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2014.01.27
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カテゴリ: 生活
現在の日本では、電気炬燵の国内生産が激減している…という

ニュースを1月25日産経新聞の配信で知る。

エアコンが普及したほか、部屋の保湿性が高くなり、

和室が減るなどしたため…とみられる。

一方、

昔は炬燵の上には必ずと言っていいほど置かれていたミカン。

このミカンの出荷量も大きく激減しているという。

電気炬燵の生産台数、ミカンの出荷量…

いずれも急な右肩下がりになっているようです。


調査によると、

昭和生まれの人にミカンを家の何処で食べる?

と尋ねると大部分は「炬燵」と答え、

平成生まれの若者は「食べない」と返答したという…

若い世代には、炬燵=ミカンという発想がないようです。


下の画像はイランの「コルシ」という

日本の炬燵に似た暖房器具。

イランの炬燵2.jpg


イランのコルシは一般的にテーブルの下にヒ―タを、

上から毛布を被せたイランの伝統的な文化である暖房方法。

炬燵は日本固有と思っていたが流石に世界は広い…

似たような文化があるものですね。


そして…ミカンですが、(私の地元もミカン農家が多いです)

日本のミカンは正式には温州ミカンと言い、

約400年前に中国から鹿児島に伝わった柑橘類の種から、

偶然に生まれたとされています。

現在は中国、韓国でもミカン栽培はされているが、

いずれも温州ミカンの枝を接ぎ木して現地で栽培される。

ミカンも炬燵同様、日本固有のというわけになるようです。


エアコンが普及していなかった昭和30~40年代の頃、

炬燵に入りテレビを見ながら一家団欒…

炬燵の上には、無造作に置かれたミカンの皮…

またひとつ、「昭和の文化は遠くなりにけり…」と思った。


炬燵に入ってちゃんちゃんこを着たおばさんが、

冷たくなった手を擦りながらPCのキ―を叩いてる…

想像できるかな?





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Last updated  2014.01.27 14:19:41
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Re:冬は炬燵で…(01/27)  
つきさ7794  さん
 「昭和の文化は遠くなりにけり…」ほんとにそうですね。
 ここ何十年かの間に ものすごい変わり方をしたように感じます。

 若い人や 孫たちに 「なんで?」と聞かないと理解できない事柄がずいぶん増えました。

 古き良き時代 は むかし話の中でしか存在しなくなりました。 (2014.01.27 21:38:55)

Re:冬は炬燵で…(01/27)  
つきささん、こんばんは。

時代の変化は生活環境を変え、便利になる一方で、

自分勝手で鬼畜にも劣る犯罪が増えていますね。

「なんで?」と聞くお孫さん、素直ですね。

聞く事はとても大事なことだと思います。(^_^)

古き良き時代…本当に昔話になってしまいました。
(2014.01.27 23:33:51)

Re:冬は炬燵で…  
nobo さん
寂しいですね。無くなる事もですが,その雰囲気すら理解できない人が増えていくのが・・
最近,縄文文化の本を読んでます。家の中心に火がある縄文文化は一万年続きました。
(2014.01.28 08:33:49)

Re:冬は炬燵で…(01/27)  
nobo∴さん、こんにちは。

炬燵の製造は殆どが海外…日本ではごく僅かだそうで

す。炬燵は家族が集い談笑する場所でもありました。

縄文文化が一万年も続いたのが、おぼろげながら

理解できるような気がします。

火を囲み 会話なくとも 絆あり (*^_^*)
(2014.01.28 16:29:00)

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