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家事と子育ての合間に映画やドラマの日記を書いてます。
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2008年09月04日
カテゴリ： ドラマ
【THE KING AND THE CLOWN】
史上最悪の暴君として韓国で今も語り継がれる実在の王、燕山君（ヨンサングン）をモチーフに、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく２人の芸人の姿を描いた歴史巨編。
３人の俳優それぞれがとても良かった。
特にコンギル役のイ・ジュンギの妖艶な美しさにはビックリ
手のアップが映ったけど、白魚のような手でホントに綺麗だった。
きっとあれは手タレのものだと思う。あれが男性の手とは思えない
コンギルを一途に守り抜くチャンセンの豪快で力強い芸のシーンも迫力があった
暴君として恐れられていた冷酷な燕山君が、母親の面影を重ねていたコンギルに時より見せる幼稚さが対照的で恐ろしかった
ここ一番の芸が、どれも下ネタってトコがいまいちでした
【監督】
【出演】
カム・ウソン チャンセン
イ・ジュンギ コンギル
チョン・ジニョン ヨンサングン（燕山君）
カン・ソンヨン ノクス
チャン・ハンソン チョソン
【内容】
時は16世紀初頭。
旅芸人一座の花形チャンセンと女形のコンギルは、国一番の芸人になろうと誓い合い、一座を抜け出し漢陽の都にやって来る。
そこで時の王、ヨンサングンの悪評を耳にした２人は、宮廷を皮肉る芝居を思いつく。
たちまち民衆の人気を博した２人だったが、噂を聞きつけた王の重臣によって捕らえられてしまう。
そして、人前で笑ったことがない王の前で芝居を披露し、王が笑わなければお前たちは死刑だと宣告される。
ところが、妖艶なコンギルの芸が王を虜にし、ついに王を笑わせることに成功、彼らは死刑を免れ、宮廷に住むことを許されるのだったが…。
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