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せっかく定山渓まで来たので,2日目はスキーをしようということにしました。
もちろん国際スキー場です。
ここは25年前に訪れて以来です。
当時はまだ高校生で,このスキー場から余市岳や白井岳へ登ったものです。
さて,スキー場までの道はダムのために付け替えが行われ当時の面影はありません。
でも,懐かしい定天(天狗岳)がすぐ近くに見えるようになって,感激しました。
この山も,昔よく登ったものです。
スキー場近くには,ヘルベチアヒュッテという北大の山小屋があります。
ここには何回も泊まりに来ました。
よい思い出だけでなく,つらかった思いでも今では懐かしいものです。
そんな思い出話をしながら,スキー場に到着しました。

ここから上の子2人とスカイキャビンに乗って上まで登ります。
下の子はカミさんとスキーのお稽古。
でも,そんな練習できそうな場所がありません。
ファミリー用の練習ゲレンデがあるとよいのにな~。
結局リフトの脇の邪魔にならないところで練習することにしたようです。
私は2人を連れて登りました。
天気がすばらしくよくて,遠く暑寒の山々まで望むことができました。

樹氷も発達していて気持ちよい中で滑ることができました。
子供たちは,初級中コースでは飽きたらず,上級のダウンヒルに挑戦!
見事に転んでいましたが,そのコブと急斜面に驚きながらも楽しんで滑っていました。
私も小学生の頃,よくこんな急斜面を滑って楽しんだ思いであがります。
こんなに長い距離を滑ったのは初めてなので,とても満足感のあるスキーでした。
私は,テレマークで足ががくがくしながらがんばりました。
やはり,普通のスキー以上に脚力が要求されるのですね。
帰りは,だるい足と眠気に襲われながらも4時間かけて旭川に帰ってくることができました。