Leisurely jet turbine _

第22話~第24話



行ってみると、警察官がたかっている。
スタスト「どうしたんですか?」
警察官「さっき、タイヤ強盗事件が起こったので、現在調査中なのです。」
スタスト「へえ、ダイヤ泥棒ですか・・。」
警察官「いえ、違いますよ。」
スタスト「え?」
警察官「ダイヤ泥棒ではなくタイヤ泥棒です。ハイ。」
スタスト「あ、タイヤ・・ですか。それで、犯人は捕まっていないんですか?」
警察官「そうです。あなたも、それらしきチョロQを見つけたら、教えてくださいね。チョロQの正体はわかっていませんが、とにかくたくさんチョロQのタイヤを盗んだので、タイヤをたくさん持っていたら怪しい奴です。」
ま、見つけられるはずがないと思うが、とりあえず覚えておこう。
ついでに、その騒動付近の住民とも会っていった。
フランクから、おもちゃのピストルをGET。
ジョニーというQにも会い、この強盗騒動で今はできないが、いつかはゼロヨンでしょうぶすることになってしまった。(なんだか、成り行きで勝手になってしまった感じがあるが・・。)
そこに、変わったQが通りかかった。
アキバン「ウッシシシシシシシ!!」
スタスト「??」
アキバン「最近、ゲームにハマってて、すっかりゲームでは誰にも負けない実力になったんだ~。」
スタスト「へえ・・。」
アキバン「でも、誰かと対戦できるスペースを持っていないんだ。どこか、あいてるとこないかな~。」
スタスト「ふむ・・・、あっ、マイシティってとこは空いてますよ。」
アキバン「マイシティ?そんな街が最近できたのか。ウッシシシ!早速行ってみるよ!」
他にも、ダーヤンというQも、土地を欲しがっていたので、マイシティを紹介した。
意外と、土地を欲しがっている者もたくさんいるものだ。
そのへんの砂漠とかは使えないのかな?
まあ、ほとんど何もなくて寂しいが。
そういえば、前にもそんな感じのQに会ったことがあった気がするが・・、まあいいか。
何やらやっているうちに、また日が暮れてきた。
町はずれの灯台が光りだした。
なかなかに豪華だ。
まだ真夜中には達していないし、訪れてみることにするか。
そういえば、この町の北に夜行くと、何かがあるって聞いたっけ・・。
あとで、それも行ってみよう。



_意味不明な付録3_
スタスト「なあ、ビーステ。」
ビーステ「うん?」
スタスト「この付録、10話ごとに記念として付けてたやつだよな。」
ビーステ「うん、そうだな。」
スタスト「・・なんで、22話なんて中途半端なとこにも付録が付いてんだ?」
ビーステ「そんなの知らん。俺が聞きたいぐらいだ。」
スタスト「それなら、実際に管理人に聞いてみるか。」
ビーステ「おーい、GT-S!」
GT-S「どうも、GT-Sです。」
ビーステ「なんで、今回は付録が付いているんだ?」
GT-S「それは、22話を記念して、に決まってるだろ。」
ビーステ「・・・。」
スタスト「・・・。」



・・・。


GT-S「はい、今回の付録しゅ~りょ~。」
スタスト「え!?終わりかよ!?」


第23話

灯台の中にもチョロQがいた。
話によると、灯台での仕事も毎日いろいろな管理で忙しいらしい。
兄がホワイトマウンテンというところで警察をやっていて、兄弟で安全を守るための仕事をしているのが自慢なのだそうだ。
さて、プチクラを撮って帰ろうかと思ったが、そういえばこの奥に遺跡があるとの話も耳にした。
それなら、せっかくだし行ってみよう。
しばらくすると、なんと目の前にいくつかのピラミッドが現れた。
そこに、1台のチョロQも発見。
スタスト「こんにちは。」
ベンジー「お、おおう、遺跡を見に来たのかい?もう日が暮れそうだが・・。」
スタスト「はい。近くに来ていたので、ついでに訪れようと。」
ベンジー「そうか。ところで、この辺で万年筆を見なかったかい?多分この遺跡の中で落としてしまったのだが・・。」
スタスト「いえ、見かけてないですね。」
ベンジー「うーん、結構貴重な万年筆だったのになあ・・。もし見つけたら言ってくれよ。」
こうしてベンジーと別れた。
それにしては遺跡を生で見られるとは。
ピラミッドは5つあるうち、真ん中1つが大きい。
あれ、それにしても、このピラミッドは登れとばかりに道が付いているぞ。
登っていいのかわからないけど、登ってしまおう。
すると、チョロQコインを発見した。
おおお、ピラミッドの上にあったりするとは。これは貰っておこう。
さらに他のピラミッドの上のチョロQコインも手にいれ、残る1つのピラミッドは1番大きいピラミッド。
と、4つ目のピラミッドを降りようとすると、黒いものが落ちているのを発見。
それは万年筆だった。
拾ったあと、ピラミッドを降りてすぐさまベンジーのところへ。
スタスト「万年筆、ありましたよ!」
ベンジー「おお!よかった!ありがとう!ちなみにどこにあったんだい?」
スタスト「ピラミッドの上にありましたが・・。」
ベンジー「うむ、そうか。」
何故ピラミッドの上に乗ったかについては、特に触れなかった。
ということは、あのピラミッドに乗るのはフリーなのか。
気を取り直して最後の1番大きいピラミッドへ。
スタストはこれにも登り始めるが、登り坂が結構きつい。
やっとのことで登った先にあったのはチョロQコインではなかった。
スタスト「あれ、これは・・宝石か?」
えーっと、ジョーンズはここのことを口にしていたかな?だいぶ言われたことを忘れてきてしまっている。
ま、ともかく運よく宝石GET!
その後、プチクラを撮ってから、サンドポリスへ戻ることにした。


第24話

もう辺りは真っ暗に近い。だが、サンドポリスに戻れば、町中はネオンで明るいだろう。
そう思いながら戻っていると。少し不自然な場所に家を発見した。
こんなとこに家があったのか。
早速入ってみると、その家に置いてあったたくさんのあるものにピンときた。
スタスト「あっお前、さてはタイヤ泥棒だな!!」
ブッチ「ギョ!ギョギョギョ~!!俺がタイヤ泥棒のブッチだろうって!?何故わかった!?」
なんだ、思い切って言ってみたら的中したぞ。
ってか、ブッチって名前は知らなかったわけだし、
タイヤ泥棒だな!と言っただけで、タイヤ泥棒のブッチだなんてことは言ってないが・・。
ブッチ「なに、そこにある大量のタイヤが動かぬ証拠だと?くそ、ばれちまったか・・。しかたない、刑務所に行くよ・・。」
と、なんだかこちらはほぼ何もやっていないのに、すんなりと刑務所に自ら行ってくれた。
てっきり逃げ出すのかと思い構えていたのに、意外だ。
泥棒にも、こんな素直な奴もいるものなのか。
奪ったタイヤをたくさん積んで刑務所に行くブッチを、スタストも付いて行く。
その後、刑務所に着いた。
ロンボ警部「ご協力ありがとうございます。事件が解決して良かったです。」
スタスト「あ、どうも・・。」
ブッチ「君のおかげで反省できたよ。」
ブッチはさっき、ロンボ警部になにやら言われたりしていたようなのだが、それから恐れた顔をしている。
このロンボって人、外見では分からないけど、意外と怖いのだろうか?
ブッチ「あと、これはずいぶんまえに奪ってたものなんだけど、これだけ引き取り手がわからないから、君にあげるよ。」
ブッチはHGオフロードをくれた。
名前も見た目もいかにも性能がよさそうだ。
こうしてパーツを手に入れたのち、刑務所を後にした。
スタストはさっそくQsへ。
レッカー「よっ、元気だね。」
こんな夜中でもいつも通りのセリフのQsレッカー。
スタスト「このHGオフロードを装備させてください。」
装備完了後、再びQsを後にした。
真夜中のうちに、住民が行ってた怪奇現象やらを見に行っておくためだ。
北の方へ向かうと、やはり砂漠が広がっている。
さっき手に入れたHGオフロードは、やはり性能がよく、砂漠でもそれなりのグリップ力を発揮してくれる。
怪奇現象がほんとにあるかは自分の目で確かめろって言ってたから、あるとは限らないし、しばらく進んだら引き返すことにしていた。
しかし、進んでいくうちに光が見えてくるのがわかった。



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