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2010.01.16
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カテゴリ: 情報募集
またまた更新が遅れちゃいました
出かけたりして・・・・お土産話もあるのですが。
その事はまた改めて。

それよりも先にお伝えしたい事があって。

前回・前々回とご紹介させていただいたNHKの「 追跡!AtoZ 」で取り上げられた「なぜ繰り返される 
ペットの悲劇」
里親詐欺や殺処分、安易なペットショップでの販売の実態など、取り上げられる内容の予告に
一人でも多くの方に見ていただいて、一匹でも多くの簡単に人の手によって運命を決められる

そして、私自身も視聴して短い放送時間の中に色々と詰め込まれた感はあったものの、
こうして動物たちを取り巻く問題をメディアが取り上げてくれた事に、良かったとの
思いをもっていたのですが。

いつも遊びにうかがわせていただいている 「猫と車と落とし噺」 さんのところで、思いがけず、この番組に関する後日談があると知り。
そのリンク先の「 ねこたちのお部屋 」さんにお邪魔させていただき、詳細な事の顛末を知りました。

どういう事だったのか、という事は私が説明しなおすよりも、直接 こちら にて、そのままの
詳細な説明を見ていただいた方が誤解もなく、間違いがないかと思いましたので、
両ブログ管理者の、やらいちょうさん、まりもりずさんに、私も番組の紹介をさせていただいた


番組の取り上げようとしてくれた意欲と、また伝えようとしてくれた内容は
動物好きとして、考えるきっかけを与えてくれた、その影響力の大きさを思うと
感謝もしています。 ですが。
その影響力の大きさゆえ、取材時に取材対象者との間でなされた約束、
そして使う素材の、その全てに関しても、間違いのないものであって欲しかった。


ほんの少しの誤魔化しやすり替えが、真摯に動物たちのために関わり、
向き合っている方たちの心を折るような事にならないで欲しい・・・・
そう心から思います。

ルーちゃんにできることはなんでしょう?.jpg

それと。
これは、記事としてアップしようかどうか。
本当に本当に迷ったのですが・・・・。

実は、前回の記事についてメールフォーム経由で、いくつかのご指摘とご質問が書かれた
メールをいただきました。
お返事を送らせていただいたのですが・・・・何度か返信フォームで投稿してもMail Delivery Subsystem
送信エラーで戻ってきてしまうので、ご本人に届いていない状況であるのと、
もしかしたら、あの記事で同じように感じられた方がいらっしゃるかも・・・と思い
迷いましたが、ブログ記事にて、ご質問にお応えさえていただきたいと思います。

◆センターから引き取った事を重要視しているようだが、それが良い事でショップでの
 購入はダメということなのか?

たまたま我が家では、里親を募集している子達がたくさんいるのなら、そこから引き取ろうという
ことになっただけで、先にペットショップで出会った子にご縁があれば、その子がうちの子に
なっていたかもしれません。
捨てられた子も、ショップにいる子も、命の重さはまったく同じだと思っていますし、どちらから
迎えるのがいい・悪いとも全く思ってはいません。
ただ縁あって家族に迎えた子に対して、最後まで必ず愛情と責任をもっていく。
それだけが譲れないだけです。

◆捨て猫を保護したと言っているが、いわゆる雑種的な猫ではないのはどうなのか?
血統書付のような猫を選んだ、という意味合いでしょうか? そうだとしたら、それは全くありません。
息子と一緒に譲渡会に行ったのですが、たくさんいる子達の中で、息子の手をペロペロと
舐めてくれたのが、今のこの子でした。 青い目も綺麗だったから・・・と息子は言っていましたが、
たとえそれが、どんな色でどんな柄の子でも、きっと同じだったと思います。
私のほうが、行く前に本当は三毛か黒白マスクの子がいいなあ・・・なんて密かに思ったりは
していましたが。 理由は、前に関わった事のある猫に三毛と黒白の子がいて、その賢さと
愛らしさに魅了されていたから。 でもどんな猫種でも、どんな柄の子でも皆、それぞれに
愛しく可愛いのは同じと思っています。

◆少しでも多くの命が救われればというが、それであれば自身でもっとたくさんの犬や猫を
 引き取る事はしないのか?

これに関しては私自身も、思うところは色々あるのですが。
そして、それを思った時に、自分でもどうしたって言い訳でしかないのじゃないか?
と思ってしまうのですが。
ルーは、近所の犬も小さい人間の子供も平気です。家に来客があっても、それが普通は
猫だったら敬遠する事が多いような小さな子達がキャーキャー遊んでいても、むしろ
気になって自分から、その輪に入れてもらいたいと近寄っていくほどです。
なので、きっと他の猫に対しても同じように動じず、フレンドリーだと思っていました。
そもそも保護施設で、たくさんの他の猫と一緒に居ましたし。
それが、子猫の居る友人宅に一緒に招いてもらった時に。
とても友好的に近づいてくる子猫に対して、今まで一度も聞いた事のない
シャー!という威嚇の声を上げ、耳を伏せ隅でブルブルしながら怯える姿をみて。

もしかしたら時間的な余裕があれば、慣れもするし仲良くも出来るのかもしれません。
でも。 他の存在に対して、のんびり過ぎるほどの子なので、なおさら同じ猫同士なのに
それほどの対応をしたことに、私自身も驚き、環境の変化にデリケートな猫のこと。
ストレスからくる健康にしての変化を思うと、なかなか他の子を新たに迎えるという事には
慎重にならざるを得ない、というのが正直なところです。
また。夫は子供の頃からずっと猫と一緒に暮らしているのですが、その中でもとくに
可愛がっていた猫が、新しい子猫を拾ってきたところ嫌がって出て行ってしまったきり
戻らなかった・・・という経験があるらしく、他頭飼に積極的でないのも理由のひとつです。
家族の一人でも賛成でない場合、それは最良の環境とは言えないのではないか?との
思いがあります。
やはり、このことに関しては言い訳してるだけなのかもしれません。
でも、もしも目の前に捨てられている子猫に出会ったら。
見過ごしたまま立ち去ることはしたくない、と思います。
(幸か不幸か、私はそういう子猫に出会った事がないのですが・・・・)



かなり長くなってしまいましたが
不特定多数の方の目に触れるブログという場である以上、出来る限り、目にして
不快な気にさせられるような表現にならないように・・・とは思っているつもりなのですが。

でも直接、表情や口調で伝えることができない文字だけ、というのはやはり
難しい一面もありますよね。

今回のメールを下さった方以外にも、いただいたメールを読み返すうちに、
特に、もしかしたらショップやブリーダーさんからワンちゃんやネコちゃんを
迎えた方にとっては、あるいは傷つけてしまうような表現になってしまって
いたのかも?と思って、改めてお伝えしたいと思いました。
そして、悲しい気持ちにさせてしまった方がいらしたのでしたら・・・。
この場を借りて、あわせてお詫び申し上げたいと思います。

どんな犬種・猫種、境遇の子であっても今、これから。
大切に、愛情いっぱいに日々を過ごしてる子達であってくれれば
それに勝るものはないと思います。

それに、どうしたって好みやお気に入りの容姿の子っているのは
当たり前だとも思いますし。
私も犬も、どんなワンコだって大好きですが、そんな中でもやっぱり
子供時代に一緒に育ったチワワや、実家にいて縁のあるビーグルは
特に気になる犬種ですから。

まあ。ショップにいる子が幸せだとも言えない場合もありますしね。
番組でも取り上げられていたけれど、最近とくにペットショップにいる
子達の月齢を見て、あまりの小ささに驚愕する事も多々ありますし。
ほとんどのブリーダーさんは溢れるほどの愛情を注いで、大事に大事に
いいご縁を探してくださってる方がいらっしゃる中、人気が出てきてるから
お金になるからという理由だけで、むやみに繁殖させて結果、先天的な
疾患や粗悪な環境で放棄飼育されているというニュースも後を絶たないのも
残念でならないことです・・・・。

はなはだ非力ではありますが。
こうしてブログという場を得させてもらっている事に感謝しつつ、
これからも真摯に向き合いながら、それでもなにか出来る事、を
探していきたいなと思います。

本当に長く長くなってしまいました。
お付き合いいただいて、どうもありがとうございます!!!





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最終更新日  2010.01.16 23:04:34
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