愚者の日々…想うこと

Calendar

Profile

まんまんでー

フォローする

前回の続き…岩屋観音。

(6)

カテゴリ：カテゴリ未分類

前回の続きです。
堆積岩の岩山にそそり立つ聖観音像…
新幹線を利用される方なら、多分、
一度は　眺めたことがあろうかと思います。
東京から名古屋に向かう　新幹線の右側の車窓から
豊橋の手前、二川辺りで　突如現れる聖観音像…

その観音像の傍に行きたくて、私は鎖を頼りに岩山を上りました。
途中で振り返えると、こんな感じです。

ここで、ちょっと一休み…
周りの風景は…二川の町が良く見えました。

向かい側にある岩屋緑地の展望台。
黄色い樹木は栗…
今が花の盛りで、あちこちから花の匂いがしてきます。

頂上に近づきました。
上ってきた岩場を見降ろす…一服した場所にあった岩が小さく見えます。
よくぞ　上って来たものだ…と　我ながら感心。

私以外、誰もいません…
暫くの間、聖観音像を一人占め…
長い年月の間、風雪に耐えながら、
二川の町を静かに見守っておられます。
雨に晒されたその姿を、「濡れ観音」と称する方もおられるとか。

観音像の直ぐ近くにまで寄れますが、
正面は崖で　怖いので行きませんでした。
静かな横顔に手を合わせます…

岩屋山…７８，２メートル、観音像の高さ…２，９メートル。

帰り…
上ってきた岩山を下りますが、これが、また怖かったです。
滑らないよう、しっかりと鎖を持ち、お尻からズルズル状態…

下り終えた時、足の筋肉がプルプルしてました。
「聖観音像を近くで観たい」その思いだけで、
年甲斐もなく、岩山をよじ登りました。
「こりゃ、また二　三日、ネコロンビア（だらだらすること）だな」と
独り言をつぶやく私デス。

帰り道で出会ったタツナミソウ

豊橋駅に向かうバスの中から見えたお寺。
石柱に延命地蔵尊寺と彫られていました。

前回に続いてのお付き合い、有難うございました。<(_ _)>

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2019.05.17 00:30:06
コメント(6) | コメントを書く

■コメント

Re:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

トンカツ1188 さん

おはようございます

とても重いものを　持っての

参拝　難しいですね

雨降りも　滑りが出ますから　危険ですね

でも　登った　褒美　素晴らしい顔立ちの　観音様

ですね　二川を　見下ろして　絶景かな　と叫びたく

なりますね

素晴らしい画像　ありがとうございました (2019.05.17 07:45:43)

返事を書く

Re:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

タッチャン２さん

お疲れさまでした

大変ですね

功徳がありますよ　これは

岩山は　下りが　怖いですね

神奈川では　大船観音があります

道路は　整備されていて

安心して　行けます

昨日散歩していたら　桑の実　グミが　そろそろです

　　良い季節です (2019.05.17 08:33:23)

返事を書く

Re[1]:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

まんまんでーさん

トンカツ1188さんへ

おはようございます。

頼りになるのは両側に設置された鎖のみ…

重い荷物を担いでは無理かな…と思います。

時間的には、１０分もあれば上れますが、

急な岩場が多いので、怖かったです。

上った後には、二川の町、反対側には豊橋の町が見え、

その風景を眺めながら、至福の時を味わいました。

＞素晴らしい画像を…こちらこそ、

いつも、素敵な画像を拝見させて頂き、感謝しております。<(_ _)>

(2019.05.17 10:26:36)

返事を書く

Re[1]:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

まんまんでーさん

タッチャン２さんへ

おはようございます。

年甲斐もなく無理をしました。

途中で「怖い」と思ったら駄目ですね。

大船観音、聞いた事はあります…

道が整備されているのは、有難いですね。

頂上まで、１０分ぐらいかかりましたが、

その間は「無」で、ひたすら岩山を上る…そんな感じでした。

桑の実にグミですか…もうそんな季節になったんですよね～

時の過ぎる速さ…実感しますね。(#^.^#)

(2019.05.17 10:38:49)

返事を書く

Re:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

夢穂さん

随分と足場の悪い岩場なども
登られたのですね。でも山之上
からの景色はとても美しいです
花や緑の香りが・・というのも
いいです。春は暑くもなく寒くも
なくてハイキングに最適です (2019.05.21 23:18:15)

返事を書く

Re[1]:前回の続き…岩屋観音。(05/17)

まんまんでーさん