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今年は広上先生指揮する第九。
なんと陽気で、パワフルで、人情味篤い先生なんだ。
泥臭い地元民第九かもしれませんが、指揮にのっかって、おおいにキラキラをふりまきました!
いろんなことがあった平成23年。
第3楽章~第4楽章冒頭を聞きながら、ひな壇で黙想していたのですが、突然何かが降りてきた。
残ったのは、友。
同胞。
どんなに引き離されても、何度でも結びなおす絆。
人に必要なのは、人であった。
今日の今日まで、なにを歌ってるんだろう…って迷いがどこかにあったけれど、舞台の上で吹っ切れました。
遅いですねえ(^_^;)
明日からまた、次の第九へ向けて、心身共に研鑽していきたいと思います!
この場をお借りして、感謝申し上げます。