最初に抱いたのは
「伝えたい何か」があって文章を書きたいという思いです
そのためには
このように語りかけるような文体の方がいいのではないか？
そう思って、現在までこのスタイルを続けています
ブログとは「伝えたい何か」や「伝えたい思い」がなければ
続けられない表現媒体です
これはプロの世界でも同じかも知れませんが
様々な制約があるあちら側とは違い
今あたしたちがいるブログの世界は
決まりなど何もありません
もちろん、誰かを傷つけたり
誰かの権利を侵害したりする行為は許されません
でもこれ以外のことでしたら
自分が何をどう表現しようが自由なのがブログの世界です
しかしながら
読み手がいることを想定して書かなくてはならないのも、また
ブログというモノです
本来なら
このブログという手段は
「表現する」ことを考えて文章を書かざるを得ない定めを、背負う勇気がなければ
続けてはいけないモノなんです
実を言うと、ここ最近
ずっとあたしを悩ませていたのが
今流行りのミクシーの存在です
あたしも親友の「ひめ」から招待を受けてミクシーに登録していますが
ミクシーだけの日記は書いていません
なぜなら
あたしにとっての日記＝誰かに見てもらうための文章とは
作品の体裁をとっていなければ気が済まないからです
そして、あたしにとっての作品とは
あたしという人格や細かい個人情報を知らなくとも
読んだ人が楽しめるモノを指します
書き手のキャラクターに頼るだけのモノは
あたしの中で作品ではありません
自分が魂から発した言葉は
己という個から独立して存続しうる
このあたしの思いは
そのまま
このブログで日記を書き続けるあたしの決意でもあるのです
残念ながらミクシーの世界は
ブログよりさらに閉じた空間です
あたしとしては、自分が書く文章に責任を持ちたい思いが強すぎるからでしょうか
ミクシーのように、身内の存在に甘えるような場はどうしてもなじめません
ですから、ミクシーで独自に日記を書くことは
残念ながら未来永劫、あたしにはできないんですよね・・・
どうやらこのブログの世界は
あたしにとって、今やかなり神聖な場になってるようです
あたしが、あたしであるために
あたしの思いや才能が結実した結果として
この「有機KOU-RYU発電所」は
存続していなくてはいけない空間なんです
誤解がないように言っておきますと
よく「自己満足」という概念でブログの存在そのものが否定されますが
あたしとしては、その意見も間違っていると思います
なぜなら
表現することにおいて
自己満足は避けて通れない道だからです
絶対的多数が受け入れてくれるからといって
それだけで自己満足が否定されるわけではありません
「たまたま」多数者の賛同を得たとしても
その時点で自分に対する疑いを捨てれば
たとえ才能ある表現者であれ
その人の成長はそこで止まってしまいます
ですから、あたしにとって
このブログの世界は
絶えず批判を受け入れなくてはいけない場であるのです
そしてこんな読み手の力に対抗するには
あたし自身
書き手としてのプライドを保ち続けなければいけないんですよねｗ
どうか、ここまでの話は
自分の感情を素直に垂れ流すことができない
弱い人間の戯言だと思ってくださいｗ
でも、こんなあたしにも
どうしても許すことが出来ないブログの使い方があります
それは
ブログを利用して
その閉じた世界において
自分をアピールするためだけの行為です
馴れ合いに甘んじてるくせに
その狭い世界で自分だけが優位に立とうとする
この浅ましい心根だけはあたしにも許せません・・・
でも安心してください
あなたはそんな人じゃないですよ♪
なぜなら
今この文章を最後まで読んでいるあなたは
あたしが大好きな人に間違いないのですから(´∀`*)
振り返れば、この一年間は
本当に、みなさんに対して
感謝するしかないものでした(´∀`*)
ありがとうございます♪
みなさん、大好きですよ♪
愛しき人に
あたしより最大級の愛を込めて・・・
追伸
みんなに支えられてることで安心感を抱くあたしは
やっぱり、自分が思うほどには強くなかったみたいですねｗ
そんなわけで、これからも
こんな「あたし」をよろしくお願いします(´∀`*)
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