慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)は別名「たばこ病」、「肺の生活習慣病」と呼ばれ、患者数は全国で500万人以上(2001年)とされています。
これは主に喫煙で有害な空気を吸い込むことによって、気管支に炎症が起こったり、酸素を取り込む肺胞が破壊されるなどの障害が生じる進行性の疾患のこと。
【主な原因】
たばこ(喫煙)
リスクファクターとして、大気汚染や化学物質、住環境、遺伝的体質などが挙げられます。
【主な症状】
息切れ、慢性の咳・痰
最終的には、呼吸機能の低下のみでなく、さまざまな合併症を引き起こします。
【関連サイト】
■ 厚生労働省
~ 今後の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見のあり方について (概要)
~ 今後の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防・早期発見のあり方について(報告書)
■ 健康の森
PR
カレンダー
サイド自由欄