PR
Calendar
Keyword Search
Comments

今日のお茶は明前瀧井茶3種類、明前碧螺春、雪青、太平猴魁の6種類
※ 「明前」と言うのは、清明節(4/5頃)よりも前に
摘んだ茶葉で
作ったお茶で、貴重なお茶とされています
今日一緒に参加したのは、茶藝師仲間3人と別クラスの人が1名、そして参加者の娘さん(小1)
みんなお茶の勉強をしてる人ばかりなので
(お茶の知識のレベルもほぼ一緒)
お茶の話をしてても楽しい~
小1の娘さんも普段からママと一緒に中国茶を飲んでいるので、お茶の事に詳しくてちゃんと話に入ってこれるし、ぐずったり、我が儘言ったりする事も全くないの
途中で飽きたら絵を描いて静かにしてた いい子~
今日飲んだ瀧井茶は、3種類
左から「明前獅峰瀧井」 「明前西湖瀧井」 「明前白茶瀧井」
お値段的には、獅峰→西湖→白茶の順だけど、
飲んだ印象では、西湖が一番好きだったかな
獅峰と西湖は瀧井の茶葉が取れる産地の名前なんだけど、白茶は「安吉白茶」と言う種類の緑茶を瀧井の製法で仕上げたもの。
だから茶葉の色も他の瀧井より鮮やかな緑色だし、開いた茶葉の大きさや形も違うのよね(白茶の方が大きくて丸い。葉脈もしっかり見える感じ)
瀧井のあとは、「太平候魁」
このお茶は、中国緑茶の中で茶葉が一番長いお茶です
普通緑茶は70℃くらいで淹れるんだけど、このお茶は茶葉が大きいから少し熱めのお湯で淹れた方が美味しく入るそうです
今回は、蓋碗で淹れてもらいました このお茶は瀧井より味がしっかりしてる感じなんだけど、まろやかで、がぶがぶ飲みたい
好きなお茶です
そして、「明前碧螺春」
このお茶は太平候魁と逆で、中国緑茶の中で一番小さい茶葉です。
100g8000~15000の茶葉が入っているんだって
それも手摘みなのよ~~
このお茶は特に産毛が多くて、水色も産毛で濁ってます。
甘さと深みがあって美味しい~
最後にいただいたのは、「雪青」と言うお茶。
このお茶は山東省のお茶で、私は初めて飲みました
山東省って日本の青森と同じような気候で、お茶を作るには少し寒い土地です。中国で作るお茶の産地では一番北に当たるんじゃないかな

茶葉だけ見ると碧螺春に似て小さく見えるんだけど、お湯を注いでみると大きく開いて碧螺春とは全く違います。茶葉の色も鮮やかな緑色です。
美味しいお茶と楽しいおしゃべり・・・やっぱお茶会って良いですね
Shopping List