公園で出会った９０歳のお爺さんの話の続きです

とうとう私はデバカメにされたままで、

お爺さんと付き添いの（長男のお嫁さんらしい）方と

３０分ほど話し込んでしまった。

そこで再び、お爺さんに勘違いされてしまった

お爺さんは話が好きな方らしい・・・

私に

爺「アンタは独り者かね？・・・嫁さんは？」

私「・・・へっ？嫁さん・・・内心（あぁ、またか）」

爺「嫁さんがおらなんだら（いないなら）ワシが世話しても良いがな」

嫁「お爺さん！ゴメンナサイね・・・世話好きなんですよ」

私「嫁さんはいないですよー」

爺「ほーっ！その年で独り者かい。不便じゃないかね？」

私「あの～、お爺さん・・・私一応女性なんですよ・・・」

嫁「ええ～～～っ！あら、あら、ごっ、ごめんなさい。まあ～」

爺「何？○さん、なんちゅったね？（何と言ったのかね）」

嫁「オンナの方ですって・・・ホントにゴメンナサイね」

爺「ほーっ？女の人？ほーッ・・・・フォ・フォ、フォ・・・」

私「・・・汗・・・」

嫁「ゴメンナサイ、本当に失礼しました」

私「大丈夫です、馴れてますから、よく言われるんですよ」

爺「○さん。お詫びに大根と白菜・・・持ってきてあげんか？」

嫁「え、あっ、そうですね。お爺さん此処で待っていますか？」

私「いえ、いいんですよ。お気になさらないで下さい。まだ他に

　寄らなきゃならない所がありますんで・・・」

嫁「お爺さん、他に行く所がまだあるんだって！」

私「せっかくですが・・・」

爺「そんなら、しょうがないな・・・」

私「じゃあ、写真を一枚撮らせて下さいませんか？」

爺「その出歯亀でとれるんかいな？」

私「デジカメです。で・じ・か・め・・・・」

爺「フォ、フォ、・・・」

公園で出会った９０歳のお爺さん。

写真はＵＰ出来ませんので似顔絵を描いてみました

１２月１６日１

漫画チックになってしまいましたが、

こんな感じのお爺さんです。

私は声も低いし、背も高いし、痩せて凸凹のない体型

なのでよく男性と間違われますが・・・その８割は声で

電話に出ますと、よく｛旦那様ですか～奥様は？）と・・・

現在ではその声に拍車がかかって、森進一バリのハスキー？

な～んちゃって！（涙・・・汗）

良い日になりますように・・・

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