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テーマ: ニュース(100344)
新潟大和で開催されている
「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」を見てきました。

お父さんに抱かれた初節句の写真やお散歩の写真。
小学校の入学式の写真、修学旅行の写真、そして、家族旅行の写真・・・。

まるで、自分のアルバムを見ているような「当たり前」な写真の数々。
だからこそ、あまりにも切なくて、涙が出てしまった。


写真展では、新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」の
第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」が
掲載されたパンフレットを配布しており、

北朝鮮に拉致されたとわかるまでが書かれています。
(めぐみさんが拉致されてから28年。
 そのはじめの20年は拉致であることさえ分からなかった)


懐中電灯を持って浜辺を探し回った夜、
誘拐犯を装った脅迫電話やいたずら電話、悪質なデマ、
不審者を見かけてすぐに警察に連絡しなかったことを今も悔やむ同級生、
「助けて」という声を聞いて、
外に出なかったことをトラウマとして今も引きずる女性・・・。


ご両親や関わった人たちの思いを考えると、
やりきれない気持ちになります。


拉致問題が一日も早く解決することを願います。

私たちが関心を持ち続けることが大切なんだと、
写真展を見て感じました。



■横田滋写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」
 新潟大和で1月31日まで。入場無料。



祈り 祈り~北朝鮮・拉致の真相~

※新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」をまとめたもの。第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」も収録されています。
 このシリーズは2004年の日本新聞協会賞を受賞。



ドキュメント拉致 ドキュメント拉致

※「拉致・北朝鮮」で使用した写真を中心に、記事、資料が盛り込まれた読む写真集。






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最終更新日  2006.01.29 01:30:05
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こんにちは。  
pretty_kitten さん
31日までかあ。
見にいけるかなあ。
最近、拉致問題忘れられてる感じですね。
私も解決を願っています。
なんとかしてほしいです。 (2006.01.29 14:18:36)

Re:こんにちは。(01/28)  
みなみ7017  さん
いっぱい人が来てたよ。それ見てなんかホッとした。
できれば見に行ってほしいって思うよ。
実は私は「たまたま近くに来たから見てみよう」と軽い気持ちで入場したのだけれど、入り口からもう涙が出てきちゃって・・・。その感覚はなかなかコトバでは言いあらわせないな。
感じ方・考え方は人それぞれだと思うけど、この写真展、何かしら大きく感じるものがあるのは確かだと思います。
(2006.01.29 15:41:03)

いってきました  
pretty_kitten さん
知ってしまった以上、行かなくてはならない気がしてきて。
大和自体久々で、売り場は閑散としてるのに、写真展ほんと人多かった。
こらえるのに必死でした。
「成長して、嫁に行く時にでも持たせようか、と考え…」
被害者の苦しみは計り知れませんけど、
拉致問題を考えると胸が詰まります。
なんとか、なんとか。。切望するばかりです。 (2006.02.01 21:55:13)

Re:いってきました(01/28)  
みなみ7017  さん
写真展の話を友人にしたら、彼女は
「めぐみさんは絶対に生きてるし、帰ってくるよ」ときっぱりと言った。
ああ、そーだそーだ。そうなんだよね。帰ってきて当たり前なんだ。
なので、私も「願っています」なんて甘っちょろいことを言わずに、
「帰ってくるし、解決する」ときっぱり思うことにした。
そうしながら、関心を持ち続けたいし、何かできることがあったらやりたいと思う。

pretty_kittenさんの「行きました報告」を読んで、なんかうれしかったです。
この日の日記は「これを読んで、見に行こうかなと思う人がひとりでもいるといいな」という願いを込めて書いたので。だから写真展が終わるまでは、いつもTOPにこの写真展のことが出るように更新もしなかったんだよね(まったくもって単なる自己満足なんだけど)。
「何かせずにはいられない」そう思わせる写真展だったね。
(2006.02.01 23:15:32)

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