北海道では「あんばいい」ANBAII は丁度良い!

北海道では「あんばいい」ANBAII は丁度良い!

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2008.02.10
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カテゴリ: 日記
(その1)

…2008年2月9日号… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報商材ジャーナル  
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(※転載・引用は歓迎です。サイトアドレス・メルマガバックナンバ
 ー等を添付して一報下さい。良識あるアフィリエイターさんは
出来る限りメルマガなどでお客様へ告知願います)

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【情報募集】


 商材やサービスを申し込み、一定期間内に解約をすると
 クレジット決済がされない、つまり無料で初期の商材や
 サービスを受けられるというものです。

 売り手側からすると、客が解約するのを忘れて課金されることを
 望む気持ちがあるのは当然なのですが、継続課金の事実が
 わかりずらい表記だったり、意図的にわかりずらくしている
 ケースもあるようです。

 最近いくつか報告を受けたケースでは、すぐに解約をしたにも
 関わらず課金がされているというケースです。

 業者側はあくまで「ミス」としていますが、同様ケースを

 決済を一律に行っているようにしか思えない」と疑念を
 募らせます。

 継続課金についてトラブルを経験した方、疑念を抱かれた方は

 1 業社名・商品名 2 決済の金額・内容・時期 3 お名前 
 を明記の上私宛 info@hakusho-book.com 


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2月1日、株式会社インフォトップはJIEA 日本インターネットアント
レプレナー協会を設立した。

早速同協会自らが住所表記の隠蔽工作を
するなど理事の偽名問題に続き業界の詐欺体質を体現するみっともない
スタートとなったが、株式会社インフォトップもJIEAの一員として
加盟した。

高浜憲一社長は自らが立ち上げた「業界健全化」団体に
加盟した後も詐欺商品販売や違法販売方法を継続するのか注目される
ところだが、早くもインフォトップが上位掲載して販売する主力商品に
黄色信号が点滅したのである。

初耳の方もいるかもしれないが、
インフォトップは株式会社インフォトップ出版を設立し出版業に参入するが
こんな詐欺商品を販売する会社に出版界を汚していただきたくないというのが
正直なところだ。

同社の定款上の業務目的には投資顧問業や金融取引業などという違和
感を覚えるものも含まれている。

まさかインフォトップ出版でインチキ投資本を
販売し顧客を囲い込んで投資顧問業務を行おうというのではあるまいか。
ネットビジネス系商材が凋落し投資商材に流れが移ったことに目をつけ
てもおかしくない。

同社の推移をみていると疑惑は強まるばかりだ。

それではこれまで高浜憲一社長が手を組んできた詐欺商材ビジネスの
面々と同じである。



尚、代表取締役は近藤清英
  取締役は  
高浜憲一(株式会社インフォトップ代表取締役)
菅野秀彦(株式会社ホットライン代表取締役)
野村勇樹(株式会社インフォトップ取締役)
笠波哲司(株式会社インフォトップマーケティング代表取締役)
である。
同社利用者はしっかりと彼らの経営を監視する必要があろう。


さて、今日はインフォトップがJIEA加盟後初の誇大広告商品。
インフォトップの対応が注目される。

インフォトップ ビジネス分野24時間第ランキング3位、
総合ランキング7位
【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずに
ノートパソコン1台で年4000万円稼いだ驚くべき方法】を糾弾する。

販売サイト http://www.140man.com/


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商材概要
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■発行元    Well
■運営責任者  有田 忍
■所在地    北海道茅部郡鹿部町字宮浜336番地
■電話     01372-7-5050
■メールアドレスsupport-arita@140man.com
■価格     29,800円(2/7現在 値上げが予告されている)

■目次
なし
全346ページ

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まず、セールスページから
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「らくらく、片手間コピペ」と並んで
「パソコンど素人」というのも詐欺商材でおなじみの
キャッチコピーである。

最近はこの手のインチキ商材はインフォスタイルへ逃げ、
インフォトップでは売れ無くなってきたが、
久々のヒット商品だ。

実際問題、パソコンど素人がインターネットで稼ぐことは
不可能なことは考えなくもわかるのだが、

何でこんな子供だましのキャッチコピーが書かれるのか?
その背景を簡単に説明しよう。

数年前に、日本のある有名なマーケッター(?)が、
アメリカからダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)
の手法を日本に紹介して、DRMのノウハウはそこそこ広がった。

もちろん、ノウハウの肝をしっかりと学んで、商売に生かしている人
もいるが、うわべだけをなぞって、貧相なキャッチコピーやセールス
レターも雨後の筍のように排出されるようになった。
情報起業の分野においては、それが顕著に目立った。

DRMではキャッチコピーで興味を引けと教えている。
それを中途半端に聞きかじった者が、興味を引けば良いのだとばか
りに、誇大表現、インチキ、ウソが目立つようになっている。

情報起業に携わっている側から見れば、こんな児戯のような
キャッチコピーを見れば
『おいおい、またかよ』
で済むが、まだまだ免疫のない人もいるわけで、そのような人から見
ればパソコンのど素人が、家から一歩も出ないで、ネットで稼げるよう
なったと聞けば、『お、これはすごいな』と興味が惹かれるだろう。

さてセールスレターだが、

冒頭のキャッチコピーからしばらくは、筆者の自慢話が続く。
そして
「パソコンど素人女がインターネットを使い
わずか1年で、4000万円以上を稼いだ方法に興味はありませんか?」

「自宅にパソコン1台あれば、
どこに住んでいようがインターネットで大金を稼ぐということは、
とても簡単なんです。」

とあたかも簡単に大金が稼げるようなことが書かれている。

更に筆者は
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、
毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。
そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった
生活をしていました。最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、
最高の気分で寝床につきます。」

楽して稼げる系のインチキ商材の王道を行くセールスレターである。

そしてしばらくは
筆者が「パソコンど素人」であることを強調する文言が並ぶ。

「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を公開
しますね。」
と締めくくっている。

つまり、筆者が4000万を稼いだ『自分の経験による』方法を公開すると
セールスレターに書いているのである。
これで商材に、実際に自分が行ったことを書いていなければ不実告知
となる。

筆者は
「こんな事を言ったら批判が来るかもしれませんが、
私は『私の稼ぎ方』しか知りません。」

と念を押している。

どんな『オリジナルノウハウ』が紹介されるが
とても楽しみである。

ちなみに筆者が稼いだ方法は情報起業とアフィリエイトだそうだ。

情報起業でもアフィリエイトでも稼げない人が
ほとんどである。

筆者は稼げないことが不思議であるとすら豪語している。
私は(別の意味で(笑))期待で胸がいっぱいになった。
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商材を見て
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結論を言うと、『全く私の期待通りの商材』であった。
ウソとインチキ、世の中なめるなよというものである。

350ページ近い商材だが、行間がやたらと広いので、普通の書籍なら
100ページにも及ばないボリューム。

その上に
63-109ページはホームページビルダーの使い方ということで46ページ
も割かれている。

販売サイトに
「もちろんホームページを作成するソフト(ホームページビルダー)
みたいなものも全く必要ありません。
(ここら辺の話もマニュアルに細かくしっかりと書いてますので、
安心してくださいね)」

「質問2 ホームページなんて作ったことありませんが、大丈夫ですか?
実際、ホームページビルダーなどのソフトを買えば誰だって作れると
思いますが、先ほどのスペシャル特典でお話したとおり、
現在私がお願いしている業者に有田価格でお願いすることで、簡単にクリア
できます。 」

と書いていながら、これだけの水増しをするというのはどういうことか?
この2点を見ただけでも消費者はホームページビルダーは不要で、業者
に頼めばOKと思うのではないか?

そうでなくても、このページで紹介されているページ例は

申し込みボタンや画像文字が、マイクロソフトのワードに付属している
ワードアートで作成したものを貼り付けるという、プロのホームページ
作成業者は絶対にやらないようなもので、一見してど素人が作ったこと
がわかるようなものである。
(しかし、具体的なワードアートの使い方は書いていないので、
読者はこれすら実現することはできないのであるが)

これで年間4000万円稼げるとは到底思えないものである。
筆者自身が、同じようなど素人丸出しのページで稼いでいるならまだしも、
筆者のページは素人が作ったとは思えないクオリティである。

自分は業者で作ったページ、読者は自分で作ったページ
これで筆者と同じ稼ぎが得られると。筆者は本気で思っているのだろうか?

最初から
「ページ作成は素人にはムリ、業者に頼め!」
といえばいいではないか?

でも、そう言ってしまうと、初期投資がかかるため
パソコン1台ではじめられるというコンセプトが崩れる上に
46ページもボリュームが減ってしまうのだろう。

また、197ページから最後までの148ページにわたって
「最後にあなたにとっておきのオファーです」
と題して、この商材のアフィリエイトをすることを
薦めている。そう、前回のマネーのアイランドと同じである。

197ページにデカデカと
「あなたが私をパートナープロデュースしてください!」

と書いてある。思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまった。

教える立場、売る立場、強い立場にいるものが
『私がプロデュースするから、商材をつくってみなさい』
というのが普通ではないか?

この場合なら
『私、有田忍があなたの商材をプロデュースしてあげます。』
というべきではないのか?
その方が読者もリスクがなく情報商材作成に取り組めるのではないか?

しかも、読者は『パソコンど素人』である。
どんなに売れている売れ筋商品ですら、売れるかどうかわからない
ような人ばかりである。そんな人が、プロデュースなどできるわけ
ないだろう。

読んでいくうちに有田の魂胆がわかってくる。

198ページから
「通常私はプロデュースをしている立場ですので、情報を持っている人と
組んで私が商売するという形を取っています。

その為、もし私とあなたがパートナーとして組むのであれば、
あなたは情報を持っていなければいけないのです。

しかし、このマニュアルで何度も言っているように、商材を作るという
作業が一番の壁になり、挫折する人が後を絶たないのです。

そこで!

あなたが私をプロデュースする立場に立ってください。
つまり情報提供者は私になり、販売者があなたということになります。

いったい何を言っているのかと言いますと、
あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。
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最終更新日  2008.02.10 11:10:45
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