「こういうがええんじゃ」

「こういうがええんじゃ」

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2009年01月15日
XML
カテゴリ: 作家・本

 作家の塩野七生さんが、新作のことについて、このようなコメントを言っていた。

 「最初にルネサンスを書き、次に古代ローマを書き、その間にできた‘すきま'の

 時代を埋めたかった。」

 塩野さんは書く側だが、読む側の僕も‘すきま'を埋めようとしたことはある。

 (一緒にするな?)

 日本の歴史小説をよく読んでた頃、戦国、幕末から始まり、飛鳥奈良平安の

 あたりも読んで、鎌倉や室町も少しだが読んだ。

 日本の歴史、約2000年をぎっしりではないにしても、興味がありそうな

 出来事や人物中心に読んでみたいと思ったのだ。

 (ただし、明治維新以降は除く。)

 どの時代もそれなりに、小説として描かれている作品はあるが、

 南北朝時代は、極端に少なかったと思う。

 いろいろ調べたりした。(まだ、インターネットは家に無かった。)

 そんな時、北方謙三がその時代を書いてるのを知ってうれしく思ったのを

 覚えている。

 小説として書かれてない出来事や人物があったら、どなたか書いてほしいと

 つねづね思っている。

 それが、「竜馬がゆく」や「宮本武蔵」みたいに傑作だったら、最高にうれしいですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年01月15日 23時05分51秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: